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もっともっと、気持ちいいと、教えてくれるのかな。
[どちらかが教えたりするのではなく、二人で知って覚えていけばいいこと。
抱きしめあい、躰を密着させたまま、腰を揺らす。
二人合わさった肌が汗で滑り、重なりあった箇所から溢れる蜜も二人の動きをますます円滑にさせて。
最初は優しい動きだったのが、どんどんと激しい動きになっていく。めちゃくちゃに腰を動かしてカサンドラを責めるようにしているから、彼女はこれだから童貞はと呆れているかもしれない。
思いと体力ばかりが先行して、欲しい心と欲望に引きずられて、ただ彼女が欲しくてたまらなくなる。
イイ場所に触れたのか、彼女がびくっとひときわ大きく躰をうねらせて、甘い可愛い声を漏らす。
さざ波のように震える内腿と内部のひくつくような蠕動で、屹立が絞られて。
その衝撃に耐えられるはずもなく、頭が真っ白になった]
おかしいな……噛まれていないはずなのに。
[カサンドラの中に溢れんばかりに欲を注いで。
身じろぎすれば、粘っこい音が彼女と自分の間から漏れている。それがまだ慣れなくて恥ずかしいのに。
――どうしてだろう。抱きたい気持ちが止まらない]
君の催淫毒って、噛まなくても影響ある?
[そう言いながら、いやらしい笑みを浮かべると、収まるまで付き合ってくれな、と囁いた*]
……っ
[喉元の痛みと言うより、刺激に恨みがましく見つめてしまう。
気持ちよくなるに比例して、噛みつきたい衝動も高くなっている。
それを一生懸命我慢をしているから]
わ…たしも、気持ちいい、ですよ。
[誰でも一緒だろうと思っていたあの時とは違い、自分だけでと思うと気持ちがさらに気持ちよくさせ、ふいに締め付けてしまう。
無意識にやった行動で、身体が跳ねて押し付けてしまう。
受け止めるように抱きしめてくれるのは良い。だけどやはり噛みたいと思うから、それを紛らわすために、あちらこちらキスをする。
うっかり噛んでしまわないように、触れるだけのキスをあちらこらに]
も、もちろんですが…私も、教えて、貰いますよ?
[頷くが、教えて欲しいと思うのは自分も。
自分でもどこがとか、どうとかはもう解らなくなっているものだから。]
――ぁぁっ ……ン… ぁっ…… ぃぃっ…
[どんどんと激しくなる動くに、自然と声が上がる。
背中に手を回せば、爪を立ててしがみついている。
身体ごとすべて擦り上げるように突き立てられ、それがさらなる刺激になる。
声がさらに高くなり、欲しいと締め付けもきつくなる。
もう駄目という時に首筋に顔を埋めて、そのまま…しそうになるのを済んでんのところで自分の腕を噛んで絶頂をむかえる。
それは何十年ぶりかの絶頂であった]
……ぁ、ぁりませんっ……
[荒い息を漏らして、腕から口を離す。
こんなけだるげで、でも満足したのも久しぶり。
が、どうもまだまだ終わらないらしい。
いくらでも付き合いますよと言ったが…果たして付き合いきれるのだろうか*]
[――それから…結局もう無理と先に音を上げたのはこちら。
と言うのも噛まずにはいられなくなり、噛まないようにするのが困難になったからである。
噛まずにこれだから、噛んだらどうなるか…それは興味があるが恐ろしくも感じる。
なぜかと言うと、一晩中と言うのもありそうだから…。
それでも、飲みたいと言う欲求がなくなる事はないから]
…今度、噛まれたらどうなるか…試してみます?
[誘い掛けて、そう言えば恐れていたよなと思いですから]
安心してください。記憶を覗いたりはしませんから。
[本当はもうずっと前に、力を制御して血を吸っても記憶を覗き見る事をしないようにできていた。
だが、あいつらにそれをわざわざ教えるぎりはないし、教えたら教えたで変な風に使われる気がしたから。
だからその事を誰かに教えるのは初めてである。
そしてどんな反応をするのかと、伺うのであった*]
/*
他にニヤニヤしつつ、主がもう、素敵で好き。
エロの方は〆にした。
2回戦目なんてきっと終わらないw
やっぱり、血を吸いたい気持ちになるのか?
[ぐったりと横たわるカサンドラの髪を優しく撫でながら囁く。
自分も彼女を求めても求めても欲しい気持ちが治まらなくて困ったが、吸血鬼の方は噛みたい衝動の方が抑えられなくて困るらしい。
約束を破り、牙を立てたりしないで必死に抑える彼女をますます愛してしまう。
自分はこんなに性欲が強い人間だっただろうか。
童貞をこじらすと恐ろしいことになる、というのが本当だったのか、カサンドラが悪いのか。
まだ子供に毛が生えたような年代の少年を魅惑していた、過去のカサンドラが魅力が悪いことにしておこう。
それにしても吸血鬼の性衝動と吸血衝動は近いところにあるのだろうか。
それなら、思う存分血を飲ませたら、性衝動は収まるのかもしれない。
血さえ手に入れればよいのだから、当家にいる使用人に限定せずに献血かなんかを金の力にものを言わせて買い上げて提供してもらえば、カサンドラは楽に生きられるのではないだろうか、と思う。
それが催淫毒が出るようなやり方をするのは、やはり、淫猥な宴に耽りたいという、父や祖父の思惑があるのだろう。
いったいどんな毒なのか、知りたいような知りたくないような]
記憶覗かれても……あんまデメリットはないかな。俺は。
でもカサンドラが絶望してしまうかもだしなぁ。
[カサンドラに知られて困るとしたら1つだけ。
彼女が誤解しているだろうことの真実。
もし血を吸って彼女が真実を知ったらどうなるだろうかを考えて、結果、もし彼女の愛が醒めたとしても、どちらに転んでも自分はこの世に存在してないだろうから、大した問題ではないと思った]
じゃあ、俺と全力でエッチしたくなったらその牙を使うといいよ。
楽しみにしてるから。
[そう爽やかにほほ笑んだのに、どうしてだろう、彼女がその顔を見て引きつった顔をした気がする*]
― 到着前日 ―
カサンドラ……これを。
[船内で配られていた小さな灯篭を彼女に渡す。
気球のような形をしたそれに願いを書いて、中の蝋燭に灯をともして空に飛ばすらしい。
なるほど、上昇気流を利用した凧揚げというところか、というロマンスの欠片もない感想を抱いた。
願い事を考えてるようなカサンドラに先にペンを譲り、その美しい横顔を微笑んで見つめていた。
彼女をエスコートして歩く姿も様になってきたような気がする。
あれからほぼ毎日、昼夜なく彼女にはアンドロイドの「被験者」を頼んでいるが、その検査には最後には自分も混ざることになるのはどうしてだろう?
最後の最後はアンドロイドの機能を停止させていることも多いのだけれど。
おかげで、自分によく似たアンドロイドは、「愛」ということに関しては詳しく覚えたようだ。あいにくプレゼンには使えないような内容ばかりなのでプロテクトは厳重にかけるつもりだが]
何を書いたんだ?
[そう覗こうとしたが、ペンを先に押し付けられてしまって、自分の願いを書くように言われてしまう]
願い、か……。
[願いは、もう叶っているようなものだしな。と考え込む。
プレゼンの成功とか仕事のこととかは願う気にもなれない。
カサンドラのことも、早いうちになんとかなるだろうと思っているし]
ああ、そうだ。これしかないか。
[一つ思いついて大きな字で堂々と書く。
カサンドラに見えないように隠し、そして火を借り受ければ蝋燭に灯す。
中の空気が温まり、宙に浮かび上がる願い。
神様しか聞き届けられない願いは、彼女の人より優れた視力では読めたかもしれない。
読めたのなら、セクハラだ、と叱られるかもしれないが。
夜空に吸い込まれていく気球に書かれた「子宝祈願」の文字を思い返し、目を細めた*]
そうですね…。
昔はそんな事はなかったと思いますが…。
ただ最近は、血を吸えばやって、やっている最中も噛みついたりしていましたから、それが癖になっているのかもしれません。
[顔をしかめながら答える。
それが当たり前の事になっていたから、抑えると言うのに一苦労したように思えて。
そうしないようにすれば、もしかしたらだろうが、それは一苦労しそうだし、彼と離れ戻ったら元の木阿弥だと言うのも解るからこそ難しい。
それに…戻った後、そう言う事をしているのに対して、どう思うのか…。
それは今からでも恐いと感じてしまう]
絶望するような何かと聞いて、覗く勇気などありませんよ。
[わざわざ絶望する気はない。
それとも、そんな事をするように見えたのだろうかと、首をかしげている]
……解りました。
[記憶を見るだけでなく、飲むのも躊躇うのは絶倫そうだなと思ってしまう。
顔が引きつってしまうが、きっとその血の誘惑には勝てないだろうと…。
覚悟をいつ決めるかの問題だけな気がした*]
― 到着前日 ―
ありがとうございます。
[こんなイベントがあるのかと思いながら、ペンを受け取る。
数日だけと言ってもこの船での出来事は大変濃いものであった。
この旅に同行するにあたって言われていた「被検体」の意味についても理解はした。
しかし、これをする意味は何なのだろうかと、何度疑問に思った事か。
疑問に思っても、大事な事だと言われると、納得するしかない。
そう言う分野については、何一つ詳しくないから、作り手が言う事は正しいと思って。
そんな濃い日々ももうすぐ終わりで、そして終わればまた…。
そう思えば気持ちも暗くなる。
だからこそ書く事は一つだけ
『彼の傍に居られますように』
と…早くと、長くと…どちらを付けようかと思ったが、どちらもだと思えい、ただ傍に居る事を願い書く]
内緒ですよ。
[覗きこもうとされるから、ペンを渡して遮る。
かれはどんなことを願うのか、気になるが自分が教えないのだから、気にしないようにする。
気にしないようにしていた…が、気球みたいなものを飛ばすとき、つい探してしまい見えたものにしばらく止まる。
驚きとともに、嬉しさもあるが…同時にどれだけ睦み合えば出来るのか…。
身体、もつかなと思ってしまうのは仕方がない事である*]
/*
ソープのベッドって狭いというイメージがあった(偏見)
ミーネとツェーザルのやりとりがいいなと
/*
シメオンさんは相変わらず笑かせてくれる。
ツェーザルさんの金がありますようにでもいいと思うけどな。
[船が港に着く。楽しい時間はあっという間に終わりを告げる。
長くて短い船旅。それはとても濃いものであった。
船から降りれば、彼の山場が待っている。
そしてそれが終われば――。
帰りたくない。終わりたくない。そんな不安を抱えていたが、まるでそれを見透かしたように声をかけられる。
そして顔を見れば安心する。
大丈夫だと言われているような気がするから]
はい。
[一言返事をし、エスコートされて船を降りていく。
もう不安はない。愛しい彼が傍に居るのだから*]
/*
簡単にお返し。
もう少しで終わる。
村建て様、素敵な村をありがとうございます。
どのペアも本当に美味しかった。
相方様も、ありがとう。
すごくすごく楽しくて幸せな時間だったよ。
あーもう本当に大好き。
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