情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
お茶目な部隊長 テオドールは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― とある酒の席 ―
そう、勝った方がオルヴァルの樽を奢る。
面白いだろう?
[艦長と副官が手合わせするに至る発案をした者は至極楽しげに笑っていた]
普通賭けなら負けた方がペナルティを受けるが……それじゃあいつも通りだ。
面白くない。
勝った上で奢る。
これほど度量を見せることが出来るものは無いと思うがね。
[どうかな、と酒の席に居る者達を見回す。
その中に対戦者となる二人が居るのを承知の上で出した……と言うのは彼のみぞ知る]
[そうして組まれた対戦カードは休暇中の船員達を盛り上げた。
艦長と副官の手合わせ───なかなかお目にかかれるものではない]
な、面白いことになっただろう?
[そう船員達に言って笑ったのは、後にリオレ港を預かる司令官となるテオドールだった]
さてさて。
お次はどちらが勝つかの賭けだよ。
こちらは負けた方がペナルティだからね。
[そう言ってテオドールは賭けの胴元を始める。
とは言え、金銭の類を賭けるのではなく、掃除やら何やらのちょっとした罰ゲーム的なものだ。
尚、自分が胴元をやることでテオドールは賭けには参加せず、ペナルティも受けないという寸法だ]
今回はどうしようか。
…そうだな、タクマが歌いだしても逃げないこと。
これにしよう。
[うんうん、と頷くテオドールを余所に、賭けに参加する者達から悲鳴が上がった]
[手合わせは夕刻より少し前。
それまでに片付けられた甲板、それよりも高い位置から船員達は勝負を見届ける]
戦斧と剣……それを扱う者の技量。
見応えがありそうだ。
[開始の合図はゲオルグの宣>>694。
唸る戦斧の音に船員達が歓声を上げた。
それを受け止めるタクマの技量>>735、次いで振るわれる剣の動き>>736に対しても同様だ]
良い盛り上がりっぷりだね。
[そう紡ぐテオドールは、やはり至極楽しそうだった**]
/*
折角なので対戦の発端にしてみたよ。
バトル村なのにただ居るのもなんだから、戦う方法も設定しておこうかね。
と言っても射撃辺りになりそうな気がするけども。
/*
やぁや、やっと武器が決まったよ。
クマさんもいらしたね、〆お疲れ様。
>>845ゲオルグ
そのうちヨセフの副官も現れるかもね(笑)。
スピンオフ的にPC化するの楽しい。
そうそう、君と丸被りしたやつw
今はNPCの方の性格を持って来てるので、流石にまるっと同じとはならないけれどな。
ふふふ、胴元の特権だよw
/*
仕込み刀だと刀だなww
その場合は傘を盾にしてしまうと言う手はあるか。
さて、良い時間なので私もそろそろ失礼するよ。
また明日、良いバトルを楽しみにしている**
/*
>>853ゲオルグ
最初に名前が出たのは君の発言だね。
ぎっくり腰になっていた(笑)。
その後は背後がエピで出してたくらいかな。
そうか、策士、策士か…ww
背後はそんな技量無いのだが、そうなるように頑張ろうw
[最初こそ賭けた方の応援、声援を送る船員達だったが、白熱するにつれてその境界が曖昧になり行く。
魅せられているのだ、ゲオルグとタクマの双方に]
────、 ははっ!
[テオドールもまた例外ではない。
互いに投げ合うような形>>1029>>1033になるのを見て、思わず楽しげに声を上げた。
両手に力が入り、握り拳が作られている]
ステゴロも悪くない。
[むしろ良い、と周囲の盛り上がりを感じながら呟く。
身一つで戦う様はいつの時代も崇高さを漂わせるものだ。
互いを認め、敬意を払い、支えあう者同士の戦いとなれば尚のこと]
ま、私はごめんだがね。
[どちらかと言えば小狡く立ち回るタイプであるため、彼らのようには周囲を惹き付けられまい]
”先生”を呼んでおくべきかねぇ。
[さて、どこまでヒートアップするか、と考えて、彼らも良く知る人物を思い浮かべる。
もしかしたら見物に来てるかも知れないが、それならば手間も省けると言うものだ*]
[甲板に響く重い音。
尚も闘志を見せんとする手>>1096は拳を握るに留まり]
─────ふ、
[二つの宣>>1098>>1129と為される提案>>1130に船員達が沸いた。
テオドールもまた口端に笑みを乗せる]
オルヴァルの酒に合うつまみを用意しなきゃなぁ。
先日オープンしたあの店なんてどうだ?
スパイスの効いた良い海鮮料理が出ると評判だぞ。
ちょっと調達してきてくれ。
[観戦していた船員数名に声をかけ、今からひとっ走り行って来てくれと頼む。
勿論代金は渡して]
賭け?
勝敗がついていないからな、成立しないだろう。
ペナルティはなしだよ。
[賭けについて問うてきた船員に伝えると、それは瞬く間に広がった。
その様子をくつくつ笑いながら見遣り、ぽつりと零す]
余程逃げたかったと見える。
[きっと逃げられないだろうけど、と言う予測は口にしないでおいた]
しばらくは話題には事欠かないだろうね。
[勝った方が奢るという勝負に名乗りを上げたこと。
繰り広げられた闘いの内容。
そしてその結果。
どれをとっても彼らの人となりがよく現れている]
[やがて月日は流れ───]
あの大一番は最高だったぞ。
お前さん達にも見せてやりたかったな。
[現場に出なくなった今でも鮮明に思い出せる闘い。
酒の場で
/*
>>1208エーヴァルト
急所を避けていたとは言え、57本の矢を受けた状態ではあったものなぁ。
回復術があろうとも、追撃は避けたいところだ。
うむ、見応えのある戦いとなりそうだ。
そちらもまた。
明日の続きを楽しみにしている。
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新