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― 戦場東側 ―
ほっほっほっ。その声はダンクラード様ですか。ええ、全くもって困ったものですよ。
[嵐のような戦場に置いて響かせる声>>145は懐かしく。その一声で察することができた]
ですが、故郷に転機がやってきた。その機会に立ち会わず安穏とするほどおとなしくなかったのですよ。
[元将軍の後方を追うように、グレイブを構える騎馬部隊。
片手で手綱を握りながら、馬も人も叩き潰す錘を振りかぶる。
直進してくる30の騎兵とは既に数瞬もすればぶつかる距離にて、よりその御姿を拝見しながら、だが迷いなく、錘を叩き付けるように馬首辺りを目がけ横薙ぎに振るった//]
― 戦場東側 ―
ほっほっほっ。その声はダンクラード様ですか。ええ、全くもって困ったものですよ。
[嵐のような戦場に置いて響かせる声>>145は懐かしく。その一声で察することができた]
ですが、故郷に転機がやってきた。その機会に立ち会わず安穏とするほどおとなしくなかったのですよ。
[元将軍の後方を追うように、グレイブを構える騎馬部隊。
片手で手綱を握りながら、馬も人も叩き潰す錘を振りかぶる。
直進してくる30の騎兵とは既に数瞬もすればぶつかる距離にて、よりその御姿を拝見しながら、だが迷いなく、錘を叩き付けるように馬首辺りを目がけ横薙ぎに振るった//]
ほっほっほっ。でしたら焦らぬことですな。なにせここは戦場
[錘はそのまま空を切るようにしつつ、近くの騎兵にもったいないとばかりにぶつけて、一騎脱落させる。もう一振りとすれちがう瞬の間に、二騎叩き潰す。
横を抜けるようにそれを逃がさぬとグレイブを向けられ脱落させたものも数名いたようだが、最初の衝突をしてたかだかその程度の成果であったが特に不満もなく。一度背後を振り返り]
日常にこそ本当の変革があり、その日常は馬のように跳躍できず。重く一歩ずつしか進めぬのですからな
[その言葉は届いたかどうか。]
/*
これ明日の展開にもよりますねぇ。
私死亡でもまあどうにか今はできますが、明日になったら急にできなくなる。ってときもありますしね。案外今日死うのが楽な気がしますね。っていうね。
まあそれなら自分に票が自然と集うから私は違うことかんがえておきましょう
/*
まあ票はこれでいいでしょうかね。
一応死ぬにはいいシーンでもありますが、思いのこしがあるうちは立候補はやめておきましょう。
チャールズさんもこちらにいたら全力で立候補なのでしたけどね
(存じておりますよ)
[己の役目を短くも声高く掲げるへと内心でのみ呟く]
15年前に一度一足飛びに変革の始まりがなされました。そこから生まれた負の財産を今貴方は率いているのですよ。
[対するこちらは説き伏せるでもない。こちらが正しいと声高に叫ぶわけでも間違ってると否定するわけでもない。
ただ教授するように過去の事例より口にするのみ、悲鳴を割るように錘で叩きつけながら]
東に抜けますよ。ほっほっほっ。
[敵兵は盟主の声により崩落から立ち直り頑強な抵抗を示す>>198ように長柄をかちあげ振り上げ叩きおろし、より出血を強いながらもこちらも同様に幾多の騎兵を脱落させつつ手薄なところを狙うように進路を取る。
馬蹄の音がこちらを喰らおうとするだろう>>198と察する。
元々敵を切り裂きながら進む上に、重騎兵と軽騎兵とでは足の速さは後者に軍配があがれば、時期、後曲に食らいつかれるだろう]
[その一方。側撃のために回った重騎兵の機動力では軽騎兵を追えないと判断し、突撃されて混乱しているものを狩るように動きだした//]
元将軍 コリドラスは、傭兵剣士 ガートルード を投票先に選びました。
[―――馬に引き倒され、馬上からの一撃で倒される兵と。馬の脚を狩られ、あるいは引きずり落とされる兵。
互いに意地をみせるように、その身を盾にするように突進を受け止めようとするラモーラルの民。死に掛けになりながら馬脚を斬ろうとするものラモーラルの民。
長柄や矢で体を生やしながらも一体でも多くとグレイブを突き立て、少しでも奥へとかけ陣を壊そうとするラモーラルの民。
馬から引きずり落とされたもの剣に持ち替えて多勢に無勢と承知で戦うラモーラルの民。 彼らもまた頑固で、そして戦っている。]
[重歩兵の列はもうすぐ抜け切る。というその寸前に]
ただ…この戦いの勝者が決定した頃に、私からの使者がくるでしょう。もしそれが貴方ならば、斬り捨てずにお聞きください。そうすれば道の補助にはなるでしょう。
[裏切らない。そういった舌の根も乾かぬ内に贈るものがあると小声で告げる様は狸親父とよばれてもしかたなかろう。]
ほっほっほっ。
[返事も聞かずに、飄々とした笑いを残し騎馬部隊は最後の重歩兵の層を突き破っていった//]
― 戦場東側 ―
ほっほっほっ。思った以上にやられましたね。
[重歩兵隊>>294を抜け、しばらくかけたところで、脱落者の数の確認をし、馬首を反転させるがすぐに行動はできない。突撃後の隊をまとめ直すのにしばしの時間を要する。
立ち止まって戦うなどするぐらいなら下馬して闘うほうがいい。だがそれでは受け止めれない以上、判断が間違っていたとはいわないが]
あちらの出方次第ですかね。
[橋を目指すのなら後ろから追い立てる。
兵を分割しこちらに向けたとしても密集した陣ならば迂回し、横長に広げたならその一点を突破して後背に食らいつく。
多勢を、あるいは全ての兵をこちらに向けるというならば戦況でみれば時間稼ぎの役割を果たすことになるが、後は他の部隊に任せるしかないだろう
側撃のために離れた部隊>>205は無理せず一撃離脱でもしているとおもうが、声の届かないものを指揮する術はない
基本的な方針を決めた後、考えるのは先ほど、背に投げられた言葉>>293>>294を含む一連の事柄]
[二年前まで将軍であった男は新兵や誰かの直属というものでもなければコリドラスが練兵を行わなかった兵の数のほうが少ない。麾下の重騎兵はもちろん、先ほど突き抜けた重歩兵群もまた見知った存在であった。
『正しいことに力を使いなさい。少なくとも自分がそう信じれることにですよ』
そう聞かせた言葉を忠実に守っていたのだろう。彼らはディークへと正しさを見出したのだろう。て手心を加えないのが戦場の常であるが裏切りではなく成長ともとれる。
同じように成長を見た。クレイグ侯の子供。然程かかわりをもたずにいたコリドラス。なにせ、彼は領主の息子というだけで媚るものもいた。
皆が皆そうして過大な扱いをしていたら歪んでしまう恐れもあったから...は普通に父親の臣下としての分を弁えた立場で接した。
それは湾曲的にクレイグ候が偉いのであって。クレイグ候の子供は別段偉くもないのだ。という意味も、奇妙であるという印象の裏には隠されていた。
同時に自らの手で従えるだけの器量を身に着けてほしい。そんな願いを密やかに抱いていた]
(もうあの方の息子。としてみるわけにもいきませんね)
[誘いに心が震えなかったかといえば嘘になる。
よく育ったものだ。と、いつもの飄々とした笑い声をあげた]
[尚、この状況でも変わらず笑っている。と、とりあえず笑っとけ作戦が勝手に発動し、周囲の兵が未だに元気になっているのに気づくのは少しだけ後のことである。//]
[そしてダンクラード様のの成長の第一の存在を思うように、一度クリーク砦の方向を見て]
― 回想:15年前 ―
[それはまだ宰相が領主を討つ前の話]
ほっほっほっ。わざわざ見送りに来ていただけるとはご苦労様ですね。フォスターさん。
[ウェストマール王国から麾下に加わるように打診を受けてから時が過ぎ、すでに返答の期限が間近まで迫っていた。
そしてラモーラル領に最も近い王国の軍事拠点に兵が集っているという情報が入り、それを受けクリーク砦の守将にコリドラスが任じられたのがつい先日。そして兵を率いて州都をたつ折、その見送りにきてくれたチャールズへと飄々と笑いかけた]
ところで今日も変わらずやってらっしゃるのでしょうね。
毎日毎日飽きもせず、まるで子供のようですね。
[今後のラモーラルをどうするか議論のことを差す、事態はそんな簡単なものではないと知りつつもあえて呆れたような調子に言う。]
少々飽きてきたので私は気分転換に北にいってきます。そちらのことはよろしくお願いしますね。
[こちらについてはそれなりに本心を口にする。
コリドラスが守将に任じられた理由の一つには、コリドラスは独立独歩の道を歩むも、王国の意見を飲むことにも強いこだわりがなかったというのもあった。
領主であるクレイグ侯派であるが、クレイグ候が宰相の意見に折れればそれに従うし、自分の意見を貫けばそれに従う。そういう考えであり、むしろいがみ合うように意見を交わすのが嫌になったという側面もある。これからクリーク砦にいく面々はコリドラスと同じように考えている人間が多くいた。]
無責任かもしれませんが私がいても、「一枚岩のように皆で進みたい。」としかいえそうにありませんからね。
どちらを選んでも苦難が待っている…ですが一つになって進めばどうにかなる。……なんて、楽観的な考えを私は好きですがフォスターさんはどうですかね?ほっほっほっ。
[そのような簡単な事態でないにもかかわらず、願いを口にして飄々と笑う]
ですが協力し成し遂げる喜び。…あの甘美で眩い心地をまた皆で味わいたいですね。
[それもまた飾ることのない本心として打ち明けながら特徴的な髭を弄る]
無責任かもしれませんが私がいても、「一枚岩のように皆で進みたい。」としかいえそうにありませんからね。
どちらを選んでも苦難が待っている…ですが一つになって進めばどうにかなる。……なんて、楽観的な考えを私は好きですがフォスターさんはどうですかね?ほっほっほっ。
[そのような簡単な事態でないにもかかわらず、願いを口にして飄々と笑う]
ですが協力し成し遂げる喜び。…あの甘美で眩い心地をまた皆で味わいたいですね。
[それもまた飾ることのない本心として打ち明ける]
皆、故郷のことを考えてくれている。それを信じていますからどのような決断でも構いませんよ。
……私は強大な敵に立ち向かう覚悟も。屈辱を耐え忍ぶ覚悟も。どちらもすでに完了していますからね。
[皆をクレイグ候も、宰相のアルブレヒトも、ガーウィンも、フォラータも、もちろん目の前のこの男も。
信じているからこそ自分の意志など置いていける。そしてどのような道を辿ろうとも覚悟が決めれるのだ。と普段の飄々とした態度と裏腹の強い意志を言葉にして]
ですので私は軍事的にも外交的にも必要なこと…国境に眼を光らせておきますよ。
[こちらは任せておきなさい。と強い覚悟を既に決め終えたという将軍は出立のために騎乗して]
それと、もしウェストマール王国が寄せてきても十日はもたせますので、「準備を万端にしてからきてください。」とお伝えくださいね。どうも、うちには自由に突っ走りたがる人が多くて多くて…そちらのほうが心配ですからね。
いやはや貴方には苦労ばかりかけますが、その時には私が第一功をあげている間にみなさんの手綱をしっかり握っておいてくださいね。ほっほっほっ
[憎たらしい笑い声と軽口を残し、どうせまた会うのだ。と別れの言葉すら口にせず、未来を信じて任せた将軍はクリーク砦にむかっていった。
その後、宰相が領主を討つということが起きるとも知らずに*]
― 回想終了 ―
/*
クレスを死なせる場所でもないでしょうから、間に合うことが前提でどのタイミングで間に合うかだけ考えつつ、あちらに何か考えがあって潰さないかだけ心配であります
/*
ほっほっほっ。ダンクラード様も迷っているようですが、ひとまずお二人がぶつかってその後襲い掛かる、ぐらいのタイミングでよいですかね。
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