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11人目、伯爵家・次男 フェリクス が参加しました。
伯爵家・次男 フェリクスは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
[>>471逃げようとするソマーリュの頬をつつき、少し溜飲を下げた。自分が飲んでいれば、茶会に出そうとはいわなかったかもしれない。個人的に使用していたかもしれないが。]
オズも、こんなに・・・とは思っていなかったんだろうよ。
[と、さりげなく同期を庇う。]
[絹のようなソマーリュの肌の感触に感心したように目を瞬かせ。]
…にしても、肌質いいな。
何か特別な手入れでもしてる?
[自分も気をつけてはいるが、世の貴婦人程ではない。]
[>>488成功してオズワルドの身体が傾ぐ。
覗き込んでくる相手の顔を見上げつつ、他の人間の…と言われれば、にやりと笑い。]
…そうだな。
レトとかジェフロイとか。
[思い付いた仲間の名前を挙げてみる。リエヴルをとは言わない。*]
[>>472ジェフロイの流し目には、にやりと笑って応じる。
彼の知る男の姿には、他の仲間には見せていない顔もある筈だ。
それを恥ずかしいとは思わないし、相手のそれを笑うつもりもなかった。
何度か肌を重ねたのも、馬が合ったからだろう。
けれどもう一杯という言葉には]
…本気か?
[止めはしない。
けれど、あたかも「正気か?」と聞くようなニュアンスだっただろう。*]
[>>465リエヴルに「ありがとう」と言われれば。]
…いや、俺は別に。
[果たして礼を言われていい状況なのかと思い、困ったように眉を下げる。
互いの認識に差があるので、もう少し情報がなければ相手の悩んでいる事は分からない。*]
[>>476フェリも…と途中で音にならなかったソマーリュの言葉は流れから察しがついた。]
−まぁ、あの人とは半分だけだからな…。
[肩を竦め、近くにいる人間に聞こえるくらいの言葉で応じる。
事情を知る者ならその意味は分かるだろう。
実際に父と母のどちらからの遺伝かは男には分からないが。*]
[>>468期待通りのレトの反応に満足げに笑い、ウインクする。]
−な。
‘とっておきの’だっただろう?
[誰も物凄く旨いとは言ってない。]
−先輩方も皆飲んだんだ。
それをお前だけ飲まないという手はないだろう。
[酷い暴論を吐きながらも、水をサーブするようにドールに命じたか。]
−ほぅ、紅茶の口直しに酒を所望か?
[>>486ソマリが酒を…とレトに勧めるなら、男もそれに乗っかる。
酒の席には男も出席しており、一部始終を見届けていたのだ。
しかし絶対嫌だと言うなら、無理には勧めない。
先輩の手前でもあるし、中庭で酔い潰しては後々大変だ。*]
[やがてオズワルドが弟を伴ってやって来れば、其方に注意を向けて。]
−あぁ…、宜しく。
俺はフェリクス・シャバンヌ。
オズとは同期だ。
[よそ行きの笑顔をディークに向けつつも、何処か固いオズワルドの様子に嫌な予感が過ぎる。
けれど人目のある場所で問い詰める事はしない。*]
[>>569ソマーリュにお目付け役に任じられれば、男は肩を竦め。]
−はいはい。まぁ、努力するよ。
[過去を知る相手に遠慮はない。
美しい肌の秘訣について教えられれば、蜂蜜の甘い香を纏わせる自分を想像して苦笑しながら。]
…オイルに蜂蜜?
何かべたべたしそうだな。
試してみるくらいならいいが…ドールにやらせられるものか?
[ゆるりと首を傾げながら聞いてみる。
自分で塗るという選択肢はなかった。*]
−…。
[>>571そして、酷く複雑そうな表情をしたソマーリュの視線に気付けば、男は苦い笑みを浮かべるのみ。
仮に因子があったとしても、兄はこの生活には耐えられないだろう。
彼に自分と同じ仕打ちを受けさせたいとも、閉鎖的な環境での兄との同居が上手くいくとも思わない。*]
/*
ディークくん可愛いな!
皆さんの矢印の向きをあまり分かってないのですが、フェリは友情?的にはオズワルドさん一位かなー。
その次に縁故貰った方々辺りが高い感じ。
というか、PL的には「皆好き」なんですけどね…!
[>>597ディークの挨拶に目を細め。]
はは、元気な奴だな。
お前の兄には色々と世話になってる。
−まぁ、何かあったら遠慮なく相談してくれ。
[先輩然とした応対。
尤も、何か聞かれて本当の事を教える保障はないのだが、同期の弟だからその辺りは甘くなるだろう。*]
[>>598オズワルドの言葉には苦い笑みを浮かべる。
自分も王宮内で彼の弟と会うとは思っていなかった。
何処か遠くで、兄の事を心配しながらも元気に生きていると思っていたかったのだ。]
…って、おい。
いきなり評価落とすなよな!
まぁ、本当の事だが。
[そう突っ込みながらも、腕を組んで偉そうに胸を反らす。]
…まぁ、来てしまった以上は仕方ない。
何とかやっていけるさ。
[オズワルドの肩を軽く叩きながら、兄弟達に視線を向ける。
兄の方に向けたものには、真意を問おうとする色も混じっていた。*]
[天気は刻々と悪化の方に歩を早めていく。
髪を乱す程の強い風が吹けば、溜め息をついて。]
−明日は外出禁止だっていうのに。
[もう少し陽光を味わいたかった。
王子の宿願が叶えば、縁遠くなるだろう。
片付けが始まれば、適度に手を貸す。]
−まぁ、早く終わらせた方がいいだろうからな。
[上背はあるので、テーブルや椅子くらいは軽々と運んだだろう。]
[そして片付けが済めば、男はラウンジへと向かう。
オズワルドに問い質したい気分はあれど、いきなりやけを起こすとは思わなかった。]
−…。
[窓辺に座り、空を見ながら口ずさむのは、かつてソマーリュと踊った父の好きな曲。]
−1時間後・ラウンジ−
[風雨が窓を叩く。
それを昴と見つめる男の目は虚。
ドールにワインを用意させたが、手酌で既に二本空けていた。
薄らと赤みの差した頬には熱が宿っている。
−母が死んだのはこんな嵐の日だった。
医者も間に合わず、ただ近所の人が励ましてくれるのを何処か遠くに聞きながら母の手をしっかりと握りしめていた。
父が家に来たのは、母の埋葬が終わってからだった。]
…ぁ…。
[翡翠の瞳が揺れる。
あぁ、こんな日に一人でいたくない。
誰かに触れていたい。
−そんな衝動に突き動かされ、
ふらりと椅子から立ち上がってラウンジから歩きだす男の足取りは危うい。]
……ェフ…。
[居室のある方へと向かいつつ。
他者に見せない部分を晒した相手の名前を紡ぐ声は震えていた。**]
/*
…気付いたら弱ってた。
そして何故か同期のオズくんでなく、ジェフロイさんの名前を言ってた。(まがお)
ログ書く体力がないので落ちる。
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