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宿屋人数多過ぎだなあと思って直ぐに離れる予定だったけど、うーんごめんなさい!
ニコラスとシモンが仲良しで嬉しい!
そして誰と絡めば良いのか分からないビョーキが。
ううんお邪魔じゃないかなと思ってレス返さなくても良いよー病気が。ヨアヒム可愛い…。(;;)
のろのろ頑張ろう。
―宿屋・食堂―
[ヤコブがクッキーと紅茶をお盆に乗せて食堂へとやってきた。
(>>191)予想通りヨアヒムがクッキーに食い付いた。しかもゲルトと競う様にクッキーを口に入れ、その結果喉に詰まらせた。]
おいおい、クッキーは逃げたりしないのに。
そんな事でゲルトに悔しがってどうする。
[まさか傍目から見たらヤコブに対抗心を燃やす自分はこんな感じなんだろうか…。と内心自分を省みながらヨアヒムをからかう。
ヨアヒムに人の事言えないじゃないと突っ込まれても何も返せないだろう。
(>>215)お茶を飲んで熱いと訴えるヨアヒムは期待を外さず。そんなヨアヒムにまた「ばかだなー」と呆れるもののオットーの頬は緩んでいた。]
[カップに注がれたミルクティーは自分の好みの丁度いい甘さだった。無意識のうちにオットーは満足げに笑った。
(>>241)ヤコブから声を掛けられれば彼の方を見返した。]
え…、おいし…。
ああ、うん、そうだね。悪くないんじゃないの。
[心配そうに見つめるヤコブが珍しくてあたふたとした。素直に美味しいと吐露してしまいそうになるものの、不味くはないとわざわざ言い直した。]
そういえば、…ヤコブの淹れてくれる紅茶っていつも。
[ヤコブの視線がくすぐったい。ミルクティーに視線を落とす。
そしてヤコブが淹れてくれる紅茶は不思議と自分の好みだったことを思い出した。不思議そうにミルクティーを見つめた。]
[(>>282)ディーターのおかえりという声に誰かが帰ってきた事を知る。
(>>281)振り返ると神父の姿を見つけた。ディーターとは別の意味で苦手とする人だけれども…、普段のセクハラやアルビンと仲が良い事から邪推してしまったせいで。
それ以外では神父の仕事振りも見ているので尊敬する気持ちもあって、どう接すれば良いか測りかねている。
日曜日のミサではジムゾンに失礼のないように接しているが、自分は隠し事をするのが苦手な質だから。また彼のセクハラに敏感な事から少しだけ距離を取っている理由も悟られているかもしれない。
機会と勇気があれば真相を確かめるべく質問したかもしれない。幸いと言うべきかその機会は訪れていない。]
[質問して来たという事は人狼の話しを聞きたいのだろう。オットーの問いにディーターはどんな反応を示したか。]
その口振りじゃ何も知らないみたいだね。
ほんと、長く生きといて何を学んできたんだか。
[少なくともディーターはオットーより色んな経験を積んでいるのだが、さておき。(口には出せない事だとか>>254)
どの様な返事を貰っても如何にも仕方ないなといった態度で人狼について説明するだろう。]
人狼は人を食う化け物だよ。
鋭い牙と爪を持っているんだ。人狼にとって人間なんて赤子の手をひねるようなもの。襲われたら、まず助からないね。
人狼は辺境な村に訪れる。村が滅亡するまで、1夜に1人ずつ襲ってく。
さっき言ったけど襲われたら武器を持ち出そうが抵抗は出来ないし、昼間は人に化けて隠れてるから質が悪い。
だから村人は―……
[人狼の話しをするオットーは長年付き合いのあるヤコブ辺りからは楽しげに映っただろう。
そこまで説明したところで口を噤む。ディーターが教えて欲しいというので調子に乗って話してしまったが、そもそもオットーが人狼について詳しいのか。それを疑問視されては溜まらない。]
まあ、あくまでも本で読んだ伝承の話しだけどね。
お伽噺に出て来る動物に本気にならないでよ。まさかディーター信じてるの?訊いて来るってことは怖い、とか?
[話しが途切れたのを誤摩化す様に話題をすり替える。
悪戯めいた笑みを浮かべてディーターを再び茶化したんだった。]
―少し前・食堂―
[そう、興味がない事を否定出来ない。オットーは男色に関して良い顔をせず、どちらかと言えば世間一般と同じく排他的であった。
ただそうやって否定するのは。
街に居た頃に慕っていた人は男性だった。
彼に対する思いに尊敬の念以外の感情が入れ交じっていた事を否めない。
仲間思いの優しい人だった。その人は自分より随分と年上だったが可愛いかった事を覚えている。
7年前に街であった事件で参考重要人としてオットーは取り調べを受けた。
その際に結社の占い師に人間だという判定を受けていた。その報告は結社の資料としても残っているだろう。]
[(>>325)耳元で耳元で囁かれた言葉にオットーの灰色の瞳が揺れ動いた。
息を吹きかけられると思わずアルビンの肩を掴んで距離を取る。]
だから、ぼくは、そっちの興味はない。
……。
[頬を朱色にそめながらも強い語気で返した。まるで自分に言い聞かせるように聞こえただろうか。それこそが答えになっているとは知らずに。]
……ただ普通の方の商品なら。
それじゃあ、ね。
[自分からアルビンのもとに訪れることはしないだろうが、アルビンから誘いがあれば断りきれないだろう。
アルビンの前から立ち去る際に恨みがましくそちらを見つめた瞳。アルビンにそう確信を持たせただろうか。]
ジムゾンも、…ディーターも。
しっかりと戸締まりを忘れない様にね。
[ジムゾンを心配するような眼差しを向け、
ちらりとディータの方も見て、逃げる様に食堂を後にした。**]
―食堂→?―
[(>>351)銀の武器とか弱点はねぇのかよ?と聞かれたら首を横に振る。]
狩人に守られている村人を人狼は襲う事は出来ないけれど、
狩人は人狼自体を殺せる訳じゃない。
だから村人は―…。
[だから村人はなんだと促される。オットーの唇に浮かんだ笑みは深くなった。
人狼に詳しい事情を気取られた様子もないし、ディーターに教える事にひそかな喜びを感じて続きを話そうとしたが、「お前じゃあるまいし」という声にその気はなくなる。]
って僕が怖がってるみたいに言うな!
お前が人狼について聞いて来たんだろう。お前の方こそ怖がってるんじゃないかと心配してあげたんだよ。
[怖がるお前が心配だと心にもない言葉が口を突いて出て来る。信じている信じていないの話題については触れない。
実際に見た事がある者からすれば信じざるを得なかったから。]
[もしディーターがもっと人狼について知りたいなら、改めてオットーに聞くか、他の人狼に詳しい人物に聞くか。
少なくともジムゾンの報告で話しは途切れその場でオットーが話すタイミングを失った。
宿を出て行く際に掛けられた言葉に顔が熱くなる。]
馬鹿にすんなよ。自分の身ぐらい自分で守れる。
怖がりのディーターこそ…、夜寝る時は誰かと一緒にお寝んねしてもらいなよ。精々寝首をかかれない様にね。
[最後まで皮肉を言う事を忘れない。
それでも一瞬と言え、食堂を出て行く時に心配そうな眼差しをディーターに向けるんだった。]
―野外の何処か夕陽の見える場所―
[ディーターと絡むと何時もこうだった。後になって「僕は何をやってるんだ…」と後悔するが止められない。
殆ど自分のせいであるのだが事ある毎に自分に向けられる悪態を受け入れてしまっているわけではない。勿論、頭にきている。後になって「僕は何をやってるんだ…」と後悔するが止められない。
どきどきと高鳴る心臓を煩いと思いながら外に出た。
守ってやってもいいという言葉は本心ではないと思うけれど、妙な気持ちにさせられる。
けれども護れたいとは思わない。]
自分にそんな価値があるとは思わない。
あの人もいってくれたけれど。
「オットーは子どもだからね。
わたしが守ってあげるよ。」
「ぼくは、そんなの、いらないです」
「僕を代わりに吊って」
「出来ないなら連れて行って」
「それが無理なら 食べて 」
優しい人はだめよと笑って、
出来損ないぼくを最後までぼくを庇って、
そんな優しさなんか必要ないから、
強引にでも全てを奪って欲しかった。
[いつもの様に村の若者やお年寄りで賑やかだった宿屋。幼なじみのヤコブとヨアヒムは普段と変わらず笑っていたし、過去に親しくしていたシモンも帰ってきて。
熱気をはらんだ風がオットーの足をもたつかせ、風ひとつない空気はその熱を帯びたまま嫌な湿度を感じさせている。
夏はまだ遠いのに暑い。]
[長い午後ののち、日は少しずつかたむき、空はばら色に染まった。
陽が出ている間は暑かったが夜風は幾分か涼しく感じる。
暑さに惑わされたのだと言い切るには自分の気持ちに区切りをつけれないでいた。*]
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Q:罵られて喜ぶなんてMなんですか?
A:はい。オットーはマゾ。
うそ、PLの趣味ry
本当にありがとう。
仲が悪い関係が大好き。ディーターともっと話したいけど我慢//
過去を匂わす様な事を言ったけど設定なんてなかry
今回は見切り発車です。子どもぽくなったのは大体ヤコブのせry
アルオトはいけないお兄さんと可愛い年下攻だよねb
可愛いのはゲルヨアとディタだと思う。ほんと、ゲルヨア可愛い!!
―パン屋―
[今の日常が続けば良いと思う、
あの時の自分はどうにかしていたのだと思いたい。
店に戻って夕げのパンを買いに来た客の対応をして。
朝に下準備を済ませていたパン生地が竃のなかで出来上がるのを待っている。
店番用の椅子に腰を降ろし濃いコーヒーを飲みながら。
なんら変わらない日常だった。**]
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