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遡って来ましたぞ!(ジャジャーン
と思ったらアイリスさんからのお言葉が。
育たなくってもかわいいと思うので、
うんと愛でてあげて欲しいのです。
やっぱりおっぱいはあると良いものかな(トールちらり
[今望むのは、主が傍に在ること只一つ。
もう二度と居なくなる事が無い様にと、身の全てを以って
しがみ付く。
楔が最奥まで辿り付くならば、このまま一つで在れと
締め付けては、走る甘い痺れに声高く啼いた。]
トール、トール……
[名を呼ばれ、呼び返す。
他に言葉を紡げなくとも、互いの名とこの繋がりがあれば
それだけで良いと思う。]
[ただ]
――――……ぁ
[いつもの、主からの愛の言葉。
それに続きが綴られたのは、>>-949今日が初めて。
聞いた事の無い「続き」に、快楽によって明滅する思考に
一片の想いが形を作る。]
そば、うん、いる。
ずっと、ずっと―――…!
[その意味は正しく理解出来ずとも、言葉の欠片にすれば
声にして返す事は出来た。]
[全て終われば、眼下に咲くのはいくつもの小さな白。
主を捕えたまま上体を傾け]
……ん。
[自身の舌に小さな牙を立て、紅く濡れたそれを主に向けた。]
心臓。
…偽物を作るのに、使ってしまいましたでしょう…?
渇きが訪れる前に。
[快楽の余韻が抜けない溶けた表情で。
自分の血すらも彼のものにと、身を乗り出した。*]
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マスター、お返事丸々一日掛かってごめんなさい。
お仕事中に目一杯考えたのにね…!
お返事は無理せずに、なのですよ!
[ピョイコピョイコ]
アレク――…
ああ、ずっと…一緒だ――。
[薄紅色に上気した頬と、しっとり揺れる白い肢体を見上げれば。
甘く蕩けた喘ぎに混じって、確かに紡がれる誓約の言葉――。]
…ありがとう……。
[深く繋がったまま、こちらに上体を傾けてくる愛しい身体に腕を回し。
"二度と離さない"と誓いを込めて、
差し出される赤く濡れた唇に唇を重ねて、貪るように蹂躙する。
[容赦なく舌を差し入れ、アレクのそれを捕らえては絡ませて、
口内に広がる一際甘い命の味蕾に受けて、恋人の想いを存分に味わった。*]
―寝室―
――アレク…
[愛の交歓が終わり、愛しい存在を抱き寄せて。
しっとりとしなやかな肌を腕の中に捕らえ、交わる場所はまだ深く繋がったまま。
細く柔らかな夜色の髪を撫で、手のひらに感じる全てを愛おしむ。
何も言葉を交わさなくても、ただこうして共にいられることが嬉しく。幸せだった。]
さっきの事だけれどね、もっとちゃんと言うよ。
[満たされた充足感と、心地よい疲労感に微睡みそうになりながらも、
愛しい指に己の指を絡めて、語りかける声は甘やかに零れる。]
君を養子としては受け入れない。
だから、これからは…
"俺の伴侶として、生きて欲しい――"
[そうして共に城へ来て欲しいと 続けて、愛しき青年の頬に口づけを落とした。**]
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おやすみになられた皆様、おやすみなさいませ!
わたしもそろそろ健康しなくちゃ…寝不足さーん。
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むいむい、お返事がいつも以上の変な文字の羅列に
なって来たので、おやすみします…。
明日は昼から大体居るので、合間に空白になっている部分を
埋めていけたらいいなあ。
それではマスターに腕枕してもらって、また明日に…。**
―寝室―
[初めて、だったかも知れない。
決して長くない養親と養子を超えた関係の中で、只管に
愛を与えられるだけだった自身が、何かを与えるということは。]
っは……
やっと、貴方に何かをお返しすることが、出来ました。
[自分の血は味わおうとも甘くは感じられない。
その為に、主の口に合うかどうかは不安に感じたが、口内で
深く深く交わる互いの温かさを思えば杞憂だったか。
僅かでも糧になれただろうか、抱かれる微かな温もりの中
互いを繋いだ、淡い紅彩の糸を指先で掬い、微笑んだ。]
[少しばかり熱が収まれば、未だ繋がったままの場所が酷く
気にはなったが、不快感は無いからそのままに。
小さく身動ぎする毎に内側の主の存在を強く感じ、
形を成さない声が漏れ出るが、主は気にせずに乱れた髪を
撫でては整えている。]
ん―――…
さっき、の…?
[眠りに誘われようとしているのだろう、穏やかな声音は
普段よりも緩やかで、仕草もまた同様に。>>-1142
そろり触れ合う指先にも甘い痺れを感じ、熱い吐息が混ざる。
しかし、続きを聞く毎に甘い動作は狼狽のそれに変わり行く。
今、何と言った―――?]
伴侶…と申します、と……?
[その意味、彼が言わんとしている事。
半ば呆けた頭で考えるが、行き着く結論はひとつしか無く]
その…トール……。
吸血鬼の社会では、男性を嫁入りさせるのは
認められているのですか…。
社会的に抹殺されたりはしませんか…?
[現在の、恋人という形はまだなんとか納得は出来よう。
しかし嫁として迎えると言われると、流石にヒトとしての
常識に当てはめてしまう訳で。]
確かに、その。
ずっと傍に居たいのはそうなのですが…。
[傍に在りたいと願う事自体には何の抵抗も無い。無いが。
その結果、主が何事かの面倒を被ることになるかもと思えば、
返答は濁る。*
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じんわりと遡って、ごろごろ。
今回、こちらどす恋はほとんどのペアとお会い出来て
いませんね…。
せめて全てが終わった城館内をモリちゃんなしで
歩いて名残惜しんでみましょうかのう。
もちろん、お嫁さんになって欲しいって言う意味だけど。
[アレクシスの戸惑う様子は、彼を抱いている腕に如実に伝わってくる。
わずかに身じろぎ己の存在を感じ取っているだろうアレクシスに、向ける微笑みは変わらず。
安心させるように、絡め合う指先に力を込めて握り返す。]
大丈夫、俺が決めたことを、
誰にも文句は言わせない――。
[いつの間にか真剣な眼差しで、そこだけははっきりと言い切った。]
もともと"交わって子を成す"のは、とても難しいんだ。
生まれながらの純血種同士でも、なかなか上手くいかないらしい。
[だから人間のように、性別は気にしなくても良いのだと告げ。
再び、黒い髪を撫でる。]
それに領地も城も、評議会から譲り受けたものじゃないから。
口うるさい評議会を抜けたとしても、別段困るようなことにはならないよ。
[仮に評議会が何を言おうと、自分はアレクシスを家系に組み込む事を曲げる気はない。
アレクシスに"イニティウム"の姓を与え憚ることなく、彼を伴侶として迎える旨の書類を提出するだけだ。]
だから、安心してお嫁においで?
[確認するように問いかければ、彼の不安は払拭出来ただろうか。]
“何故”――――…
[問おうとして開きかけた唇を閉ざす。
絡められた指に篭る力に、理由など必要無いのだと
解ってしまったから。
思えば、初めて出会ったあの瞬間にはもう気になっていた。
一目惚れは、自分もまた同じだったから。]
僕が思っていたより…
貴方は、意思の強い方なのですね。
でしたら、一つ約束して下さい。
[性別、そして評議会に関する問題、>>-1280への回答も
添えられると、それ以上の反論もまた必要ない。]
何か問題が起こった時は、僕も一緒に対処に
当たらせて下さい。
何もかもを貴方一人で背負ったりしないで下さい。
[それが、伴侶の務めでしょう?と
上目遣いで問うて、最後にひとつ]
お嫁に行く前に、家族に。
[未だ生きていると信じているだろう家族との別れを。
ヒトとしての自分との別れを望み、強く手を握り返した。*]
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先にそっとごあいさつを!
初めましての方も、そうでない方もお疲れさまでした!
頭のネジの緩いRPが得意な、風城と申します。
今回はゆすらさんからのお誘いを頂いて、いけるかな?
どうかな?と悩みつつも、天使からのお誘いを断るとか
人間じゃねえだろ!と勢い付いて参加させて頂きました。
吸血鬼村は初めてで、さてどういう部分から学んで行こう!と
手探りで行き来しながらも、とても楽しい日々を
過ごしておりました。
またご一緒出来る機会がもしもありました時は、
どうぞよろしくお願い致します!
村建て様、皆様、ありがとうございました!
―いつかどこかの―
[月の光が幾つもの石を照らす、広い広い場にて。
その内の比較的新しい石の傍に、二つの影があった。]
……自分の墓参りとは、新しいですね。
『アレクシス・キースリング』
[石に刻まれた名を、掌が撫でる。
その足元には二つの花束。]
もうじき、妹の誕生日なんです。
また、お菓子を焼いて届けても宜しいでしょうか?
[墓の下に眠るものは、眼鏡ただひとつ。
ヒトとして在る為に頑なに身に付けていたあの眼鏡を、
家族に返し葬儀をと願ったのだ。]
昼と夜とで隔たれはしましたが…
彼らの幸せを願っても、良いですよね。
ねぇ、トール。
[寄り添う二つの影は、やがて光の欠片となって消え行く。
奇妙な関わりは、細く永く続けられるのだろう。**]
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マスターをぎゅむって終わりの時を迎えたい、
そんな終了手前。
皆さん、本当におつかれさまでしたっ。
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