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[廊下から何かが落ちる音がしてそちらに向かおうとした、が。>>88>>95]
……っ!
[ベランダ側から激しいノックの音がする。>>97
耳を動かして警戒し、鞘から刀を抜いてそちら側に近づく。]
……誰だ?
[なんだか、高校の後輩の声に似ている気がするのだが、気のせいだろうか。
とりあえず見習い魔女と確認できれば、部屋に入れるつもりだ。
敵でないのなら、だが。*]
あんまり叩くな、名前を名乗れって言ってんだよ。
[窓を叩き続けている魔女に眉間にしわを寄せる。>>111
窓なんだから近くに来たのがわかると思ったんだが。
……手が早い奴ならもう窓ぶった切って入ってくるかと思いつつ。]
というか、全部聞こえてるぞ。
[窓の前で仁王立ちをして、名前を魔女が名乗ったのなら。]
……怒鳴ってすまんな。
[と言って微笑んで中に入れるつもり。*]
(……こーいうときこそ、魔法を頼むわって素直に言えれば良かったけどな。
まぁ、小さい奴が優先だろう。)
『……ああ。』
(こいつ、男の娘のいちご、か。)
[どうりで見覚えがあるはずだな、と思いつつ。>>120
知らないふりをして。]
そうか…俺はジェフロイ、花園の庭師ジェフロイ。
……よろしくな。
……外にいさせてすまんな。
お前は今からどうするつもりなんだ?
[窓を開ければ彼は入ってきただろうか。
とりあえず怯えてなさそうで安心した。
耳と尻尾を揺らし見つめて。*]
[なんだか、耳と尻尾を見られてる気がする。>>143
……き、気にしないでおこう。
大丈夫だ、多分おそらくきっと。]
俺は休んでたんだ。
少し回復したから部屋から出ようと思ってたからな。
お前はどうする?
俺はそのまま出るつもりだけど。
[相手はどうするのかと尻尾を揺らして問いかける。*]
花園の庭師 ジェフロイは、男の娘 ツィスカ を投票先に選びました。
いいぞ。
後ろについて来い。
[相手の返事を聞いて手招く。>>158
ドアノブに手をかけ、耳を動かして周囲に気をつけた。
……戦う音が、聞こえる。
誰かが傷ついているのだろうか。**]
[彼がちゃんと近づいて来るのを感じ。
くるりと反転して向き合う。]
……ゴメンネ?
[――刃を、彼に向けながら笑った。]
[青年は躊躇いもなく目の前の彼に刃を振るう。
ただ冷静に護らなくていいもの、を斬り捨てていた。
護るべき大切なものはたくさん、あるのかもしれない。
それでもこの体ではすべてを護りきれない。
理解していても知りたくなかった。
人を斬るということを。
胸に鈍い感覚を。
……赤く汚れていく感覚を。]
……ごめんね。
[悲しみで耳と尻尾を下げて、藤色のジェムを拾い上げ。
どこかへ移動しようと廊下へ出た。*]
―???―
[月が輝く夜、生まれた少年がいました。
少年は歌うこととお絵かきが好きでした。
母からもらった、月の石と月の涙、をお守りにして大事にしていました。
少年は変わってることがありました。
そのせいでよくひどいことをされることがありました。
それでも少年は自分のせいだと思って何も言いませんでした。
助けを求めず、そのままにしたりしていました。
少年は人が好きでした。
どんな人もきっと大丈夫だと思っていました。
――なかよしの子が一人、いなくなるまでは。]
[みんな、泣いていました。
少年も苦しくて泣きました。
黒くてモヤっとしたものが心の中にあるのを感じていました。
それから、ひどいことをされるたびに、自分の中の黒いものが増えていくのを感じました。
自分でなくなるような感覚に少年は怯えました。
月日は経ちます。
少年の前に――があわられました。
――は少年に――しないかと誘いました。
少年は首を横に振りました。
少年は苦しくても自分のままでいたかったのです。
――はまた来ると言って少年の半分を持って行ってしまいました。]
[時は過ぎて、少年は青年になり。
また――に会います。
青年は会った時を思い出し今度は頷きます。
護りたかったから、これ以上迷惑をかけたくなかったから。
青年の姿が変わり。
青年はお守りが蝶に変わっているのに気づきます。
それは自分も護れるものとわかりました、が。
どこまで護れるかはわからないけれど。
自分がそばにいれなくても、自分は生きているうちは護れるように。
蝶に花の名をつけて願います。
青年は
―四年前のこと―
[事故の傷跡は残ろうとも、その頃には元気を取り戻していた。
警察官になったというのを聞いて見てみたくて。
父さんと母さんに頼み込んで出かけたっけ。
そしてその姿に目を輝かせて。>>121]
永莉斗兄さん!
うん、気になったんだ。
[頭を撫でる手に、甘えて。]
ちゃんと安全に帰るから。
永莉斗兄さん、お仕事がんばって!
[クラクションの音に事故のことを思い出してびっくりしたけど。
慕っているお兄ちゃんの言葉に落ち着いて見送った。>>122
あんな風に護れる人に、なりたいと思っていた。*]
―現在:二階廊下―
[ドアを塞ぎかけていた敵を四匹、ジェムに変えて。
そして廊下に出た時に属性が変わっただろうか。]
……………。
[癒されそうな光。
それは俺にとって、苦手な属性だった。>>#4
何かに怯えたように耳と尻尾を震わせる。
大丈夫だと言い聞かせて。
一歩足を進めたところで、床に入ったひびに気づき――。
足元が3(3x1)
1.崩れて落ちた。
2.崩れたがなんとか手をかけて落ちるのは回避。
3.崩れなかった。]
―現在:二階廊下―
[ドアを塞ぎかけていた敵を四匹、ジェムに変えて。
そして廊下に出た時に属性が変わっただろうか。]
……………。
[癒されそうな光。
それは俺にとって、苦手な属性だった。>>#4
何かに怯えたように耳と尻尾を震わせる。
大丈夫だと言い聞かせて。
一歩足を進めたところで、床に入ったひびに気づき――。
足元が3(3x1)
1.崩れて落ちた。
2.崩れたがなんとか手をかけて落ちるのは回避。
3.崩れなかった。]
[幸いひびはあったが落ちるようなことはなかった。
気をつけないといけないけれど。]
『落ちればよかったのに。』
(物騒なこと言うなよ。)
[そして聞こえたことにつっこみたかった。>>268
もう、誰かバレるだろ。
って今はそんなこと思ってる場合じゃない。]
おい、大丈夫か!
[助けを求める声が聞こえる。>>269
ジルだけでダメなら自分も手伝おうとそちらに足を向けた。*]
ジル!コンスタンツェ!
[走り寄り彼の体を支えて引き上げたいが。>>276
金属性の今、間に合うのかもわからない。
安全に降りれるようになればいいのだが。*]
[二人とも大丈夫だろうか。>>288>>290
また、崩れれば危ないかもしれないし。
もしなにかあれば、ジルを抱きしめ守ることができるように。]
…………。
[とりあえず悔しいだろう彼の頭を撫でた。]
(……まあ、俺なんて一人脱落させちまったけど。)
[黒い、気持ち悪い自分。
こっそりと殺した俺と、こうやって戦っている?あの魔女。
……果たして、どちらがマシなのか。
どちらが悪く見えるのか。*]
……ん、ああ…大丈夫だ。
[首を傾げる彼に微笑む。>>305
さっきまで暗殺もどきしてたし、とは言えないけど。]
喜んで助太刀しよう。
……仲間だっていっただろ?
[属性のせいで耳も尻尾も下がったままだけど。
ちゃんと、刀を握りしめた。*]
お前を信用してるだけだ。
……悪いか?
[とりあえずそれだけは言っておく。>>313
…そして、駆け下り始める。>>314]
人狼だろうが、そうじゃなかろうが。
俺には関係ないな。
……信用してる。
……それ以外に理由がいるか?
……お前は、どうなんだ?
俺が人狼だったら、どうする。
[人狼ではない、けれど獣なのだ。
ただ、不安で、彼に逆に問いかけた。*]
[怒りもせず、悲しみもせず。
冷えた答えに耳を傾け口を開く。>>329]
……そうか。
[彼の頭に手を置いて、それだけ。*]
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