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― 回想 自宅の自分の部屋 ―
[いちごは朝にやる番組のうらないを見ていた。]
え、今日のおとめ座運勢最悪?そんなぁ…。
ん?なんか目線が…。
[いちごが大事にしているシマリスのぬいぐるみがジーっと見ながらいちごに話しかけた。]
『おはよう、一護。』
[いちごはビックリして机に頭ぶつけた。]
『大丈夫?』
ぬ、ぬいぐるみがしゃべったぁ!!
『…まぁ、いいわ。本題に入るわね。あたしの名前はココネ。あなた、魔法少女にならない?』
は?魔法少女?
『魔法少女になれたら願い事も叶うわよ?』
願い事が叶うならなる!
『即決ね…ま、一緒に頑張りましょう!』
うん!
[いちごはココネと契約をした。**]
― レストラン ―
あれ、周防さんがいない…?さっきまで一緒におしゃべりしてたのに…。
『試練が始まったからよ。』
試練?
[いちごはまだ状況が掴めていない。]
『ええ。とりあえず変身しなさい?』
へ、変身!?
ど、どうやって…
『なんでもいいのよ。』
んじやぁ…。
[いちごは左耳の耳たぶに指輪をあて手を後ろににあて髪がさらっとなる。炎がいちごを包む。炎に包まれてワンピースがよく見かけるワンピースになる。髪が長くなってツインハーフアップになる。いつの間にか出てきた薙刀持って顔に引き寄せぱちりとウィンク。]
プリティツィスカ!!!
ここに参上!!
………。
『…可愛い!!』
え?なんか言った?
[ぎろりと睨む。]
『いえ、何も…。』
変なこと言うと薙刀の餌食にす…。
『ごめんなさい!!』
アヴェさんどこにいるのかな?てかあっちこっち賑やかだな…。
『みんなのとこ行ってみる?』
どこにいるんだろうね!
『ほら、声が聞こえない?』
えー?聞こえないよ?
『そう…ほら、心の準備できた?』
…まだ…不安ちょっと待って
[ツィスカは心の準備をした。**]
準備出来たよ!!
『やる気満々ね、それじゃあ行くわよ?音する方に行ってみる?』
そうだね、きっとほかの人たちも戦ってるだろうし。
『そうね。さ、行くわよ』
うん!!
[ツィスカとココネはレストランをあとにした。]
ねぇ、お土産屋さんから声がするよ!
『そこにアヴェさんがいるはずよ!行きましょう!』
[ツィスカとココネは土産屋へ行く。土産屋の部屋の扉をあけると他の魔法少女たちが戦っていた。]
す、凄い!みんな魔法少女?
『ええ、そうよ。ほら、貴方も戦いなさい?…あら、イケメンがいるわね!』
…あ?
[ツィスカは冷たい目線をココネに向ける。]
『あ、ごめんごめん!!』
[ツィスカは戦う準備をする。]
『みんなにボッコボコにされている奴がアヴェさんよ。』
あ、あれが…強そう、みんな苦戦してるね。僕も参戦しなきゃ!
[薙刀を構える。薙刀を振り上げてアヴェに突っ込んて行く]
えい!!
あんまり効いてないみたいだよ?
『一発だけじゃ効くわけないでしょ…。』
そうだね。
僕がんばらなくちゃ。
[薙刀を振り上げてアヴェの肩付近を狙う。]
んー…魔法使わなきゃダメかな。
『魔法なら効くはずよ?』
魔法…。
[ツィスカは魔法を使うために目を閉じる。**]
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