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[警戒心はあると……。
腐っても、あの一族の子か……それとも女に対しての警戒か。
どちらにしろ、あるのだけは解ったからよしとし、その視線を微笑みで受け流す]
ええ、そうです。
解っていただいたようで、ほっとしました。
[にっこりと笑いかける。
相手があからさまに動揺しているのが見て取れたからである。
ボディーガードと言っても、四六時中張り付いているものではない。
ましてや同じ部屋でなくても、とっさに対応をすればいいのだから。
その対応も、自分には出来るものである。
が、今はそうではない事にしておいたのであった]
畏まりました。
[頭を下げて受ける。
何でもいいと言うが、これくらいの船だ。豆くらいはそろえているだろう。
頼めば答えてくれるはずだが…道具を貸していただけるかどうか。
それは聞いてみないと解らないだろう]
畏まりました
……が、お坊ちゃま。何をそんなに警戒しているのですか?
とって食べようなんて、思っていませんよ…。
[まだと…にっこりと笑う。
本当の意味で、食べられると警戒しているように見えたからつげる。
でも、食べるの意味はそうではない。
視線を落とし、一か所をじっと見た後、視線をあげてもう一度笑いかけながら見おくるのであった]
[もう一つの部屋に見送った後、備え付けの備品を確認していく。
それから電話を手にして、ルームサービスを頼む。
珈琲とサンドイッチを…。
珈琲は、こちらで淹れたいので出来るかと、確認をとれば出来るとのこと。
その一式を頼む。
しばらくすれば、サンドイッチと、珈琲を入れる一式が届けられるので、テーブルの上に置き、手順通りに珈琲を入れると、部屋には珈琲の匂いが充満していく。
出来上がると、隣の扉をノックし]
珈琲が入りました。
何かお腹に入れておいた方が良いと思い、サンドイッチも用意させていただきました。
[声をかけるとテーブルまで戻り、砂糖にミルク。
お手拭きなどを用意し、主が座る椅子の横で待っているのであった**]
――いえ、これくらいは当たり前のことです。
[頭を下げて、そのままそこに居ようとするが間に座るよう指示される>>152>>153
なぜと思っても、命令は絶対なので、男の目の前の椅子に座る事にする]
解りました。
……慣れると思いですか?
[パートナー代わり…それをさせると言うのは、昔…彼の祖父がまだ当主をしていたころ、奥方が居ない時にお気に入りのメイドを着飾り連れて行ったことがある。
一人では寂しいし、社会勉強をさせてとかもっともな理由を付けていたのは覚えている。
そしてそれがいかに良かったかと、自慢話も聞いていた。
それに近いのだろうと思うが、やはりなぜ自分をと不思議に思う。
そういうのに適任は他にもいると思うから。
扱いについては、そもそも家畜的なものである。
わざわざ聞いてくれと言う事は、知らないのだとうかがえるから、視線は冷たいものになってしまう]
いいえ。しておりません。
そもそも、出来るものがありませんよ。
[与えられているものなど、持ち込んだもの以外ほとんどない。
必要最低限のものしか与えられず、また給料と言うのもないのである。
物以外で与えられているのは、目をつぶると言う…それだけである。
そもそもドレスは良いとして、プールに関しては嫌そうな顔になってしまう。
水着になりたくないと言うのではなく、外なら日差しの心配をするからである。
が、彼が行くと言えばついていくしかない。
用意するしかないのだろう。それどころか、もしかしたら追い出したいのかもしれない]
ありがとうございます。
ですが…ルートヴィヒ様、お忘れですか?
私は、そういうのものに疎いのですよ。どんなものが良いのか解りませんわ。
貴方様が私をパートナーと仰るのでしたら、貴方様のパートナーとして相応しいものを選んでいただけませんか?
[前かがみになり、覗きこむように見つめて微笑む。
自分的な趣味で選ぶのもいいだろうが、わざわざパートナーの代わりに指名するのだ。
それに見合うものではないといけないだろうが、相手がどんなものがいいなど知る由もない。
なので、初めから選んでもらうのが早いと思ったのと、心配なら見張ったらどうですと暗に告げるのであった*]
デール カシュクール バーテン服 青いツナギ
怪獣の着ぐるみ ナイトガウン ░▓▒▓ 浴衣
どんなのが出るか。
/*
ああああああああ、好き。
もう好き。
別に要らないしなぁ……。つか自分で選ぶとしたら、露出度の高いものになるがいいのか、坊ちゃん
[言う事は、もっともだが>>168、同時におかしいとも思ってしまう]
もちろん。何も知りません。
ですが、貴方様と私では立場が違います。
あいつらが貴方様の事を私には何も言わないでしょう。
何か一つでも知られることを恐ろしく思っていそうですから。
ですが、貴方様が私の事を知らないのは不思議。
あいつらから、あれこれ教えられていると思っていましたよ。
[どういう扱いをして、如何すればいいのか…そういうのはしっかりと教え込んでいると思っていたから。
だからこそ、知らないと言うのが不思議なものに思う。
それを伏せていると言うのもがあるが、伏せる意味もない。
ではなぜと思っても、答えなど浮かばないのである]
どのようなって聞かれましても、お屋敷にいるだけです。
毎日、仕事をこなしているだけですよ。
[普通なら休みがある。休みの時は出かけたりする人もいるが、自分にはそんなものはない。
外に出られるのも恐いのだろう。
外に出るとしても、何かを命令された時だけ。しかも決められた時刻までに戻らなければいけない。
だから、物など必要最低限しか必要ないのである]
そう言うものですか?
[こういう場所だから、関係ないのかもしれない。
どんなものが解らぬ手前、言われるとそういうものなのかもとも思ってしまう。
それよりもずいぶんとうんざりしているのは、どういうことか>>169
買い物とは、そんなにも大変なものなのか…。
自由だったか頃は、好きなものを買ったり、買わせたりはしていた。
ざっと見て、欲しいものがあれば買う。なければ買わない。
そんなシンプルなものだったために、うんざりする理由が思い浮かばなかったのである]
………。
[驚いて今うのは、あの一族のものから、そんな言葉が出てくるとは思わなかったから。
何を言っているのだとみてしまうのは、仕方のない事である]
騒ぎは起こしませんが、つまみ食いはするかもしれませんよ。
[信頼を感じるからこそむず痒い。
だからこそ、するつもりもない事を口にする。
どれが良くて、どれがダメか解らなぬのなら、初めから手出しをしないのが無難。
それこそ、ダメなものに手を出して、騒ぎになれば、もしかしたらルートヴィヒから彼の父親に連絡がいくかもしれない。
そうすれば身の破滅も待っているからである]
かまいませんよ。
手にしたところで、貴方様がそのような場所に赴かなければ宝の持ち腐れ。
買ったところで、一生出番などありません。
[無くても困らないから、買い与えないと言われても別に構わないのであった]
…おかしな事を聞く方ですね。お坊ちゃまは。
私が欲しいものなど、ただの一つだけ。
ですが、貴方達はそれを渡す気がないのも解っています。
でもそうですね……もし、それを口にすればルートヴィヒ様は叶えてくれるのですか?
叶えてくれると言うのでしたら、口にしますが、叶える気がないのならであれば口にしません。
[何を言い出すのかと、苦笑いを浮かべる。
聞かなくても、欲しいものなど一つだけなのに。
だが言っての通り、それは手にする事は出来ない。
が…代案的なものは浮かぶ。浮かぶが、先にそれを口にすれば断られるのは解っている。
だからこそ、先に叶える気があるかどうか、確認をするのであった*]
つまらないと言ったところで、どうにかできるものではありません。
それに貴方様が、そんな顔をする事もないでしょうに。
…でしたら、貴方様が当主になった暁には、外に出る許可をください。
それだけで十分です。
[儚げに微笑み、ささやかな望みを口にする。
これだけでいつか、外に出れるのなら安いものである。
外に出したくない理由…それには気づいてないようであるから。
もしもの怯えである。
私は抑えていても、私ではないものを抑える事は出来ないから]
[許可を貰えるなんて初めから思っていなかったので、やはりの答えに肩をすくめる。
降りた先の事を言われれば、引き下がるしかない]
解りました。では、何か見てきます。
そうですね。せめて色の指定だけはください。
話のネタの一つを提供してくれるぐらいは、良いですよね?
[指定されなくとも、誰かに話すときには、盛るつもりでいるので構わないが真実味を持たせるなら、指定された方が楽である。
それよりも、何かを探る視線は何だろうか。
――警戒。それ以外が浮かばないので、警戒を解くから始めるかはてさてと考えをめぐらすのであった]
もちろん、解っています。
買う事は出来ませんが、この船の中で手に入るものではあります。
ただ、無理と言われると、悲しいものなので叶えてくれると言う保証が欲しかったのですが…。
無理と言われると思いますので、願いは諦める事にします。
諦めますが、貴方様の慈悲の心は嬉しく思いますので、それで十分です。
[瞳を伏せて、ゆっくりと首を振る。
叶う事など無理だと解っていると言わんばかりに…。
気持ちを受け取るのは本当の事だが、どうにも打算が含むようなものになるのは仕方がないだろう]
それでは、買い物に出ますが…何か買ってきた方が良いものはありますか?
ついでに買ってきます。
[服を買うなんてすぐに終わるだろうし、出るつもりがないと言うのならついでに買ってきた方が早い。
何かないかと、確認するのであった*]
/*
うにゃうにゃうにゃ
攻めに慣れてないせいで、いまいち攻め切れないorz
どうすればいいんだ。
やっぱりえっちぃ下着でも買ってくるか()
/*
書いている途中でのぞいたら…、ディークさんプロデュースのSNSに盛大に噴いたwwwwww
くそ、くそ、面白い。
お嬢とお付きの二人もいいコンビだし、他の人たちも気になる。
ギィさんは助かった後どうなるんだろ。
カークさんところは、何があるんだろ。気になるwww
黒から、紫……って、左の薬指ですか?
……それはっ
[色の事は一瞬嫌味かと言いかけてしまうが、そうではないのは解るし、それどころではない。
左の薬指とは…さすがにその意味くらいは知っている。知っているからこそ、なぜと。
どういう意味なのか、聞こうにも、有無を言わさず畳みかけられる。
なので、解りましたと言うしかなかったのである。
本当に訳が分からない。
買い物に出すだけで、なぜそんなに嬉しそうなのか――]
貴方様が無理と言うかは、定かではありません。
ただ、貴方様の親でしたら、確実に無理と答えるようなものだけです。
ですので、貴方様も無理と答える確率が高いと思ったまです。
[だからこそ、ただ肯定の言葉が欲しかったとつぶやく。
警戒している相手からしたら、無理な相談なのは解るので、ただただ悲しげに…。
そしてどこか諦めて風をよそいながらも、気丈に]
では、行ってまいります。
[立ち上がると、一度頭を下げて、部屋を出て行くのであった。]
― ブディック ―
[船の案内を頼りにたどり着く。
店は広く、品揃えも多岐にわたっていた。
適当に一つ選ぼうと、見て回っていると、店員に声をかけられる]
ドレスを探しているのですが…。
[すると店員は、何かピンと来たのか、主の名前を出すので、そうですと答えると、伺っております。こちらへと奥へと案内される。
そこには、いくつかのドレスに装飾品に靴まで一式、いくつか用意されている。
なぜと思いながら、まずはこちらをと一つのドレスを渡され、フィッティングルームへと追いやられる。
…そこからが大変だった。
一度試着した後、出来るだけシンプルな方がと希望を告げる。
そうすれば、こちらなどと差し出されたものを試着し、これにすると言うより早く、次はこちらなどと…。
と言う事でドレスを選ぶだけで1時間はかかる始末。
そこから、装飾品だ、靴だと…ドレスを綺麗に着るには下着も大事と、勧められて30分。
さらにそこから、水着だなんだと…買い物に2時間ぐらいかかる始末であった。]
[さすがにこんなにもかかるとは思っていなかったし、こんなにも体力のいるものだと思っていなかったので、ぐったりとなる。
その為に最終的には全ておまかせになっていたのであった。
そのおまかせの中には、もちろん主のネクタイとチーフも入っていたのである。
買ったものは、あとで部屋に届けてくれると言う。
なのでやっと店を後にし、部屋へ戻る道を歩きながら、こうして一人で自由に歩くのは久しぶり。
どこか適当なところに寄って来たとしても、きっと咎められる事はないだろう。
だからと言ってどこに寄るかと言う発想はない。
どこに寄っても、場違いに感じてしまうからである。
またあれから2時間以上。
主が仕事をしているのならば、そろそろ休憩を入れさせるべきである。
その事もあり、部屋へと急ぐのであった]
― →部屋 ―
[部屋に戻ってくれば、如何も奥で仕事を続けているようである。
その間にと、電話で、先ほどと同じ珈琲を注文する。
届くまでの間に、自分の荷物から白いエプロンを取り出す。
黒いワンピースの上からつければ、ぱっと見、メイドの姿に見える。
なぜそうするかと言うと、疲れた体に鞭を打つためであった。
しばらくして届けられると同時に、先に使用したものを下げてもらう。
先ほどと同じように珈琲を入れる。
珈琲の用意が出来てから、隣の部屋の扉をノックし]
戻りました。
ルートヴィヒ様、そろそろ休憩をしたらいかがでしょうか?
[と声をかけるのであった*]
/*
いっきにやってしまった。
他の人とエンカしてもいいと思ったが、相方さんは夜中にはいない人なので、少しでも相方さんとのと思ったら、こうなりました。
うん。うちらのペア、どんどこまわしているね。
でも今日だけだと思っている。
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