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悪を穿つ紅の傍観者 パメラ が見物人として参加しました。
悪を穿つ紅の傍観者 パメラは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
我、悪の波動に誘(いざな)われし者なり。
己が力、強大にして災厄を呼び起こさんと欲すが故、此度は傍観に徹せん。
また子の刻に参らん。**
あれ?CO表良く見たらこのRP紛らわしい上に中身透ける人いる。
どうしよう。ま、見学だし良いか。
○月×日。子一つ時。
我、己が運命(さだめ)に従いて傍観の記録を開始せり。
以後、我が言は総じて筆記により発っせらる。
『○月×日 パメラの人狼日記』
『私は出会いの村を訪れた。まだ人狼騒ぎに関する噂の影は息を潜め、村は息を呑んでいるかのような感触を受ける』
『とりあえず村の人に挨拶をしよう。と、私は色々な人に挨拶をしてまわった』
『「ごきげんよう!私はパメラです!しばらくこの村に身を寄せさせていただくことになりましたのでよろしくおねがいしますね♪」』
『村は穏やかさが染み込んでいた。果たして、人狼騒ぎは事実のものなのだろうか……?そう考える私の心にはおおよそコップ一杯分の油断が生じていたのだった』
『私は突如、村にいた軍服姿の人に話しかけられた。名前はゲルトと言うらしい。独特な口調で、見たところ、人当りが良さそうな好青年だ』
『ゲルト>>48「パメラ殿、上げ髪が似合うでござるな」』
『彼は屈託のない笑顔でそう言ってくれた。どうやら彼にも人狼の疑いがかけられているらしい。信じられない話だ』
『「ありがとう♪貴方こそ、素敵な軍服ね。似合っているわよ(にこっ)」』
『ああ、願わくば人狼騒ぎなどただの噂であって欲しい。そう願わずにはいられないほど私の心はこの村の雰囲気に呑まれてしまっていたのだった』
『この村にはリーザという名前の可愛らしい少女がいる。何故急にこの話を始めたかと言うと、彼女が私に話かけてきてくれたからだ』
『リーザ>>50「お姉ちゃんの日記、何だかサスペンス調、なの。すごい、ね!」』
『何かほかにも考えている様子だったが、笑顔で誤魔化された感触を受ける。……幼い顔立ちをしていて、なかなか侮れない。将来は大物になるかもしれない』
『「あら、ありがとう。それよりも、貴女は私と同じく人狼の疑いをかけられていないのね?」』
『少女は頷いて、また可愛らしく笑った。まるでリスか何か、小動物のような少女だ。しばらくよろしくね。と、私は少女に笑いかけたのだった』
『ああ、そうだ。私は村の方々への挨拶も兼ねてお菓子を作って来たのだった。と、私は思い出してお菓子を配り始めた』
『「私、こう見えてお菓子作りは得意なんです。よろしければどうぞ(にこっ)」』
『1.自分への愛を叫びたくなるクッキー
2.[[who ]]に対して[[relata ]]という設定で[[emot ]]を感じたくなるスコーン
3.[[item ]]に対して[[relata ]]という設定で[[emot ]]を感じたくなるマフィン
4.[[1d6 ]]発言の間[[item ]]という単語をどこかに入れたくなるケーキ
5.[[who ]]に[[item ]]をプレゼントしたくなるチョコレート
6.[[item ]]に[[cosm ]]を着せたくなるビスケット』
『「もしよろしければ召し上がってくださいね♪」』
『「[[1d6 ]]でダイスに委ねるというのも一興かもしれません。もちろん好きなものを選んでくださっても構いませんよ?」』
『これで少しでも人狼騒ぎの気が紛れれば……。そう思わずにはいられないのだった』
『彼からの反応(ゲルト>>53)を見て、私は安堵に溺れてしまいそうになった。いや、むしろ溺れてしまいたかったというのが本音なのかもしれない』
『「人狼騒動は拙者が収拾するでござるよ。」という彼の言葉はとても頼もしく、私の心の隙間を埋めてくれるかのようだった』
『しかし、彼も人狼の疑いがかかる一人なのだ』
『どうか、彼は人間でありますように。そう思わずにはいられないのだった』
『私がこの日記をつけていると、背後から声をかけられた(ニコラス>>56)』
『名前をニコラスと言うらしい彼は旅人らしく、成る程感性は豊かな様子だった。きっとそれなりに長らく旅を続けているのだろう。とても、興味深い』
『しかし、彼も旅人でありながら人狼の疑いをかけられてしまっているらしい。ゲルトにしろニコラスにしろ、私には悪い人には見えないのだ』
『「いえいえ、この日記は人に見られてこそ意味があるものです。本当に人狼がいるのであれば、この日記はきっと重要な資料になり得るでしょう」』
『彼は会話中もどこか哀しげな顔をしていた。……もしかしたら、彼はこの騒ぎが噂でとどまるものではないと、どこか悟っているのかもしれない』
『私は人知れずそう思い、すかさず笑顔の仮面を張り付けるのだった』
『そうだ、こんなにたくさん作ったんだし、私も味見しよう。1(6x1)』
『1.自分への愛を叫びたくなるクッキー
2.<<【喫】喫茶店店主 ナネッテ>>に対して*腐れ縁*という設定で*好奇心*を感じたくなるスコーン
3. 編み針 に対して*家族*という設定で*尊敬*を感じたくなるマフィン
4.4(6x1)発言の間 鋏 という単語をどこかに入れたくなるケーキ
5.<<薔薇園芸家 ローゼンハイム>>に 蜂蜜 をプレゼントしたくなるチョコレート
6. 絵筆 に 漢服 を着せたくなるビスケット』
『自分で作ったクッキーを食べた私(パメラ>>65)は、不思議と自分の尊さを感じるのだった』
『ああ、私はなんて美しいのだろうか……。肌から溢れるかのような儚さは情緒を演出し、気品がそれを確固たるものとする』
『聡明な女性と呼ばれて久しい私は、長らく表に謙遜を張り付けていたが、聡明であるという評価の正しさは誰よりも知っていた』
『私はきっと、誰よりも自分のことを愛している。そう思わずにはいられないのだ』
『……と、ここまで書いて、私は今書いたページを恥ずかしさとともに破り捨てるのだった。』
『「私は、こんなこと思っていない!!(泣)」』
『自分がおかしくなってしまったことに対して落ち込んでいると、リーザが頭を撫でて励ましてくれた』
『リーザ>>68「おねーちゃん、だいじょぶ?」』
『……全く、この子には敵わないな。いや、敵わないというよりは、敵う気がしないと言った方が正確に近いかもしれない』
『「……大丈夫。私は、もう大丈夫だから」』
『この子は強い。この村にどんな惨劇が起ころうとも、この子は強く生きていける。もし落ち込むことがあるのなら、今度は私が恩返しをしよう』
『少女に頭を撫でられるという、情けない状況にどこか心地よさを覚えながら、自分の心に暖かな感情が湧き上がってくるのを感じるのだった』
『ニコラスはきっと、誰よりも深く物事を考えているのだろうと、反応(ニコラス>>71)を受けて思う。』
『「人狼のいる、いない…だけがそれらを取り巻く噂などの原因なのでしょうか」とは、成る程、深く考えてはいなかった』
『彼はどこか、達観しているのだ。その達観が壁になっているようにも感じる。それは旅人故なのだろうか』
『「……私には、よくわかりません。貴方の仰る通り、忘れた方が良いのかもしれないですね」』
『私の経験など、恐らく旅人である彼の足元にも及ばない。考えて、私はただ、彼がまた哀しそうな顔をするのを傍観するのだった』
『リーゼロッテ>>74「パメは、日記を書いてるのぉ?マジすっごいじゃん。」』
『そう言う彼女は日記というものをつけないらしい。昔を振り返るよりも前向きに……とのこと。良い考え方だと思う』
『そんな彼女はリーゼロッテと言うらしい。人当りがよく、私にも好意的に接してくれているような気がする』
『「そうだね。確かに、そうかもしれない」』
『でも、これは私の使命だから……と、言葉を隠し、反応を返すのだった。』
『△月▲日 徐々に人狼騒ぎの影の色が濃く、深くなってきているのを感じる。人狼の疑いをかけられている者同士が話し合う場には人が集まり始め、その噂の存在感を際立たせているのだった』
『「みなさん。こんばんは。今日も良い夜になると良いですね♪」』
『昨晩は何も起こらなかった。今朝は人狼の存在がデマであると思い直したが、経験が、本能が告げている。人狼は本当に存在するのだと』
『「今日も良い夜になると良い」という建前が自然と出てきてしまうほどには、この肌に緊張がにじみ出てしまっているのだった』
『どうやら人狼の疑いをかけられた人々が揃ったようだった。その中にはリーザもいて、少し複雑な気持ちになる』
『「リーザちゃん、頑張ってね!」』
『気づけば私は、そう声をかけていた。人狼の疑いをかけられている少女に、建前を投げ捨てて、本音を贈るのだった』
『リーザ>>208「頑張ってくるねっ!」』
『その快活な声は私の心の蟠りを解して、突き抜けるかのようだった。この子は、大丈夫。半ば私自身に言い聞かせるように考えるが、事実として頼もしさも感じていた』
『「うん、私はずっと見守ってるから!」』
『自分でも、驚くほど素直な感情が喉から抜けてきた。まるで自分ではないかのようだ。そう考えて、私はぎこちないけれども、本心からの笑顔をリーザに向けるのだった』
『シェイ>>211「パメラは一緒に見学よろしくな」』
『そういう彼女の名前はシェイと言うらしい。盗賊である……とは小耳にはさんだものの、屈託のない笑顔からは信じがたいほどであった。どうやら男性が嫌いらしい』
『「……ええ、よろしくお願いするわ」』
『本当は何も起きなければ良いのだけれども……と、言葉を飲み込んで笑顔を向けた。恐らく、人狼はいる。と、本能は悟っているのだった。そうなると希望的観測を口にするのは憚られる』
『どうか、皆さんが無事でいられますように。これは希望的観測じゃないのかと問われると際どいところであるが、そう願わずにいられないのだった』
『夜は静まって……まるで海辺のような情景を思い浮かべさせるのだった。月光は村の表面を滑るように降り立ち、子を抱くかのように包み込む』
『「とても、穏やかで……不吉」』
『思わず口にした言葉は私の意思を離れ、行き場を無くしたかのように宙を舞うのだった。人狼騒ぎ、噂、処刑……さまざまな言葉が浮かんでは消え、まるで頭の中が散らばってしまったかのような感覚を受ける』
『「私は――」』
『生きて帰れるのだろうか。自ら望んで来たにも関わらず、そんなことを考えている私がいた。でも、使命ももうじき遂げられるだろう。不思議と確信を抱き、唱える』
『「どうか、この日記が人狼の存在を証明するものとなりますように」』
『ああ、もう限界だ』
『私はゆっくりと瞼を塞ぎ、意識を闇へうずめるのだった**』
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