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12人目、シスター フリーデル がやってきました。
シスター フリーデルは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 教会 ―
[訪れる者の姿(>>26)を見れば。久しぶりに見るその顔に目を丸くし、普段沈みがちな表情を明るくして小走りでそちらへ近寄り。珍しく弾んだ声で彼に応える。]
……ニコラスさん!
無事に帰って来てくれて……よかったです!
[浮かべた表情は、表情に乏しい彼女にしてみれば珍しくも笑顔。
ニコラスは神父を探していることはすぐに解った。]
神父様に、旅の報告ですか?
ええ、いらっしゃいますよ。こちらに、どうぞ。
[ニコラスを神父の元へ(>>33)連れて歩き。その途中。
外を知っているニコラスならば、この話の真偽も知っているのかもしれない、そう思って]
……そういえば、最近村で不穏な噂が流れています。
人に化けた獣が人間を人知れず襲っているとか何とか……
外では……どうなんでしょうか。
[心配そうな表情(こういった表情をしていることのほうがはるかに多いのだが)でニコラスに問いかけ。
その答えが得られるかどうかはさておき。]
そういえばニコラスさん、長旅でお疲れではないですか?
温かいスープなど、お持ちしましょうか。
[ニコラスが望むのならば、急ぎ彼女は移動し、厳冬を乗り切るに相応しい、温かいスープを入れて戻ってくる。
彼女が二人の話に立ち会うか、それとも離れるかはニコラスとジムゾンの意向次第**]
/*
2日めになってようやく設定が決まり始める私。
PL発言は変顔で行こうそうしよう。
とりあえずこの子の本性をなるだけ隠しつつ進めるのがセルフミッション。
そして土壇場で本性を明らかにすべし。
多分村人になるだろうが問題ない、というより人狼になってしまうと逆に困るのだ。
/* レジーナ取ろうか迷ったんですが私のRP引き出し的にレジーナで陰鬱RP出来る気がしなかったんで泣く泣く外したのです……申し訳ないれす
不安定なトコのない女性RPってほんっと苦手なんですよう。
―回想 昨夜、聖堂にて―
[コン、コン。
ゆっくりと聖堂の扉を二度叩き。]
神父様。ニコラスさんが、長旅から戻られました。
神父様にお会いしたいと。
[旅人の帰還を神父に告げて、扉を開き、祭壇に礼。そして神父に礼。>>57
この空気を感じると自然に背筋が伸び、表情も僅かに引き締まる。>>73
ニコラスの感謝の言葉を聞き終え、一晩の宿を提供するという貸出に頷いて。
その部屋はいつ誰が来ても良いように掃除もしてあるので、これ以上フリーデルにやることもなく。
ニコラスが聖堂を出たのを見届ければ>>59、自分も丁寧に礼をして席を外す。
その後は半ば自分のプライベートスペースと化している教会の一室へ。
平穏な一日を神に感謝して、その日は床についた。
外でも、やはり人に化けた獣の噂話があるというのは確かなようだが>>46、しかしこの村は大丈夫だろうという予測を、頭の中で蘇らせ、たまに頭を振りつつも。
そうしているうち、睡魔が訪れた]
―朝 教会 広間→裏庭→―
[ジムゾンと共に――あるいは、ジムゾンやニコラスと共に――朝の祈りを捧げ>>93。
朝の聖堂の掃除はジムゾンの仕事であり、朝の広間の掃除はフリーデルの仕事である。
ジムゾンに手伝いを断られたニコラスがこちらを手伝いたいというのであれば、こちらもまた、「申し出だけ、有難く頂戴します。」とやんわりと、しかし頑として断るだろう。
広間の掃除も色々と手順もあるものだし、それ以上に、旅から帰ってきたニコラスにはもっと、すべきことがあるはずだと。
さて掃除を終え、ここで彼女はふと気づく。
神父は恐らく裏庭に居るのだろうと踏み、裏庭に……かくして、探し人はそこに居た。]
神父様。エルナさんに頼んでいたもの、今日出来上がる日ではありませんでしたか?
広間の掃除が終わりましたので、私、取りに行ってきます。
[そのようにジムゾンに伝え。
冷たく新鮮な朝の空気を大きく深呼吸して、仕立屋『Bleiche Mond am Morgen』へ向かう]
―教会→仕立屋前―
[フリーデルが仕立屋『Bleiche Mond am Morgen』のすぐ近くまで訪れたその時。
店内から聞こえてくる、エルナの声。 >>37
――ちっとも大丈夫じゃなーい!――
エルナらしい声と言えばその通りだが、何かあったのだろうか、と。
心配な想像をするよりも先に、体は動き出していた。
彼女にしてはいささか乱暴に仕立屋のドアを開いて]
エルナさん!エルナさん!?何かありましたか!?
[とかなり慌てた様子で店内に入り、息をするたびに軽く肩を揺らして、顔を上げ。
エルナの顔を眺めれば……当の本人は涼しい顔でスープを飲み終えたところ。>>48]
[数秒、ぽかんと口を開けて。
何もなかった、ということを理解し切って]
……何もなかったようで、良かったです。
……おはようございます、エルナさん。
[少々ばつの悪そうな表情を浮かべて、先ほど乱暴に開いたドアを丁寧に閉める。]
教会からの注文の品を受け取りに参りました。……出来てますか?
[急いで駆け込んだもののエルナはいつもどおり元気そうで暢気な顔で。
注文の品を取りに行く、と言い数分。>>116
その数分の間。
フリーデルは延々と先ほどの声>>37について考えていたわけだが、いやしかしエルナは問題なく大丈夫そうで。
周りを見渡してみても特に何かが起きた様子は見受けられない。
とりあえずは、ほっと胸を撫で下ろす。
数分すればエルナが戻ってくる>>117。エルナから品の入った袋を受け取って]
いつもありがとうございます、エルナさん。
[品の内容、肌触りを確認。暫し思案するが、少しすれば笑顔を見せて頷く。]
うん、大丈夫そうです。
この生地なら、この冬だって大丈夫でしょう。
[そう言って、教会から持ってきた予定の代金を手渡し。]
[そうして、思い出すのは先程の声。]
……ところでエルナさん。
……失礼でないといいのですが、あの、先ほどの声は、一体……?
[やはり心配にもなるもので。
おずおずと聞いてみる。]
―仕立屋―
[商品の受け渡しと、金銭の手渡しの時。
エルナの顔に走る緊張をフリーデルは見逃さなかった。
受け取り終えてから、冷静な表情で、きっぱりとエルナをこう評した]
エルナさん。
心配なさらずとも、その顔を見れば十分です。
あなたがこの仕事に真摯に取り組んだことくらいは、表情だけでわかりますよ。
[ごく僅かな微笑を浮かべて、声音には僅かな力を込めて。
それだけでも、真剣な意思で言っているのが伝わるだろう。
……さて、自分の質問に対する答えはまず、妙な表情と絶句で返ってきたわけだが。>>156]
[続く言葉――「あたしの冬支度がまだ大丈夫じゃない」>>157――という言葉を聞けば、驚いた表情を見せて。その後に続く言葉は、耳に入っているのかどうかすら疑わしく。
「セーターの編み方の本……」くらいまでエルナが言ったところで、それを遮るかのような小気味よい音がカウンターから響く。
カウンターを打った右手に力を込めてそのまま身を乗り出し、エルナの眼前、下手に姿勢を崩せばおでこ同士が接触しそうな位置まで顔を近づけ。表情は真剣そのものの。]
正直に話して下さい。全部。
何が終わってないんですか。
私は何を手伝えますか。
[フリーデルの目線はまっすぐで、真剣に怒っているように見える。暢気なエルナが最初に「まだ大丈夫じゃない」と言うからには、恐らく本当に大丈夫じゃないと推測した。――フリーデルがそう考えるだろう、ということくらいは、村の者なら大抵解るはずで。]
[自然な位置まで顔を遠ざけ、異論は認めない、と言わんばかりの口調で続ける]
いいですかエルナさん。
もしエルナさんに何かあって、更に誰かの服が足りないなんてことが起きたら。その人は冬を越すのも余計に大変になるんです。わかってますか。
……教会の方は何の問題もありませんから。今日できる事は全部手伝います。
[フリーデルの表情が崩れる様子はない。こうなってくると、彼女はいささか頑固である**]
[自分が言い終えて>>171から数秒の沈黙。
フリーデルにしては鋭い視線は、その間エルナにずっとまっすぐに向けられていたわけで。
そうしているとエルナが素直に話してくれたので、暫しそれ>>180 >>182 >>183を頷きながら聞き、言い終えたところでやっと表情を崩して視線を緩める。
困ったように深く深くため息をついた後、しっかりと落ち着いた言葉を続ける]
はあ……………………………
仕事熱心なのもいいですけど、エルナさんはもうちょっと自分の心配をして下さい。
……でも、ちょっと言葉が過ぎました。驚かせたならごめんなさい。
[視線をちょっと落として、若干沈んだ表情を見せてエルナに謝罪を。
しかし、不足している冬支度はあまりにあまりと思われたのか。
軽く半眼、呆れたような表情を浮かべて]
衣食住の最初の一つ以外が見事に欠けてるじゃないですか……
しかも今これ、今日も元気にお仕事する気満々じゃないですか、もう……。
[カウンターの様子や内装の様子、階上から事前に持ってきたと思われる荷物から判断 >>50 して、エルナは今日もしっかり仕事をする心積もりだということは想像に難くなかった。]
誰も手伝いに来なかったらどうするつもりだったんですか本当に。
ただでさえこの村に年の近い女性なんてそんなに居ないんですから。
少しは自分の心配をして欲しいです。……本当に。
[と、少々口を尖らせつつも、悪意や敵意は感じさせない口調で言い放つ。
ちなみに。
シスターの性かフリーデルの個性なのかはともかく、お節介焼きは割りといつものこと。暢気なエルナに対してはそれが過剰な傾向になるのもまた同様である……それをエルナがどう感じているかは解らないが。]
[さて、エルナの提案 >>183 を聞けば、自分のするべきことも明確になる。]
分かりました。じゃあ、私はヤコブさん、シモンさんにその辺を伝えておきましょう。
神に仕える身として、同年代の友人として、きっちりやっておきますので。
大船に乗ったつもりで居てくださいね。
[最後は笑顔で言い切って。
さあ、早速動かなければならないぞ、と。
とはいえ、受け取ったズボンは早急に神父様に届けなければいけない。なくしたりしたら大変だ。というわけで、フリーデルはまずは教会に向けて動き始めた]
― →教会へ ―
―仕立て屋から教会への道の途中―
[さて。
今すべきことは2つ。
1つは、シモンさんに会って、エルナさんの所に薪が足りないということを伝えること。
もう1つは、ヤコブさんに会って、依頼していた作業着ができていると伝えること。今依頼するということは恐らく冬用ということだろう。
ヤコブさんはヤコブさんで自力で行くかもしれない。まず探すべきはシモンさん……と思っていたら。]
……あれ。
[向こうから歩いてくる人影に目を瞬かせれば、まさにそのシモンが今目の前から来ているように見えた。>>164
教会に用事でもあったのだろうか。いや、そんなことを考えている場合ではない。]
シモンさん、シモンさん!
[軽く駆け寄って見ればやはり本人で。いつものように軽くおじぎをするが、その態度と口調は僅かに切羽詰まったものを感じさせる]
……大変です。……エルナさんのところに薪が足りません。
あのエルナさん本人から直接聞きました。
[というフリーデルの表情は真剣そのもの。言外に、あの暢気なエルナが言うのだから、本当に足りないのだろうという空気を滲ませて**]
―回想:仕立て屋への道すがら―
[恐らくエルナの薪は本当に、全く、ちっとも、足りてないのだろうと。
あのエルナが「ちょっと足りない」ではなく「足りない」というのだ。
蓋を開けてみれば「薪は全く残っていない」となっていても、それは別段驚くべきことではない、と。
少なくともフリーデルはそう思っていた。から。
シモンの言葉には少なからず驚いたし、これぞ渡りに船!とばかりに目を輝かせ。
シモンの手を両手でぎゅっと握り、目と目を合わせる。]
シモンさん。
[実に真剣な表情で。それはまるで嘆願のようであった]
恐らく、本っっっっっっっ当に足りないので!
……覚悟して、行ってくださいね。
………お願いします。
[極めて切実な様子で深々と礼をして。仕立て屋に向かうシモンとはそこで別れた。こちらは一路、教会へ]
― →教会へ ―
―シモンと別れ、教会への道の途中―
[さて、エルナの薪不足の問題はとりあえずシモンさんに伝えた。
残る用事はあとひとつ、ヤコブさんへの伝言だが……農場の方だろうかと思わなくもない。
とはいえ、まずは預かったズボンを神父様に渡さねばならぬわけで。
教会へ向かうと……今度は、教会を離れて歩いているヤコブの姿が見える >>233]
あ、ヤコブさん、ちょうどいい所に。
[軽く小走りでヤコブのもとへ歩み寄り、声をかける。
先ほどシモンと遭遇した時と比べれば、フリーデルの様子は十分に穏やか。こちらは急がずとも、いずれ必要になればヤコブ自ら訪れるだろうと知っているがゆえ]
こんにちは、ヤコブさん。
先ほどエルナさんから伝言を預かっているんです。
注文の作業着がもう出来ている、と。
恐らく、今ならまだ居るかと思いますので、取りに行かれては?
[と。平常通り穏やかな様子で提案する。
もしヤコブが引き止めないようであれば、彼女の足はそのまま教会へ向かう]
― →教会 ―
[さて、エルナから依頼された件は全て済ませた。
帰り道で全て片付くとは思ってもみなかったので、これは幸運。
内心で改めて神に感謝して。
教会の広間へ入り。]
神父様ー!
ただいま戻りました、神父様!
[片手にはエルナから受け取った冬用ズボンの袋を持ち、帰還を伝える]
………あ、そういえば。
先ほど何か仰られかけたのは、一体?御用でしたら、何なりと。
[出かける前に確かに神父は何か言おうとしていたな、と。 >>108 >>109
何も言わなかったということは、戻ってから何かさせるつもりだったのかという想像もできる。]
[と、教会に戻ってくれば。
自分と神父以外にもう一人の人物。 >>258]
……リーザちゃんじゃありませんか。
[この人物が教会を――厳密に言えば、その近くの墓所を――訪れることは、珍しいことではない。
経歴が自分と似ていることもよく知っているから、特別気にかけていた、と言っても嘘にはならないだろう。]
いらっしゃい、リーザちゃん。外、寒かったでしょう。
……神父様にご用事?
[そう問いかけるフリーデルの表情は、やや複雑。沈んでいるようにも見えるが、それだけでもない様子で。
何せ、ただでさえ難しい年頃の女の子相手。しかしリーザの経歴は更に特殊だ。]
[自分は、両親を失ってなお、その代わりを買って出てくれた先代の神父や、当時のシスターなどが本当に良くしてくれたから。心の重荷に自分が潰されてしまう事まではなかった。
……だがこの子はどうなのだろうか。
自分に接してくれたシスターや先代の神父様の態度には程遠いと知りつつも、親しく声を掛けねばと思うのだけれども。
……果たして自分はうまくやれているのだろうか。この子に会うたび、そういう思いが胸を渦巻く。こんな冬の日は余計に……
そういった思いが、普段よりも少し、フリーデルの表情を浮かないものにさせている]
[リゼットの挨拶 >>270 を聞き、丁度神父も戻ってきた頃合いで。]
……なるほど、確かに。
今年の冬は本当に厳しい物になるという話も聞いています。
リゼットちゃんは礼儀を大切にするのですね。
[柔和な笑みを浮かべて、リゼットと視線の高さを合わせ。]
わざわざ来てくれてありがとう、リゼットちゃん。
来れる日は危なくない程度に、来てくれても構いませんよ?
……それと。言うまでもありませんが。
神様は、全て見ておられます。いいことも悪いことも。
あなたが、私達にわざわざ挨拶をしてくれたのは良い心がけです。きっと、良いこととなって返ってきますよ。
[ふんわりとした笑みをリーザに向け。軽く頭を撫でる]
[さて、ジムゾンに袋を手渡して、先ほど投げた質問の答えを待てば、神父様の「悩み」について聞くことになる。 >>261
なるほど、裏庭は今はずいぶんと綺麗になってしまい、寂しいと言えば寂しい。
昔の事を思い出す。
確かに昔は裏庭には花を植えていたこともあった。
春に撒けば秋ごろに青い花を咲かせていたが、それを撒かなくなったのは……どうしてだっただろう。
理由があったのかもしれないしなかったのかもしれない。このへんは、よく思い出せない。
さて、過去よりも現在を、と考えれば。
……どうしたものか。あの青い菊の花をまた植えるのも良いかもしれないが、いや、しかし。]
……神父様、提案があります。
花は心の栄養であり、未来への礎です。私達よりも未来を生きる子の意見に価値はあると思いませんか?
[そう言うと、偶然にもちょうど来ていたリゼットに視線を向けて。]
リゼットちゃん。裏庭に何を植えたらいいか、私達は悩んでいます。
何か、植えて欲しいものはありますか?
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