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>>399ベネディクトさんが、
ナチュラル狂信者と化している!
いい意味で、怖くて素敵です!
みなさん、1dから殺意や吊られフラグ一杯で
素晴らしいなあ。
これは私、早めに墓下行けそう‥(ありがたや
[ この牙で、“仲間”を守るために
同胞である父の喉笛を、食い破った時のように。
この手で、部下達を守るために
戦場で数えきれない程、命を殺した時のように。
守るためには―――…躊躇わず、殺せ!
脳内のガルーか、うっそりと囁く。
ただ、大切な人達を守りたいと願っただけだったのに。
その感情が強ければ強い程、裏返しのように湧き上がる
奪おうとする者への、哀しみ混じりの怒りと憎しみに。
まだ負けるわけにはいかない…完全な獣に堕ちたくないと。
底なしの赤昏い深淵に必死にしがみ付くように
血のにじむ程きつく唇を噛み締めて、堪える* ]
──現在・第二エリア近辺──
[ ドロシーがこちらの様子に困っているようだとは>>426
気づけぬまま。]
……そうか。
彼は最後まで、ツルツルでピカピカだったか…
[“ツルツル”という言葉とは裏腹の、
伏せられた視線と、握りしめる拳に
彼女の内心を慮り。
言葉は大変アレだが、神妙な面持ちで小さくうなずいた。
子供好きで、子煩悩で、
縋った子どもをその広い心と腕で受け入れてくれた、マーティン。
初めて見た時、そのピカピカ頭が眩し…>>0:398
コホン、優しそうな人だなと、ほっとしたのを思い出し、
胸奥が痛んだ。]
……長ったらしくて、わるかったな。
私も、自己紹介が面倒なんだ。
[ かくりと首をかしげる様に
かつての少女が重なり、ふっと苦笑する。]
‥…ほう、やはり単なる噂だけではない、というわけか。
[ 全くの偶然とは知りえず。
ドロシーの能力の一端、
直感の鋭さが、ちらりと脳裏を過りはするが>>431。
それによる偶然なのかは、正確には判断しかねて。]
[ かつて、見たいといった自分に美しい花々や、
花冠をくれた少女を、睨んで>>433。
自分だけがテレパスを使えず、母星でも仲間外れ。
ずっとずっと独りで、寂しかったと。
語ってくれた彼女の境遇を、ふっと思い出す。>>435
人狼の子なのに人狼になれない、
失敗作で独りぼっちの自分を、多分、少し重ねたからか。
飾ってくれた青い花のような、深い色の孤独に、
胸が酷く痛んだ。 ]
…そうね、マーティンがお父さんだものね。
ええ、マーティンは、100万ワットの電球みたいね。
あ、ツルピカっていう意味じゃなくて! いや、それもあるけど。
貴方のお父さんは、とっても、あったかい人だから。
私のお父さんとは違って。
[ 頬にくれた、抱擁と親愛のキスのくすぐったい嬉しさ。>>435
妹がいたら、こんな風に感じただろうかと。
ぎゅうと抱きしめ返して、額に愛おしむようなキスを寄せた。
自分が去った後、彼女が「自分なんか死んでもよいんだ」と
強い怒りを懐くと知ったなら。
せめて彼女にだけは、伝えていっただろうに。 ]
[ 退け!と鋭く告げた言葉に、震えた肩と視線。
けれど、何かに耳を欹てるような様子の後
此方を睨んで、ラグナロクの存在をほのめかす様に>>442.
おそらくは、仲間の誰かがラグナロクの存在を
確かにするような情報を送ったのだろう、と察して。]
―――…っ!
これ以上、罪なき人の死を防ぎたいのは
私も――…
[マーティンの遺志を継ぐようなドロシーの言葉>>442は
革命軍に身を投じた理由と近い。
それは自分も同じだと、叫びかけ――… ]
――‥‥っ、相変わらず素早いな!
待て…!
[ 踵を返しつつの威嚇射撃。
弾道上から咄嗟に体を逸らし、ホルスターの銃を引き抜く。
その動きの分、幾らか追跡の足が緩んだ。
走り去るドロシーを追いかけながら、
足下を狙って威嚇射撃をするが、
ドロシーはホテルのあるエリアへ姿を消して。
角を曲がり交差通路に出れば、
その足取りを追うことは出来なくなってしまった* ]
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ディークさん>>474>>475>>476>>477すごく素敵で、
好きだなあ。
この詩的なリズム感とイメージがすごい。
こっそり、もふもふぎゅうう。
うにゃあん、死なないでください〜〜涙
― 第二エリア近く―
[ ドロシーを見失った後、
ホテルのあるエリアの方へ消えた長い金髪の女性を探せ!
と、乗員に通信をいれようとして、
副艦長用のリンクを開くが。
それは、来ていた通信への注意で、横置きになる。]
……ディークと、ジークムントから通信?
[ 此方の無事を願ってくれつつの>>252
暫く薬を飲んでいない彼の体調の悪化>>329は知りえずとも。
ディークに何かあったのでは?と、
慌てて内容>>253を確認して。 ]
[ 第二エリアの避難のあらかたの完了と
ベルガマスコ議員がまだ残っていること。
メイン・サロンへの避難可能性と、
第3エリアの攻撃の情報に耳を傾ける。]
第2エリアの避難があらかた完了したのはよかったが
ベルガマスコ議員はまだ残っているのか…
真っ先に避難しているかと思ったが
何か、考えか‥‥あるいは目的でもあるのか?
[ 訝しみつつ、
彼が医務室で目を覚ました後の様子が、
脳裏に浮かぶ。]
そういえば、あのえらく怯えたような乗客…
ベネディクトは
ちゃんと避難できているだろうか…
どことなく危ういというか、心配になる乗客だったが。
[ ふと医務室で言葉を交わした、
もう一人の気がかりな乗客>>0:544を思い出す。
労いの言葉に礼を返した後、すぐ医務室を出て行ったので
その前に見かけた、尋常ではないような怯え方の理由を
尋ねようとして、出来ないままだった。
彼の正義感からの崇高は使命は知らず
あの過度の怯えようは…
何かあろうのだろうか、と訝しみつつ。]
クレステッドも乗船していたのだったな。
一応、内戦経験者だから
大丈夫だろうとは、思うが……無事であってくれよ。
[ 医務室への記憶から、ベルガマスコ議員を運ぶ時
助けを申し出てくれた旧知の男を思い出す。>>0:422
あの時は、倒れた議員に驚いていたので
すぐには彼と気づけずに、ドロイドで対応するからと
お礼を言えただけだったか。 ]
[ 彼が潜入調査員でありながら>>0:201
風の内戦に参加していた>0:205とは知らなかったが。
将軍として参戦した戦場で、珍しい銀髪の彼のことは
見覚えがあった気がする>>0:422.
それ以前に、グルトップ号で逢っていたか>>0:283は
さだかではないが、どうだったろう。 ]
[ 母の胎内にいたころから、定期的に
原初のガルーの宿主の体細胞投与を行うため
地球とアースガルドの往復で、
シルバー・メリー号に乗っていたので。
5年前、酷い傷でシルバー・メリー号へ「助けてくれ」と
乗り込んできた彼を見付けた時>>131には、
まだ乗客だったが、驚いたものだ。
大急ぎで、スノウを呼び、医務室へ運んだのだったか。
ひどい怪我だったから、
彼が私のことまで覚えているかは、さだかではないが。]
[ 朱に染まった手のことは知らず>>0:126
目覚めた後、何があったのだ?と問いかけ
その後も、かなり心配していたもの。
まさか彼が、
実験によりガルー細胞を埋め込まれたがゆえに
異能を持つ者とは知らぬまま>>0:477**]
[次いで、ジークムント>>296に感謝しつつ、
ディークの医療データを含む送られた情報を確認して。
経歴には、7年前に難民として
宇宙連邦軍所属の軍医オーソン・アストリーの養子となり、
その後軍学校に在席、卒業後に軍に所属とあり。
これは海賊船で知っていた時期と一致する。
だが、この船への乗船に際して、
どこか不自然な介入の形跡があるようなのに、首をかしげ]
[船での長期任務への状態は、
ボーダーラインぎりぎりの状態と知り
心配に眉をひそめてから。>>0:430
添えられたもうひとつの情報……
“エインヘリャル研究所出身と推定される”
その文字に、翠緑を瞠り息を呑んだ。]
エインヘリャル研究所だと…?
たしか、あの研究施設で行われたプロジェクトは
ガルーの……
[母親の実家である、地球の旧い軍閥の屋敷の地下では
400 年前の原初のガルーの宿主だった男を利用して
様々な実験が行われていた。
自分の脳内のガルーを治療できないかと
将軍職に就任してからは職権乱用ぎりぎりで、
集められる限りの機密資料にもアクセスし
軍・政府・民間を問わず
ガルー関連のアースガルド圏と地球での
事件や研究、実験のデータを調べ漁った。]
[ガルー種の生態実験や、
兵器転用計画は増加の一途を辿っていた。
例えば、ケルベロス>>11、フェンリル>>12。
特に、植民地惑星であるギムレー星系最南の惑星
『ムスペルヘイム』での奴隷を使っての極秘実験は
子どもを利用する酷さと
脳にガルーを植え付ける危険度の高いものだったから
よく覚えている。>>11
同胞になる可能性のあった娘を傷つけられた父のように
同胞である被検体を食い殺し逃亡した
予期せぬ変異的な『被験体No.92 スルト』>>12のことも。]
[この子は生き延びられたのだろうかと、
他人事とは思えずに。
胸の痛む思いと共に、忘れられなかったから。
当時の被検体の個別記録も残っていただろうか?
なかったならあきらめ、
あったなら、それも調べようとしただろう。
最も、残っていても、
性別と髪と目の色の記載くらいだったろうか。
似たような目と髪の色の少年などいくらでもいるから、
当時の捜索の手掛かりにはならなかったろうが。
まさかそれが、ゲオルグのこととは思いもよらずに。]
[ガルム>>1:446の資料には
異能力を得た被検体のことも
記されていたか、否か>>446
そして――…エインヘリャル>>358。 ]
たしか、あの実験の生き残りは、
みんな……
30歳になる前に、亡くなって―――…‥(>>478 )
[ 資料の記憶をなぞるに、茫然と呟いてから。]
……あの、莫迦っ!
何が、”いつだって絶好調“だ…ビタミン剤だ?
大ウソつきめ!
めまいって、まさか……。
[ 湧き上がるショックと不安ゆえの憤りに、
思わずそう叫んで。
たしか25くらいと言っていた彼の――…
さらさらと零れ落ちる、
砂時計の残りの命の砂を、想った。]
[ざらざらと口にしていた錠剤。
“個人的な我儘”と、覚悟の透ける瞳。
自分も戦場に関わりあるかのような言葉>>0:436
少年の頃の、山分けした苺と共にある笑顔>>0:534
身の上話や、絵本を語る声>>0:536
“笑ってほしいな”と思ってくれていたことも、
倒れた彼に泣く少女に、言ってくれた
“――… ごめんね”>>537も知りえぬまま。
ふと、海賊船で聞いた、
彼が入っていたという木箱の文字を思い出す。>>0:353
『ヘルヘイムより、死者の爪を』。
ぎり、ときつく噛み締めた唇からは、血の味が滲んだ。*]
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