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[さてそんな頃だ。早くも次なる二華の闘武を始める闇桜と雷花]
やべっ、はやく戦域離脱しねえと。
げげ、あの軍人さん、最初みたときよりヤバい雰囲気でてない!?
[しかも対峙してるのは狩衣の方かよ
こりゃあいつらが戦闘してる間に、準備とかも急がなきゃな。
服の繕いとか、銃の再塗装とか、傷の手当とか、ああレンの服も繕わないと…]
[まあ多分、どの道嫌がる顔をするだろうけどね>>+3]
どうもこうも、結構辛いんじゃねえか。
あんたがひとりで手当てまで全部済ませるの待つより
こっちのが合理的なんじゃないの?
[正直本気で怒ったのは確かだし、そもそも俺がつけた傷だけど。
…まあ気温調整は向こうに持ってった後でいいだろ。
レンがどういう顔するかが今から不安だけどな…
そうして氷華を運びながら、戦舞台を観覧できる場所まで離れる事にした*]
― 戦舞台外 観覧場 ―
[さて、戦舞台を降りてすぐ、蓮池は消える。
降りた先で、紺野を抱えたレンがその姿を現して…>>24]
レン、追い討ちかけんな。
[その邪神スマイルをやめなさい。
紺野を抱えてるから注意しながらだけど。
氷華にすげえいい笑顔を向けるレンの脛に蹴りを入れようとした*]
…………勝ったよ。
[ついで見たいになるけど、瞳でレンに向けた勝利報告。
レンも俺の気持ちに応えてくれたみたいだ。
少しだけ誇らしい気分も生まれた]
[こいつも大概素直じゃないんだよなあ…>>+7
嫌な表情を隠さない様子は流石。レン以上にぼっち感が凄まじい。
……紺野の姿は慢心創痍で、正直みてられない位痛ましい。
だけど、ここは人間の世界じゃないんだし
こいつらは性格にすげえ問題があれど、神様だ。
だから、まだ安心できる、傷は治せるとおもう]
・・・・えっ、レン、紺野を戻してくれたのか!?
[何を話してる、始めレンと氷華の会話がわからず首を傾げたが。
どうやら紺野が従華解消ではなくとも、心を戻せた?様な事を訊いて思わず声をあげた]
・・・・・・・・よかったぁ・・・・
[ホントによかった。従華の問題はこの際あとでいい、紺野がちゃんと感情を出す事ができるなら、俺はそれだけでも今は・・・]
[・・・・・・さ〜〜〜って。俺とレンとの会話を思い出そう。
俺の知ってる情報。
1つ、従華となると俺達は人間じゃなくなる>>1:55
2つ、レンは自分が王華となりゃ人間に戻れるといった>>1:189。
3つ、紺野を元に戻すのも、王華となれば思いのままといった。
つまり?
レンの口振りは、王華になれなきゃ、人間に戻すのは難しいから
人間に戻りたきゃ、紺野を人間に戻したきゃ、勝ち抜いてレンを王華にする"しかない"と
俺は脈絡から普通にそう考えてた。ああ考えてたんだよ]
[うん。氷華はもう大丈夫だな。だから彼を降ろして、俺は
レンに歩み寄って、やさしく。そうやさしく。ぐわしとその胸倉を掴んで]
(なあ、レン、ちょっと説明してほしいんだが、いいかな・・・?)
おいてめえ、このクソ邪神、おもいきり騙しやがったな・・・?
[あっ、本音と建前逆転しちゃった。
案外良い奴だ、唯いいことわるいことヒトの感情とか知らないだけで、教えていけばいいとか
何だこいつ寂しいだけか、じゃあ、まあ今くらいはこいつを支えてみよっかなとか
いつかいい王華になっていけるやつかもとか
まあ信頼できるやつだとおもうし、こいつの従華でよかったかもなとか
俺の純情返せこんやろうっっ!!!
…………それがレンだったのを忘れてた……**]
おまえ、何でそうやることなすこと悪役なのかな!?
「無事にかえりたくば戦え」とか
「やつをすくいたくば戦え」とか
「私は嘘など言っておらん」とか
てめえ魔神か魔王志望でもあんの!?
あそこの狩衣にでも弟子入りしてこい!
いや寧ろてめえのが氷華よりタチわりいわ!
もっと正直に誠実になれ!
こういう時は神妙な顔でごめんなさい!
両足は正座、膝上には漬物いし、縄でしばって!
熱く煮えたぎる鉄板の上で三つ指つくのが紅蓮に伝わる正しい謝り方じゃあ!!
[大体せめて他の四君子の前でくらいもうすこししゃんとだな!
ああっ、氷華の奴呆れてるぞ!折角の俺の言葉も意味半減以下じゃねえか!
気分としては、そうだな、うん。
「お友達がみてるでしょ!もっと賢く良い子になさい!」と
外面の張り方を幼稚園小学生のわが子に躾けるおかんの気持ち。
やはり氷華もレンも、人間視点の情緒の何たるやを知るには時間がたりねえ。
特にこのバカは絶対気を抜いたらいけない。
氷華のこれからは、紺野がどういう感じか次第でもあるんだけど]
[そんな事を考えていると、件の張本人から宥められる>>38]
・・・・っま、まあ確かに?
結局、氷華も氷華で最後には戻してくれるつもりだったとしても
他の四君子の契約に割り入るのが簡単な事じゃねえのはわかるよ。
でも、俺、結局はなにもおもいつかなかったし・・・
[レンの云う事は抽象的な神様の領域のそれで、逆に俺には理解できない。
たく。こいつ担いでんじゃねえだろうな>>39。
こういう時に限って、調子の良い事を言いやがって]
・・・・・・そりゃ。 ドーモ・・・・
[こいつ変なもんでも食ったか、紺野に頭でも打たれたのか。
そんな事を思いながらそそっ、と視線を逸らす]
[結局、調子の良い事を言われてる気はするが、それ以上ここでレンを追求する気も殺がれてしまう。
う、うん。そうだよな。叱るだけ反省するだけが情操教育の何たるかじゃねえよな。
褒める所は褒める、良い事は良いのだと受け入れる度量もあわせてこその]
えっ? それじゃあレン、悪いけど手当てたの・・・・
[右手の白い指、やっぱりこいつ指は綺麗なんだよな。
黒い色素全部、腹んなかにいってんじゃねえの、て位に魅入られる程綺麗で・・・]
[そう油断していたから]
・・・・・っんむ・・・・む・・・んん!!?
[唇に押し込まれる、甘い飴、あれ、デジャヴュ・・・]
["今回は"熱くないし苦しくない、心も身体も元気100倍!]
……で済むわけねえだろおおっ!!
はじめてならず二度までもっ!!!
おまえはまたっ!!おまえはっ!!
[逆効果で、結局また暫くは煩くさわぎたてていた。
奪われた大事な二番目は、心も身体もリフレッシュする花の味でした*]
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[俺はといえば氷華の淡白といえば淡白すぎる無反応に嫌な予感を覚える]
……おい氷華っ。
あんたもしかして
紺野に妙な事とかはしてないだろうな!?
[さて、俺の知らない譲葉知識第二段、他の従華はどうやって契約したの?
氷華が驚くでもない無表情を貫くものだから、それが譲葉では普通=皆してる事と普通に考える]
女の子の紺野にんなことしてたら……
[コイツ召喚して女の子の大事なそういうの奪ってたら絶対タダじゃ…]
こんっ…… ……
[そう俺が振り向いたとき、思い切り、目があってしまった。
いつの間にか目を開けてた紺野>>+19
・・・・・・何時おきたの?*]
[苦しそうだ。まだ現実感の為さそうな、置きぬけみたいな感じだ>>+20]
も・・・!?
おい氷華てめえ!
すました顔しておきながらまさか女の子の大事なの!
知的で冷静な顔しときながらムッツ・・・ うおっ。
[紺野に向けた視線、肌色面積、ぶんっ。と顔を背けた。
バサリと蓮の上着を脱いで、そのまま紺野に無言でぶんなげた]
[意識が覚醒しだしたか、氷華の奴に何か言いかける様子の紺野>>+22
その様子や言葉は、今の所、呼ばれた時に久々にみた紺野と変わりはなさそうで]
……えと。その、紺野。
久しぶり。俺のこと、わかるか?
[紺野も複雑そうだが、俺も俺でそこそこ複雑なんだよ。
後ろ手で頭を掻きながら、紺野をみて*]
[うっ… そういや俺、偽名つかってたんだ>>+27]
は、ハルトでいいから、ハルトで…
ごめん。
俺もまさか紺野がいるとは思わなくて
久しぶりだからさ。
[そもそも、あっさり偽名が神様にバレてる以上
これ以上名前隠す必要性があるのか、なかなかの審議が必要な気がする]
[紺野が氷華の外套を使うなら、適当な所でまた俺は上着を羽織るけど]
・・・・・・紺野、変な事されなかったか?
いや、記憶とか感情とかそういうのとは別枠。
どうやら、譲葉のカミサマてのは
俺達の想像から斜め上いくことを平気でやる時あるからな。
[冷静に心当たりはなさそうな顔してる氷華も胡乱気にジトジト見る。
こちとら、うちの魔神様という巨大な前例があるから、何か隠してるかも知れないし?]
[どうやって呑まされたかが気になるんだよっ!>>+30
…なんて云い掛けたが、逆にこれ以上言及すると俺自身ややこしくなりそうだから、そこで追求を諦める事にした。
氷華をギッ、と睨んで釘を刺す事は忘れないけど]
あれ、意外だな。
紺野、荒事とかは普通に嫌がりそうだと思ってたけど。
[後、従華になる時点で、一度人間と別存在と化してる事とか。
いや、これはもし知らないなら知らぬが仏ともいうか…]
……ハハッ。
結構昔と変わんないんだな、紺野。
[遠慮なく羽織るズレた外套、不満と怒りは物申してるけど、大丈夫だろう。
結局俺は、後の事は三人の様子を横目に認めながら、上着から繕う為、蓮の茎をより分けた**]
― 次戦への準備に ―
[硬化した蓮の茎繊維は良い針糸になる。
俺、縫い物だけは得意でよかったぁ。
チクチク…あ、レン。お前の服も繕…上着だけだバカ]
(・・・・・・氷華の奴・・・
さっきから話を聞いてりゃ・・・)
[俺が黙々と先程の戦いでの損傷を補填してる間。
色々と積もる話を喋っている三者に俺はこっそりと目を向ける。
レンも紺野もだけど、俺もやっぱり氷華を中心にみてた]
[きゅきゅきゅ。銃を磨いて紅蓮の花弁を貼り付ける。
蓮の葉もいい布巾代わりになるな。確か蓮の葉は顕微鏡でみるとキメ細やかな凹凸が非常に多彩だとか聞いたことある]
(・・・・・・こいつ。不器用だなぁ・・・。
ずっと聞いてたら根っこは素直そうなのに
完全に逆ベクトルむいてるっつーか・・・。 )
[まあ云いたい事わかる。怒りたい所は怒りたい。
ものの。対して人の事いえないレンの箱入り発言にこっそり同意しそうになったり>>63
凄い不機嫌そうと云うか、なんか俺が感じるにはバツが悪そうとか、そういう感じに?
戦舞台に目を固定してる感じの氷華は>>+45、そうと理解してみれば]
[うん。不器用を理解してればすげえ分かりやすい奴だと俺は思うのだ。
だから俺は少しだけ準備の手を止めて、そそそ、と氷華の隣に近づいて…]
・・・・・・ま。その内ひとことでいいから紺野に謝っときな。
それで理解は示してくれる奴だとおもうからさ。
[ぽふん。と乗せようと、氷華の肩に手を伸ばしてみた。
もしかしたら。
紺野の事とか寒いの嫌いなのを除けば、俺意外と氷華好きかも。
レンみたいに腹黒じゃないだけわかりやすいって!!*]
[そんな事をしてたら。紺野がレンの蜜飴を氷華に差し出す姿]
(基本的に、紺野もお人よしなとこあるんだよなあ・・・。
ま、人の事はいえね・・・ ・・・ ・・・ )
っおいそこの邪神! 口移しの必要性なかったのかよてめえ!?
[もっかいレンの襟首しめあげた*]
...ハルト
[ 僅か、躊躇うような、間が空いた ]
覚悟は良いな?
[ けれど、届いた声は、常の如く、己の心のままのもの* ]
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