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………久しぶりに気配を感じましたのに。
ご挨拶に伺えないのが残念で仕方がありませんわ。
[未だ親と共にあった頃、一度だけ拝見した尊顔。
尊敬と畏怖、そして羨望を抱いたその姿。
どれも永き記憶の中にあって、鮮明に刻まれている。
憎々しげにドアを睨みつけた後、水差しでコップに水を注ぎ、口に含む。
喉を通り抜ける涼やかな感覚に安堵し、無事な手で指先を撫でるように滑らせれば、そこには傷の跡はなかった]
ああ、早く始まらないかしら。退屈で死んでしまいそう。
これでは牢の中と変わらないわ……
[諦めて惰眠を貪ろうと再びベッドへ身を投げ出したが、眠りが身を包むことはなく。
只々、溜息とともに横たわるだけであった*]
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あとはwikiのダイスイベントと獣化、欠乏による襲撃に心が惹かれたので、生存出来ればいいけど、出来なくてもいいという。
それにダイスイベントによってはゆるめのまったりRPでもいけそうなので、過激に縁を求めたりしなくてもいいかな、と。
縁はあってもなくてもどうにかなる気するし。この村の趣旨だと。
/*
だから表メンツへは此方から縁振りをしないスタイル。
でも振られたら返す。
拾えなさそうなのは流石にメモで言うけれど。
/*
wikiみたら見物人の下りでgdgdになっていたのね。
埋まってから枠開放にすると適宜確認していかなければならないけれど、大量に開けっ放しにするとそれはそれで管理の問題が大変そう。
一長一短なのかしら。
/*
ひび割れしたところが未だに治らなくて、もう、なんか見たら人の目みたいになってて、これはこれでいいんじゃないかと思ってしまえるレベル。
軽くホラー。
― 城の一室 ―
[女に取っては気まぐれだったが、少女は大層気に入ったよう。
くすぐったいと言いながら笑う様子に、つられて笑みを浮かべたか。
しばらく話をしてくれると言うので、感謝を述べて]
ありがとう。本当に、退屈していたの。
……花も取ってきてくださるの?
美しいものは大好きだから、とても嬉しいわ。
[少女の提案に頬を緩ませる。
可愛らしいもの。美しいもの。愛でるに値するものは好ましい。
立ち話もなんだからと、促したのはティーテーブルの側。
動くようならば、女は少女の為に椅子を引き、座るようにと告げただろう]
/*
今メモ履歴を見ているけれど、突撃宣言していたのね。
こういったメモのやり取り、最初の頃はしていたけれど、今はあまりしていない気がする。するべきなのかしら。
というか金糸雀と書かれていたのも気づいていなかったCO。
金糸雀のようなと振ったのは、偶然の一致だったのね………
― 城の一室 ―
[少女が腰掛けたの見届けてから、自分も椅子へと座る。
机の上には水差しとコップと味気ないものだったが、一つだけ置かれた小さな壺の中には、砂糖漬けの薔薇の花弁が詰まっていた。
そっと蓋を取り、少女の方へと寄せた後、コップに水を注いでいれば、どのような花を好むか問われ。
少し悩むような仕草のあと、水の入ったコップを差し出しながら]
貴女が私を思って持ってきてくれるものなら、どんなものでも。
でも、そうね。カキツバタ、なんて……
あるかわからないけれど、見てみたい気もするわ。
[頬杖をつく少女へ、穏やかに微笑む。
見た目と違和感のないその仕草>>266は、少しだけ心の紐を解いてゆく気がした]
― 城の一室 ―
ふふ、ありがとう。
そうね……少しだけ。少しだけで充分満たされるわ、きっと。
[自分に似ていると告げる少女>>296に、昔を少しだけ思い出す。
目の前の少女と同じ様に、"似ている"と言った者。
女がカキツバタを欲しがったのは、その時の事を思い出したからか。
自らも水を口に含めば、少女の艶のある唇からは新たな提案が告げられて]
まあ。ここから出られるのだったら、ご一緒したかったわ。
それになんだか色々気を使ってくれて……
本当にありがとう、シルキー
[微笑み、礼を告げた後。
そっと薔薇の花弁を取ろうとして、机の上に新たな気配>>298があるのに気づく。
夜空に輝く月のように鮮やかな金眼。
遠き昔を呼び起こさせるような、懐かしさを感じていた]
邪魔などと……そんな事ありませんわ。
それに本来は此方からご挨拶に伺わねばならぬ所、白絽侯自らお越しいただいたこと、誠に恐縮です。
[頬に幾らか朱を滲ませたのは、羞恥か。それとも敬畏か。
一度だけ目を伏せ、再び開く時には席を立つ。
そして己のスカートの裾を掴み、深々と一礼した]
本当に、お久しゅうございます。ソマリ様。
再びお目もじ叶う事、心から嬉しく思っております。
[その視線は、ゆらりと揺れる蛇へと注がれていた]
/*
そっちまで拾うのwwwwwwwwwwww
完全に今いない誰かを適当にでっち上げるつもりがwwww
ソマリ様素敵!抱いてえええええええええ
は、―――――…
[椅子に力なく座り込み、息をひといきに吐く。
件の主が白絽侯だった事を、無意識のうちに忘却させていたのだろう
己が身可愛さに記憶を改竄するなどと、人間らしい小賢しさが残っていた事に苦笑した]
……ふふ。
シルキーもあの御方とお知り合いだったのね。
思っているよりも、世界は狭いのかしら?
[取り繕うように笑いを浮かべながら、コップを手に取り水を含む。
血のように赤く映える薔薇の花弁に触れるのは、今は避けたかった*]
― 城の一室 ―
[まだ少女はいただろうか。
それとも見送った後だっただろうか。
蔦に似た紋様が、這うように全身へと拡がる。
鏡に映らぬ身、その様子を自分の目で確かめる事は出来ないが、側にまだ人がいたならば、その者は見る事が出来ただろう。
暫くすると紋様は再び動きを見せる。
ずるりと音がしそうなほど、生き物のように這いずり、やがて露わな項に僅かに残る程度に集束した]
どうやら部屋の外に出てもいいって、お許しが出たみたい。
[女は何事もなかったかのように、薄く笑みを湛えていた]
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