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『ローズマリー!!』
[切羽詰まったシンクの声がして振り返った。]
……っ!!
[二の腕に痛みを感じた。見ると、服の袖が裂けて、うっすら血がにじんでいる。
黒板の前にチョークが6(8x1)浮かび上がっており、一斉に襲いかかってきた。]
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って、先生もチョークのディアボロスだったw
ログロードしないで書いてたから思いっきりかぶっちゃった。
スターライト!
[星の魔法を放った。
だが、チョークはひょいひょいと避けて、まっすぐローズマリーに向かってきた。]
うわっ!?
[服の数か所が切れて血が滲みだした。
頬にも一筋。]
的が小さいんだ。なら……。
『ダメだよ!!』
[範囲系のスターバーストに変えようと詠唱を始めようとした矢先だった。
6(8x1)のチョークが鏡を持つ手にぶつかってきた。
シンクの制止は間に合わず、集中しかけていたから、魔力を57%ほど消費してしまった。]
『スターバーストは詠唱の時間がかかりすぎる。
それに今のキミの力では、あんな小さくてあっちこっち飛び回るような的にはスターバーストでも当てることができない。
いたずらに魔力を消費するだけだ!』
……どうしたら!!
[迷っている間にもチョークは容赦なく襲いかかってくる。
鏡を掲げて、防御するのに手いっぱいでいたが、その手にもチョークが飛んでくる。]
くっ……。
[耐えるので精一杯で何もできずにいる。
そうこうしているうちに黒板の方から黒板消しが3つ飛び上り、1(3x1)
1.チョークと一緒にローズマリーに攻撃をしかけてきた。
2.バフバフと粉をローズマリーにかけてきた。
3.なぜか教室の扉のところにスタンバイ。]
[黒板消しはバフバフと粉をまき散らした。
けほけほと咳き込むことしかできずにいた。]
(ここで試練終わってしまうのかな……)
[シンクに目をやろうとしたが、粉が目に入って、よく見えない。]
[そのとき、>>129聞き覚えのある声がした。
咄嗟にかけられた言葉に3(3x1)
1.反射的に反応して身を伏せた
2.先生……?問いかけようとして咽て動けなくなった。
3.安堵して気絶した。]
[魔力も体力もかなり消費してしまっていたからか、そのままゆっくり倒れ込んだ。
自分の名を呼んでいる声が聞こえたが、それはシンクだろうか、先生だろうか。
それとも――…**]
中学三年演劇部 ローズマリーは、国語科教員 カスパル を能力(占う)の対象に選びました。
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占いデフォがユーリエだったので。
念のために。
ロール関係なくデフォで占って、おわりになんかなったりしたら、もんにゃりする人出るかもしれないですしね。
話の展開上でユーリエを占うことになったとしても、ちゃんと選択した上で占いたい。
あまり時間取れてなくてすいません。
[>>141ジェムを探そうとするのなら、真海の服があちこち裂け、全身に細かい傷があるのに気付くだろう。
1(6x1)箇所は血が滲むような傷になっており、深めの傷も3(3x1)箇所あっただろう。
ジェムは左耳の後にあったが、ジェムを探す過程で、真海が女性で“真理”だと思っているのなら、ひょっとしたら違和感を覚えるかもしれない。
小さいジェムで24ほど回復させることはできたが、深めの傷のダメージは残ってしまった。]
[>>141ジェムを探そうとするのなら、真海の服があちこち裂け、全身に細かい傷があるのに気付くだろう。
7(10x1)箇所は血が滲むような傷になっており、深めの傷も1(4x1)箇所あっただろう。
属性の魔法の影響か、4(6x1)か所に火傷を負っていた。
魔力が回復した状態で受けたのなら、弱点属性とはいえ、ここまでダメージを負うようなことはなかっただろう。
ジェムは左耳の後にあったが、ジェムを探す過程で、真海が女性で“真理”だと思っているのなら、ひょっとしたら違和感を覚えるかもしれない。
小さいジェムで62%ほど回復させることはできたが、深めの傷のダメージは残ってしまった。]
[暗い空間に、シンクが浮かんで見えた。]
『真海。キミの願いが……もし、もしだよ。
もし、魔女になるだけで叶えられるものだとしたら、キミはどうする?』
シンク。それはどういう……。
『魔女になるにはいろんな覚悟がいるし、魔女であり続けるには、とても強い意志の力が必要なんだ。
とても、とても重い宿命を背負うことになるから。』
僕は……!!
[言いかけたのを遮って、シンクは続けた。]
『キミの意志が弱いとは言わない。むしろとても強い意志を持ってると思うよ。
けれど、キミの願いは……はっきり言うね、重い宿命を背負い続けられるほどの強い力を持ち続けられる動機にはなれない。』
[どれくらいの間意識を失っていただろうか。]
先、生……?
[保健室に連れて行かれる>>168のなら、そのまま連れていかれるだろう。
抵抗するような力は残っていなかったし、徐々に冷え込んでいく周囲の空気の冷たさに身震いしていた。]
先生。僕は……
……僕は、ここにいるべきじゃ、なかったのかも、しれない。
[先生は聞いているだろうか。もし聞いてなかったとしても、続けた。
ただ、話していたかったのだ。]
……真理を見つけて、今度こそ、守るって、決めたんです。
それが、僕の願い。
けど、実際は、見つけるどころか、守れるような力もなくて……。
[星の鏡を実体化させようとして、魔力が足りないことに気が付いた。
残された、たった一つの小さな透明なジェムを使って、星の鏡を実体化させる。]
僕にしかできない唯一のことがこれ、です。
[もし、ここで力尽きることになるのなら、せめて、慕っていた担任の先生の、生徒を大事にしてくれる先生の宿命の星を見てからにしたかった。]
――星々よ、星々を映しだす賢者の鏡よ。
[唱えて、鏡に触れる。
星の鏡が淡く輝きだした。
鏡の中の星々が渦巻いて、真海に一つの“答え”を指し示す。]
僕に彼の者の運命の名を指し示せ。
[鏡の星々が指示した宿命の名は――…**]
>>188諦め……そう、ですね。
[この先生はいつも欲しいときに欲しい言葉をくれた。
今もその言葉が心に心地よく聞こえて、自分に力を与えてくれるような気がした。
けれども、一度、魔女の試練に自分が参加するという意義に疑問を持ち始めてしまったなら、諦める諦めないの問題ではない気がしていたから。
ただ、力なく微笑んだ。]
>>192ありがとうございます。
あの……。
……永未を、守ってあげて下さい。
[言うまでもないことかもしれなかったが、伝えたかったのだ。]
中学三年演劇部 ローズマリーは、便利屋 ユーリエ を投票先に選びました。
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せめて死亡フラグ立ててるところから選択とかってできなかったんだろうか。
狼側が、死亡フラグ立ててるところ襲撃がどうしても嫌だと言ったのなら、しょうがないかなとも思うけど。
うーん。
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