人狼物語−薔薇の下国


389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜

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【独】 帝国軍中佐 ロー・シェン

/*
>>154
成る程。このゲオルグの包容力(?)よ…

戦いの着地点をそっと見守る。

(-108) 2015/11/16(Mon) 00:34:47

帝国軍中佐 ロー・シェン

―戦場西方―

[“鉄門”前の水雷艇のひとつが、ようやく損害が大きい方の敵巡洋艦の側面に水雷を叩き付けた。爆音。振動で波が大きくうねる。
直後、“鉄門”のもう片方からの副砲を浴びた。甲板から火が上がる。
残るは1隻となった味方巡洋艦も、満身創痍ながら尚も水雷艇を支援すべく、主砲副砲の応酬を重ねる。]

(165) 2015/11/16(Mon) 01:08:07

帝国軍中佐 ロー・シェン

[アストラに向かってくるナハティガルは、記憶にある動きよりも鈍い>>144
砲撃のいくつかは当たった。けれど足を止めるには足りない。
あくまでベースは母艦なので、主砲は1、副砲は4と数が少ないのだ。ゆえに砲撃の量も限られており、結果、船尾に回りこむ相手の動きを許した。]


 ――――っ  …く、

[敵巡洋艦からの一斉砲撃。艦全体が衝撃に揺れる感覚。
ロー・シェンは艦橋の手摺を咄嗟に掴んだ。

船尾の装甲が弾け飛び、あちこちが不恰好に凹凸を作った。
船腹から甲板までを貫いた敵主砲は、爆発を伴い黒煙が昇る。]

(166) 2015/11/16(Mon) 01:09:58

帝国軍中佐 ロー・シェン


 …なに、 まだ脚は動くぞ。


[だが水雷母艦の足は遅い。回避行動には不向きだ。
ならばやれることは、と。
船首を返したナハティガルに向かって進み、再度砲撃を浴びせかける。

お互い、自らを削りながらの消耗戦。
それでもまだ、砲撃は止まない*]

(167) 2015/11/16(Mon) 01:11:16

【独】 帝国軍中佐 ロー・シェン

/*
そういや今の地上、
男ばかりの平均年齢35歳か…

墓下は華やかだろうなあ(青い世界を見る)

(-119) 2015/11/16(Mon) 01:27:39

【独】 帝国軍中佐 ロー・シェン

/*
ところで村始まる前は死ぬ気満々だったんだ が

生き残りそうよな…
まあここまできたら、まあ。

(-120) 2015/11/16(Mon) 01:35:14

【独】 帝国軍中佐 ロー・シェン

/*
>>173
タクマがちょいちょい不羈を拾ってくれて
こっちに視線くれるの、とても有難いな。たいへん嬉しい。

(-122) 2015/11/16(Mon) 01:38:58

帝国軍中佐 ロー・シェン

―戦場西方―

[譲れぬものは、果たして何か――…

大砲の轟音が途切れぬ中、
硝煙の匂いが海風と混ざり合う中、


それを、ロー・シェンは考える。]

(194) 2015/11/16(Mon) 02:22:21

帝国軍中佐 ロー・シェン

[カルボナード到達が勝利条件、と皇帝は言った>>5:210
心を明け渡した時点で決着はつく、とも。

消耗戦をする気は…、帝国、ウルケル、双方に無い。
人命の重要さはわかっている。
最小の被害で、最大の目的が達せられれば良いと――狙ったがゆえの、今回の皇帝陛下の作戦だ。


  今、此処での戦いは、では消耗戦だろうか?


その答えは…
ある意味では是であり、ある意味では否である。]

(195) 2015/11/16(Mon) 02:23:05

帝国軍中佐 ロー・シェン

[旗艦シュヴァルツアインは、既に水路に入っている。
その半ばで、敵旗艦からの衝突を受けたことまでは、まだロー・シェンの元に届いていないが……それでも僚艦いずれかのカルボナード到達だけを考えるならば、第三艦隊が、今此処で、無理を重ねて“鉄門”を通り抜けようとする必要はない。
いっそ迂回したって良いのだ。“鉄門”を成す巡洋艦には動く意志がないのだから。

けれどそれでも、此処にこだわるのは何故か。]

(196) 2015/11/16(Mon) 02:24:36

帝国軍中佐 ロー・シェン

[…それは、この場所がひとつのこころであるからだ。


  止める、という覚悟。
  通る、という意志。


グロル海峡を巡っての、帝国とウルケルの縮図そのものだ。]

(198) 2015/11/16(Mon) 02:25:17

帝国軍中佐 ロー・シェン

[…未だ、どちらの英雄も、相手に心を明け渡してはおらぬ。
ゆえに、このこころも明け渡すことは出来ぬ。


  そう、ロー・シェンは考えるし、
  ――…おそらくシロウも同様だろう、と思う。



切なくなるほど空気は澄んでいた。
澄んでいるのに、砲撃の熱気で炙られて、時折酷く熱い。]

(199) 2015/11/16(Mon) 02:25:59

帝国軍中佐 ロー・シェン

[視線を、つ…と東へずらす。
燈黄色が海を映す。


“鉄門”では未だ激戦が行われている。
水雷で1隻、沈めた。
けれど次の守りの意志>>184が、孔を埋める。
互いに消耗し、応戦し、決定打は未だ訪れない。


更にその向こうでは――…
皇帝が、扶翼官が、
そして、ゲオルグに、タクマが、
自らの心を、相手に示しているのだろう…と。]

(200) 2015/11/16(Mon) 02:26:40

帝国軍中佐 ロー・シェン

[敵戦艦シュヴァルベが、
戦友ともを乗せた艦が、
この戦闘海域の中間地点を目指している>>180ことを……

ロー・シェンは、未だ知らない*]

(201) 2015/11/16(Mon) 02:27:04

帝国軍中佐 ロー・シェン、メモを貼った。

2015/11/16(Mon) 02:52:10

帝国軍中佐 ロー・シェン

―戦場西方―

[オルゴールの音が徐々に間延びし、やがて止まりゆくように。
華麗に動いていたナハティガルが少しずつ速度を下げてゆく。]

 砲手。
 これなら小さな的でもいけるな?

 目標、敵艦主砲。

[狙いは意図せず同じもの>>185。]

 撃て。

[再びの応酬。
敵の主砲は銃座に当たり、船の脚の前にまず、砲台の回転が止められてしまう。
だが、目の前であれば撃てない訳ではない。まだ使える。…まだ、]

(210) 2015/11/16(Mon) 03:11:20

帝国軍中佐 ロー・シェン

[――やがて]

 『敵巡洋艦、回避行動…なし! 停止しました!』

[脚を止めた様子>>191に艦橋が湧いた――のを、ロー・シェンは抑えた。]

 警戒を怠るな。
 まだ、やつの牙は折れていない。

[止まったが、それが擬態かは解らないしそれに。
…止まらない砲撃。
尚も攻撃を続ける意志が其処にある。]

(211) 2015/11/16(Mon) 03:11:50

帝国軍中佐 ロー・シェン

[一方のアストラも、なかなか酷い有様だった。
一番痛いのが、先程食らった腹抉る一撃である。
消火活動や避難の呼びかけで、艦内は慌しく人が駆け回っている。

この艦は母艦だ。
――戦闘員も、非戦闘員も、多くの乗員が居る。
落とさせる訳にはゆかない。


それでも、逃げるを由とせず。
決着をつけぬも由とせず。

浮き砲台となったナハティガルを沈黙せしめんと、砲門が吼えた――]

(212) 2015/11/16(Mon) 03:12:47

帝国軍中佐 ロー・シェン

[…――――その、先に。


  割り込むひとつの、敵影>>193があった。


機敏に動くその戦艦は、砲撃を器用に避けて。
こちらの攻撃は周囲に水柱を作るに留まる。]

(213) 2015/11/16(Mon) 03:13:27

帝国軍中佐 ロー・シェン


 『敵戦艦より、信号!』

[通信手が叫ぶ。伝える。
待機を、――――と、請う声>>203を。


相手が撃ってくる様子は無く。
…ただ、二艦の中央に陣取り、
戦の停止を成さんとする意志のみを示している。]

(215) 2015/11/16(Mon) 03:17:27

帝国軍中佐 ロー・シェン

[先の会戦で起きた、両旗艦の直接会談が脳裏を過ぎる。

見えない筈なのに。
…今まさに、皇帝と提督が相対して、
未来こころをぶつけ合う様が垣間見える気が――した。]


 ――――…、

(217) 2015/11/16(Mon) 03:25:39

帝国軍中佐 ロー・シェン





 …。待機に応ずる、と返事を。


[ロー・シェンは、深く長い息を吐いた。

そうして。
水雷母艦アストラも砲門を閉ざし、其の場に脚を止めた。*]

(218) 2015/11/16(Mon) 03:28:06

帝国軍中佐 ロー・シェン、メモを貼った。

2015/11/16(Mon) 03:30:30

帝国軍中佐 ロー・シェン

―水雷母艦アストラ―

[敵戦艦の向こう側…ナハティガルを、艦橋から見下ろす。
あちらは既に動きを止めていた。


  ――戦場にて、会えますように。


と、祈った彼の顔>>5:197が、ふっと記憶の淵を掠めてゆく。]

(228) 2015/11/16(Mon) 04:19:35

帝国軍中佐 ロー・シェン


 『敵戦艦の甲板で動きあり。誰か――出てきます!』

[部下の声を受けて、ロー・シェンは視線を手前に引いた。
この距離では甲板の人影>>220は小さく顔はわかりづらい――が。

ただ、ひとり。
表に出て、こちらに身を晒す様は、

竹を割った潔さのようなものを感じさせた。]

(229) 2015/11/16(Mon) 04:20:30

帝国軍中佐 ロー・シェン


 ……。各員、戦闘態勢を維持しつつ待機。
 巡洋艦と水雷艇には停戦信号を。

[命令を下し、艦橋を降りる階段に足を掛ける。]

 『代将はどちらへ?』

[そう問う声に、ロー・シェンは薄っすらと口の端を上げる。]



 甲板。

(230) 2015/11/16(Mon) 04:21:06

帝国軍中佐 ロー・シェン

―水雷母艦アストラ甲板―

[風が、不思議と凪いでいた。

急に穏やかないろに変わった海の向こう、
敵戦艦の甲板に立つ、ウルケルの軍服姿がひとつある。

  声を届かせるには遠い距離。
  顔を判別するにも遠い距離。

けれど。]

(231) 2015/11/16(Mon) 04:21:49

帝国軍中佐 ロー・シェン


 敵味方の砲撃の中に飛び込むなんて
 馬鹿な真似をするのは――…

[浮かぶ顔が、ひとつ。]

 おまえくらいじゃあ、ないのか?

[鼻っ柱が強くて、やると決めたら曲がらない男。
自分によく似た性格の彼ならば、
必要と定めたものは何でもする筈だ。]

 なあ、 …タクマ。

[懐かしい名は、波の音に混ざって優しく響き。
空と海の青に、――――溶けて*ゆく*]

(232) 2015/11/16(Mon) 04:22:57

帝国軍中佐 ロー・シェン、メモを貼った。

2015/11/16(Mon) 04:30:21

【独】 帝国軍中佐 ロー・シェン

/*
ほんとに英雄両人にはお疲れさましかないな…
エピでもふもふ労いたい。

がんばれ…

(-143) 2015/11/16(Mon) 04:44:12

【独】 帝国軍中佐 ロー・シェン

/*
結局トップ会談は朝までか…!!!!

おつ かれ さま…!!!

(本当に)

(-167) 2015/11/16(Mon) 07:37:16

【独】 帝国軍中佐 ロー・シェン

/*
腹心の二人も最後まで見守っていたのかな
そちらさまもお疲れさまだ…

どちらの忠義っぷりも素晴らしかったなあ

(-168) 2015/11/16(Mon) 07:39:10

【独】 帝国軍中佐 ロー・シェン

/*
>>249
この、二指のオルヴァル式敬礼に

くっっ …

ってなった朝。   …くう。

(-169) 2015/11/16(Mon) 07:40:43

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