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……別に、大したことじゃ、ない。ただ……以外と可愛い……とも思っていない。
[もう一度笑うラートリー>>44に応え、ふん。とそっぽを向く。珍しく年相応の反応であったかもしれない*]
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恋愛どうこうというよりも戦争やら考えかたはシビアだが、意外と交友関係は簡素にどうしてもなってしまうので、そういう面は弱いやつなのであった。
― 通信 ―
難しくいったって状況は変わらんだろう?だがどうやって落とすかは相談の末ってとこか。
[やはり気楽にラートリー>>~5への物をいって]
少なくともうちの隊はラートリーにコンラート、それにアリーセと機動力だけは申し分ないからそれを利用すれば……
[そこで通信が途切れる。単に考え事のため。その間にもアリーセを伴った作戦などがたてられているわけだが]
直接呼んで話したほうがいいと思うぜ?天幕ででも話すか。
[アリーセについてのみいえば、当人へと話を聞こう。だが通信具をもってないならば場所を移すか。と口にした]
異国の兵 ロー・シェンが「時間を進める」を選択しました
― 拠点 ―
他の奴らも功績立てたがってるだろうしな。
…りよ……違うな。協力してやったほうがいいな。
[いいかけた言葉をとめて言い直す。
その間にも精霊術師の調整や、新しい武器、クロスボウとメイスが届いた。などの報告を受けていた。武器はそれぞれどちらかを武装することになり...はメイスを持つ予定だ]
― 出陣前 ―
[敵本陣を突く。シンプルだが単純で確実な方法。同時に多くの綱渡りを要することになる。
そのような場に傭兵がいくことも、そしてあっさりと終わってしまう作戦に乗るのも、正しいこととはいえない]
俺たちは味方の背後から東に迂回。側面より攻撃をする。
ああ、わざわざ隠れる必要はない。見つかって構わないから堂々といけばいい。
[補足されることが前提だ。そしてこちらに前線以外の、後方…おそらく敵本陣付近で待機している兵を差し向けるだろう。兵を引きずり出して目をこちらに向けさせる。それが目的。
別に乗らなくても構わない。それならば素直に前線の敵兵に横撃を加えて崩し、他の部隊とともに敵陣へと雪崩こむだけだ。]
ふっ、もっとビジネスとしてやれたらよかったんだろうが……任されちまった以上はしかたねーだろ。あちらは俺らを信用した。ならば俺らも最低限の義理果たす必要がある。
そこまで俺らは感情やら捨てられねーしな。でも変にすたれて枯れた爺になるよかマシだろ?
[だからまた、わかっていて間違っているとわかっていても進もうと誘う。仕方ないな。とでもいうような空気が流れたが、ラートリーが、コンラートが、マリエッタが敵陣営にいる知己を相手に奮闘した話は彼らの心にあった疑念を解し、その武器を振るうのに違和感を消していた。]
んじゃ、いくか。いつも通りだ。生き残るぞ。
[前進をする他の部隊。しばらくすれば敵の前衛と接触することだろう。それを横目に...ら外人部隊は東側へと回りこむように進軍を始めた]
― 戦場を東に迂回して ―
[そろそろ前衛もぶつかりあうだろう。同時にこちらの動きも補足されているだろう。もちろん前衛にだけ注意を向けていなければだが、ないならないで側面から強襲するだけだ…といったところで、通信>>95が入る]
…張り切りすぎだ。
[にわかに戦場が騒ぎだしたのは、はたして、コンラートによる奇襲によるものか。それとも互いの前線の兵がぶつかりあったのか。思ったよりはやい接触に呆れるようんいぼやいたところで状況はすでに動いているわけだ]
[異国の神々の名が紡がれる。どれもこれも知らない名前であるが一様に祈りを捧げ、加護を得るために、だが彼らもそれを無心に信じているわけではない。覚悟と行動。それが伴うならば与えられる加護を求めるだけだ
自分もまた、故郷の夜の女神へと祈りをささげんと天を眺める。縛られぬ自由なるものたる騎竜師の姿が見えるか否か。]
急ぐぞ
[多神の加護を心に宿し、足を速める。
思っていたよりもはやい接触に、敵指揮官の位置は予想していたよりも近いのかもしれないと思いながらも、行動は変わらない。
敵がこちらへと部隊を派遣してきたならばそれを叩き、こないならば、最前線の敵へと横撃を与えるつもりであった]
おい、コンラート。敵指揮官のだいたいの位置を教えろ。
[予想である後方のどこか程度の大雑把なものから明確なものへと変えるべく、進軍をしながら通信をした**]
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手筈もなにも、大雑把な方針以外何も相談してないけどね(何)時間ないのでとても端折ったよ。裏でこそこそ作戦立ててるようにみえて理不尽に感じるかもしれないが、コンラートがいってたアレ以外決めてなかったんだ・・・
― 戦場。前線より東に迂回したぐらい ―
あれか。わかった。意地の一つや二つ張り通すぐらいの無茶でもして死ぬな。
[風が不自然に舞い、暴虐にさらされている木の葉>>127など把握して進路が決まったところで、慎重さなど欠片もない無茶苦茶な励ましを軽く送り通信機をしまう]
半分は予想通り…ってとこか。
[むしろ来ないほうが楽であったが、兵>>152は引きずりだせた。このままあの部隊に一当てして暴れてもっと敵指揮官の回りから兵を排出させるつもりではあったが、思ったよりも早いコンラートとアリーセの奇襲によりこれ以上引きずりだせるかは難しいだろう。]
ん……?
[進軍を続け敵部隊を視認できるところまでいくと、それが誰であるかをしって、進軍を一時中断。あちらもそのつもりのようで]
おぅ……久しぶり……でもないか。
[氷竜軍にいたころいた同じように雇われていた他の傭兵隊]
ああ、互いにこれが仕事だからな。
[あげて見せたのは、掲げたのは槍。だが見れば、それは刃のついていない側のほう。刃を向けず適当に槍を併せることを八百長≪はじめよう≫>>152という無言の主張。]
[そう、敵を引きずり出し、指揮官周りの兵を減らした。という意味では一部とはいえ目標は達せれていることは事実だったが...は盾の陰で、槍を逆手にもって掲げていた]
「話がわかるじゃねぇか」
[それに対して満足したのか同じように、刃とは逆側の槍を掲げ、気が緩む敵傭兵隊をみて、思い切り腕を振りかぶり、隊長格の傭兵へと槍を投擲した。
咄嗟のことに茫然としたがすぐに我に帰り回避する敵傭兵隊長の腕をざっくりと掠めとっていくパルチザン]
「て…」―――進軍
[あいにくと相手の口上に律義に付き合うつもりはない。憎々しげに見られたところで悪いが、俺は氷竜軍にいたころジークムントより前に隊に加われと高圧的に誘ってきたあいつが好きじゃないのだ。]
[傭兵隊が敵傭兵隊を狭撃するように二隊に分かれて、後方にいたものがクロスボウで一斉に敵傭兵にむけて射撃をし、精霊術の溜めが行われる。
示し合わせたような動きに見えるだろうが、よく鍛錬を積んだというわけではない。実際に示し合わせていた。とにかく最初の部隊を一気に叩くのが大事だと決めていたからだ。各々が役割に準じて動き出す。
気が緩んでいたところで突然の攻撃による隊長の負傷に加え目まぐるしく動き出す眼前の敵に容赦などない。]
――蹴散らせ!!!
[喊声をあげ左右から盾を掲げ、槍を突き出しながら突撃。
肉を裂き、鉄同士が激しくぶつかり合う音が響いた。]
[だが相手も戦場を渡っていた傭兵。初手に打撃を受けたが譲ったが号令をかけて、あちらも三方に対処するようにその場その場での対応を始まる。眼前の敵をメイスで兜ごと叩き潰しながら、持ち直され果敢に反撃を始める場所もいくらかある。]
さすがにこれだけじゃ無理か。っと……そろそろか。
[精霊術師の詠唱が聞こえる。不自然であるとすれば、同じ文言を同じペースで、同時に複数人が詠んでいること]
盾掲げろ!!巻き込まれる前に退くぞ!
[もともとはラートリーに捕縛されたときを鑑みて、騎竜対策としての手段として他国を渡ったことがある傭兵らの技術を三カ月…それこそつい先日まで鍛錬を積ませていたもの。一個の単体ではなく複数でもって強力な術を放つ。戦場用の精霊術。
精霊の力が一斉に集うのは、この戦場にいる精霊術者>>192にはいち早く伝わるだろうか]
[だが伝わる順番はさほど変わらなかったかもしれない。なにせ最後の一節が詠み終わると、集った精霊が炎と化して―――
ズドォン!!!と派手な音を立て、敵傭兵隊の中央で爆ぜたからだ。]
[できて二回といっていた術は、本当はもっと兵を引きつけて、あるいは敵騎竜師にこれをぶつけるつもりであったのだが、致し方ない。]
突撃するぞ!俺らの前に阻むやつは斬れ!前に逃げようとするやつも斬れ!立ち止まり降伏するやつもついでに斬れ!
[吹き飛ばされ燃やされて、既に統制を取るどころではなくなった傭兵隊に突撃の号をかける。前に立つな。そんな意志も暗にかけ、理解した敵傭兵は道を開けることになるか。]
遅れるやつは無理についてくるな!態勢整えた後追っかけて来い!
[一人に指示を任せると約半数ほどを伴って、コンラートが指示した戦地をめざして突き進んでいく]
― 目的の戦地 ―
[行軍は戦鼓のごとく力強く。味方を奮い立たせ、敵を畏怖させる。
眼前には敵兵。ここが目指していた箇所にて激戦の地]
コンラーーート!!無事か!?
[上空にはコンラート>>206の姿をみとめ、通信機越しでなく声を上げる。その下には相手の指揮官を守るために編成されているのだろう兵がいる、妙に統率されているのは、白の戦友をみとめてすぐに理解して]
おい、気を引き締めろ。氷竜軍の陸戦最強がいるぞ。
[容易くいかない状況を想像し、傭兵ともども体の芯に熱をいれるよう戦気をとがらせた]
ははっ!随分と男前になってるじゃねーか!
[裂傷に流血。コンラート>>211の様子は遠目でしかわからなかったが、今、この場で気遣った態で敵に挑むような精神をもっていない。
敵から奪った槍を油断なく構える]
ああ?あれはな。相手が見せてもらいたくないときにしかできねー技なんだよ。
[自分で言ってて本当にあったら嫌味な技だと思う。とはいえ実際、精霊術師は、いまだ後方でちょっと遅れてやってくるから出しようがないのだが、それをいう必要もない。]
……にしても…お前は術者ってわけか。先に知れてよかった。
[その物言いと蒼い光を淡く放つ短剣>>217とを見ていう。不意になにかされるより随分とマシだが、状況が別段好転したわけでもない。]
[囲うような兵の層を見つめる。突入するにしてもアリーセを逃がすことになるとしても、一角ぐらいは崩しておきたいところだ。とまで考えたところで術が行使>>221されて思わず身構えたが、衝撃の類はこない。代わりに足場を失ったようなふわふわとした感覚に陥るこれは前にウシャスに乗っていた時の空中移動時に似ている。]
まやかしだ!戸惑うな!今までと同じだ!自分の感覚をしっかりもてよ!クロスボウ構えろ!……放て!!
[ざわつく傭兵に言い聞かせるように言った後。クロスボウを構えて…射線がシュテルンめがけて注がれ、そして踏み出す。ぬかるみにつっこむような感覚に狂わされ、いつもより鈍るが動かせないことはない。]
どうせ突撃するのはかわらねーんだ。とにかくこの鬱陶しい水がねーとこまで突っ込むぞ!
[後方に声をかければ盾を前面に掲げる。沼のような大地に抗うように進み始めて]
[彼らが望むのは、行儀よく鍛錬を積んだ正規兵や、数か月鍛錬をかじったものには戸惑いを生む乱戦。それを成させるために]
悪いが邪魔させねーぜ。
[...が選んだのは術者の排除。強引に感覚を直し、シュテルンめがけて突き進み、槍を繰り出した]
[放たれた矢>>229は、常の前進体型通り掲げられていた盾>>230が阻む。それだけならば大したことではなかったが、矢の衝撃だけで足元がおぼつかないなか、動きが鈍る。隊形が崩れる。
それでも傭兵たちは止まらない。それは感覚というよりも、動かずにこの場に居続ければ不利どころではない。常にある死への抗いが彼らの行軍を止めないのだ]
― 戦場 ―
[眼前に飛び出た敵>>245が、見覚えがある少年兵であることは元氷竜軍の傭兵にはすぐにわかった。二か月、二か月の間もともに戦ったのだ。だからといってこちらにも戸惑いはなく、振るわれる剣を盾で防ぎ、槍を突き出す]
『はっ…』
[誰にともなく、笑いとも疲労ともとれる息が漏れ出しながら看取るのか看取られるのかわからぬ戦いを興じる]
[隠し玉>>248。というのは正解でありまた彼の想像通り連発できないのもあたっていた。とはいえ完全な正解ともいえないところはある。だからこそ否定も肯定もしない。勝手に想像してくれればそれでいい。]
はっ!違いないな!
[どちらがやったなどという言葉遊びなどもうやる段階はとっくに過ぎている。だから否定はしない、だが感触を伴わない槍にすぐに引き上げるという右後方に体を捻る動作と同時に、今度は左腕の盾で殴りつける面積を変えて何かをまとっているシュテルンにたたきつけるが攻撃としては浅い。
狙いは、この足止めをなくすことと、地面に突き立った短剣を槍で薙ぎ払い地面から弾き飛ばした。
まあ効果があるかは知らない。ただの勘だ。]
[精霊術の守りはどうやら、これが有効だったらしい。そして短剣をはじいたことで、足場が楽になる。後ろから行軍の音が聞こえる。残った傭兵がまとまってやってきたのだろう。だがまずはこいつを叩く。短剣を構え直した精霊術師>>275へと先ほどとは違う本気の踏み込みをしようとしたところで、煌めく光>>260に咄嗟に足が止まったのは、運がよかったのだろう]
こりゃ……
[見覚えがあるレイピアに瞳を細めた*]
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