ヒッポグリフ テオドールは、ストリゲス ギィ を能力(模倣)の対象に選びました。
ぬお、いてぇっ!?
[脛への不意打ちの攻撃に若干、ダメージを受けて体制が崩れる。
脛にダメージとは痛いものだが、それでも臍下三寸じゃなくてよかったと思う辺り、自分が雌であることを忘れていそうである。
そうこうしているとトレイが運ばれて来て、首を傾げる。
興味本位にクッキーを一つ。(*末吉*2(6x1))]
[もぐもぐとクッキー>>13を食べれば、なんだか力が湧いてくるような気がしてくる。何か使ってみようとして………彼、いや、彼女は気が付いた。
……あやつの能力は何だ。
使ってみれば済む話だが、何か壊しそうで怖い。
見習いでもないのにやたらと物を壊す主だから、能力がそういう系統な気しかしない。どうしたものかと首を捻るおっさんの姿が此処に**]
ぐぇっ。
[突然、上空から大きなモノが降ってきて>>25ヒッポグリフなのに蛙が潰れたような声が漏れる。
確か、主は腰痛持ちだった。
ずっしりと重たい腰の痛みに顔をしかめながら、這い蹲ったままもなんなので、いつものように背に誰かや何かを乗せたまま起き上がろうとするものの、腰痛持ちの主の身体だ。
思うように起き上がれず、しかも落ちてきたものは使い魔ではあるようだが、目を回しているようで起きてくれる気配もない。
仕方がないので、視界に入った<<金狼スコル ドロシー>>に助けを求めた**]
わ、笑え…るのか?
>>32
計画通り(ФДФ)きゅぴーんっ(オイ
ドロシーかシェイが当たるといいと思ってた←
ほら、ちっちゃいとマーティン退かせないだろうから可愛い反応がry
[飛んでったやつ>>38を目で追いながら礼を言おうと立ち上がった頃にはスコルは居なくなっていて。]
あ、おい。
ありがとうな!
[大声で普段はめったに言わないお礼を。
そのまま腰を回せば、ぱきぱきと音が鳴り。]
………はしたない。
[ちらりと見えた四つ足で走る姿にぽつり。
本人には聞こえまいと大油断。]
だ、大丈夫か…?
[腰をさすりながら、ひっくり返った青年とその上に乗るスコルに近寄る。
ガクガクと軽く膝が笑っている辺り、立つのだけに余程、必死なのだろう。
余裕そうな顔で、顔を振るスコル>>55の頭を撫でながら、今にも腰を抜かしてしまいそうである。]
しかし、そのように乗っていては、こやつもいい迷惑であろうが。
[ひょいっとスコルの襟首を掴んで持ち上げると、ぱっと床から数センチの所で手を離した。**]
そんなまさか。死んでないだろう。
[スコル>>62に苦笑して返す。あれで死んでいたら、明らかに自分も死んでいただろう。
そんなことを考えていると、青年>>66が変なことをふっかけてきたような気がして顔を引きつらせる。
青年を舐めるわんこ>>71が見えて口を開く。]
大丈夫…そうだな。
あんまり変なことはしないことだな。
[ふんっと鼻を鳴らして見下すような視線を送る。本人にその気はあまりないが、人間が人間を舐めているシュールな光景に変な気分であることには違いない。]
む…。
[鼻を突く酒の香り>>80に視線を其方に向けて意気揚々と、そこから4(6x1)を手に取る。
青年>>91の会釈に反応して会釈をやり返すと、手に取った酒を一口、含んだ。]
し、しん…?
しん…ぱん…しゃ…あっ。
審判者か。
[ラベルの文字に対して眉間に皺を寄せて睨みつけていたが、読めてどこか嬉しそうな表情を浮かべる。
口に含んだ味はなんとも言えなくて、視界が一瞬、くらりと揺れる。
酒に弱いのは下戸だっけ、とぼんやりとした頭で考える。]
[自分の周りをくるくる回るスコル>>101を見て、こいつ酔ってるような気がする、と思いながらちびちびと清酒を呑んでいる。
かけられた声>>106に視線を向ける。
少し酔ったな、と思いながら口を開く。]
いいえ、私ったら下戸みたいで。
[そこまで口にして、あっという表情をする。酔いで素が出たようでどう見ても女言葉を話すおっさんである。]
ち、近いんですが…。
[顔を至近距離から見つめてくる彼女>>113から逃げるように身体を仰け反らせる。
酔うと何をするかわからないといった様子で、もう口調を隠す気もないらしい。]
ヌシが男なだけであって、私が男だという保証は誰も出来ませんよ。
[肩をすくめて見せる。
それは、目の前の彼女だけでなく、自分の異変に気づいたであろう彼>>112にも。]
[声>>121が聞こえておっという顔をする。
彼が言ったように、好き放題に言うチャンスだ。しかし。
うちの主の自慢話なんてあったっけ、と見た目に似合わず、破壊神のような主を思い浮かべ、ないないと首を軽く振った。*]
構いません。よくありますし。
本来の姿だと性別もあやふやですよ。
[苦笑いを浮かべて大丈夫だという。
現在は酒で雌らしくなっているが、性格は些か雄寄りである。
間違えられるのもそう少なくはないのだ。]
なんだか、とてもいい気分ですわ。
[頬をほんのりと赤らめて、冴えない目元はとろんとしていなくもない。]
私も食べますわぁ。
[クッキーを食べるスコルに習って、自分もクッキーを頬張る。(*中吉*5(6x1))]
ふふ、私はヒッポグリフですよ。
前半身は鷹、後半身は馬ですけれど、グリフォンと馬って天敵と被食者なんですよね。だから、有り得ないものの代名詞だったりするんですが。
[元の姿が気になるという蛇>>134にくすくすと笑いながら言う。
美しいヒッポグリフの姿は見ようによっては雌に見えるだろうが、雄々しい姿であることには違いない。**]
[謝罪してくる青年>>139に気にするな、と首を左右に振る。
いちいち、そのことに気を取られていては、ほとんど毎日怒っていることになる。
なんてったって、彼女は同種族からさえ間違えられるのだから。]
では、このパーティーが終わり、館から出次第、お見せできればよろしいのですが。
[見たことがないというゾフィア>>147にそう言う。
見たことがないのなら見てほしい、知らないのなら知ってほしいという思いからだろう。そのようなことを言うとにっこり笑う。]
そうですね。
私も他の方と酒席を共にするとは、思いませんでした。
[しつこいようだが、彼女は引き籠もりである。
そういえば名前を聞いていなかったような、と思いながらも今の彼女にはかなり些細なことのようで、さして気にする様子もない。**]
その時は貴女も本来の姿ですわね。
えぇっと…、
[笑うゾフィヤ>>171にそう言い、名前を呼ぼうとした時にやっと名前を知らないことに気が付く。
言おうか言うまいかと視線をきょろきょろ。]