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―現在・食堂―
[エネルギーを充填しながらの会話。
トールの言動には少し、引っかかるものを覚えて。
――会ったというか、見た?>>113
一瞬外された視線、のちに戻された真摯な瞳。
告げられたのは、5年前からの“昏睡”状態。>>114]
あぁ…そうか。…うん。
それじゃあ、仕方ないな。
[残念だ、と呟き、僅かに瞳を伏せる。
会ったことがあるかどうか、記憶にもない祖父の存在。
長期に渡る昏睡と聞けば、回復の望みは薄いと知れる。
特別の感傷は抱かないけれど、全くの他人事とも思えないのは、
もしかしたら、関わったアンドロイド達のおかげかもしれない。
人を労わる、優しい手をしたジークムント達。
彼らを作った博士もまた、…きっと優しい人だったのだろう。]
せっかくエンジン爆破までして辿り着いたが、
はやり無駄足だtt――
[気を取り直し、肩を竦めて首を振るけれど、
その口からアデルの名が飛び出せば、]
アデル。…そうか、“アデル”か。
そうだな。 うん。これも何かの縁だろうし。
――…ありがとう、トール。
[昔、博士と。>>114 その事実に後押しされて。
柔らかく笑み、素直に感謝の言葉を紡いだ。]
そうだトール、そいつに何か名前を付けたいんだ。
何か、良い呼び方はないものかな?
[善は急げ、アデルに会いに行こうと席を立ちながら、
酒をくれと頼むトールにHK-099の愛称の提案を。>>115
どうせなら、広く使われる名がいい。
――みんなに愛される名が、付けばいい。
記号化された”ジークムント”でなく、『彼』として。
愛されるものになると良い、そう思い始めている自分に、
本来の目的はどうした、と内心で苦笑しながら。]*
/*
トールにHKの愛称案があるなら是非、と!
私はHKと見ると何故か北海道が浮かんで仕方がないんだ(
堀○に絡めた名は、こいつの頭じゃ思い付かんのだろうなぁw悔しいw
AGは、名を聞く機会があったら私も銀ちゃんのつもりだった!
化学方面で仕事してると、どうしてもそう見えてしまうw
銀髪アンドロイドだから、きっと狙ったんだろうなと思っていたのでした
/*
しかしXBの低反発には思わず笑ったwwwwww
くっそwwwwwww
アデルは前回の同村時にも思っていたけど、
ほんと純粋で可愛いのです…です…ふふふ!
どうか、どうかそのままの君でいて…(兄さんの切なる願いw
/*
ところで昨日、鳩から在席オフにしたつもりだったんだけど、
今日来てみたらずっとオンだったので唸っている(
キャッシュとか何とかですぐ反映されないから、
ちゃんと確認できないのが難点よな…
/*
高反発wwwwww嫌だwwwwww
スーパーボールと見えて、うっかり落としたら…とか思った私は(
トールはそろそろ私を殴ってもいいと思うのwww
どのタイミングで殴られてもかまわない構え!w
ミリオタ!愛されろと名付ける名がまさかの戦闘機とか?
だとしても、私よりはセンスある名が出てくるんじゃあるまいか…
もっとこう、名付けのセンスが欲しい…!
/*
っとと、トールに返事を書いてたのだけど、時間切れ…!
すみません離席します><
なるべく早く戻ってくる…!
―笑顔・その後に…―
[アデルに会うよう促してくれたトール。
素性を誤魔化したり色々としたけれど、
こうして温かく接してくれることを有難く思う。
心からの笑みに、優しくエールを返されて、>>141]
[―――直後。 胸元へ伸びる腕!>>142]
え、えぇぇ?!
今ちょっと感動のシーンじゃなかった?
ナンデ?ナンデその顔アイエエエエ!!?
[SG-610も学習する個体である。
もう覚えた。この人の、この笑顔!絶対怒ってる!
しかし身構える間もなく、顔面に鉄拳がクリーンヒット。>>143
体重の乗った拳を受けて、綺麗に後ろへ吹っ飛んだのだった。]
グスッ…な、殴ったな…
父さんにもぶたれたことないのに…クスンクスン。
い、いえいえごめんなさい反省してます…うぅぅ…
[わざとらしい泣き真似をしながらも謝罪する。
いや実際、これで済むのであれば安いもの。
もっと殴られるかと思った…恐ろしい…。
借金を踏み倒した時はもっと激しそうなので、
この人からは逃げず、素直に従おうと心に誓った。]
[一騒動ののち、気を取り直して立ち上がる。
酒を求めるトールにHK-099の愛称を尋ねれば、>>145]
ガンズ…?
ふーむ、ガンちゃん、ガンちゃん、…
――いいんじゃないか。悪くない。
かっこよくて強い!最近流行りの名前だな!
よし、今日からおまえの名前は“ガンズ”だ!
人から名前を聞かれたら、
「ガンちゃんって呼んでね」って言うんだぞ。
[HK-099もといガンちゃんに、そう指差して。
名前が決まって少し浮かれているのは、
…きっと、気のせいではないはず。]
/*
ネタのオンパレード!
…既存のネタで誤魔化しているともいう!w
ネタが通じない人には、何が面白いのかさっぱりのはずだwww
アデルに冷却シート貼ってもらってホクホクしてる兄ですwww
―食堂―
[トールがウィスキーのグラスを傾け始めた頃、
食堂を騒がしく駆け抜けていく嵐が一つ。>>151
見ればイカムシ号で出会ったミリアムではないか…!
先ほどアンドロイドを名乗ってしまった手前、
つい、背筋を伸ばして直立不動で話を聞いてしまう。
…手?手なんて挙げられるものか!
目立つことは避け、ひたすら自分に言い聞かせる。
私はジークムント、数あるアンドロイドの一つ――…]
[答えるココに同意するように、一回頷く。>>154
そして頷きながら、考える。
――アンドロイドが死ぬ時は、人が廃棄する時。
この研究所の所有者がいなくなるということは、
彼らもまた、人の手を離れることになりはしないか。
そんなことを思ううちに、
適当過ぎる遺言を残して、ミリアムは去ってゆく。>>161
どうやらアレで、本当に医者らしい。
…世の中には恐ろしい医者がいたものだ。
パカっと頭を開く、楽しそうなミリアムを思い出して。
人間らしい身震いを一つし、アンドロイドのフリを解除。]
…どうやら色々と慌ただしくなりそうだ。
たしか、ボロ船ゲフンゲフン、
テウなんちゃら号の修理もそろそろ完了するんだよな?
[トールの恐ろしい拳を思い出して、
うっかり口にしかけた言葉を誤魔化しつつ。]
他の乗組員とかがどうするかにもよるけれど、
このままアンドロイドを放置するってのは、…
――廃棄するのと同義、と私は思うわけだ。
もし引き取り手がいないのなら、
一緒に連れて行きたいとも思うんだが、
イカムシ号に乗員数の余裕はあるかな、トール殿。
[茶化しながらも、そんな提案を一つ置いて。]
……まぁ、考えておいてくれ。
”学習”能力のありそうな機体は、
外に出してみたら色々と面白そうだろう?
[おかしいなぁ、壊しに来たはずなのだけれど。
――でも。興味を持ってしまったのだから仕方がない。
『彼ら』がこの好奇心を満たし続けてくれる限り、
共に旅するのも悪くない、そう思っている自分がいる。
自分の声色を真似て、生き生きと喋り始めたガンちゃん。>>166
もっと色んな言葉、表情を教えていけば、
彼はHK型の枠を超える存在になる…かもしれない。なんて。]
所有権とやらが誰に移るのかは皆目見当もつかないが、
私はココやガンちゃんの今後が気になるんでね。
[博士の状態が判明した今だからこそ思う。
彼の話題が出た時、ココが言い淀んだように見えたのは、
あながち、偶然とも言えないのではと。
もしそうであれば。…そうであれば。
期待、してもいいだろうか。
『彼』の今後に。人と関わり、成長する可能性に。]
[――ここには、人間が少なすぎた。
5年も昏睡していた、人嫌いの博士へ想いを馳せる。
もっと多くの人と、もっと多くの事象と出会えば。
『彼ら』は変わっていくのかもしれない。
そんな期待に胸を膨らませながら、食堂を出ようと。]
あぁ、そうだガンちゃん。
ゴッドファーザーってのも悪くないが、>>170
どうせならパパとでも呼びたまえよ!
[思い付きで、ジョークを投げてみたけれど。
『彼』が冗談を解するかは、また別の問題。]
そうか…アデルは、ここに残るんだな。>>175
なら、出発前にアデルに顔くらいは見せていこう。
別人かもしれないけど…妹の可能性があるからね。
それからココ、
テストが終わったら、必ず見送りに顔を出すこと。>>174
やー、積載量に余裕があって助かったよ…ふふふ。
[それだけ告げて。今度こそ、食堂を後にした。
研究所に人員の余裕があれば、連れて行こうと心に留めて。]
―出立前に―
[手には、食堂を出る前に冷蔵庫から取り出した保冷材を持って。
126秒でこなせなかった依頼を、今こそ達成しに行こう。
その後、アデルを見つけるのに41(999x1)秒かかったけれど。
まぁ細かいことは気にしちゃいけない。]
SG-610デス。
大変お待たせいたしました…冷たいもの、デス。
[なんだか、最後に兄だと明かすのは気恥ずかしくて。
わざとらしい笑みで保冷剤を渡すと、]
君がここに残ると聞いた。
…アンドロイド達のこと、博士のこと、
よろしく頼むよ。
―――……アデル。
[名前を呼んだ時だけ、ようやく人らしく微笑んで。]
また、戻ってくるから。
それまで待っていてくれると嬉しい。
[相手の返事も待たずに、それだけを告げて。
くるりと踵を返して駆け去った。
……恐らく、妹だった。
兄だと告げるのは、またの機会にとっておこう。]*
うおおおお待って!待ってトール様!!
私を置いて行かないで!!
今取り残されると!恰好がつかないから!!
[叫びながら、走って走って、
どうにか出航に間に合わせる。]
ほら、早く早く!
おまえも乗るんだよ!
―――……
[すぐそこにいた『彼』らを笑顔で手招きして、
―――さぁ、共に旅に出よう。
そしていつか、ここに帰って来るんだ。
私はまだ、青い薔薇の夢を、諦めてはいないから。]*
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