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やあ、景気よく削れてるなあ&色々眼福だなあ、と思いながら、こっちで先にこんばんは、と。
オーバーキルは気にしないくていいから、やりたいネタはがしがしやるといいんだよ、と言いつつちょっと潜ろう。
― 上空 ―
[それぞれの力を駆使して天の巨蛇へ仕掛ける者たち。
その様子に眩し気に目を細めた後、紫水晶の瞳が向かうのは当代の『破邪神角』]
……時流の乱れと、それに付随する事象はこちらで抑える。
他の界や時間軸への悪影響は心配いらない、当代神角殿。
[そう告げた後、意識向けるは手にした剣]
我は、天と地を結ぶもの。
その絆にて人界と竜界を繋ぎ、それを持って四界と人界とを繋ぐ者。
『天煌竜牙』、その号を持って、今ここに宣する。
人界に本来あり得ざる力、その波動。
この地にとどめ、歪んだ流れに触れる事能わず。
揺らぎは揺らぎのまま、この地にて泡沫とならん……!
[紡がれる言霊に応じ、紫色の光が高まり。
それはふわりと弾けて、風龍峡全体に広がっていく。
その力に触れても、基本的には何も起こらない。
ただ、竜たちは強大なるもの――竜皇と呼ばれる力の存在を感じとる事ができるだろう。
そしてそれが、自身の力を僅かなが高める事を。*]
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よいしょ、と基本見守る担当の俺は事態収拾の準備をするのでした。
あと、>>102は、騎竜限定の能力強化バフにもなってます。
― 上空 ―
[他より高い位置に陣取り、力を凝らしつつ。
見つめるのは、巨蛇に挑みかかるそれぞれの動き。
この地に――光の名を持つ世界に生きる者、それぞれの想いと力]
……これだけのものを見ても、早々は変われない、かな。
ホントに、悠久領域って奴は……。
[そんな愚痴を零したのは束の間。
いくつもの力を受けた巨蛇が頭を下げ、そこへ向けて振るわれた氷の爪がその首を叩き落す様子に、竜皇剣を握る手に力を込めた]
[文字通り巨蛇の首を取った騎竜師は、自身の相棒の元に戻り快哉の声を上げている。
もう一人、背に取り付いている方は――複数の支援も向いているし、こちらも心配はなさそう、と判じて]
……皆、そこから離れて!
当代神角殿、それから、この地の護り手たる君!
天の巨蛇の力を、きみたちの力で一か所に集めて!
[天界に縁持つ風と、逆に全く縁を持たぬ神気の主たちに願うのは、澱みを帯びた天の力を一片たりとも逃さぬ事。*]
【見】天聖の騎竜師 オクタヴィアスは、よし、まとまった。
― 上空 ―
[唐突な求めに対し、力持つ者たちは即座に応じてくれる。
その様子に嬉し気な笑みが浮かんだの一瞬]
……ヴァイス、真体解放!
出し惜しみ無しで行く!
[正確に言うと、支えてくれる者が欠けているから出し惜しんでいられないだけ、なのだがそれはさておき。
宣に白銀の聖銀竜は甲高く、歌うような咆哮を上げて大きく翼を羽ばたいた。
紫色の光がふわりと飛び散り――一瞬の後に、その姿が変化する。
白銀の鱗持つ身体を同じ色の羽毛が覆い、皮膜翼の翼が鳥のそれ思わせる二対四翼に変化する。
その変化を受けるように、手にした剣が帯びる光が輝きを増す。
騎竜たちには、その変化の意味するところ――『竜皇』の降臨と、それによってその祝福受けた剣が力増した事が伝わるだろう]
天界よりの過剰なる力、『虚無』の名残を抱きしもの。
地の守護者の封護の内にて鎮まり、眠れ……!
[言霊紡ぎつつ距離を詰め二つの力によって捕らわれた天の巨蛇――否、巨蛇の形を崩した力へ向けて剣を突き入れる。
今は真珠色の揺らめきとなっていた力は大きく震えた後。
包み込む結界ごと縮んで――やがて、小さな真珠色の結晶体となって、ふわりと浮かんだ]
……やれやれ。
眠ってくれた、か。
[苦笑しつつ、浮かぶ結晶体に手を触れる。
それは微かな光を放って、再度形を変えた。
一見すると、翼を模した銀の台座に納まった大粒の真珠を思わせる飾り。
それを手に、思案するように周囲を見回した後]
……何はともあれ……ありがとう。
天界からの過剰な干渉は、無事に鎮められた。
[場にいる面々を見回して、向けるのは感謝の言葉]
こんな事にならないように努めてたつもりなんだけど、色々とままならないというか。
ともあれ、これでこの地の異変は落ち着くよ。
時流の乱れも空間の歪みも正されるから、きみたちも望めばあるべき場所へ戻れるようになっている。
[すぐに望まずとも、ここに残る力が尽きれば自然と戻れるから、と言い添える。
それに続けるように、聖銀竜が労うような響きで一声、鳴いた。
それは場にいる全ての者に、癒しの力を与えるもの。*]
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こんな感じで、事態収拾!
せっかくなので、飛天虹路のロストテイクも披露してみましたw
[ヴァイスの真体=2d前半ボス撃破でチームバトル選択した場合のボスキャラ]
― 上空 ―
ぁー……。
[なんか頼まれた。>>204
いや、伝える事は出来なくもないけど、絶対理解できないというかできるくらいならこんな事には、なんて色々なものが巡りはしたが]
……あんまり期待しないでくれると嬉しい。
[とりあえず、それだけ返しておいた]
[淵の方へと降りていくのを見送った後、改めて周囲を見回し、剣を鞘へと納める。
それに伴い、白銀の竜は再び鱗に包まれた姿へと変化した。
それからゆるり、と近づくのは風まとう竜と共にある若き騎竜師の方]
ええ……と。
ちょっと、きみに頼みたい事があるんだけど……いい、かな?
[呼びかける口調も表情もごくごく軽いもの。*]
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悩まれてる所に全く気にせず素で行く俺でした。
セルウィンはこんばんはだよー。
― 上空 ―
うん、きみ。
見た所、旅の途中の騎竜師……だと思うんだけど。
[緊張抜けきらない様子には気付いていても、そこには触れず]
きみの旅路に、これを同行させてもらえない、かな。
[言いつつ、差し出すのは天の巨蛇が転じた銀と真珠の細工]
これは、さっききみたちが鎮めた巨蛇の力――天界の想いの欠片。
ほんの少しだけ、天界と繋がってる……もっとも、力のやり取りとか、物理的な干渉はできない。
ただ、こちらの様子をあちらに伝えるだけの力しかない。
[それ以外にも、天属性の強い護りの力を帯びてはいるのだがそれは今は置いといて]
天界は、他の四界と共にこの地上を見守ってはいるけれど。
恐らく一番、遠いんだ。
物理的な距離じゃなくて、その……精神的な距離が。
こちらの事を、あまりにも知らなすぎる。
それは、異なる理で存在する以上、仕方のない事ではあるんだけど……何かの弾みで、今回みたいな事態を引き起こしてしまう。
[でも、と。
言葉は一度、ここで途切れ]
もし、天界がこの世界の事を見知る事ができたら。
そういう行き違いも、防げるかな、って思うから。
だから……きみの翼が巡る世界を、この欠片に見せてあげてほしいんだ。
何も特別な事は必要なくて、きみはきみの翼の赴くままに自由に生きてくれればいい。
ただ、その道行にこれを付き合わせて、この世界の風に触れさせてほしい。
……俺が自分でやるってわけには、どうしても行かなくてね。
どう、かな……もちろん、無理にとは言わないから、そこは安心して。
[ゆるり、首を傾いで問う。
穏やかな口調は、強制する意思はない、と感じさせる響きを帯びていた。*]
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どうまとめようか悩んでいたら、見事に行き違ったー!
ツィスカとアイリはお休みだよー。
まあ、なんか無茶ぶりしてるけど。
ようは、天界にこっちを中継するライブカメラを運んで、っていうお願いなのでした。
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アイリもこんばんは。
>>-222
配信主……確かにw
スケールは大きいんだけど、その実ほんとにささやかなお願い、だからね。
深刻に取られないならその方がありがたいとも言う(
― 上空 ―
[最初に向けた問いに返るのは肯定。>>220
天界、という言葉はさすがに驚きを呼んだようだけれど、事情や、こちらの意図は伝わったようで]
うん、そういう事。
知らないままでいるよりは、知った方がいいと思うんだ。
[魔界なんかは逆に知りすぎてるから干渉してこないしなぁ、というのは心の内に落としておいて]
[騎竜と視線をかわす様子。>>240
確りと心通わせている、とわかる様子につい、目元が緩んだ。
そんな仕草は、20代半ばの外見には似合わぬもの]
……ありがとう。
[迷いなく返される宣。
この騒動を、自分なりに糧としているとわかる言葉。>>241
それらに、ああ、間違いなかったな、と思いつつ]
護風の騎竜師、アイリ・ダンプフェン、そして、白鳳竜ココン。
申し出の受け入れに、心から感謝する。
[居住まい正して名乗りを受け取り、差し出された手に銀と真珠の細工をそっと乗せる]
『始まり』を兆した者の一、天聖の騎竜師シリル・ファティと聖銀竜ヴァイスの名において。
きみたちの行く先に、良き風の恵みの続く事を、願う。
[同時に小声で紡ぐのは、始まりの騎竜師としての言祝ぎ]
それじゃ、頼んだよ。
……あと、内緒だからね?
[内緒、が何を示すかは言うまでもない事か。
ほんの少し、悪戯っぽい表情で付け加えた言葉に、白銀がきゅー、とどこか呆れたような響きで鳴いた。*]
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真っ向受けてもらえたわあい、と思いつつ、ひっそりネタ晴らし&おまけの祝福もしておくのでした。
多分ね、カレルと会ったら加護の力に竜鱗が反応すると思われる。
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>>-233
いや、どーしようかとは思ったんだけど。
それなりに力あるアイテム託すわけだから、色々危険もついてくる可能性あるよな、って考えたら、何もしない選択肢がなかったというか。
ここでただ渡して終わったら、後からティアに怒られまくるというかなんというか(
[それもどうか]
― 上空 ―
[名乗りに対する反応が大きくなるのは想定内。>>246 >247
故に、特に言葉重ねる事無く、色々が鎮まるまで見守った。
願いに応えるような一礼>>248には、こちらも居住まい正した礼を返す。
眦下げる風竜には、白銀がごめんねぇ、とでも言わんばかりにきゅ、と鳴いた。
『色々大変かもだけど、この世界を楽しんでね』と。
そんな願いも託しつつ。*]
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やり取り自体はこれで〆ていいかなあ、と思いながらぽちぽちしてたら素敵な兄妹再会が落ちていた。
>>-238
まあ、普通に聞いたら思う所色々出てくるのは、わかる、うん。
天界の力自体が珍しいから、事情知らずにちょっかいかけるのがいても不思議ないかなー、と。
ティアはね……飛天のあれこれでお察しください、という事で。
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やあ、気づけば賑やかに。
来た人こんばんは、だよー。
>>-245
俺とヴァイスも旅してたけど、世界を見て回るとかじゃなくて、ホントに生きるために旅する、だったからねー。
[その果てに世界救うとかある意味とんでもないけど]
だから、色んなものを見て、経験してほしいっていうのは後進皆に対してあるのでした。
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>>-257
そもそも竜がレア存在で、モンスターと同列扱いでしたw
世界救うに至っちゃったのは、『大事なもの全部取り戻す』を貫いた結果です。
変えようとは思ってなくて、結果として変わった感じ。
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