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13人目、士官候補生 ダーフィト が参加しました。
士官候補生 ダーフィトは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 期末試験の教室にて ―
[チャイムの音に、びくんと顔をあげる。
いつのまにかうとうとしていた、らしい。
テスト期間の方が自由時間が多い。
それは気楽なのだが、どうにも気が抜ける]
危ない危ない。
とりあえず受けないと。
ん……?
[ふと斜め前の窓際のカレルの席を見ると、
>>21やわらかい紙飛行機が、窓を超えて飛んでいくのが目に入る]
……いいねぇ。
[いい季節だ。小さく呟いた。
頬杖をついて再び目を閉じる。と。
ぐう、と腹の音が鳴った。
……次の試験が終わったら、何を食べようか。
食堂のメニューを思い浮かべながら、切なく鳴く腹をのんびりと撫でた**]
― 生徒会室 ―
[生徒会室に続く廊下に僅かに漂う、紅茶の香り。
からから、と生徒会室の扉を開けて、
ひょこりと中を覗く]
こんにちはー。ペン借りに来ました。
寝てたらまたどっかに落としたみたいで、見つからないの。
また白紙答案になっちゃう。
[生徒会室の筆記用具入れをごそごそ漁ってから、
リエヴルとステファンに笑みを向け、手近な椅子に腰を下ろす]
茶の良い匂いが、廊下まで漂ってましたよ。
俺もいただこうかな。今日の銘柄、何かなー。
[のほほんと口にすると、手にしたペンをくるくる回している]
― 生徒会室 ―
[>>79リエヴルに、にや、と笑い返して、もう一本ペンを手に取った]
ありがたくお借りします。
試験は、まあ。……書くものがあって起きていられればなんとか。
そんなに奇抜な問題は出ないでしょ。出たら捨てか、逆にサーヴィス問題だしね。
ミルクな気分かぁ。
いいねぇ。……いい香り。いただきます。
[カップに口を付けて、ほう……とため息を吐いた]
んん、クッキーもあるの。今日は贅沢だね。
ステファンが持ってきたのか。ありがとう。
[クッキーをかしかしと齧りながら、
ステファンの言葉>>82に、ちょっと肩を縮こませる]
俺、ペンの神様に嫌われてるんだと思うわ。
今度何か甘いものでも買ってくるよ。
[その金でペンを買えばいいのではないだろうか、という疑問を男は抱かない。――どのみち、なくすので。
生真面目に試験に備えるステファンの、書き込まれたノートを覗き込む]
準備してるのか。えらいな。
まあ、当日じたばたしても知れてるけど、のんびりしてると俺みたいになっちゃうからね。
ギリで確認したとこが出ることもあるから。頑張れ。
[可愛い後輩を呑気に応援しつつ、クッキーと紅茶を堪能している]
[リエヴル>>89と並んでクッキーを齧りつつ]
えらいよなぁ、ほんと。
……いや俺らも試験あるんだけどね?
[相変わらず呑気に呟きつつ、紅茶のお代わりを
三人分淹れている]
東寮の寮長って、ジェフさんかぁ。
あの人は気合入ってるよなぁ……。
[しみじみタイム。
ふよふよと眠気が。いかんいかん]
進級は、まあ、時の運だよね。
[>>90ステファンの言葉に、独り言めいた呟きを漏らす。
礼を言われ、にま、と笑い返して]
見たはずなのにーって言っても、
それでも見なかったよりはとっかかり、あるでしょ。
[ジェフロイの話>>96を聞きながら、もふもふした兎の姿を思い浮かべる]
彼はラヴィちゃんがだーいすきみたいだから、ねえ。
真顔で愛を語られると、くすぐったいような感じがして、笑いをこらえるのが大変。
[そういえばあの兎、最近触れていない。
ふわふわの毛皮と、時折きらんと光る眼差し。
一度、わやくちゃに可愛がりたいと思いつつ、その機会は訪れないままだった]
[>>101 リエヴルに首を傾げる]
良くはないけど、俺の場合は運だからなぁ。起きてられるかどうか。
……でも、ステファンの場合は、違うか。
とすると、アドヴァイスとしても不適切だったかも。
[アドヴァイスをしたつもりもないくせに、そんなことを言う]
……え、裏庭に居たの、ラヴィ。
いいよなぁ、もふもふしてて。
ぎゅーしてぎゅーして、あの口元に人参を突っ込んだり、
ふわふわの髭をラヴィの鼻に入れて擽ってみたい。
きっとかわいいくしゃみをするんだろうなぁ……。
[虐待に近い妄想を口にしつつ、ほっこりと笑っている]
― 回想・小テストの後 ―>>105
おお、得点のルールが明示されてる。
なるほどなるほど。
……やっぱり4問解答して、あと白紙でOKって訳にゃいかんか。
[頬を指で掻きつつ、追試会場を確認する]
[>>106 教官室でカサンドラに会うと、男は軽く頭を下げた]
ルールのご回答、ありがとうございました。
疑問に思った時にはテストが始まっていたもので。
[プリントを受け取りつつ、僅かに首を傾げて見せる]
わからない問題は白紙が正解、ということ……なのかな。
4択をたとえ2択まで絞れても、回答して不正解になるリスクを考えると、危うい問題には手を出さない方がいい、と。
……小テストだからこその得点ルールなんだろうと思いますが。
トライする事の価値も見たいかなぁ、とは思いますね。
[クッキーを差し出されて、目を輝かせる。
様々な種類の焼き菓子が詰まった箱を眺めつつ、にま、と笑う]
トライの価値がこれなら、すごくいいですね。
実は、追試する方がお得なんじゃ……。
ありがたく、いただきます。
[クッキーとお茶を堪能しつつ、ペンを握る。
答えはわかっていたので、淀みなく解答を書き、カサンドラに提出する]
機会があったら、また追試に来たいですね。
ありがとうございました。
― 期末試験(論述) ―
[不機嫌そうに、頬杖をついて問題用紙を眺める。
知識を試す問題ではない。考え方を問う問題だった。
これに点数をつけるというのだろうか。どのように?
こっそりと溜息を吐いてから、渋々といったようにペンを握る。
なんとなく、落石、崖、という単語をペンで黒く塗りつぶしてから、素早くペンを走らせる]
■1.
馬車を助けると赤子が死ぬことだけが確定しているため、
赤子を助けることとする。
・落石が「起こりそうな状況」
・今すぐ駆け寄って手を貸さなければ潰れて「しまいそうに見える」
先の予測が正確にはできそうもない状況であるにもかかわらず、
赤子が死ぬことだけが確定しているのは不自然であるため、誘導を感じざるをえない。
とはいえ、他に情報もないので、馬車には助けが来たことを知らせつつ、赤子を助けるという結論に至った。
現実でこのような状況に遭遇した場合は、何者かの作為を疑いつつ行動を起こすと考えられる。
■2.
別の視点を持ち、別の世界を見ること。
高貴や下賤などの価値判断や、義務を果たすかどうかなどの価値判断に留まらないこと。
■3.
現実の前に立つ者。
[がりがりと塗りつぶしていたペンの先が広がっているのを、気だるげに指で整えると。
筆記用具をまとめて席を立った]
……腹減ったね。何食おう。
[口の中だけで小さく呟くと、だるそうに教室を後にする]
― 廊下 ―
[どことなく不機嫌そうに廊下を歩いていると、試験を終えたらしい生徒たちとすれ違う。
教科書に目を落としながら歩く者や、実技試験に備え練武場に向かう者たちが目に入った]
……なまっている、かなぁ。
ちょっとどうにかしておいた方がいいか。
[とりあえず、腹ごしらえをするのが先だ。
穏やかな陽の降る窓の外を眺めつつ、静かに深呼吸をしてから。
軽い足取りで廊下を歩いて行った]
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