エピローグ / 168 グラムワーグ・サーガ

168 グラムワーグ・サーガ

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視点：人狼墓全

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魔女ガートルード

　　……、

[震える拳を、ぎゅ。と握り込んで]

(229) 2014/04/13(Sun) 04:12:38 (lunaway)

魔女ガートルード

　もう、きっと。

　　　　　　此処を離れたらお別れだから。

　　あのね、さいごに…。
　　言っても、いいかな。

　　あの日騎士団に誘われた時、本当は伝えたかったこと――

(230) 2014/04/13(Sun) 04:14:05 (lunaway)

【独】魔女ガートルード > 【秘】騎士シェットラント

　　　　　…、嬉しかった。

　　　ほんとは、　　　ずっとずっと、
　

(-1040) 2014/04/13(Sun) 04:15:09 (lunaway)

【独】魔女ガートルード > 【秘】騎士シェットラント

　　　　　　　――――…　シェットくんの傍に　いたかったです！
　

(-1041) 2014/04/13(Sun) 04:16:36 (lunaway)

魔女ガートルード

　　　…さよならっ

[魂の痛みに目を瞑って、未練を振り切らんと。
キアラは投げつけるように言葉を*切った*]

(231) 2014/04/13(Sun) 04:17:18 (lunaway)

/*
こう……恋する娘が暴走してすまないを言いつつ…。
母には止められなかったのよぅ。
これ背中押すのとは、どう考えても正反対…。

>>-1037　シェット君
いや、勝手に悩みに嵌ったのはこっちなので！
面倒なもの投げてるのは承知なんだけど、
目を瞑るのはどうにも辛かったので投げさせてもらうわ。

あとの最終判断はシェット君に投げるよ！

>>-1042　ファミ君
Σ　寝てなかった！？
見守りありがとうなのよぅ。

(-1043) 2014/04/13(Sun) 04:23:55 (lunaway)

魔女ガートルードは、置くだけ置いて、ワタクシもおやすみなさぁい。**

2014/04/13(Sun) 04:26:25

【独】魔女ガートルード

/*
>>-1205
ヤコ君それ、３時間の間違いよぅ。
村終わり際の１時間の差は割りと重要…。
とか言ってる間に、もうあと２時間半だけどぅ（

こんばんはぁ。
眼福のログが増えてるわねぇ。
直近のリッドちゃんの想い、せつなくてかわいいわぁ。
ロズマリちゃんの声が戻っていく遣り取りも素敵！
これからもいろんな想いを歌ってゆくんだろうなぁっていう、
未来に浮かぶ光景が、またいいわぁ。

(-1209) 2014/04/13(Sun) 22:02:42 (lunaway)

【独】魔女ガートルード

/*
おー。子守唄が届けられて　いる！

そうそうベリアン君の論理魔法もね、
そうくるかって感じで素晴らしかったわぁ。

ん、ん。ワタクシもちょっと魔女サイドを書いてこないと。
てことでロール書きにもぐるのだわ。

(-1216) 2014/04/13(Sun) 22:09:58 (lunaway)

魔女ガートルード

―　まどろみ　―

[まどろみに迷い込んだヤコブが肩を叩かれ>>98、
別の声に促され>>99――そうして、現世への帰途につく。

繋がる手の先の向こうは…、揺れる桃色の髪>>121。

シアワセをこれから紡ぐ若い子《こいびと》たちが、
ミライへ繋がる道を歩む]

(336) 2014/04/13(Sun) 23:10:24 (lunaway)

魔女ガートルード

[その光景を――…

魔女は、片膝を抱えてふわり。と宙に座りながら。
輪に混ざることなく見守っていた]

　…、だぁってぇ。

　　　　ワタクシがぁ出る必要は、なぁいでしょぉ？

[彼らの傍には既にたくさんの想いがあるから充分だと。
怠惰な魔女はそう言って微笑う]

(340) 2014/04/13(Sun) 23:12:19 (lunaway)

魔女ガートルード

　――…ねぇ、初代。
　　　ひとまずぅ魔女の役目はぁ終わったみたいよぅ。

[胸元に下げていたロケットペンダントの鎖を外し、
ぱちり、…と、久し振りにその蓋を開けた。

　　描かれていたのは、ひとりの美しい女性。

“はじまりの魔女”と呼ばれる人の姿絵だ]

(341) 2014/04/13(Sun) 23:13:34 (lunaway)

魔女ガートルード

[初代“魔女”は、英雄王に大変な恩義があったのだ――と
このペンダント《魔女の力》を引き継ぐ時に口伝えを聞かされた。

幼いながらも類稀な魔力の持ち主だった初代は、
どうしても父親の手助けをしたいと、
絶望を振り撒きし魔物の討伐に向かう騎士団に同行した。
彼女の父親は、古の英雄王の戦友だった。

だが戦場で彼女は命の危機に晒され、
古の英雄王が“鍵”の力で彼女を救った>>-3:78。
鍵の力は有限――…それでも、英雄王は戦友の娘を見殺しにできなかった]

(342) 2014/04/13(Sun) 23:14:55 (lunaway)

魔女ガートルード

[魔物と共に、彼女の父親は門の向こうに落ち…
英雄王がためらう間に、鍵の使用期限は切れた>>0:309。

　自分を救っていなければ、鍵の力は足りたのではないか。
　父親が落ちなければ、鍵は間に合ったのではないか。

自責の念に駆られる少女に、英雄王は言った。
「…だいじょうぶ」
それはとてもとても、優しく力強い“声”だったという]

(343) 2014/04/13(Sun) 23:15:23 (lunaway)