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風花の村長 ヴァルターは、星運のパン屋 オットー を能力(襲う)の対象に選びました。
[まだ不可思議な名前を言うか、と
白い犬のミニスカサンタの飼い主を冷めた目で見た後。
めりーさんを探しに来たと言う3人に白い狼は鼻先を
ゆっくり向ける。
その狼の気配に何処か覚えのある者もいるかもしれない。
ほんの僅か、その者に、詫びる様に狼は短く泣いた]
[不安げな2つの聲が聴こえる。
1人はよく知った若者のの聲。
彼は声が聴こえなくなる事を不安に思っていた。
幼馴染と離れる事を何より恐れていた。
いた。……いつ?
続かない疑問の後に生まれたのはもう1つの小さな少女の聲。
神父をお兄ちゃんと呼ぶ聲>>*2に
幼い少女を思い付く]
君達の大切な人は君達を1人にしたりしないよ。
信じてあげなさい。
皆ちゃんと戻って来るから。
[白い狼は詳細を伝える事無く、心配されている3人の傍にいる。
だから気休めでしかならないかもしれないが、
大丈夫だと言う確信はあった]
[いつの間にか消えた者達を心配する声はもっともだ。
ヨアヒムだけなら、心配もしたが
神父やペーターまでいないと言う事は
一緒に行動している可能性が高い]
案外3人とも ワンピース や 宇宙服 や 学ラン を
着て戻ってくるかもしれないぞ。
[神父は服も変わっていなかったし、
ヨアヒムもペーターも問題無さそうな衣装だった。
どうせならゲルトやもう1人のヨアヒムのように
仮装パーティーレベルの衣装になればいいのに、と
やはり何処かネジが外れている村長だった]
[宇宙服ってどんなの?と首を傾げるが、
この場を和ませる為のでまかせだ。
魔法の様な事が起きるのはこの宿の中だけかもしれない]
ヤコブ…お前はどうしてもゲルトにそんな服を
着て貰いたいのか?
[ゲルトを温かい目で見たのは自分だが、
更に追い打ちを掛ける様なヤコブ>>30の発言に
(当社比4(10x1)割増で)ゲルト以上に優しい目で彼を見てやった]
[白い狼の気配に気付いた若者>>+20に
もう一度短く鳴く。
問いに是と答えた短いもの。
思い出せないと言われた狼は若者をじっと見つめ、
ゆっくり頭を下げてから、他の2人にも短く挨拶の様に鳴いた]
そう言えばパンはもう少し掛かるのかな。
[神父大好きを隠しもしなかったパン屋の若者を
思い出すが、職人には職人のこだわりがあるだろうと
急かす様な声は掛け無かった]
このクッキーも上手いな。
もう一枚無いか?
[テーブルに無いだろうかと探してみると
何故か<<樹海の青年 ヨアヒム>>の頭にクッキーが山盛りになっていた]
ヨアヒム、頭にクッキーが付いているぞ?
[既に文章としては支離滅裂だが目の前の出来事を
正確に口にしているのだから仕方ない。
だがクッキーに手を伸ばした瞬間、
謎の魔法の力は屋敷の外の人物達の衣装を変えたが、
変わりに向こうの魔法も届いた様だった]
重い!!!!
[見たことの無い異国の、どうやら東洋の鎧が
身体を包んでいた。
重すぎる、ついでに下もちゃんと東洋の衣装に変わっていた]
これはファンタスティックと言うべきか?
[動く度に西洋の鎧の様な金属製の音では無い
重ねたものが動く、だが重い音をさせて
皆に披露する。
これこのままだったら家宝みたいにならないだろうか]
この服で食べるのは難しいな。
[それでもクッキーを食べてみた。
動きづらさから頭にチョップしてしまう可能性は
96%位はあったかもしれない]
動きづらくてすまない。
[先に謝りながら、口にしたクッキーから
出て来たのは*小凶*の文字]
[頭に*故郷の話*が浮かんだが、今はそれより
色々衣装の説明をするヤコブに]
ジャージは確かに動きやすい。
だが尻尾は…そうか…好きなんだな…。
なら何も言うまい……。
[変な誤解を生んだ]
どうせなら可愛い服を似合う人が着るのが一番だな。
例えば<<風花の農夫 ヤコブ>>が タキシード を着るとか。
[こんな楽しい状況が続くならきっと観光客も
大勢来るに違いない。
銀嵐に閉ざされてしまえば過酷な世界だが、
雪のお陰で野菜は甘味を増し、水も美味く
山の恵みも緑の色も濃い。
何より村人は雪の様に白い心の持ち主で
私の自慢の故郷……のはずだ…]
[非常に動きづらい鎧武者姿にヤコブから
戦争でもさせたいのかと呆れた様な声が聞こえたが]
いや、これは案外マニアが観光で来るかもしれない
フラグだぞ、きっと。
[そんな期待を込めてしまったせいか、ヤコブの衣装は
くまさん柄のパジャマに変わってしまった]
なるほどな、お前は可愛いものが好きなんだな。
[偶然は恐ろしい]
しかしパジャマだとすぐに眠気が来てしまわないか?
おや、リーザ、君も食べるか?
[リーザの目がヨアヒムの頭に向いていて>>43
食べたいのだろうかと、少女に代わり手を伸ばそうとした。
既に色々おかしい事は通常だと思っているようだ]
だがこれは動きにくくてかなわんな。
どうせなら タートルネックにジーンズ 辺りに変わらんものだろうか。
さ、リーザ。
[願いを口にしながらクッキーを取って
リーザに振り返る頃にはその服に変化していた]
可愛くない??
[その姿で?とヤコブ>>47を見る目は胡散臭い。
だがタキシードに衣装が変わると、おお、と呟いた。
思い浮かぶのが男性ばかりなのだが
これは私が配慮深い紳士だからだろうと
1人満足しつつ、ちょっと悪戯心がよぎった]
(1:レジーナ 2:パメラ 3:クララ 4:リーザ 5:ゲルト 6:自分 のうち)2(6x1)が Oフロントパンツ を着てくれたりしてな。
後は雪みたいなお菓子も楽しいけど、■chocolate色の*乾パン*も咲いていたら珍しいかもしれないぞ。
[童心に返った様に、次々と悪戯な言の葉を紡ぐ]
チョコレート色の乾パンなんて、ウエハースと
見分けが付かないじゃないか。
ははははははっはははは。
[いたたまれなさに談話室から逃げるべきか留まるべきか
悩みに悩む]
リーザ、可愛いじゃないか、うんうん。似合う似合う。
[ヤコブの言う通り獣耳と尻尾は愛らしいな、と
可愛らしいリーザ>>52の頭を撫でようと手を伸ばす。
かなりこんらんしている]
[笑い転げるヨアヒムに、生温かい視線のヤコブ。
どちらにも視線を向けるのが怖くて
幼女に逃げる背中に村長のオーラは無い]
ふ、男は獣だ。
幾つになっても危険な想いを隠し持っていないと
イイ男にはなれないからな。
[良さそうな言い訳を今考え付いた]
[心配そうに掛けられた声>>+51に気付くと
狼はしゃきっと起き上がる。
真顔で若者を見つめる瞳は
「何の話でしょう?」
と開き直る位清々しい]
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