
168 グラムワーグ・サーガ
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[石造りの人形――ストーン・サーバント。
人間よりも一回り大きい彼らが、総勢30体。
さっきまで倉庫だった跡地に半円を描くようにずらり並び、
その全てが中央の魔女へ跪いている。
石人形の主たる魔女は
肩を大きく上下させて荒い息を零しながらも、
自らの論理魔術の出来に、満足そうに頷いた。
命令に従い自動で動く魔法人形。
一時的なもので、一定時間が経つと元の石くれに戻ってしまうし、
制御が難しいので大量に何度も作れるものでもないが、
これからの防衛戦で不足している盾役の足しになるだろう。
普通の魔術師では1体作成するのも大変なところ…彼女が構築したのは実に30倍の数。
魔女と呼ばれる所以が此処に在る]
(449) 2014/03/30(Sun) 14:46:39
[魔物が使役するゴーレムによく似ているので、
何も知らぬ人間には、魔物を使役する奴と何処が違うんだと思われたりもする。
が、そういう反応にはとうの昔に慣れた]
…ん、ん。上出来ぃ。
じゃぁあんたたち、街の入り口で待機。
現れた屍兵や魔物たちをぉ、全力でやっちゃいなさぁい。
[魔女は涼しい顔で、手製のストーン・サーバントを見回し
指示を出した*]
(450) 2014/03/30(Sun) 14:48:25
魔女 ガートルードは、メモを貼った。
2014/03/30(Sun) 14:55:07
/*
本部隊の合戦が楽しそうだw
んー。屍鬼隊は本陣っぽいわねえ。
カレンはトロールがくるのか。
あ、ケットシー軍団は、まだカレン…だよね?
(-189) 2014/03/30(Sun) 15:22:05
― カレン 街の見回り ―
[敵の攻撃を警戒する傍ら、目付けの騎士団員を
引き連れて街中を見回る。
ストーン・サーバント隊の作成で、それなりの人生触媒を消耗してしまった。
おかげさまで頬がつるっと卵肌だ]
…ん、ん。さっきよりぃ若く見える、って?
アリガト。気のせいよぅ。
[隣の騎士団員に生返事をして、港の喧騒の中を進む。
足元を黒猫がひょいと横切った。
魔女はオマジナイは好きだが迷信は信じない。
不幸が駆け寄ってきたら、げしっと蹴飛ばすだけである]
(481) 2014/03/30(Sun) 16:34:26
[決戦を目の前にしているとはいえ、
街の人には日常があり生活がある。
こうして街中を歩けば、
ごく普通の噂話もちょいちょいと小耳に飛び込んできた。
曰く、
港に魚泥棒が現れた>>232とか。
お告げが聞こえるんだ疲れているのかな…>>226>>241とか。
猫かわいいとか]
…猫、ねぇ。
やっぱり港町だからぁ、野良猫多いのかしらぁ。
[まさか敵のケット・シー部隊が我が物顔で
走り回っているとは気づかないまま、小首を傾げる]
(482) 2014/03/30(Sun) 16:36:06
…あぁら。ソレ、なぁに?
[街の一角で、薬売りらしき商人が声を張り上げていた。
なんでも、魔物を避ける丸薬で、これがあれば
万が一カレンの街に魔物が来ても安全安心…らしい]
丸薬ぅ…?
[胸元に仕舞い込んだ侭だったソマリアードの依頼品>>137を
引っ張り出し、]
ねぇえ、ちょっとそれぇ貸して頂戴。
[問答無用で押収した店先の物と比べてみる]
(483) 2014/03/30(Sun) 16:36:22
…、この魔力の香。
おんなじ、って言うわよねぇ。
このタイミングでぇこの薬、しかも値段安すぎぃ。
[なんだかこう、とっても胡散臭い。
商人を問いただすと、街ではそれなりに信頼のあるミスターゲルト>>477が
流通元とのこと]
…、……――、
[胡乱げにしばらく丸薬を見つめた後…
がりっ、と歯を立てて丸薬を半分に割った。魔女は歯もいいのだ]
(484) 2014/03/30(Sun) 16:36:50
[割った瞬間、ほんの僅かに匂った屍の香り>>0:390。
この…魔術の香は、知っている。
何故ならば一時期、血眼になって探したものと同じだから。
微かな闇の魔術の手がかりを頼りに、東奔西走した日々。
あの焦燥の日々が脳裏を過ぎり、自然と表情は険しいものになる。
それが、此の丸薬からするということは―――…]
ちょっ…その販売ぃ、中止ぃ!
[慌てて大声を張り上げる]
(485) 2014/03/30(Sun) 16:37:17
[既にそれなりの数は出回ってしまっているだろう。
失策だった、まさかこのような手を打ってくるとは。
魔物が押し寄せ不安になっている人々に安心を売る罠――…確かに有効だ]
ってことはぁ…、魔王の手先は既に街に…、
[行儀悪く舌打ちをし、悔し紛れに赤く塗られた爪を齧る。
目付けの騎士団員を、すぐさまミスターゲルトのところへ赴かせた。
売りつけた人間ごと拘束しておけと指示する。
既に逃げた後だろうが、手を打たないよりマシだ。
街の警備兵に、街内部の警戒を強めるよう言い含め、
魔女自身は、街全体を見渡せる見張り塔へと向かった]
(486) 2014/03/30(Sun) 16:38:11
― カレン 見張り塔 ―
[胸騒ぎを含んだ風が、煉瓦色の長い髪を弄ぶよう過ぎてゆく。
遠く――街の東では今頃、戦の華が咲いている頃だろうか。
先程、敵のトロール部隊がカレンを目指して
動き始めたとの報があった>>475。
此方が戦場になるのも、もうまもなくだろう]
その前にぃ…厄介なネズミを捕まえないとぉ―――…ね?
[魔女の翠の双眸が、不穏と不敵を孕んで煌く]
(492) 2014/03/30(Sun) 16:58:44
[右手には、先程割った丸薬。
鼻先に近づけ、その香をもう一度確かめてから
ロケットペンダントの表面を、血滴の浮いた左人差し指の指腹でなぞる]
全ては生命より。
我が望み知る汝に命ず。
眸となりて空を翔け、香の主の在り処を示せ。
[光の粒子が集まり、幾つもの白い小鳥の姿に変わる。
見張り塔の頭上に光の小鳥の群れが生まれた。まるで光の雲だ]
(496) 2014/03/30(Sun) 17:01:29
―――、…往きなさい。
[声を合図に、小鳥は街の四方八方に散り消える]
(497) 2014/03/30(Sun) 17:01:51
[しばらくして、…そのうちの一羽、
街の港の端――灯台に向かった白い小鳥が、
光と化して空に*昇った*]
(498) 2014/03/30(Sun) 17:02:40
魔女 ガートルードは、メモを貼った。
2014/03/30(Sun) 17:08:35
魔女 ガートルードは、メモを貼った。
2014/03/30(Sun) 17:09:49
/*
あああ、ゲルト氏ってクロイツ家の人間なのか!>>135
みーおーとーしーてーたー。
回収頼んでるから、これ、街に出回ってなかったんじゃ…。
あああ、すまない。でも多分、こんなのあったら
裏ルートで広まったんだろうということでひとつ!(手もみ)
ゲルトからソマリに渡った丸薬なのにゲルト拘束って
とんだとばっちりだわね。すまんゲルトよ…。
(-202) 2014/03/30(Sun) 21:20:29
― 開戦前・騎士団天幕 ―
[カレンに出立する準備を全て終えた後。
最後にと、魔女は騎士団長の天幕に足を向けた]
はぁい。御機嫌いかがぁ?
[死をも覚悟しているであろう、囮役の男に向けるには
酷薄とすら言える軽い調子だった。
カレン出立前の挨拶に来た…と用件を告げて、]
それとぅ、…――最後かもしれない君の顔を見に、ねぇ。
[わざと冗談めかしてウインクする]
(553) 2014/03/30(Sun) 22:36:06
もぅ少しぃ、時間あれば良かったわよねぇ…ほーぉんと。
[しみじみと呟く]
…、でもねぇ、アレよぅ。
足りない分はぁ、周りで満たせばいいのよぅ。
それが出来る子たちがぁ、集まっているしねぇ。
[まぁそんなこと言わなくても承知だろうけどぅ、と目元を緩める魔女だ]
(554) 2014/03/30(Sun) 22:36:49
―――…それに。
英雄王だって、独りじゃぁ勝てなかったわぁ。
[相手が腰に下げている“鍵”たる長剣に、
ちらと視線を投げてから、再びソマリアードに向き直る]
(555) 2014/03/30(Sun) 22:37:45
人間だけでなく、古き妖精族や獣までもが王と共に戦った。
王は、世界の希望となった。
[言い伝えられた詩篇の一部>>0:3を暗唱する。
女性にしては低めの声が朗々と天幕に響き……
漣が引くように余韻を残して消えていった]
君が…君たちがぁ、“鍵”を護ることを託されたように。
廻りて現る“世界の希望”を護ることを…――託された者もいるわぁ。
[そっと。胸元に揺れるロケットペンダントに指先を添える。
鍵の文様が描かれた其れは、遥かな昔に魔女が先代から託されたもの]
(559) 2014/03/30(Sun) 22:40:12
――――… だぁいじょうぶ。
[何の根拠も無いけれど。
自信―――ただその1点のみで言い切って]
(560) 2014/03/30(Sun) 22:41:07
[鍵の文様を指腹で撫でて、祈る様に強く握れば、
ふぁ、ふわぁ…と光の泡が宙に現れ、
ソマリアードに扮したソマリアランへと柔らかく降り注いでゆく]
っ、ふふ。…魔女の勘はぁ、結構当たるのよぅ。
だから、
今度はぁ君が吟遊される側になって――…
…、いってらっしゃい。
[これから決戦に発つ“鍵”を護りし男に、
魔女はそっと幸運のオマジナイを贈った*]
(562) 2014/03/30(Sun) 22:44:02
魔女 ガートルードは、メモを貼った。
2014/03/30(Sun) 22:49:54
/*
『あの人』とか『先代』とか、
とりあえずそれっぽいことを口走っておいて
後から辻褄合うように設定を盛ってゆく……あるある。
(つまり思いつき←
(-225) 2014/03/30(Sun) 22:56:48
/*
しかし騎士団若者組とも絡みたいんだが遠い……
おばさんじゃ若者に混じれないっていうの!(くっ)
なんとかしたいなんとか。
実は見守っていました的な回想とか…(すとーかー
(-228) 2014/03/30(Sun) 23:06:25
― カンレ 見張りの塔 ―
…ふふ。
見ぃつけ、たぁ――――…
(597) 2014/03/30(Sun) 23:41:54
[丸薬に残った魔術の香だけならば、
こうも鮮やかに発見することは叶わなかっただろう。
カレンの街全体に張り巡らせた“眸”が
此処にある筈のない不自然な香の揺らぎ>>576に気づいたのが、
灯台の方角に違和感を抱いたきっかけだった]
…ん、ん。シェット君、なぁいすアシストぉ。
[この場に居ない相手への礼を、宙に呟き、]
(600) 2014/03/30(Sun) 23:42:58
さぁあ。大人しくぅ待ってなさいぃ? ネズミ君…。
[最低でも10歩は本人から離れたくなるような
危険なオーラをびしばし振り撒きながら…
魔女は呪を唱え、見張りの塔の垣根を飛び越える。
足が上空を踏みしめ…落下し、]
全ては生命より。
我が周りに添う汝に命ず。
我を緩やかに受け止め、其のまま大地に導け。
[急下降していた魔女の身体は、魔術が発動するや否や
その速度を落とし、
…すとん。と見張りの塔の入り口に爪先を着けた。
塔を階段で降りる時間すらもどかしい―――…急げ。
相手に逃げられる前>>577に…やってやるわぁ、と*]
(607) 2014/03/30(Sun) 23:48:12
魔女 ガートルードは、メモを貼った。
2014/03/30(Sun) 23:52:31
魔女 ガートルードは、メモを貼った。
2014/03/30(Sun) 23:54:04
/*
さっきから魔法使う度に、
SWのソーサラー魔法が頭に再現されるワタクシです(
(-242) 2014/03/30(Sun) 23:56:40
― カレン街中 ―
…っ、ふ。 …逃がすと思うぅ?
[一度捉えた気配は、距離が遠くなければそう見失うことはない。
“目標”が灯台を離れ、街中に入る>>613。
魔女は久しぶりにカレンに来たばかり、街の地理には疎い。
しかし彼女は一人ではなく、街の憲兵という手数がある]
ワタクシが示す方へ…はぁい、走る!
目標は右手後方。ジクザグに動きながら、街の東門方面に向かっているわぁ。
東門を封鎖! その間にある路地や広場にぃ向かいなさい。
[人探しには人海戦術。これ王道である]
(632) 2014/03/31(Mon) 00:14:12
[突然の鬼ごっこで街を走り回る憲兵の姿に、
当然のように住民は顔を見合わせて怯えた。
商品を並べていた者は手早く店を畳み、
通りを歩いていた者は急ぎ帰宅し、玄関の鍵をかけた。
…――相手の痕跡が散る>>619
追いづらくなったが、シェットラントのつけた印がある。
先程放った“眸”を活用し、ちりちりと探索の手を街中に広げた。
魔女の力を舐めんなよ、というやつである]
…ん、ん。止まったぁ…?
観念した、って殊勝な態度ならぁ、
半殺しで済ませてあげるんだけどぅ…
[その場所―――街のひときわ大きな広場へと走る*]
(636) 2014/03/31(Mon) 00:18:12
― カレン 広場 ―
―――…鬼ごっこは終わりよぅ、ネズミ君。
[猫を抱えて広場に佇む金色頭――ファミル>>619へ、
魔女は艶やかに笑いかけた*]
(640) 2014/03/31(Mon) 00:22:37
魔女 ガートルードは、メモを貼った。
2014/03/31(Mon) 00:23:40
― カレン 広場 ―
あぁら。あんた雑魚なのぅ。
[そうかそうか、と真顔で頷いてやった>>658]
(655) 2014/03/31(Mon) 00:29:37
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