情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
この船の避難艇の数を考えると……。
あながちそれも有り得そうですね。
[ ベルガマスコの呟き>>239は否定しなかった。
状況がどう動くかにもよるが、脱出出来ない場合
数日間、長ければ月単位での見積もりが必要か。
同時にアースガルドへの到着が遅れる、
もしくは中止になるならばそれでも良いか、と
多少なりとも感じてしまったのだが。
副艦長の話になると、部外者は横で話を聞いておく。
かつてその人物とすれ違っていたことはあったが、
覚えていたかどうか>>0:422。]
[ ディークと名乗った青年は、やはり気分の良い者だった>>246。
少年のように明るい笑みを浮かべたかと思えば、
次の瞬間には表情が曇る。
ベルガマスコとの対話の中、ころころと変わる表情を
横で眺め、話を聞きながら観察する。]
この船は過去から定期的に侵入者がいるみたいだけどね。
昔の僕も含めて……ね。
メリー号のセキュリティレベルまでは流石に分からないけど。
相手の船が僕の知る船だとすれば……
船長は知っている人かもしれない。
ただ、少し前の話だから違うかもしれない。
[ ディークの疑問には首を傾げる。
流石にセキュリティの話となれば
乗員の方が詳しいのでは、と思いながらも、発見した
紋章の文様を思い出す。
当然ディークの知識レベルは知る筈も無く。
──金馬号に
あいつは金品略奪目的で船を襲うような奴じゃない。
現に僕のような正体不明の不審者を
「困っているから」と船に乗せて保護してくれたのだから。
“困ってる人を助けるために作った”>>0:143と
豪語していたのは本当なのだろう。
次に会う時は是非礼をさせてほしい、と約束していたが。
──様々な推測の結果、あいつは船に乗っていない気がした。]
ほら、そこだよ。
よく乗員はお客様第一と言うけれど。
乗員も乗員である以前に一人の人間だから。
お客様の安全も大事だけど、乗員が助かることも
同じ位に大事だからね。
[ 断言出来なかったディークの様子に
やはり予想は当たっていたかと頬が緩む。]
まあね、トータルの乗船日数で換算すると
君よりは長いかもしれないね。
とはいっても職員では無いから、セキュリティ
エリアに関しては詳しくは知らないけれど。
[ やはり気持ちの良い青年だ。
彼のような者こそ、本来真っ先に避難させるべきなのだが──。
まさか彼も、不安定な、危険な
身を抱えているとは。
当然この段階では気付くことも無く。
それを知らずとも心配になったのだ。
知っていれば更に強く「我先に避難するんだよ」と告げただろう。]
[ 結果、ディークに護衛を頼み第2エリアから
メイン・サロンへと向かうことにしたが。
彼が避難艇の確認に行くと聞けば
「無理をしないように」と念押ししながらも頷く。
彼ならば、休むこと無く体を酷使しそうな気がしたから。]
ありがとう、世話になったねディーク君。
僕の名はクレステッド。
アースガルドに仕事で向かう最中だった、只の客だよ。
落ち着いたら、レストランが営業再開された暁には
一緒にコーヒーでも飲みに行かないか?
色々と話が聞きたくなったから。
君や、この船のことをね。
[ 避難艇の確認へと向かうディークを送り出し、
僕とベルガマスコは一旦サロンへと戻ることにした。
彼にも聞きたい話はある。
内容によっては人通りの多い場所では話し難いかもだが]*
─メイン・サロン─
[ 到着した段階では人はまばらだったか。
多くの客は避難に成功し、乗員は誘導や対応で
右往左往なことを考えると至極妥当か。
疲れた体を落ち着かせる為ソファに腰を下ろし、
話を聞こうとした時。
開口はほんの僅かな差でベルガマスコの方が早かった>>272。]
ああ……それなら。
物凄い音が聞こえたので様子の確認に行ったのです。
ざっと見ただけですが物音ほどの損害は無さそうな上、
荷物も大半が搬出済みでした。
[ 特にフェイクを入れること無く、
当時のありのままの行動を伝えてから。]
──では。僕からも質問宜しいでしょうか?
ベルガマスコ殿。
貴方はアースガルドという国に対して、どのように
考えていらっしゃいますか?
今起こっている内戦のことでも結構です。
[ 相手の質問が終われば、様々な思惑を含め、
呆然とした質問を投げる。
仮にも連邦議会の議員とあらば
それなりの知識と見解は持っているだろう。
さらに男の人となり、味方に付けることが可能か。
それによるメリットがデメリットを上回るか。
──『面倒な人間』と評されていた男の反応は果たして。]**
/*
色々設定開示もしていかないと、と思いながら参考に前村読んで色々な意味で撃沈してきた……
今回はがっつり縁故とかもないし、当初の予定通り人狼として死んでいくか自害するか。
今まで船員という立場に頼ってたけど、これなくなるとやっぱ蚊帳の外感がすごかったのは理解できた…次は船員に戻るんだ…()
あと今回はプロで船遠隔ロルがすごかった気がしたから。少し乗り遅れたらもう入れなくなってた。
色々難しいなぁ。
[ 何かを知っているようなベルガマスコの反応>>366。
──やはりこの男なら何か知っているのか。
その反応が見れたからこそ、更なる深層まで
探りを入れようとしたのだが。
質問に関しての反応は尤もなもの。
寧ろ相手が最初から馬鹿正直に答える想定は毛頭無い。]
……ええ、議員殿の言いたいことも理解できます。
しかしこんなとき、だからこそ情報の共有が
必要かと思われます。
議員殿ならば何かご存知かと思ったのですが。
……これは失礼。申し遅れました。
僕の名前はクレステッド・ティセリウス。
コーシス星アースガルド調査隊に属する一調査員です。
……数年前までは、アースガルドの現地に滞在し、
戦場に立っておりました。
故に、彼の国の内情について多少の知識はあります。
[ 途中、溢れ出そうな感情を押し殺す為下を向き、
必死に堪えるように語る。
一時的に脱走したものの、連れ戻されたことについては告げずに。
まだ幾つかの情報は持っているが、一旦口を閉ざし
男の反応を見ることにした。
もし話している間メイン・サロンに人が来るのならば>>361
怪我は無いか、外の状況はどうだったかと聞くだろう。
先程見送ったディークが予想通り休むことなく
走り回っていることについては知らなかったが>>382>>383
後に話を聞くことが出来たのならば、再び小言の
一つ位は言うかもしれない。]*
/*
>>425の冒頭にこれ貼っておくの忘れてたああああ
あの振動があった辺りでしょう。
ドロイドが正常に動かなくなったのも。
アレ……?
[ 各国で計画されているガルー種の兵器転用計画。
ケルベロス、フェンリル。エインヘリャル。
クレステッドもまた、同じような実験を受けていた。
──施されたのは『ガルム』。
長命種・コーシスは生命力が通常の人間より強い故
治験から人体改造まで、実験の被検体とされることが多かった。
その生命力故、幾度の実験にも耐えられるのは大きい。
故に通常のガルー種の遺伝子では無く、
特殊な能力を持つガルーの遺伝子を付与されたもの。
クレステッドは50年以上前に実験を施された。
人間の理性を保ったまま対象の血を介し
死者の真の姿を識る能力を得ることになる。
疲れやすくなる、体力の消耗が激しくなる等>>0:418
多少の副作用は発症したが、組織からは然程問題では
無いと判断された。
──故に、幾度と無く戦地へと派遣されることになる。
通常の人間よりも優れた身体能力と
死者の姿を視て、聲を聞く異能を持つ逸材故に>>0:420。]
[ しかし死者の声を聞き、姿を視ることの適う異能は
男の心、そして身体を蝕んでいく。
『お前の身に埋め込まれたガルー細胞が
悪い方に活動しなければ良いが』>>0:419
体が、心が、常に悲鳴を挙げ続けている。
──もし、共に限界が来ることがあれば。
僕は──……>>0:124]*
[ ──研究所の所員は、クレステッドに真実を伝えていなかった。
『あの男の身は、そう数年も経たぬ間に完全なるガルーになるだろう。』 ]
/*
ので通常エンドでもガルー化しそうな感じのあれ
ソマリの遺伝子が入ってる(カサンドラに引き渡される前にゲットしてた)という割とわかりやすいあれ
(当初はソマリのおじいちゃんの遺伝子にしようかなと思ったけど、その場合おじいちゃん恨むルートにしか行きそうになかったからうちの子の方にした)
/*
そういえば1dなのにバトルあったのゲオルグとナネッテのみだったな…まあそこはほら
ベルガマスコって案外表情が豊富だなぁ
かわいい
/*
そういえばベルガマスコはベルにゃんになるのか
あとこいつクレにゃ…ん…は不可侵領域だから
テドにゃんにでもなるのかな
[忠犬の遺伝子]
ベルにゃん(♂)反応少し見てから返事書くほうがいいかな
コーシスをご存知でしたか。
確かに現在アースガルドと往来している星となれば
限られますか。
とはいえ、一介の調査員の持つ情報など痴れています。
協力…………。 ええ、喜んで。
ベルガマスコ殿のお力があれば
物事も優位に進むことでしょう。
[ 協力、の後数秒間の空白が発生したが、静かに頷く>>465。
腹の探りあいは終わっていないが
恐らく彼なら味方にしても大丈夫だろう、との直感。]
それは理解しております。
貴殿がこの事態を引き起こしたのならば、
さっさと脱出し、混乱を遠隔モニター越しに見て
ほくそ笑んでいるような気がしますから。
[ 潔白を証明する様子に冗談を交え頷く。
彼のバックに存在する者については当然何も知らない。]
…………宇宙海賊……。
しかし、あれは……。
[ 顎に指を当て、悩みながら一つの単語を呟く。
現場に残った金馬の紋章。
しかし誇り高き男の船が蛮勇をするとは思えず>>283。
単語を一つ出しただけで否定する。]
仰るとおりです。
アースガルドは愚かにも自国内、国民同士で争っております。
戦争は何も生み出しません。存在してはいけないのです。
[ 続くベルガマスコの主張には大きく頷く>>479。
特に現地で内乱を見ている分共感は大きい。
神々の黄昏、と聞けば思い浮かぶひとつの兵器の名>>0:201
──やはり、あの国には浄化が……
俯きながら思案している最中。
ベルガマスコの呻き声が聞こえた>>489。]
……ベルガマスコ殿!?
どうされましたか!?
[ 慌てて立ち上がり、駆け寄ろうとするより前に
薬を飲み、状態は安定したようだが。
彼は外見的にそう若くは無い。
通常の人間ならば持病を抱えていても可笑しくないだろう。
彼の体調を気にしながら様子を見ていると
次に出たのはアースガルド軍人の名>>492。]
カシム少佐ですか。
……気が進みませんが、会う必要があるのならば。
[ カシム少佐の名は知っていた。
アースガルド駐在時、余所者である僕にも気遣いを
忘れぬ、気立ての優しい男だった。
──その気性は戦いには不向きではあるが。
しかし僕は一度脱走、逃亡している身。
彼と会うのには気が引けるが、非常事態とあらば
我侭も言っていられない。]
しかしもう時間も遅いですね。
明日の朝に少佐と副艦長に会いに行くことにします。
カシム少佐のお部屋はご存知でしょうか?
[ ベルガマスコの体調、様子を窺いながら
カシムと会う方向で話を進めた。
しかし一介の調査員に、軍の少佐の部屋情報が入ることは無い。
彼ならば知っているだろうか。]*
なるほど、確かにスノウなら。
[ ベルガマスコの提案>>556に頷き、スノウが来るのを見届ける。
スノウが情報を持っているのならば、一撫でしてから聞くだろう。
その前後だろうか。
サロンの入り口近くで何やら声が耳に入る。
「ひ、ひいいいぃぃぃ!!!」と尋常ならぬ声だ。]
……?
外で何かあったのでしょうか。少し見てきます。
[ サロンの入り口へと移動してみれば、
怪しい(?)二人の人影が見えただろうか>>551>>555。]*
/*
ガマにゃんだった!
ベルにゃん(♂)じゃなかった!w
ふふ、スノウちゃん私のこと覚えていて下さったのですね。
[ベルティルデさん(故人)がもふもふ]
/*
結局ガートルードがクレステッドのこと知ってるか覚えているかわからないので確定できない件
中途半端に書いてしまっているから無かったことにもできないというこのお忙しいのはわかってるのでもふもふ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新