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[ どうして謝るのだろう。>>110
ご主人に謝られた事なんて今までになかったのに。
この船で出会った方々は謝る人が多かったけれど。
でもそれは、私が奴隷だと気づいていなかったからで…
…もうやめよう、こんな事を考えるのは。
お礼だって、言われた事がないのに。
この方はこれまでのご主人様とは違う…?
"巡回"という言葉を不思議に思いつつも"はい"と口にして
慌てて"いえ…!"と言いなおす。 ]
何かございましたら、いつでもお呼びください…!
[ そう、私が呼ぶのではなく、呼んでもらうのが正しいあり方。
だからそれを遠回しに訂正した。
少し間違えれば失礼に当たるのだけど。
通信機に連絡先を入れてもらっている間、
じっとその様子を見つめていた。
使い方を教わっている時は緊張した面持ちで
一言一句逃すまいと真剣に。
そうして通信機を受け取って
ご主人が何処かへ向かうのを頭を下げて見送った。 ]*
─── 回想 第2エリア通路→メイン・サロン付近 ───
[ 頭を下げれば聞こえてきた戸惑う声と謝罪。>>166
あぁ、この方も。
そう思ったのは事実で、こちらも疑問を感じなくなってきた。
慣れとは時に残酷である。
"顔を上げて"との"命令"もすんなりと聞き入れる。 ]
メイン・サロン周辺へ参ろうと思っておりました。
[ 行き先を問われ、相手の目を見てそう答える。
すると相手の顔が嬉しそうなものへと変わっただろうか。
けれど食事に誘われるとは思わなかった。
きっとフォークやナイフもまともに使えない。
断る以前に許されないと示したが、>>93
私が奴隷であると気づいていない彼を困惑させただけだったか。>>173 ]
みぶん、ちがいの……こい……?
[ それは何だろう。
コテリと首をかしげるが"とにかく!"と話を纏められたため
深く考えないことにした。
メイン・サロンまでの誘いには肯定示し
食事に関してはバツが悪そうに
"許されるのでしたら…"と弱々しく返した。 ]
[ そうして歩き出してから名前を名乗られたり
尋ねられたりしたなら"ヴィクトリアと申します"と
名を名乗っただろう。>>177
やがて血液のツンとした臭いが漂ってきたのなら
立ち止まる彼をよそにその横をすり抜けた。
どうしたの?と掛けられる声に返す言葉は
────虚ろ
"じんろう"による被害者が出た事を
この方はまだ知らなかったのだろうか。
彼の反応は、その惨劇を今知ったように見えた。
ふらりと歩く私に彼はついてこなかった。
ショックを受けたのだろう。
私は血の臭いを追う。
私の背中に注がれる危険な光を宿した視線には気付かぬまま。 ]**
──── メイン・サロン付近 ────
[ まだ使い慣れぬ通信機をぎゅっと握り視線を下げた私に
掛けられたのはご主人が私を気遣う声。>>229
それには"ぃ…いえ……っ"と首を振った。
"ゆっくり話そう"と言って別れたご主人。>>110
あの時は深く考えなかったけれど、いざこうして対峙すると
何を言われるのかという不安と緊張で押し潰されそうだ。
無意識のうちに呼吸が浅くなる。
クレメンス様が見えなくなってから床に正座しいつもの体勢へ。
ナイフのように鋭い言葉が降ってくると思うと恐ろしくて
ぎゅっと目を瞑った。 ]
[ 顔を上げてと言われれば大きく見開かれた瞳は
目線の少し上、まっすぐ注がれる視線に吸い込まれる。
いけない、またお膝が汚れてしまう。
そうは思っても口にする余裕なんてなかった。
ただ視線をそらさずに主人の言葉を聞く。
"命令"の代わりに交わされる"約束"。>>230
私にはその違いがあまりわからないけど。
"約束"の内容はそれまで仕えていた貴族達が
感情的に、日常的に私へ与えていた恐怖を
貴族なら当たり前の行動を行わないというもの。
まさか、そんな事が…?
"わかるかい?"との問いかけにはやっとの思いで頷いた。
本当は混乱していて、全く思考がついていかなかったのだけど。
でも、何か求められたら迅速に応えなくては。
それが、叩かれないために必要だから。
────…でも。
あぁ、なんて事だ。
────疑えない
それは相手が主人だからという意味ではなく本当の意味で。
彼の瞳が私の目を通じて本気である事を伝えてくる。
きっと彼はさっき私が反応できなくても
叩く事はなかったと、そう思えた。
わからない、わからない。どうして"貴方"は
私が奴隷だと知った後も優しくしてくれるのですか?
私はまだ、黙ったまま。 ]
[ 主人の望みを叶えるのも奴隷の役目。
つまり、"望み"は"命令"の一種である。
けれど彼の"望み"はとても難しい事だった。
そして、これまでになかったもの。
自分の意思など持った事はない。
────持っても意味がないから
"わらう"というのもよくわからない。
────楽しいことなどなかったから
そんな私にどうやって叶えられるだろうか。 ]
"いや"だなんてそんな……!
[ "許可"?何故奴隷に許可を得るのだろう。>>232
私の事は足の先から頭のてっぺんまで
ご主人のモノであるのに。
好きに使っていただける事が私の────
"ですが私は綺麗なものではありません。
お手を汚してしまいます。"
言いかけた言葉は主人の行動によって遮られる。 ]
────…え………?
[ 息が止まりそうになった。
これは何だろう。この温もりは?
彼の掠れた声が私の体の中心をぎゅっと締め付ける。
服の上から焼印をなぞる手から優しさともう一つ
私にはわからない感情が伝わってきた。
抱きしめられている間、私は動く事ができなかった。
でも、悪い気はしなかった。
何だかとても心地が良かったから。
温もりが離れればまた彼の目を見る。 ]
……いいえ、私は"じんろう"でも"しにがみ"でも
"こいてんし"でも"こいびと"でもありません。
[ パンフレットを眺めて得た情報を思い出す。
私の体に異変は起きていないし
何かの力を持っているわけでもない。 ]
この船に乗ってから出会った方々は
皆様お優しい方でした。
マーティン様からは"ちょこれえと"を
アリーセ様からは"ハナ"を
カサンドラ様からはお飲物とビスケットを
黄緑色の長い髪を一つにしていた男性からは
この"ほうこうざい"をいただきました。
[ そう言ってポケットからシャボンソウの芳香剤を取り出す。
それをくれた彼が、被害者であるとは知らずに。 ]
それから、クレメンス様には
"じんろう"の事を教えていただきました。
オズワルド様にはお食事に誘っていただきましたが
………私はそれが許されないと思いまして…
[ 断ってしまったことに対する申し訳なさから
最後は歯切れが悪くなってしまう。
とりあえず出会った全ての人の名前と
私がしてもらった事を簡単に説明した。
ご主人が気になる名前はあっただろうか。
それからご主人が何処かへと向かうのを
どこか虚ろな瞳で見送っただろう。 ]*
──── メイン・サロン付近 ────
[ 主人を見送り、立ち上がった瞬間。
突然の目眩が起きて
私の意識を奪って行った。 ]
[ トサリ ]**
/*
オズワルドさん襲撃予定が、すれちがったのは
把握してるにゃ。
オズワルドさんのメモ(おちるなら明日希望)
クレメンスさん(じゃあ、あと3時間でどうする?)
も把握してるにゃ。
スノウから提示できる解決案は>>325
くらいでごめんなさい…
ヴィクトリアさんは襲撃落ちOkなメモ&表言動にゃし、
もし、赤側進行的に(だいたい了解してると思うにゃけど)、オズワルドさんが本当に今日は生きていたい、
落ちるなら明日がいいと強く赤陣営が希望があれば、
システムの投票前に冬眠者がでたら〜というやつで、
ヴィクトリアさん吊にできるか、確認してみるにゃ。
OKだったら、天声で投票揃えお願いで、
人狼sのご希望を教えてもらえますにゃ?
/*
ヴィクトリアさん
す、すみませんにゃ。
さっき、慌てていて、別の人への秘話をお送りしてしまいました。
大変もうしわけありませんにゃ…
★実は、クレメンスさんとオズワルドさんが、
バトル・キリングぽくなっており、
オズワルドさんからメモで、
落ちるなら明日落ちたい希望がでています。
ただ、時間も時間なので、
吊先が他にいないだろうという状況です。
襲撃は、ローさんがセルウィンさんにできるよう
準備してくださっています。
ヴィクトリアさんには大変申し訳ないのですが、
このままだとヴィクトリアさん襲撃役の
オズワルドさんが落ちそうですし、
襲撃ではなく、吊での落ちでも大丈夫でしょうか?
なんだって…?
いや、それって、ヴィクトリアが俺の代わりに吊られるってことだろ?
それじゃあ意味が無いんだよ。
俺の手でヴィクトリアを殺せないのなら、
甘んじて今日の処刑を引き受けるよ。
/*
先程の秘話では、色々と申し訳ありませんにゃ。
大丈夫そうですので、
ヴィクトリアさんはお気になさらずで
お願いできればと思います。
ご迷惑なことを伺ってしまって、
大変申し訳ありませんでした。ごめんなさいですにゃ。
/*
ご迷惑をおかけして申し訳ありません…
こちらは何の問題もありません。
倒れたのは酸素不足で、襲撃先が私かなーと思ったので襲撃しやすいように、でした。
このままオズワルド様が一度も襲撃せずに落ちてしまうのはこちらとしても心が痛いのでオズワルド様吊りになってしまうようでしたら、私を吊ってください…!
/*
表では私襲撃、オズワルドさん投票でいいのでは?とか思ったけど、ダメだね
オズワルドさん明日落ち希望してる()
/*
ヴィクトリアさん
お返事ありがとうございます。
此方こそ、慌てていて秘話回りでご迷惑を、
本当に申し訳ありません。
倒れたのは酸欠、了解です。
オズワルドさん吊になるかは、
ちょっとクレメンスさん・セルウィンさんの
ご様子と含め、見守る感じですにゃね。
ヴィクトリアさんは何も気にせず
大丈夫なのですにゃよ(もふもふ
/*
ただ、別の人狼がヴィクトリアさんを
襲撃してくれる可能性もあるかもなので、
本日の襲撃先が決まるまで、
もう少しだけ、眠っていてもらっても大丈夫です?
誰かが襲撃されたら、起きていただいて大丈夫ですにゃ。
/*
あっ…了解しました…!
ええと、お返事時差あって申し訳ないです…
/*
ヴィクトリアは眠り続ける。了解です。
投票……できてないですが、大丈夫でしょうか?
一応自殺票投じておきます…
奇妙な乗客 ヴィクトリアは、奇妙な乗客 ヴィクトリア を投票先に選びました。
──── メイン・サロン付近 ────
[ それは起こるべくして起きた事態。
ご主人と話していた時
無意識に緊張から浅くなった呼吸。>>267
抱きしめられた時
息が止まりそうになった。>>273
実際、止まっていたのだ。
息をする事を忘れるほど、驚いていたから。
そして慣れない環境と人。
こんなに人と話した事はない。
奴隷とは高貴な方々と話す事など無いに等しい。
だから人と会うたびに緊張して、肩に力を入れて
優しさに触れて安心しても
どこか不安な気持ちはあったのだろう。
加えて人狼やら死神やらの登場で
私の頭は既にいっぱいいっぱいだった。
お腹が空いていたわけではない。
睡眠が足りてなかったわけでも。
ただ、普段とは違う環境がもたらすストレスと
酸欠が引き起こした、必然ともいうべき事態。
こちらに駆け寄る声と温もりも
今の私には聞こえない。>>319 ]*
──── メイン・サロン付近 ────
[ それは起こるべくして起きた事態。
ご主人と話していた時
無意識に緊張から浅くなった呼吸。>>267
抱きしめられた時
息が止まりそうになった。>>273
実際、止まっていたのだ。
息をする事を忘れるほど、驚いていたから。
そして慣れない環境と人。
こんなに人と話した事はない。
奴隷とは高貴な方々と話す事など無いに等しい。
だから人と会うたびに緊張して、肩に力を入れて
優しさに触れて安心しても
どこか不安な気持ちはあったのだろう。
加えて人狼やら死神やらの登場で
私の頭は既にいっぱいいっぱいだった。
お腹が空いていたわけではない。
睡眠が足りてなかったわけでも。
ただ、普段とは違う環境がもたらすストレスと
酸欠が引き起こした、必然ともいうべき事態。
こちらに駆け寄る声と温もりも
悲痛な叫びでさえ今の私には聞こえない。 ]*
/*
気づくのが遅れてすみません。
投票は投票ロールなしの、
PL視点投票のみでかまいませんにゃ。
/*
んんんん(;´・ω・)
たまにロル消える……
見返して、さっきはこんなのなかったよなーってなる。
………私が見落としてる…?
さっきの秘話も見えてなくて、メモでお返事しましたって連絡してからどばーっとでてきた(気がする)
故にあんな時間差…申し訳ない…
/*
アリーセさんに襲撃先が…?!
おおぅ………私襲撃でも全然良かったのに…
あぁぁああ(;´・ω・)
倒れない方が良かったやつ………
ごめんなさいいいいいいい
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