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藍骸星 バルタザールは、ナイフ使い カーク を投票先に選びました。
手づから殺しておきたい相手…というのは、あの聖職者のことか?
[床の上に片膝をついて座り石板を眺めていたが、聞こえた声に横を向き、蒼い髪に片手を伸ばす。]
お前を種子から育てた健気な従僕。
[髪を一房手に取り、さらりとすく。
画面はそのままゲオルグを映し出している。]
−−その働きを讃えてやるのも良いかもしれんな。
>>*1
ほぉ…。
発動させたら死ぬ「厄介だが面白い能力」?
[ゆるりと髪を梳く手が止まり、セルウィンの顔をまじまじと見る。]
俺が餌に紛れていた頃にも、あの聖職者はそれなりの関わりはあったはずだが。
今、初めて聞いた。
それは…
[聞きかけたところで、セルウィンの頭が動いた。
指先に収めていた蒼い髪が、動きに合わせてするりと抜ける。]
― 地下4階 ―
>>0
惜しいな。
あの罠も猛獣使いが生き延びていれば、もう少し面白い見世物になったかもしれないが。
……まだ、あんな刃を残しているか。
[>>0 調合金ヴェルナーカッターの動きを目にし、目測で長さを図る。]
介入するのか?
[セルウィンが岩の上で何かを動かす様子>>13怪訝そうな表情を向けるが、
…そうか。
どんな内容なのか、興味ある。
楽しみにしておこう。
[>>*3 そんなことを答えながら画面を見ていると、ヴェルナーの不審な行動。そして、爆音。]
[ぎりぎりまで、何が起こるのかを目を細めて眺める。視界の隅にぽかりと開けられた大穴>>33。]
……雷撃の術にも似ているが。
随分と派手な手妻を使う。
>>34
了解した。
見つかっても殲滅するだけではあるが…
柱が必要であれば、俺が前に立とう。
[それでは見物にならないが、至極真面目にそう答えた後、背筋を伸ばして立ち上がる。]
―――あぁ、忘れていた。
身に着けるものが人間の時のままだったな。
[立ち上がった拍子に修道騎士の白鎧が蒼の光を反射させる。
腰に手を遣り剣の柄を前に翳すと、藍色の宝石が怪しく輝き、吹き出す瘴気が全身を覆いつくす。]
[…一瞬の後、バルタザールの鎧と剣は禍々しい気配を纏う漆黒の魔装へと変化した。*]
― 地下四階 ―
……肩車か?それくらいなら…
[予想通り>>52、本気でしようと屈みかけたところですぐに止められる。
セルウィンの希望さえあれば、175cm程の成人男性であっても全く構わず実行するつもりであった。]
………そうか。
[格好を褒められたことに対してはそれだけ、短く答える。]
― 地下二階 ―
[主の傍について地下二階まで移動する。
隠密行動とは思えないほど堂々としていたが、セルウィンにあわせて足音と気配をほぼ完璧に隠し通した為、長身の移動でも目立つことはなかった。]
……………甘ったるい。
[スンと鼻を鳴らし一言だけ嫌そうに呟くと、大きめの魔物を選んでどかりと座った。]
― 地下二階天井付近 ―
>>76
行動に支障をきたす事はない。
ただ、この臭いが好みではないというだけだ。
[普通の人間なら魂を抜かれそうな程に魅力的・蠱惑的な香りを、好みに合わない香水のように一蹴し、鼻の前で手を振った。]
撃破出来るかどうかは…エレオノーレの腕次第だが。
手を組んだ勇者達と対峙しないのは、運が良かったのだろうな。
[観戦はするが、手を出すつもりは一切なかった。命令があるまでは。]
酒ばかり………あの、聖職者か。
[先ほど交わした会話を思い出す。
ゲオルグの隠された能力について、セルウィンは自分の把握していない何かを知っている。]
動くのなら、俺も行こう。
……ここの臭いはどうも、好かん。
[ぶよぶよの魔物の上で立ち上がると、足元に力を込める。
巨体を一気に浮き上がらせてセルウィンの空けた穴>>94から上の階へと移動した。]
― 一階 ―
………。
[黒い剣を片手で構え、闇の中、背筋を伸ばして立つ。]
溢れる瘴気を隠そうともせず、何かを探すように視線を巡らせた。
……見つけたぞ。「餌」共。
[にやりと邪悪な笑みを浮かべると、黒い剣を地面に水平に翳す。
ボコリ…ボコリ……地面が波打ち、赤い目と瘴気の吐息を放つ白骨の狼が4(6x1)体、目の前に出現した。]
[フィオンの死体の傍に居るゲオルグ、ゾフィヤに向かい、気配を隠そうともせず語りかける。]
お前らの大事な勇者とやらが、下で独りで戦っているというのに…
今更この場で弔いとは、随分と悠長なことだな。
もう少し待てば、勇者二人を揃って弔うこともできるぞ?
先に喰われて、下の奴の道案内をしてやるのも一興かもしれんがな。
……行くか?
[白骨の狼達がカチカチと牙を打ち鳴らす。
獲物を狙う猟犬のように、ゲオルグ達の前に勢い良く駆け出してきた。]
[>>113 自分達が対峙している背後。
セルウィンが、ゲオルグに向かい矢を放つ様子がわかる。
そこまでは、予定通りだった…]
>>124
……まさか、娘が盾になるとはな。
矢の力を知らぬ無謀さからとはいえ、愚かなものだ。
――聖職者はお前の獲物、だったな。
俺は手を出さないが……どうする?
[手をすっと横に振ると、骨の狼の動きは止まる。
後は進路を塞ぐ様に威嚇をするのみ。
ゲオルグの処遇について、セルウィンに判断を仰ぐ。]
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