
13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B
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[胸に重いものを抱えながら、体は戦いへと向かっていた。
準備を整えていた部下たちを整列させ、
自身も剣と盾を手にして馬に飛び乗る。]
第3胸甲騎兵隊、出撃する!
[部下へと投げる声は、迷いを隠したもの。
馬の腹を蹴り、戦場へと駆け出せば
重い馬蹄の轟きが後に続いた。**]
(235) 2013/06/15(Sat) 18:22:14
[通信より伝わるのは、それだけではなかった。
カサンドラが攫われたという報、
奇襲部隊の撤退が遅れていること、
そして、公国軍を指揮している者の名───]
トール先輩が、
[…それは後だ、と手綱を強く握りなおす。
それでも、あの日のことを思い出さずにはいられなかった。
初めて彼と手合わせした日の、剣の重さ、眼差しの真っ直ぐさ、
─── 見上げた笑顔の眩しさ。]
(246) 2013/06/15(Sat) 19:08:11
…っ。
[いちいち感傷に浸っていては、戦いなどできない。
噛み締めた歯の間に思いを磨り潰し、戦場へ向かう。
ジェフロイがシロウを捕捉したとの報は聞いていたから、
真っ直ぐにそちらへと向かった。
ジェフロイの力量は信頼していたけれども、
同時に、一人では勝てないだろうとも踏んでいる。]
(247) 2013/06/15(Sat) 19:08:26
― 氷の橋付近 ―
[追いついたのは、戦いの最後の局面だった。
膝をついたシロウと、近づくジェフロイの姿に
複雑な感情が胸を過ぎゆく。
次の瞬間、ふたりの間に煙が弾けるのを見て息を呑んだ。]
……、 大佐!
[ジェフロイを階級で呼んで駆け寄る。
シロウの名を呼びそうになったのは、押しとどめた。
側に行くより先に煙は晴れ、シロウの姿が消え失せる。
微かに息を吐いたのち、ジェフロイの無事を確かめた。
彼が足に痛手を受けているのを見て眉を顰めたが、
意見するようなことはせず、ただ動けることだけを確認する。]
(248) 2013/06/15(Sat) 19:08:58
我々も向かいます。
[シロウは逃げたようだ、と理解した後、
ジェフロイの部隊に併走して氷の橋へと向かう。]
ボウガン準備。
友軍の撤退を援護する!
[氷橋の近くには白い靄が立ちこめている。
視界を塞がれるのを嫌って橋から少し離れて隊列を組み、
炎に照らされた対岸を狙って攻撃を開始した**]
(249) 2013/06/15(Sat) 19:09:32
帝国軍大尉 カレルは、メモを貼った。
2013/06/15(Sat) 19:15:51
…………。
[通信機からぽろぽろと聞こえてくる音に対しては、
なんというか、苦笑。]
(*39) 2013/06/15(Sat) 22:23:45
だれか、あの人の首に縄付けておくべきかもね。
[うっかり呟いた声は、耳が良ければ聞こえるかもしれない]
(*43) 2013/06/15(Sat) 22:27:13
― 氷乙女付近 ―
[なにか、通信機からただならぬ状況が聞こえてくる。
───ひょっとしたらあの人、
このまま戦場に置いておいたら勝手に死ぬんじゃないかな。
そんな思考はさすがに言葉に出さず、
そんなことを思う自分にも嫌気が差して、頭を振る。]
(370) 2013/06/15(Sat) 22:33:27
/*
>>367
准将現る、に噴いたwww
ばかだなこのひとたちwww
(-173) 2013/06/15(Sat) 22:35:23
…………。
… ぁ ぁ 、
[なんというか賑やかなそのやりとり>>*48 に
ひとつ、溜息をつく。]
……お元気だ、というのがわかったのはなによりです。
准将も、斥候隊長も。
[それだけは救いだ。]
(*50) 2013/06/15(Sat) 22:39:38
[今あの人に倒れられては、帝国の前線は総崩れになる。
そして、立て直すまで公国が待ってくれるとも思えない。]
せんせい…内通者が戻ったのも、
その段階に入ったからなんだろう。
決定的な、なにかの。
[呟き、考えていたのはほんの少しの間だけ。]
(377) 2013/06/15(Sat) 22:43:09
[アイゼンシュタイン少尉、との名乗り>>*42に、
軽く目を見開いた。]
ああ、ヴィンセントも来ていたのか。
[かつての同級生の顔が浮かんで口調が崩れるが
すぐに作戦行動中だと思い出し、引き締める。]
するべきことをしただけだから、礼には及ばない。
持ちこたえていてくれて、よかった。
[礼の言葉に答えて、安堵の思いを伝えた。]
(*52) 2013/06/15(Sat) 22:51:20
むやみに射つな。良く狙うように。
味方に当たる危険性がある。
[絶対に当ててはいけない味方に。
ジェフロイからの注意>>347を繰り返す。
白煙は薄らいできたが、まだ視界は悪い。
離脱する味方部隊の姿が見えぬかと、
目を凝らして対岸を見つめた。]
(388) 2013/06/15(Sat) 22:58:30
もちろん、そのために来たのだから。
[ヴィンセントへと>>*54返すうちに、
これから離脱するというリエヴルからの報が入る。]
ブラオクヴェレ隊了解。このまま攻撃を続けます。
[ジェフロイへ復唱して、もうひとつ気を引き締めた。]
(*57) 2013/06/15(Sat) 23:16:06
― 氷橋付近・帝国側 ―
[気がかりなことは幾つもあれども、
先ずは橋付近に陣取る公国軍>>389への攻撃に意識を集中する。
公国の騎兵が持つ銃の弾丸は、川幅など軽く越えて来る。
負傷する者は増えれども、致命傷を受けるものは少ない。
必要最小限を守る重装甲が、効果を発揮していた。]
(428) 2013/06/15(Sat) 23:30:57
[やがて、准将の姿が橋の上に見えれば>>409
追撃してくる敵兵へと攻撃を集中させる。]
あまり攻撃しすぎるな。
釣られて一緒に橋を渡ってくれるなら、それでもいい。
[曖昧な命令も同時に下すが、
攻撃の手を抜く余裕は、実のところそれほど多くはない。]
(435) 2013/06/15(Sat) 23:38:00
[あれ、と、声に出しかけるのを呑み込む。
リエヴルの声>>*61にいつもの強さが無い。
ジェフロイへの呼びかけも、珍しいもの。
ソマリの怪我がよっぽどひどいのだろうかと思うが
問うことはやめて、後で見舞いに行こうと思う。]
……ご無事でなによりです。閣下。
[通信では、ただひと言を送るに留めた。]
(*64) 2013/06/15(Sat) 23:57:36
[氷橋付近の公国兵が撤退していく。
それらを端から切り伏せていく士官の姿を視認して>>439
僅かに眼差しを翳らせた。]
ノトカー…
[かつては同じ理想を語った友は、今は猛将と名高く、
次々と敵兵を屠る姿は、味方であれば頼もしいもの。
それでも自分は、彼の姿に痛みを覚えるのだ。]
(464) 2013/06/16(Sun) 00:20:23
[公国兵が撤退の判断を下したことで、
対岸から狙える相手も少なくなってきた。]
射ち方やめ。
あとは公国軍の逆撃に備える。
[乱戦ばかりの戦場ともなればボウガンも使えない。
あとは殿軍が戻ってくれば、ひとまずの作戦が完了する。
混沌とした戦場へ部隊を乗り入れるのを避け、
不測の事態に備えて、*待機させた*]
(468) 2013/06/16(Sun) 00:28:19
― 氷橋付近 ―
[最後まで残っていたウェルシュの部隊が橋を渡り、
ヴィンセントら工兵の手によって橋が溶かされる。
そうなれば、もはや戦闘は終わったと言ってよかった。
ジェフロイの命令>>410に従って、残敵の掃討に移る。
とはいえ、公国軍の撤退は早くに始められていたから、
ごく僅かに不運な連中が残っているだけだった。]
もう戦闘は終わった。
無駄に命を奪うことはない。
[部下にはそう言ってあるし、囲まれた公国兵を見つければ
帝国兵を止めることもした。]
(867) 2013/06/16(Sun) 20:27:13
[捕虜を取る余裕が軍に無いのは理解している。
それでも、無意味に殺すことはないと思う。
殺した数が多ければ、それだけ怨恨が深まる。
もはや、水滴一粒ほどの差だろうけれど
恨みを増やすようなことはしたくなかった。
理想の尻尾を未練がましく掴む、自己満足なのだろう。]
(868) 2013/06/16(Sun) 20:27:26
[捕えた公国兵は負傷兵と一緒に本国へ送る手配をする。
捕虜収容所へ送られることになるだろうが、
仮に収容しきれないという状況にでもなれば
私財を投じてでも命を救う心積もりであった。
多分、自分は家の資産を食いつぶしているんだろう。
今も、昔も。]
よし。拠点へ帰還する。
[全て片づいたと見れば号令を掛け、帰途へとついた**]
(869) 2013/06/16(Sun) 20:27:36
― 帝国軍前進拠点 ―
[無事拠点に帰投した後は、
部下に交互に休息を取るよう言い
自分は損害の把握や事務手続きを片づけておく。
それが終われば馬の世話と武具の手入れ、と
休むことなく手を動かしていた。
単純な作業は考えるのにちょうど良い。
手を動かす間、ずっと今日の戦いのことを考えていた。
血にまみれながら凄みのある笑みを置いていったシロウ>>319
ひたすらに血を求めるように公国兵を斬っていたノトカー。
変わってしまったのか。変わらざるを得なかったのか。
それとも、それが本来の姿だというのか。]
(989) 2013/06/17(Mon) 00:20:40
[自分も、変わった方がいいのか。
戦争という場所において求められるのは
何も考えずに敵兵を殺すことではないのか。
だから自分は、]
───っ。
[考え事に耽りすぎたか、磨いていた刃が掌を滑り
真っ直ぐ引かれた線から血が滲んできた。
滲み出す赤を眺めながら、心は過去へと飛ぶ。]
(991) 2013/06/17(Mon) 00:20:58
― 回想:在学中 ―
あはは、惜しかったな、レト!
[首を傾げているレト>>768 へと声を掛け、
木剣を取って、軽く振る。]
まあ見ててよ。俺が決めてくるから。
[リエヴルとレトが手合わせしている間
自分はしっかりと休憩できている。
今ならいけるかもしれない。]
先輩こそ、二連戦だからって言い訳はなしですよ。
[不敵に笑うリエヴル>>843へ、勝ち気に言い返し
真っ直ぐに木剣を構える。]
(992) 2013/06/17(Mon) 00:21:19
初手を躱しても二撃めがこっちからくるから、
それをこう横に避けつつここをこう…
[先ほどの戦いから得たイメージをおさらいし、
行きます、と声を上げて打ち掛かっていく。
結局のところ、イメージを組み立てたにもかかわらず
相変わらずの正面直球ど真ん中に突っ込んでいって、
腕を打たれる結果となったわけだが。]
(994) 2013/06/17(Mon) 00:22:00
[こうしてレトと一緒にリエヴルとの稽古を終えた後、
リエヴルのノートを見せてもらう機会があった。>>844
自分でも気付かなかった癖が幾つも綴られていて
そうなのかと驚き感心したものだ。
同級生や、他の学年のみなとも稽古を繰り返し、
日々、力をつけていることを実感する。
ただ、ただ純粋に、強さを求めていたあの頃。]
(995) 2013/06/17(Mon) 00:22:14
― 帝国軍前進拠点 ―
[血の滲んだ掌を、反対の手で強く握る。
今はなにを求めるべきなのか。
なにも求めずにいるべきなのか。
答えは、未だこの手に掴んでいない。*]
(996) 2013/06/17(Mon) 00:22:34
帝国軍大尉 カレルは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 00:26:22
― 帝国軍前進拠点 ―
[執務室の近くを通れば、何人もが出入りしている様子。
みんながリエヴルに言いたいことがあるのだろう。
散々説教を食らっているだろうと思えば少し同情する。
自分が執務室へ行かないのは、
これ以上苦言を聞かされたら溜まったもんじゃないだろう、
と、リエヴルの内心を推し量ってのことだった。]
(1025) 2013/06/17(Mon) 00:48:52
渡河可能ポイントがある、ということですね。
[情報だけはきっちりと受け取って、>>*86
ウェルシュの隊が警戒に当たるのも>>*96頭に入れておく。]
(*103) 2013/06/17(Mon) 00:49:08
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