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藍骸星 バルタザールは、剣を背負った少年 フィオン を能力(襲う)の対象に選びました。
藍骸星 バルタザールは、白虚星 イェンス を投票先に選びました。
>>*0
[無愛想に見えるが褒められると、あからさまに嬉しそうな表情になる。わかりやすい。]
……わかった。
すぐに遣す。
毛皮は山犬だな。
了解した。
[言葉を聞いた瞬間、腰の剣に手を遣り目を細める。
柄に埋められた藍の宝石が怪しく輝く。]
[天井から、どろりと黒いしみが湧き出て床に滴り落ち、先ほど召還した骸骨と同じような装備を持つ骸たちが出現する。
但し、自分の階に呼んだものと異なり、全て人型で侍女の衣装を身にまとっていた。]
魔法を使うことを許可する。
……作業中、絶対に主に埃を吸わせるな。
[合図と共に骸骨侍女は再び闇に溶ける。
部屋の隅で、青い灯りを受けて影だけが伸びる。
近づくとその周囲の埃が順番に払われていることが見て取れるのだが、それを気にする者はこの部屋には居なかった。]
― 地下4階 ―
……ほぉ、鳥。
人型に戻れたのか。
その方が会話が取れるので都合はいいけどな。
[セルウィンの元へは自分が降りるのが先だったか、エレオノーレが到着する方が先だったか…とにかく、少年の姿に変じた新たな仲間…紫忌星を見て>>1:121、そんな感想を述べる。]
ただ、イェンスのように紛れ込むには向かないな。
見目は格段に良くなったのだが、変貌が目立つ。
[かつての少年とほぼ変わらない姿だが、耳が目立って長い。]
>>*9
……部屋など、手下に掃除させれば済むだろう。
地上の様に虫けらが食い荒らしていないだけましな方だとは思うのだがな。
[大量の使える手下を自給自足できる故の発言。
手下を呼べない可能性まで配慮するような気遣いはなかった。]
……あぁ、場が、動いたのだな。
>>*3
イェンスの…白虚星の能力では、機械人形は重いかもしれんな。
………
[剣の柄に手を遣り、セルウィンの表情をちらりと見る。>>*5
命令があれば動くつもりもあったが、今のところ現状維持で傍観する様子。]
さて…どうなることか。
[手を腰に戻し、そのまま画面に視線を流した。]
― 地下4階 ―
[イェンスとヴェルナーの遣り取り…特にヴェルナーの様子を眼を細めて眺める。>>9>>10>>11>>12]
ほぉ…機械人形。
主が居ないとガラクタになるものとばかり思っていたが…
意外に、自律した判断能力を持ち、自発的行動を可能としていたのだな。
余計な目端も利く。
今の餌達の中で、未知数の塊「勇者」を除けば最も高い戦闘力を持つと思われるのがアレだ。
勝っても負けても、お前の働きは無駄にならんよイェンス。
機械人形の能力を知る良い機会だ。
生きて戻れるなら、俺からセルウィンにとりなしてやっても構わないぞ。
[どう考えても、ヴェルナーと対峙するイェンスには聞こえない距離。
逆にセルウィンには丸聞こえの距離ではあったが、構わずに言葉を紡ぐ。
もう一つの画面では、勇者達が迷宮に入ろうとする様子が映り、昏い笑みが浮かんだ。]
>>39
鳥には違いがないだろう?
思ったより威勢がいいな。金糸雀だったか。
[強気に捲くし立てる様子に最初は瞬きをし、続いて可笑しくてたまらない、といった様子で肩を揺らして笑う。
大抵の魔物は自分の瘴気に圧倒されてそんな些細な反抗を見せるものもあまりなかったので、エレオノーレの反応は大変新鮮で愉快に思えた。]
小鳥が無謀な事を言う…とは思うが、その心意気は悪くないぞ、鳥。
指先をつつかれると、確かに痛いからな。ははは。
[わざとからかうように鳥、と繰り返す。
名前は忘れてはいなかったのだが、反応が面白かったのであえてそんな言い方になった。]
>>*12
餌を三匹、そこの魔王に差し出すことができれば俺の手下に後始末をさせてやっても構わんぞ。
戦闘が起これば多かれ少なかれ片付け直す必要があるだろう。
面白い画面を見せてくれよ。
期待しているぞ。…鳥。
[愉快そうにエレオノーレの背中に向かって、そう声をかけた。]
[エレオノーレが地下4階から離れてほどなく。
執事姿の骸骨が、恭しい仕草で毛皮で出来た極上のラグを4(6x1)枚運んでくる。]
[ 造られて後、年月は経っていたが強すぎる瘴気で毛皮を喰う虫も発生しなかった為、大変良い保存状態。
更に、運んでくる直前に骸骨職人が懇切丁寧に隅々までブラシを掛けていった為、山犬製とは思えないようなふかふかもふもふ感に満ちた品になっていた。]
― 地下4階 ―
>>*6
[骸骨からラグを受け取り、床に敷くとセルウィンがすぐにその上でくつろぎ始めた。]
……覚醒したとはいえ、この身の元は人間だからな。
気に入ってもらえたのなら、良かった。
餌を片付けたら、拠点を変えるかもう少し調度品も増やしていこう。
[無邪気に転がる上から、寒ければこれも使うといい…と薄手の毛皮をもふりとかける。
久々に見るセルウィンのくつろいだ姿に、満足そうに微笑んだ。]
― 地下4階 ―
手下に、生前腕の良い職人がいたようだ。
気に入ったのなら、他の部屋用にも作らせる。
[主人に渡した山犬のラグや毛布は思った以上に気に入られたようだ>>79。
目の前でごろごろぬくぬくしている様子は、決して口には出さないがとても微笑ましく思える。]
白虚星は…イェンスは、このままでは長くは保たないと思うが…本当に、いいのだな。
[劣勢な様子に再度問い直すと、助けに行く必要がない旨>>89返答が戻ってくる。]
…それも、そうか。
[納得し、石板の戦いに視線を向け直す。]
勇者を勇者に屠らせるとは…思った以上に愉快な見ものだった。
手段も結末も鮮やかだ。
いい仕事をしたな。「エレオノーレ」
[>>135セルウィンが興に乗ったのか愉しそうに笑い続けている。
勇者…それも、万が一仕留め損なうと脅威になる可能性が高いフィオンが葬り去られている。
さすがに鳥呼びは止め、名前にすることで紫忌星の活躍を称えた。**]
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