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ー2日目・夜の中庭ー
[ロヴィンの言葉に、心も体も全部が嬉しさで震える。
弾けるように、ロヴィンに抱き付いた]
…ありがとうっ、ありがとうっ…
嬉しいっ…!
[ぎゅうっとしがみつくように]
うんっ、うんっ!
これから、いっぱい作ってあげる!
[彼に触れた途端、愛しさが溢れて、涙が零れた]
[彼の温もりを感じる。先程の「絶対に渡すもんか」の言葉を思い出し]
…ありがとう!すごい…嬉しいっ!
ロヴィンくんが居れば、もう何も怖くない…
大好き!ロヴィンくんが大好き!
ずっと一緒だよ!
[こんなに誰かを近くに感じるのは初めて。
きっと神様からのプレゼントなんだと、2人一緒になれた幸せを噛みしめる]
/*やたー!両想いやったぁw
すみません、17時から21時まで鳩覗けないので、お待ち下さい。
なんとか、残り時間でリアルタイムに戻りたいですねw
ー2日目・夜の中庭ー
[ロヴィンから何か話し掛けられれば、笑顔返していただろう。
暫くして、寒くなってきたので、部屋に帰ろうかと提案すば聞いてくれるだろうか。それなら、手のひらに彼の温もりを感じながら、中庭を後にするだろう]
[部屋に近付くと]
離れたくないな…
[と、心で呟いてしまえば、彼は部屋まで送ってくれるだろうか。もしそうなら、握った手に力を込め嬉しそうに部屋に向かうだろう]
ー2日目・部屋前ー
[部屋に着いた。繋いだ手を名残惜しそうに離す。]
おやすみなさい…
[と言えば、返してくれるだろうか。そうならば、きっと笑顔が愛しくて無意識に手を彼の頬へ伸ばしていただろう。そして、触れた反対側の頬にそっと口付けした。お互い顔を真っ赤にしただろうか。ならば、照れくさそうに、じゃあね!といってわかれただろう]
ー2日目・自室ー
[扉を閉め、そのままドアにもたれる]
…まだ聞こえるのかな…?
…あした、オムライス食べようねー??
[まだ聞こえるのだろうか?寝る瞬間までも、彼の声が聞こえるかと想像すれば、頬がまた熱くなる]
ー2日目・自室ー
[軍服を脱ぎ明細柄パジャマに着替えると、アイロンをかけ、ハンガーに掛ける]
…よし!
[いつもの日課は欠かさない。しかし、口元が緩むのを感じて、両手で頬を隠す。それはそうだ。愛しい人の顔が、頭に浮かぶからだ。女はふと思う。ロヴィンが軍服を着たら…、これは、また…。これ以上想像すると、眠れそうになかったので、女は頬をぺちぺちと叩いて早々とベッドに入っ
ー三日目・朝の自室ー
[女は、目を覚ました。眠い目を擦りながらも]
…今日は、これー…
[昨日アイロン掛けた軍服の隣に掛けてある軍服をとる。似ているようでデザインが若干違うのだ。もそもそと着替え、背広に腕を通してボタンを止めれば、目がしっかり覚めた!髪をとかすなどの支度をしていると、扉をノックする音。誰だろうと思って扉を開ければ、自警団の人が立っていた]
[パタンと扉が閉まる音。自警団は去り、女の顔からは血の気が引いている。]
………私?
[暫く絶望した後、ロヴィンの顔が浮かび、泣きそうになった。そう、私には彼が居る。彼に会いたくて居ても発っても居られなくなり、部屋を飛び出した]
[彼に会いたくても、部屋を知らなかった。なので]
…おはよう。起きてるかな?起こしちゃったらごめんね…
えっと……
[なんと言って良いか分からず]
そうだ、オムライス!…作って待ってるから!
[そう言ったら、返事をしてくれるだろうか。女は厨房へ向かった]
ー厨房ー
[広間へ入ると、誰も居なかった。そんなに遅く起きてしまったかと思いながらも、女は厨房へ向かった]
…よし!落ち込んでたらダメ!
[女は支度を始めた]
ー2日目・夜の中庭ー
[>>34ロヴィンに抱きしめられ 頭を撫でられると、何とも言えない心地に、心が震えドキドキした。「2人でここを出よう」という言葉に]
うんっ…うんっ!絶対ね!
[と、嬉しそうに応えた]
[タチアナに話し掛けられ>>35]
タチアナさん!こんにちは!
[料理?と聞かれれば]
…うん、ロヴィンにオムライス作るって約束したんです。
ただ…今居ないから一緒に食べれるか…
わからない…けど…
[あれ?思ったより、気持ちの切り替えが出来ていない事に気が付いて、卵のをといていた手を止めた]
[ロヴィンの零れた言葉に>>~26]
ふふふ…うん…
いつか、一緒に…ね?
[同じ気持ちだからと…また、嬉しくなった]
[タチアナの優しい言葉に泣きそうになるが、厨房を出ようとするタチアナに]
まって!タチアナさん!
[声は聞こえただろうか。まだ、伝えたい事があった。聞こえないようなら、追うつもりだ]
[気付いてくれた]
あの…聞きました。タチアナさんも…お見舞いに選ばれたって…
タチアナさん…その…
[回避の手段である、相手が出来たか聞こうとするが、居れば良いが、もし居ないと言う言葉が返ってくれば…。いやそれ以上にその言葉を聞くより、本人にそれを言わせなくない。だから]
オムライス、皆さんの分も作るので……
良かったら食べて下さいね!
[と言ったら、分かったと言ってくれるだろうか。ならば、嬉しそうに笑うだろう]
[タチアナに楽しみにしてると言われれば、嬉しくて]
はい!美味しいの作りますね!!
[と彼女を見送った。女は、また料理を続ける。
人数分作る事にしたので、よーし!!と気合いを入れ直す]
[ケチャップライスを作っていると、ロヴィンに声を掛けられ]
ロヴィンくん!
…うん、選ばれちゃった…
[と力無く微笑みを返せば、その後ローレルが入ってきた]
ローレルとロヴィンが入ってきた。心がドキリとする。
自分が選ばれた事を知っているようだ]
うん…
[なんと言って良いか分からなくなるが、そんなの嫌だった。大好きだと思う2人に暗い顔をして欲しくない]
ローレル!…オムライス作るから…一緒に食べよう??
[自分が連れていかれるのは、避けがたい事実。ならば、残りの時間は、大好きな人達と楽しく過ごしなかった。]
[ローレルの楽しみという言葉からは、彼女の元気を感じられない。それはそうか…]
うん、食べようね!
[ロヴィンが一緒に行くという言葉は凄く嬉しい]
…ありがとう…
[でも…
自分から振ってしまったのに、それでも健気に話し掛けてくれるローレルと、一緒に居てくれるロヴィン、2人を前にして、何と言えば良いのか、どんな顔をすれば良いのか分からなかった。しかも、今のロヴィンの発言でローレルに自分の相手はロヴィンだと分かっただろう。
女は黙っていると、>>57のローレルから切り出してくれた]
[>>57の立ち去ろうとするローレルの目にキラリと光るものが見えた]
……あっ……ローレル!
[行ってしまった。聞こえていても、きっと戻ってはこないだろう…。女は涙が溢れ、そのまましゃがみ込む]
[>>59ロヴィンに呼ばれるが、応える事が出来ない程に力が入らない]
ごめ……ごめん……なさいっ……
[ロヴィンには話さねばならない]
[ロヴィンに抱き寄せられ、そのまま体を預ける。頭を撫でられれば、徐々に少し落ち着いてきた。そしてポツポツと喋り出した]
…私…ローレルを…ふったの…
[口から零れた言葉は、自分の心を更に締め付けた]
…あの子を…傷つけた…
[彼女が傷付いているのに、自分はこんなにもロヴィンが好きで、側に居たいと思う]
…私…最低っ…
[と言いながらも、ロヴィンにしがみついて泣いてしまう]
[ロヴィンの言葉が心に染みる]
ううぅっ…うわーん…ありっ…がとう……
[こんな私に、こんなにも優しい言葉を掛けてくれる。女はずっと、ありがとう、ありがとう、と呟く。彼の温もりに包まれ、いつまでもこうしていたいと思ってしまうのだった。
暫くして落ち着いてくると]
オムライス…作るね…
[涙を拭いて、また料理を再開する。その間見られれば、にこにこしながら作っているだろう]
[ オムライスを人数分作り終わり、ここに居ない人の分は ヴィアの真似をして濡れ布巾を掛けた。ケチャップライスでオムライスの上に大きなハートマークを書いた]
…ふふ。…さぁ召し上がれ!
[約束のオムライス。きっとこの瞬間を忘れない。これからも、いっぱい忘れられない思い出を作るんだと、決心した]
[広間に人の気配がしたので、覗いてみる。そして、広間に居る人達に]
オムライス作ったので食べて下さいねー!!
[と声を掛けた]
[思い残すことを、全部済ませ。その時を待った]
ロヴィンくん……待ってるから!
絶対、絶対…また会おうね!
[女は集会所を後にした]
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