
86 銀嵐の獄 ―人狼BBSでカオス編成RP村3―
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― 昨晩・宿 ―
[少女はひとりぼっちだった。
何処からともなく、バイオリンの音を聞いた気がした。>>0:659
新緑の村の音楽家だと誰かが発すれば確かに彼が紡いだメロディと同じだった事に気が付く。
きっと、此処に車で羊飼いが口すざんでいた歌が耳にこびり付いて離れないのだろう。
何故だか懐かしい気持ちになった曲の名前を彼に訊いておくんだったと少女は後悔した。
甘いケーキを舌に乗せて、
少女は同朋にしか届かない声でそっと呟く。
ねえ、何処にいるの?
いつになったら、わたしを迎えに来てくれるの。
たくさんのひとが居るのに、
此処に居る誰にも少女の声は届かない。]
(39) 2013/11/03(Sun) 03:43:26
[その夜、女主人と羊飼いがシチューを作るのを少女は手伝った。
そうして出来たシチューは美味しくって少女の身体の芯まで暖めてくれた。
少女のこころの一部は凍ったままだったけど、
こうして過す幸せがずっと続くのであれば何時しか気にならなくなる筈だ。
お腹いっぱい食べた少女は次第にまどろみ始めてる。
いけない、いけない、と眠たいのを我慢しようとするが、
教会に戻るには厳しかったので宿屋の一室を借りようとしただろうか。
もしかしたら、そんな彼女を誰かがベッドへ連れて行ってくれたかもしれない。]
ふぁぁ……。
みんないっしょ、たのしいね。
ずっと、ずっと、みんな、なかよし……だったら、いいのに……。
[夢と現実の間を彷徨いながら少女はそう言った。**]
(40) 2013/11/03(Sun) 03:44:16
少女 リーザは、メモを貼った。
2013/11/03(Sun) 03:45:55
― 翌日 ―
[部屋の外の騒ぎに少女は目を覚ました。
眠っている間も離そうとしなかった上着を抱えて廊下へと出た。
重たい目蓋を擦り、ずるずると上着を引きずりながら宿の中を歩く。]
(142) 2013/11/03(Sun) 19:08:58
[一階に人が多そうだと判断して一階へとやってきては、
偶然にも真っすぐに少女は村娘が眠る101号室へ。
羊飼いと女主人の姿は既に厨房へと行ってしまった後だったか。
まだ其処に赤髪の青年の姿があれば、>>120
状況にそぐわない幼い声で少女は訊ねた。]
ディーター、なにかあったの?
パメラがどうかしたの?
[そうやって部屋の中を覗き込もうとしただろう。
もしもディーターや他の人が居ない様なら、
部屋の扉をこんこんとノックする。**]
(143) 2013/11/03(Sun) 19:10:32
少女 リーザは、メモを貼った。
2013/11/03(Sun) 19:13:34
/*
感情の特定って何を特定するんだろう。
確定だだよー。明日今日来られないかも知れない、うわーん。
(-90) 2013/11/03(Sun) 19:19:48
[部屋の中を覗こうと部屋の前に居たディーターを他所に覗き込もうとしたが、
その前にディ―ターに身体で塞がれてしまったか。]
なんで?リズに隠しごとするの?
……ディーター、元気ない?
[部屋を見ようとして邪魔されて少し不満げにぷくっと頬を膨らませて抗議をする。
ただ、視界に入って来た赤髪の青年の表情が活気が無い様に見えれば、
上目遣いで元気が無いのかと問いかけた。]
(162) 2013/11/03(Sun) 20:14:20
[それから間も置かず、「駄目だ!」と横から鋭い声が飛んで来る。>>145
少女はヨアヒムに部屋に入ってはいけない理由を告げられる。]
パメラが??
襲われた?誰に?
[突然の事に少女はきょとんとする。
ひとまずヨアヒムの言われた通りにコートをはおりながら少女は質問を重ねる。]
(163) 2013/11/03(Sun) 20:15:58
[パメラはこの世には居ないことも、今だけではなく別れは永遠である事も、
少女は理解が追いついてない様子だった。
曇りの無い眼でヨアヒムの瞳をじっと見た。>>150]
パメラに会えないの??
(164) 2013/11/03(Sun) 20:16:20
[ パメラを襲った正体は分かっていないらしい。
少女はふるりと身体を震わせた。
目の不自由な村娘。
少女は幾度か遊んでもらった事があっただろうか。
その彼女とは会えない事をヨアヒムから告げられた。
少女は彼から目を逸らして地面へと視線を落とす。]
……そう、もう遊べないんだね。
[死んだとも、青年が使う亡くなったとも、違う表現で言い表した。]
パメラは”逝っちゃったんだね。”
(169) 2013/11/03(Sun) 20:45:20
[次いで、ディーターからも説明を受ければ、>>150
神父に育てられた娘は一見呑みこんだ様にこくりと頷く。]
わかった、お葬式が必要なんだね?
後でリズはジムゾンとお祈りをするね。
[ただし、パメラの死を理解出来ているのか、
少女の目元には涙は浮かんでいなかった。
あくまでも、いつもの様に素直に了承する少女。
聴こえて来た声に少女はそちらを向いた。>>15]
ペーター!
(170) 2013/11/03(Sun) 20:46:34
[其処には雪の聖霊を名乗るペーターが居た。
10年前神父に拾われてこの村で育てられた少女にとって彼は不思議な存在だった。
記憶がある頃から少年はちっとも歳をとっていないのだから。
けれども、ある日。
少女は少年に秘密を打ち明けられたのだ。>>0:548
『俺はね、吹雪が踊る、雪の聖霊さんなんだ。
だから、普通の人間とはちょっと違うんだよ』
少年が雪の聖霊さんだと知った時は少女は驚いたし興奮もした。
「ほんと?ほんと?すごーい!」とはしゃいで喜んだんだった。
それはペーターが自身の病気を誤摩化す為に言った嘘だったのだろうが、
今より子供だった少女はその嘘を簡単に信じた。
そして今も、少年が雪の聖霊さんだと信じ続けている。]
(171) 2013/11/03(Sun) 20:47:38
少女 リーザは、雪の聖霊さんに声を掛けられれば少女はそちらへと駆けて行った。**
2013/11/03(Sun) 20:48:00
少女 リーザは、メモを貼った。
2013/11/03(Sun) 20:50:40
― 回想・昨夜、眠りにつく前―
[談話室のソファーの上で船を漕いでいだ少女を
ベッドへと運んでくれたのは神父だった。 >>40
ぎゅっと握ったコートを皺になるからと取り上げられそうになったら、
いやいやと首を振って赤ん坊のように駄々を捏ねただろう。
それだけではなく、寒くない様に毛布を掛けて神父が部屋を出て行く際、]
ジムゾン……。あ、あのね?
もう少し、傍に居て……欲しいな……。
[そんな我が儘を言って困らせたか。
一緒に寝て欲しいなんてお願い。もっと幼かった頃は別として、
少女が大きくなってからは言わなくなったのだが、昨夜は別だった。]
(255) 2013/11/03(Sun) 23:37:45
も、もう、リズの歳で、こんなお願いするの、
恥ずかしいの、分かってるけど。
今夜だけ……。
[もう、赤ん坊じゃないのに、
気恥ずかしそうに口をもごもごとさせて、「だめかな?」と小さくお願いした。]
(257) 2013/11/03(Sun) 23:38:13
[もしも、彼がお願いを訊いてくれたならば、
少女は夢と現実の間を彷徨いながら、
賑やかで楽しかった一夜について、こう>>40言った。
みんながいっしょでいられたら。
ずっとなかよしでいられたら。
少女がそんな戯れを口にしたのは、
それが叶わないと知っていたから、
みんながばらばらになると予感していたから?
願わくは、このまま貴方と一緒にー―そんな願いも。*]
(258) 2013/11/03(Sun) 23:39:25
― 少し前・宿屋101号室前 ―
["逝っちゃったんだね"と少女はパメラの死を表現すれば、
ヨアヒムはそうだよと同意した。
そっか、と素っ気ない返事をして少女は青年に背中を向ける。
パメラを襲った何かへ恐れを抱く癖に
少女が肝心の死を何とも怖がっていないのは、子供故に死を理解していない為か、
教会で育てられた少女にとって死は身近な存在だからなのか。
ディーターの話しに大人しく耳を傾ける様子からでは分からなかっただろう。
少女はヨアヒムの視線を気にする素振りを見せず、>>177
ペーターに名前を呼ばれる少年の方へと駆けていった。]
(263) 2013/11/03(Sun) 23:44:14
[少女が少年の元へ小走りで向う。
元気だったかと問われると頷きひとつで応える。>>195]
うん、リズは元気だよ。
せいれ……。
[つい、少年を聖霊と呼びそうになって口を手で抑えた。
ペーターが雪の聖霊と信じる少女は時折彼を"聖霊さま"と呼んでいた。
けれども少年に言われたのか、それとも自分からそうする様に決めたのか、
人前では呼ばない様にしている。
一拍置いて、少女も訊ね返す。]
……、ペーターも元気だった?
(264) 2013/11/03(Sun) 23:44:34
[少年の話しに少女は困った顔をした。
自分を探しに来てくれた神父の事が気になっていた。>>178]
ディーターやジムゾンは忙しくなるの?
リズ、ジムゾンの手伝い……。
[神父を視線だけで窺って、直ぐにまた少年へと視線を戻し、]
うん、分かったの。リズ、レジーナのお手伝いする。
→厨房へ*
(265) 2013/11/03(Sun) 23:45:06
少女 リーザは、メモを貼った。
2013/11/03(Sun) 23:52:03
― 現在・厨房 ―
[雪の聖霊様の言う事には一層素直に従う少女。
ペーターの後ろに続いて厨房へと足を踏み入れる。>>197
温かい飲み物や食事を用意する女性ふたりの姿が見えた。]
おはよう、レジーナ、カタリナ。
あ、あの、ペーターと一緒にお手伝いしに来たの。
[ペーターがおはようと言えば、リーザも習って挨拶をする。
ペーターが持っているみにペタ君で少女の頭をぽんぽんと叩く。
彼から女性二人へのメッセージが込められていたが、
当の本人の少女は分かっていない様子で頭に「?」を浮かべた。]
(300) 2013/11/04(Mon) 00:33:07
[度々、ぽんぽんとペーターに頭を撫でられるが。>>228
少女は嫌がる様子もなく少しだけ目を細める様は喜んでる様に見えたか。
カタリナはペーターとリーザの心配をしていたのだろうが、>>213
その様子からは少なくとも少女はまだパメラの死を聞いていないのか、
然程ショックを受けている様子は無かった。
厨房にリデルが来れば、>>231
「おはよう、リデル。」と変わらぬ挨拶もした。]
(301) 2013/11/04(Mon) 00:33:46
― 少し前・厨房 ー
[他愛無い会話を挟みつつ、少女は皆の手伝いをし朝食を作る。
シスターの料理の評判は酷かったが、少女にはフォローが出来なかった。
「リーザがいるんだぞ。」と少女の事を考えてくれた時には、>>252
シスターの気持ちは嬉しいと思い、ほんのりと頬を染めたが、
こんがり焼けた蛇を出された事がある少女には
シスターの料理が万人向けするとは口が割けても言えない。]
(309) 2013/11/04(Mon) 00:52:01
[羊飼いの質問には、少女らしかぬ苦々しい笑みで、>>256]
ええと、そうだね。
リデルのお料理は変わってるだけで、
うん、大丈夫なんじゃないかなっ?
[だから、普通の朝食が出来上がった時はほっと溜息を付いた。
大鍋を乗せた台車を運び出すシスターや羊飼い達と共に談話室へと。**]
― →談話室 ―
(310) 2013/11/04(Mon) 00:52:26
― 現在・談話室 ―
[分からないままに少女がシスター達について行けば、
談話室には人がいっぱい集まっていて何だか賑やかだった。
少女は配膳のお手伝いをしていただろうか。
シスターのスープに警戒するディーターの呟きを拾えば、>>313]
あ、あのね、
"今日"のスープは安全でね、美味しいよ。
[さっきの厨房ではフォロー出来なかった分、
シスターを庇おうとして囁いたが、逆に彼女の墓穴を掘ってしまっていたか。
フリーデルがディーターにスプーンを差し出すのを見て、>>320
少女は堪えた笑いを噴き出す様にくすりと笑う。
また別の場所へスープを配りにいってしまった。]
(325) 2013/11/04(Mon) 01:10:27
/*
シスターとディーターのやりとりがね、可愛いの!
フリーデル可愛いよ。
わーん、お邪魔してごめんなさい。
ジムゾンさん好きだね、リーザ。
でも10年間一緒だったら好きかなあと思うの。
な、なかの人がジムゾン好きだからじゃないんだからね//
だ、だいすきです。
(-146) 2013/11/04(Mon) 01:18:50
[配膳の手伝いを終えたら、
自分の分のスープのお皿を持って椅子に座る。
スプーンでスープを口に運びながら、
難しい話しをしている行商人の顔を見ていただろう。**]
(332) 2013/11/04(Mon) 01:20:27
少女 リーザは、メモを貼った。
2013/11/04(Mon) 01:26:16
少女 リーザは、メモを貼った。
2013/11/04(Mon) 13:23:42
少女 リーザは、メモを貼った。
2013/11/04(Mon) 13:40:17
― 談話室に着いた直後 ―
[談話室に着いた直後、
雪の聖霊さまこと、ペーターに手洗いうがいをしたかと聞かれ、>>439
雪の呪いという言葉に慌てた様に答える。]
だ、大丈夫。ちゃんと手洗いうがいしたよ、みにぺたくん。
リズは……、良い子にしてるよ?
[ペーターがみにぺたくんを使ってがおーと驚かすと、ふるふるっと少女は首を振った。
その後にディータの呟きを拾って少女は懸命にフォローを入れたのだった。>>325]
(570) 2013/11/05(Tue) 00:12:30
[フリーデルがディーターにスプーンを差し出し、>>320
嫌がる素振りを見せながらも渋々といった様子でディーターはぱくりと食べる。
その光景に堪えきれない笑みを隠す様に口元を手で覆った。>>338
「本当だ。」と言うディーターに、目を細めてにっこりと、
少女は「でしょ?」と言わんばかりに満足げな笑顔を見せる。>>340]
(573) 2013/11/05(Tue) 00:13:11
ペーター?
……変な事言うのね。リデルならリズは真っすぐ、
ううん、素直だって、
[シスターと青年のやりとりを眺めていると、
「真直ぐ育てばいい」と少年に突拍子も無い事を言われて>>439首を傾げた。
お前は、と言われたところからリデルと比べているとするならば、
無邪気にディーターを弄る姿にある彼女は真っすぐ。否、素直だろうと。
年上の女性にこう言って良いか少女には分からないが、]
かわいらしい、じょせい、なんじゃない?
[少女の返事は少年にとって意外だっただろうか。
ペーターがどんな表情を見せたのか分からないが少女はくすくすと笑っている。*]
(576) 2013/11/05(Tue) 00:14:08
― 談話室での話し合いの最中 ―
[難しい話しを理解出来ているのかはさて置き、
アルビンや他の皆の話しに少女は耳を傾けていた。
スープをスプーンで運びながらアルビンの顔を見ていると、
「野菜は良く噛んで食べるんだぞ。」とペーターに声を掛けられる。>>441]
ふぁい。
……、数えて食べるねっ。
[行儀悪くもスプーンを銜えながら返事をしたものだから間抜けな声が出た。
ちょっと罰悪そうな顔をして口をもぐもぐと動かす。
ちらりと横目で窺ったペーターは少年らしかぬ真剣味を帯びた視線でアルビンを見つめていた。
少年の表情を見て少女は一瞬仕草を止めた。]
(590) 2013/11/05(Tue) 00:28:11
[それからは、黙々とスープを食べ進めて。
途中でディーターに視線に向けられれば、何処か困った様な笑顔を向けた。>>346
皆が話しが進むなか、幾度か心配する様な視線を向けられたが少女は怯えた様子は見せなかった。]
リズには難しい話しは良くわからないな。
ひとならざるもの、じんろう、
まるでお伽噺に出てきそうだね。
[綺麗にスープをたいらげて少女は呑気にそう言った。]
(592) 2013/11/05(Tue) 00:28:40
[そして、また、フリーデルの料理が話題にのぼり、
ディーターに視線を向けられると、>>459]
リデルの料理でおおかみさんもやっつけられたら良いのにね。
[と、冗談めかして言うが、フリーデルから肘打ちを食らったディーターを見れば、>>460
食器を洗うという名目で談話室から厨房へと逃げて行ったんだった。*]
(593) 2013/11/05(Tue) 00:28:59
少女 リーザは、メモを貼った。
2013/11/05(Tue) 00:32:01
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