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12人目、風花の村長 ヴァルター がやってきました。
風花の村長 ヴァルターは、白狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[目を丸くしているヨアヒム>>71をじっと見つめ、
確かに彼はヨアヒムだと1人ごちる]
そうだったか?
私は雪が積もる前に早くと……いつだったかな。
雪…もう降っているのか?
[自分の記憶の方に雪が降り積もっているのか、
ぼんやりとして正確な事が思い出せない]
どうした事だろうな。
私とした事が、夢でも見たかな。
[単純に吹雪を連れて来る前に、村人に教えなければ。
青年達に、ここにヤコブやヨアヒムがいたらと言う
想いだけが残っていた。それだけだが、
それすら思い出せずにいる]
それに私はお前はヤコブの所にいると思っていたから
ヤコブの家のドアを開けたつもり…。
いや、宿のドアを開けたのだが…そうだったか?
[思い出そうとすればする程あやふやになって。
全て細かい事のように思えて来た]
それでヨアヒムはまた絵を描いているのか?
レジーナに迷惑を掛けない様にしろよ。
折角宿に来たんだ。たまには手伝うのも良いだろう。
[細かい事ならもう良いだろうと、あっさり斬り捨て
宿の主を探し始めた]
レジーナ、私だ。
何か手伝う事があるか?
[声を掛けてみたが、果たして返事は何処から、
誰から来るだろうか]
マシュマロと金平糖が降ったら観光名所だろう!!
この村にそんなファンタジーの世界があると思ってるのか?
[ヨアヒムとの記憶の食い違い>>79に首を何度傾げても
答えが零れ落ちてくれる事はない。
すぐに、まぁ良いだろう落ち着くのだが。
次の言葉で落ち着くどころでは無くなった]
わぁ本当だ。
[思わず確かめに窓を見て、固まった。
自分の目がおかしくなっているのか。
いや、ヨアヒムもそう言っていたではないか。
ぐるぐる思考が回るうちに、ヨアヒムとの会話は
それで終わりとなっていた]
[気付くとヤコブまでそこにいた。
何だ、やはりヤコブと一緒じゃないかとヨアヒムに
言い掛けたが、はて何故だったかと再び霧の中]
まぁヤコブが付いていてくれるなら
ヨアヒムもそこまでドジは踏まないだろう。
[明らかな信用差をさらりと口にして、床に届きそうな
林檎の皮を見つめる]
器用なものだな。
ありがとう、1つ頂こう。
[断る理由も無く、林檎の皮むきが終わるのを待つ]
[いや、お前も頼りになる様に頑張ってくれないだろうか。
ヤコブの事を自信満々に称えるヨアヒムの姿>>101に
ツッコミを入れそうになったのを必死に耐える。
いや、彼は前からこうだった。
前から…? いつから?]
仲が良いのは結構だが。
少しは女性との華やかな話も欲しいものだな。
[子が生まれれば、村が繁栄する。
何より皆が喜ぶと言いつつ、少し人の悪い顔を
ヤコブとヨアヒムに向けた]
ああ、ありがとう。
じゃあ適当に休ませて貰うよ。
[奥からレジーナの艶のある声が聴こえる>>103
良く通るいい声だ。
ふ、と笑い掛けて、耳に残っている彼女の声は果たして
これだっただろうかと違和感が生まれて、また泡と化した]
レジーナは働き者だな。
[林檎が食べられる様になれば、もう不思議と思わず
口にするだろう]
/*
皆さんお久しぶりです。
懐かしい方々、どんな風に過ごしてここに
辿り着いて来たのでしょう。
ほんの少しだけ、己の罪を忘れさせて。
泡沫の夢を見ましょう。
[自分を過小評価するヤコブと、そもそも気付いていない
ヨアヒム2人を前に頭を抱えた]
レジーナ、この2人大丈夫かな。
[思わず奥から出て来ないレジーナに助けを求めてしまう]
まぁ、今のお前達には友情の方が大事か。
[2人の絆は深い…仲は良かったと思うが、どうして
そこまで私は確信を持っているのだろう。
生まれる疑問は林檎の味で上書きされた]
宿が賑やかになって来たな。
誰か客がいるのか?
[玄関先に人の気配を感じて、そちらに歩き出した]
− 玄関へ −
[ヤコブやヨアヒムが玄関へ声を掛ける中、
覗いたそこには……見知った様な顔と。
見知らぬふわもこ生物がいた]
おや、クララにジムゾン、リーザまで来たのか。
[笑顔で出迎えては見たものの、ここに来た時と同じように
違和感を僅かに感じて首を傾げた]
君達は…私の知っているクララとジムゾンとリーザ…だよな?
[他人行儀な挨拶だと思ったが、
戸惑うリーザの様子>>141に何かおかしいと感じ始め]
………は?
[横のジムゾンが説明>>142を始めてくれたが、
また不思議な事を言っている。
どうやら2人は自分の知っているジムゾンとリーザでは無く
別人であるらしい]
……よし、判った。ようこそ風花の村へ。
私は風花の村の村長、ヴァルターだ。
[たっぷり悩む事3(10x1)秒。
マシュマロと金平糖が降っているのだ。
そう言う事もあると開き直った]
[どうやらクララは風花の司書のクララの様だ>>145
だが怯えながらの質問に]
いや、ヤコブとヨアヒムがいたが、私の知っている
2人だったよ。
レジーナも勿論いる。
ただ……随分声が若い気がするんだ…。
[そこだけが違和感がある、と女将の声がした
方向に首を向けた]
[レジーナの声がした>>154
振り返って、彼女の体型を凝視して……また客人に
向き直った]
私の知っているレジーナだが、レジーナでは無い。
[何を言っているのか判らない状態で
乾いた笑いを3人に見せて、続けて姿を見せたゲルトに]
やぁゲルト………お前もか。
[大丈夫かと期待の視線を向けたが>>152
結局また3人に向き直る事になった]
[レジーナは動揺する事無く客を捌いていく。
見事だなと、うんうんと頷いて]
ま、外の光景は少し変わっている気がするが
珍しい物を見れたと思ってくれ。
[最年長の私が落ち着かなくてどうする。
開き直りに近い笑みと共に、改めて客を歓迎する]
[呆然としているクララ>>172>>175に
こくこくと頷いて、次いで笑顔になる]
良く判らんが、皆元気そうだ。
それでいいじゃないか。
[いいことにしよう、それで良いと言ってくれ。
半分自棄になりながら、クララに同意を求めた]
[ヨアヒムが2人に増えた。
自分の知っている頼りになるゲルトはもういない>>183
勝手に色々さよならして]
クララ、疲れてるだろう。
少し休んでレジーナを手伝ってくれないか?
やはり女性ならではの気遣いが必要だろう。
ヤコブとヨアヒムもいる。
ヤコブは兎も角、ヨアヒムはやっぱりあてにしない様に。
[物凄く酷い事を言ってのけて、クララが奥に行くなら
笑顔で送る。
そして自分は外を見て来ると、マシュマロの積もった
世界に頭を抱え直すのだ]
− お菓子の世界 −
[ふわふわふわふわマシュマロの白い雪と金平糖。
こんな世界はありはしない。
判っていても、目の前に起こっているのは現実で]
何がどうなっているのやら。
私の目と頭がおかしくなっているのか?
[何度目かの溜息。
ふと視界の端に、白い狼が駆け抜けた気がした。
大事な何かを持って白い世界へ消えて行く狼。
それを呆然と見送りながら]
目覚めたら皆にこんな面白い夢を見た、と
言ったらどんな顔をするかな。
[夢だと決めつける事でふらつきそうな足元を
しっかり踏みしめる事にしたのだ]
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