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[周囲が吹雪に包まれる。
一面の銀世界の中、ただ佇んでいた。
鏡に触れてみると、触れた指先が凍りつきそうに冷たい。
さんざめく冬の星々が渦巻く中、指先が示したのは、真紅の星。
どの星よりも明るく輝いて――。]
[その星は一際明るく輝いて、パァっと真っ白な光を放つと、
とある星座の一番星となった。
その星の名は、白き狼の星、
い、今の、は……。
[猛吹雪の中、現れたのは、13(18x1)。
身体中の傷が燃えるように熱く感じていた。**]
その先は、言わないで……。
[魔力も体力もほぼ枯渇しているのもあったが、それ以上に精神的な疲れが酷くて、がくり、と膝をついた。
シンクは前足を出して膝にちょんと乗せようとしてやめるを繰り返していた。]
[咄嗟にふり返ったが、既に遅く。
ゾンビが4体。その鋭い爪で襲いかかってきていた。
肩から腰にかけて袈裟懸けに切られ、爪痕がついた。]
うわぁああっ!!!
(このゲームやったのって、結構前だったよな)
[ゾンビが襲いかかってきて、それを迎撃するなんて、まるでゲームの中のことのようで。
ぼんやりとそんなことを考えていた。]
(真理がものすごく怖がって、真理に見られないようにゲームをやろうとしたら、真夜中にやるしかなくて。
……ものすごく後悔したっけ。)
[ゾンビの後ろから新たに7体の幽霊がやってくるのが見えた。
さらに墓下から骨がカタカタいうような音が聞こえ始めていた。
魔力も魔法を撃てるほど残ってなく、万事休す**]
/*
夜更かしが祟った風邪気味なのもありますが、思いっきり死亡フラグ立てた後の魔力体力枯渇状態で回復用ジェムもなくなった状態でのロールをどうしたらいいかわからなくなって、ずっと考え込んでいたというのも理由だったり。
話になかなか参加できずすいません。
[聞き覚えのある声>>115に振り向いた。]
あ…し、シグルドさん。
[>>1:271大分前に紹介されてから、一度も話してなかったから、うっかりいつも図書館で本を返しているときのように「司書さん」と呼びそうになった。]
すいません。助かります。
[手の中に5個のジェムがとても暖かいもののように感じた。]
(何もできないでいるままなのは、嫌だ。)
[もらったジェムをすべて魔力に変換した。]
『久しぶりのバンクだったね!』
……バンク?
[問いかけかけたが、そんな会話をしている余裕はない。
ジェムと変身をし直したからか、魔力と疲労はなんとか回復できている。
だが、傷がほとんど治っていない。
それでも、足を踏みしめて、戦闘の姿勢を取ろうとした。]
先、生……?
[>>119向こうから、やってくる姿と>>8>>9星鏡で見たビジョンとが重なった。
試練が始まってからというもの、ずっと頼りに思っていた先生。
物語の真紅の騎士のように、守りたいものを守ろうとする姿に憧れていた。
けれども、今は……。
先生をどう見ていいのかわからず、視線を泳がせた**]
先生、は、どうして、“白狼”なんだ……
[思わずつぶやいた声は、次第に小さくなっていた。
だが、耳のいい者なら聞こえたかもしれない。]
投票を委任します。
中学三年演劇部 ローズマリーは、試験官の契約者 スノウ に投票を委任しました。
中学三年演劇部 ローズマリーは、図書館司書 シグルド を投票先に選びました。
/*
占い先は、
1.もう一度カスパル先生
2.シグルド
の2択かな。ちなみにデフォは3.シェイ。
どうしても迷うなら、2(3x1)で。
[しばらく呆然としていたが、>>161聞こえてきた聖歌にはっとなる。]
スターライト!
[敵の数は多いが、残された魔力も心もとない今、まして、直接攻撃系の魔女が近くにいない今、詠唱に時間のかかる魔法を唱えるのは危険と判断した。
すばやく、星の攻撃魔法を繰り出し、4(10x1)を消滅させることに成功した。
背中の傷がずきずき痛む。だが、そんなことは気にしていられない。
目の前の敵に集中していたから、これからどのようなことが行われようとしているかには気づけないでいるだろう。]
[しばらく呆然としていたが、>>161聞こえてきた聖歌にはっとなる。]
スターライト!
[敵の数は多いが、残された魔力も心もとない今、まして、直接攻撃系の魔女が近くにいない今、詠唱に時間のかかる魔法を唱えるのは危険と判断した。
すばやく、星の攻撃魔法を繰り出し、ゾンビと幽霊のうち、2(10x1)体を消滅させることに成功した。
背中の傷がずきずき痛む。だが、そんなことは気にしていられない。
目の前の敵に集中していたから、これからどのようなことが行われようとしているかには気づけないでいるだろう。]
スターライト!
[追加で1(8x1)を、ころころ転がったジェムを使って、魔力を回復させ、さらに4(8x1)体。]
『ローズマリー!そろそろ傷も回復させないと…!!』
[背中がじんわりと熱くなるのを感じたが、おかまいなしに魔法を撃ち続けた。
目の前の“現実”から逃れようとして。
一気に魔法で消滅させられたからか、それとも場の聖なる空気に負けたか、ディアボロスたちが攻撃の手を止め、後ずさる。]
天かける星々よ
今、ここに集いて
輝かん!!
スターバースト!
[その隙を狙って、範囲系に変えた魔法を放った。
その場にいたディアボロスは消滅していった。]
はぁはぁ。
[ころりと転がったジェムで5(10x1)割の魔力を回復させることができた。]
『無茶、だよ。』
………。
[シンクが泣きそうな声で寄ってきていたが、何も言えずにいた。]
……シグルド、さん?
[気がついたときには、先ほどまで美しい歌声を響かせていた、あの司書の姿はどこにもなかった。]
[先生はそのとき、どうしていただろうか。]
(僕は、どうしても信じられないんだ。)
[今もこうして、自分のところにやってきてくれた担任の先生が“白狼”などと。]
――星々よ、星々を映しだす賢者の鏡よ。
[唱えて、鏡に触れる。
星の鏡が淡く輝きだした。
鏡の中の星々が渦巻いて、真海に一つの“答え”を指し示す。]
僕に彼の者の運命の名を指し示せ。
[鏡の星々が指し示す宿命の名は。]
(宿命は本当に変わらないのか?)
[祈るように、手をぎゅっと握りしめていた**]
中学三年演劇部 ローズマリーは、国語科教員 カスパル を能力(占う)の対象に選びました。
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