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お疲れ様でした。
プロローグ大幅な遅刻申し訳なく…!
ログチラ見してきたらとてもカラフルだったので!で!
とりあえず2dどうにかするため考えてきます。(安定のepまでに収まらない組)
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村建て様、村建てありがとうございます…!
イベントのあるペア村は初めてだったので、とてもワクワクさせていただきました!
そして2dの扉の音でのギィ、は少し狙ってましたww
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皆さん技名が華やかだったので何か考えねばならないと練ったのですが結局剣士なのに弓の詠唱という。
魔法ぶっ放したりバトル描写擬きだらだら流してて申し訳なかっ…。
[不明瞭に辺りを照らすシャンデリア。
同じく上を向けば月明かりを浴びて反射する光が、視界を眩ませて、]
─────………!
[一瞬、瞼を閉じた。]
[薄暗い視界の中、聞こえるのは、小さな呟きだけ。
促されるような持ち上げた睫毛の下、捉える世界に瞠目する。
シャンデリアに押し倒されるようにうつ伏せになっている魔物の姿。
伸ばされた右手から逃げるように腰を動かす。
その度、打たれた右肩が痛んで小さく唸ったのだけど、それよりも。]
─────、
[ 四つんばいの形で、右腕を伸ばす。
散々怪我を負った指先は煤れて見苦しい。
突き刺さって尚、白く透き通る肌に触れるのを躊躇われて、曖昧に空を切った。
代わりに切っ先を彼女の首元へと預けて、乾いた唇の端を吊り上げた。]
………剣を持って、力ある権力者になることで、何者からも守る力があると思っていた。
[相手を見下ろす。
割れて硝子の刃となったものに串刺しにされている身体に手を差し伸べるでもなく、代わりに頭部を膝元に落ち着かせる。
声色は、昔。
絵本を読む時のような、潜められたもので。]
………でも、命を捧げることで、守れるのならそれも……ありかもしれない。
[結局非力で、生涯から何一つ守れなかったのだから、この生に何の意味があるというのか。
何の為に生まれ変わったのか。
その目的すら、“奪われてしまう”のなら。]
裏切り者には、これでお似合いだ。
[左手を離して、俯かせるようにして相手を覗き込む。
そっと頤に手をあてたのなら顔を上向かせて、瞼を閉じる。
丸い額を通り越した先。
親指で一度撫でれば、唇に寄せる。
触れる瞬間。
短く唱えるのは、加護の呪文。
この子がいつも私にかけてくれる魔術を使って、]
( 生きてくれと、呪いをかける。 )
[魔力の配給が終われば、限界が来ていた身体は容易に崩れる。]
[薄れゆく視界の中、]
大丈夫…ほら、……こわくない。
[一言、呟けば、薄く笑みを浮かべて、息を吐いた。]*
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遅ればせながら延長ありがとうございます。
あまり顔出し出来ずに申し訳ないです…!
コンスタンツェが来てないようなら夜くらいに〆回させていただこうかなと思いつつ…。
またご挨拶は改めて。**
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こんばんは。
コンスタンツェからお返事来てから返そうかなと思いつつ。
6/13 23時に終了であってます…かね?
次で一応〆るつもりではあるけれど、念のため。
[意地悪で人でなしな私は口を開く。]
私たちは『二人で一つ』、…だったか。
[木漏れ日に包まれた庭。
木々が植え付けられた根のそばに腰を下ろしては、手招きをする。
手には一冊の本。
いつか扉に挟まれていたそれは、長い間閉じ込められていたせいか、少し埃を被っていた。]
そんな物なら、要らない。
でも、
[落とす声は一人のもの。
重なる前に閉ざしてしまう。
彼女の表情は、陰となり良く見えない。
だから逃げられてしまう前に、言葉を付け足す。
彼女は一秒でもついていくつもりはないと言ったことを実は、少しだけ、少しだけ、根に持っているから。
一輪の赤く、微かに黒く染まった花弁を手折って、寂しがり屋の彼女へと差し出す。]
でも、………、本を読んでくれる者は探しているから、いなくなられると、困る。
[ 寝静まった室内に漏れる灯。
冷水を被ったように冷えた身体を包んだ柔らかい身体。
鼓膜を満たした、落ち着いた声。
潜められた声で願った秘密。
まるで二人だけの歌のような、]
なんて、何でもない。
[長く結えられた彼女の髪に飾るようにして添える。
少し筋肉の落ちた指先は乾燥していて、瑞々しい頬に指先を掠めた時、視線を逸らしそうになった。
でも、これはどうでもいいことではないから。]
[どくり、どくり。
鐘の鳴る音が、よく聞こえる。
あと何回、それは酸素を取り込んで正常に機能してくれるのかは、確かではないけれど。
鼻唄を口遊む。
いつかダンスホールで奏でられていた旋律と同じものを。
撫でる風が耳を塞いだ。
立ち上がって、腕を伸ばそうとして、落ちる。]
コンスタンツェ、
私のことは もう 忘れて。
[唇を開ける。
約束で縛っていた彼女を解放する言葉を。
嘘。
より、逃げられないような、嘘つきの私は、文字通り彼女のこれからの人生を命という鎖に拘束しようとしているのだから。]
でも、私の為に、生きて。
[ 一歩、踏み出す。
重なるように覆いかぶさる影は、まるで元から一つのものだったようで。
光はここから射し込んではこない。
だが、構わない。
誰にも見られることのない秘密の場所で
世界に一人だけ、美しい君に言う。
いつかのように誘うように腕を伸ばしながら、嘘みたいな、ほんとうを伝えよう。]
逃げても構わない。
だって、お前は物ではなくて、生きているんだから。
でもそばにいてくれるなら
[答えはどのようなものだっただろう。
視線を逸らす。
少し日が沈み出した茜色の空。
いつか駆け回った原っぱ。
踏み締めた土のにおいは変わらない。]
勝手にいなくならないで。
[少し伸びた髪が絡んでしまうこと以外は、この心に偽りはない。
取り繕う僕も、幼いぼくでもなく、私の言葉を鏡のような半身に向けて、唇を咲ませて息を吐いた。*]**
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こんばんは。
コンスタンツェのお返事で〆かな。
約二週間ほどお世話になりました。
ありがとう。
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一時間前と少し早いですがご挨拶を。
初めましての方は、初めまして、minamikiと申します。
お久しぶりの方はお久しぶりです。
この度は一席いただき、素敵な世界観の中でご一緒出来たこと嬉しく思います。
村建て様はご連絡からイベントまでご丁寧にありがとうございました。
最後に、お相手様であるtru-gakuseiさんありがとうございました。尊い。本当に尊い。未来軸ずくんとした。尊い。ありがとうございました。
また何処かでご縁がありましたら**
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