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[侵略はあくまで人道的に、と謳われていたのもはじめの内。
事前に入念な準備を整えてきたものの、それでも激しい抵抗にあった。
戦いが過酷になり、味方の兵士が次々と斃され、厳しい状況へ追いやられると、もはや相手を気遣う余裕は奪われてしまった。
憎しみと怒りに駆られ、虐殺と強奪を重ねる。血しぶきをまき散らし、女騎士たちの屍を築き上げる。
そして、激しい戦いの末に、どうにか要塞を掌握したものの、軍にはこれ以上先へ進む力は残されていなかった。
元々はゾネスでの戦闘は、想定外だった。
兵力を著しく減らした軍は、要塞で援軍の到着を待つ事になる。
しかし、要塞へ向かう軍は、北からだけではなかった。
要塞の南側(ラメールの王都)からも、軍が押し寄せてくる。
そこに翻る旗は、ラメールのものではなく、さらに南国にあるアリューシュのもの。
やがて、ゾネス要塞が再び戦火に包まれる。
ラメールを挟んだ北と南の、初めての衝突だった。*]
/*
ま、この後エトワールは撤退するんですけどね(おしまい)
この後ちょっと続けて、ドロシーの魂が北に飛ぶところをちょっと書く。予定。
[ゾネス要塞の戦局を見守っていると、傍らに別の気配を感じた。>>71
そこに居たのは、ラメールの第一王子フェリクスだった。
自国の女騎士たちが、国境を、要塞を守ろうと命がけで戦い、死していく有様を目を逸らさずに見ている。
彼に母国を売った理由を尋ねたが、怨恨故の衝動に駆られたとしか取り様がなかった。
やがて、ゾネス要塞が北からの侵略者に奪われると、この場を去って別の処へと移動する。>>72>>73
国のために戦った彼女たちに、謝罪でもしに行ったのだろうか。
しても栓無き事。
許しが得られるはずもないのに、何のために向かったのだろう。
わたしは遠ざかる彼の背中を見送ってから、再び要塞へと目を向ける。
白狼騎士団は壊滅状態に追いやられた。
しかし、北の戦いはまだ終わっていない。]
[苦戦の末に要塞を得ても、その先の展開へと続かない。
指揮官は己の保身故に愚策を行ったと、いつ気づいただろうか。
しかし、ここで撤退して要塞を空にするわけにもいかない。
残り少ない兵糧を食いつなぎ、援軍の到着を待つ。>>*3
そして、数日が経ち…───。
要塞を舞台に、北のエトワール軍と、南のアリューシュ軍が激突する。
南は王都を無血開城で手に入れ、軍は無傷だった。加えてラメールの王国軍も取り込み、連合国軍の規模で要塞に迫る。
圧倒的兵力の前に、北の軍は太刀打ちできず、増援も含めて全滅させられる。
要塞は再びラメールの(その名はもう地図上に存在しないが)手元に戻った。*]
/*
関係ないけど、ラメールもエトワールも、地元に同名のマンションが建ってた。(事前にリサーチしたわけじゃないけど)
南北に隣接はしてないですw
/*
>>-675
わたしも絶賛ソロル中です。
もはや誰も絡めない境地へと向かっている←
>>-676
外務長官殿の考えは、国は民があってこそなんだねー
― Etoile ―
国境から王都へ繋がる街道以外は、未開拓の大地が広がった。
夏は短く、一年中をほとんど氷で覆われた大地は作物が育たない。
ここは元々、人が住まう土地ではなかった。
過去の戦で逃れた人々が移り住んだか、あるいは罪人の流刑地とされていたか。
隣接する諸国に国境を築かれ、切り離されるようにして生まれた国だとも言われている。
厳しい寒さに凍える人々は、温暖で肥沃な国土を持つ
手つかずの森林や鉱山は、未曾有の財が眠っているとされているが、それを得るための投資が追い付かず、その恩恵はまだ得られていない。
それらに手を伸ばそうと、近隣諸国の動きも活発になってきているが、一度見捨てられた立場である以上、彼らを再び受け入れるのは、矜持がそれを許さなかった。
[十年ぶりの祖国。
十年ぶりの光景が眼下に広がる。
国を発った時より変わらないか。あるいは、さらに貧しくなったのだろうか]
……、わたしは成し遂げられなかった。
[北へと昼夜通して飛ぶと、やがてこの国の中心部が見えてくる。
王城と呼ぶには、…───ラメールのそれと比較すると、あまりに小さい城へと向かう。
かつて国を発つ前に対面したことのある主君は、もう長い間病に臥せっているのだという。
元々、身体の弱い方だった。
存命中に温暖な国土を踏ませて差し上げたかったが、それもかなわないかもしれない。
指揮官が撤退を良しとしなかったのも、病床の主君に勝利の報を齎そうとしていたのかもしれなかった]
[ラメールで暮らす間、罪悪感を伴いながら、この国の民になれたらと何度も願った。
豊かな暮らし、贅を求めなければ飢えずに寿命をまっとうできる。
王都に暮らす民は、北の国境に阻まれた隣国の事など知らないまま、一生を過ごす事もありそうだと思った。
その度にわたしは、目を閉じて対面した時の事を思い出した。
青白く、覇気の薄い。しかし優しい表情を。*]
/*
なんか、感情があまり組み込めないな
\感情乏しい陣営(ぼっち)/
心情ロルの代わりに情勢ロル頑張ってます←
/*
>>-689
落せる時に落としてください。フリースタイル!!
(わたしはまだ、もうちょっとかかる)
/*
は、ししゃもんさんが挨拶しとる…!
わたしもなんか準備しないと(わたわた)
でも、ドロシーの〆が出来たぞー。
この後落とすぞー。
― 月日は流れて ―
[わたしの遺体は殉死した白狼騎士団として葬られ、墓石には名も刻まれているが、それは生まれながらに持っている名前ではなかった。
わたしの思念はゾネスを発ってから戻らず、北の空に留まり続ける。
時間の概念が曖昧な感覚に包まれながら、昼夜を何をするでもなく過ごした。
わたしはおそらく、来るべき時を待っていたのだと思う。
それは、国境の戦いから幾月経っていたか、あるいは数年後か。
曇天の下、降りしきる雪に霞んでしまいそうな小さな城が、深い悲しみに包まれた。
長い闘病生活の末、君主が天に身罷れた。]
[隣国の騒動を受けてか、こちらでは王の生存中に後継者を定めていたようだ。
新王が指揮する下で国葬が執り行われ、遺体は代々の王家の墓に埋葬された]
……、お待ち申し上げておりました。
いえ、本当はもう少し長くお待ちしたかったのですけど。
[王城の上に、これまで感じなかった新たな存在が生まれる。
わたしはそちらに近づくと、跪き頭を垂れた。足の直ぐ下に地面はないけれど、歩けるのだからと、膝をつくこともできるようだ]
十年…あるいはそれ以上ぶりですが、覚えておいでですか?
[かつて、この国で名乗っていた名を伝える。主は少し考える素振りを見せてから、思い出したように瞠り、わたしに頷いて笑顔を向けてくれた]
長い間、お辛かったのではありませんか?
けれど、もう苦しい事は何もありません。身を蝕む病も、生まれながらに背負い続けた使命も。すべてから解放されるのです。
[立ち上がって手を差し出すと、その上に主の手が重なった。
わたしたちは顔を見合わせて笑うと、共に空を見上げる]
行きましょう。
今度はきっと、……暖かい場所ですよ。
[手を取り合いながら、わたしたちの身体はさらに
光あふれる世界に、わたしたちは招かれる。
空がまぶしくて、辺り一面お花畑で。
実際に目の当たりにしたことのない、暖かくて豊かな緑の大地。
耳を澄ませば、どこからか歌声が聞こえるだろう。
そう、あれはきっと、───旅の吟遊詩人の歌。**]
/*
ミヅノさん(アレクシス)
wiki立ち上げと同時に、真っ先に参加表明してくださり、ありがとうございました。
村建て経験者のみーたんに来ていただいて、心強く思った当時を振り返りますw
アレクシス参謀とはちーとも絡めませんでしたが、表の飄々とした雰囲気と、裏の黒い顔がそれぞれ楽しめる、味わいのあるキャラでした。
墓下でワンチャン狙ったのに、いなくて残念!!!
また今度、一緒に遊んでください。あ、リアルでもね(´∀`*)
いこまさん(フェリクス)
同じく、真っ先に参加表明してくださったお方。
王子という大役を務めてくださり、ありがとうございました&お疲れ様でした。
これまでのいこまさんのキャラ(可愛くて小悪魔チック)イメージを覆すイケメン王子でしたよ。闇堕ちへの急変も見応えたっぷりでした。
Peniaさん(ソマリ)
同村二度目で、あれほど凝ったロルをする人は他に居ないだろうというのに、中の人を誤認しました悔しい()
プロローグで絡む機会があったのに、コアのすれ違いで(確か以前もそうでした←)駆け足で居なくなってしまったのが悔やまれます。
ソマリは一貫してクールでした。もうソマリがずっとカッコいい、て呟けばよかったな()
特に
あと、生存ENDおめでとうございますw
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キュラさん(リヒャルト)
RP村でご一緒するのは、すごい久しぶりでしたね。
リヒャルトはとてもキャラが立ってて、色々工夫が凝らされてる感が満載でしたw
あれもこれも、とたくさん思いついて、たくさん詰め込もうとしてくださったと聞いて、おいおい無茶だよ、と突っ込んでしまいましたが、それだけキャラに愛着持って、この村に参加してくださったことが嬉しいです!ありがとうございます。
ぷらんさん(フェリクス)
まさかそこにあなたが居たとは…!
前にご一緒した時に、小さくて可愛い女の子だったので、まさかの男キャラ…!w
若くしてエリートのフィオンは、冷静沈着で紳士的だったと思います。
リアル多忙に見舞われて、思う存分動けなかったようですが、少しでも楽しんでいただけたのでしたら幸いです。
ぷらんさんのTMMI企画楽しみにしてるよ!
ししゃもんさん(リーゼロッテ)
開始前の滑り込み参加、ありがとうございます!
ずっと迷われているので「気になるなら参加しちゃいなよ!」と誘って良かったです。
可愛い女の子キャラとご一緒したのは初めてかも。あと、女同士の戦い&同士討ちが楽しかった。墓下では殺伐とする地上をハラハラ見守りながら、会話でほわほわっと癒されました。リーゼロッテは村の癒し、なくてはならない存在だったのです。
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百狐さん(シュナウザー)
以前ご一緒した際に、キャラがすごく立ってる&キレのあるロルに見惚れましたが、今回も十分に堪能させていただきました。
出来る眼鏡すぎて、敵に回したくなかったです←
もう少し尻尾を掴ませることができたら、もっと関わりが持てたかなぁ、と思いましたが、睨まれたらコワイ!と思って、完全防御に入りました()
門前での駆け引き(わたしは傍観者でしたが)楽しかったです。
diaさん(ウェルシュ)
でぃあさんとは初同村なのに何故だろう、すごく以前から知ってるような感じがします。
この村の参加に最も情熱を注いでくださった方という認識ですw
このたびはご参加いただき、ありがとうございました。まさに理想の第二王子でしたね。
積極的に場を動かしていただき、村建ての及ばない部分もたくさんフォローいただきました。ロルも秀逸で読み応えがあって素敵でしたね。絡めなかったことだけが悔やまれますが、また機会があったらよろしくお願いします。
rinariaさん(ローレル)
りなりあさんとは三回目のご一緒ですが、引き出しが多い方だなぁ、と感心します。
毎回すごく凝ってて(初同村の時は爆笑でしたけど)村の中で人生を謳歌しているな〜という言い方がしっくりくるお方。
ローレルとは紅ショウガでも腹の探り合いをしつつ、細かく読み取って拾ってくれるのが嬉しかったなぁ。あと、死んだ後は泣いてくれたのもじんわり来ました。
健康して!と毎日念じつつ、朝起きたら明け方に増えてるローレルのロルを読むのが楽しみだったことを白状しますw
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noblesse obligeさん(アイリ)
今回最も深い縁故のお相手(ドロシー目線)でした。
アイリの出会い頭の鉄拳はビックリしましたが(灰でも書いたけど)ご褒美か?!と中の人は歓喜しておりました←
アイリのロルに所々登場させてもらったり、一緒に連れ回してもらったり、すごくすごく助かりました。象ハンターの回想は思わず全力で返すほど楽しかった思い出です()
ドロシーは敵陣営でしたけど、アイリ様の事は大好きでしたよ。たくさん関わってくれて、ありがとうございました!
しろのさん(ディルドレ)
しろのさんがいなければ、この村の企画は実現しませんでした。
村の着想時から何から何まで、お付き合いいただき、本当に本当にありがとうございました。
また、ご多忙の中、吟遊詩人として世界観を唄い支えてくださって、まさに着想時から思い描いていたイメージになりましたよ。
毎日歌って、死んでいく人のための鎮魂歌もお願いします!と無茶ぶりしましたが、素敵に叶えてくださいました。
もう本当にお疲れ様でした…!改めて労わせてくださいねっ!!
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村の着想を得てwikiを作成したのが、昨年のシルバーウィークの時期でした。
初村建てなので準備期間を長く取りたいと思い、かつ自身の繁忙期を避けると、年明けてからのGW付近になりそうだ、と見込んでおりました。
実に半年以上の期間を持って、ゆっくりじっくり熟成してきた村でしたが、いかがでしたでしょうか?
慣れぬ手際に不便な思いをさせてしまったかもしれませんが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです
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皆さんへのメッセージをガツガツ書いてたら、直近に増えたロルにちっとも目が通せてないのだぜ←
エピ閉じたら改めて堪能させていただきます…!
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>>-724
あ、ごめん…間違えてた
ぷらんさんは、フェリクスじゃなくてフィオンね
ごめんね、ごめんね
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なんか、すごいやっつけ仕事だけど、それらしい〆ができたぞー
あとはギリギリ落とすだけなんだけど、ちゃんと最後まで入るか心配
あとで、あとで読みます!!今読めてなくて!すみません!!
もっと前もって準備してればよかった!(あたふた)
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あ、〆落としますけど、灰はギリギリまでOKですからね〜!
気にしないでくださいっ!!!
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