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精霊魔法の使い手 カサンドラ がきたらしいよ(11人目……だったかなあ?)。
精霊魔法の使い手 カサンドラ は 魔法少女 になれるよう、天に祈った。
困りましたね。
まさか新しいパーティを見つける前に討伐されてしまうなんて……
[魔王が討伐され、アヴェの酒場が閉店するらしいとの噂を聞いた。
本当なら新たな仲間を求めるために向かうはずだった酒場へ、一応足を向けながらも足取りは重い。
ようやく覚えた魔法も増えて、勇者や戦士のサポートがしっかりできるようになってきたのだ。
のんびりとした前のパーティから離れて、魔王討伐を目指す仲間を探そうとしていた。
そんな矢先に魔王が討伐されてしまったものだから、目標も職も失い、これからどうすればよいのか見当もつかない。]
明日からどうしましょう………
[片手はロッドをもち、空いた片手を頬に宛がって呟いた。
とりあえず食事でもして今後を考えなければ。
同業者の冒険者達と話をすれば何かいい案も浮かぶかもしれない。
歩きながらそんな風におもいつき、少しだけ上向いた気分と共に酒場にたどり着いた。
入り口には男性が二人紫煙を燻らせていたか。(>>46>>47)
今までずっと同じパーティにいたから、知り合いである確率はひくいかもしれない。
それでもこの酒場に何度か来たことはあるから、何となく見覚えはある気がする。]
ふふ、こんばんは。
[店を入る前にそんな挨拶を二人に向けて、そのまま店内へと入っていった。
店は最後の夜ということもあり、賑やかだ。
楽しそうに笑うもの、今後を憂いて泣くもの、ただ静かに盃を傾けるもの、様々。
店内をぐるりと見渡し、その様子を眺めた。]**
>>57 イェンス
[不意に声をかけられ振り返れば先程軽く挨拶した二人のうちの一人が立っている。その姿には見覚えがあった。パーティにいた頃、何度か視線を感じた相手だ。
それは覚えているものの、その視線の意味まではわからない。]
そう、一人なんです。
だから新しい仲間をここで探そうと思ったんですが……
必要なくなってしまいましたね。
[魔王は討伐された。
もう共に戦う仲間を募る必要も腕を研く必要もなくなった。唐突に終わりを告げられては途方にくれるしかない。]
あら、私でいいんですか?
もっと若くて可愛い子は沢山いるのに。
[くすくすと笑いながら、誘われるままに店を進んで行くだろう。
カウンターかテーブルか。
席についたならウォッカとムール貝のアヒージョを注文。]
貴方は何を?
/*
秋月ですよろしくお願いしますー!
せっかくだから身長ランダムすればよかった。
そしてカサンドラさん性格悪い設定だけどどこで出そう?←
いまのままだとただの優しい人?だ。それはつまらん←←
そしてさっきの発言で表情変え忘れたorz
(それにしても)
[声をかけてきた男性が注文するのを眺めながら物思いに耽る。]
(計画が崩れてしまいました。
魔王討伐のパーティに入っていれば、今後の生活もなんとでもなりましたのに。宮廷の魔術師でもいいし低くても爵位をもらってもいいし。貴族に見初められでもすれば毎日着飾る生活も夢じゃありません。
何にしろ、野宿しなくて済みます。
けれど、今の状態では最悪無職の浮浪者。
魔法も平和の世では何の役にも立ちません。
路銀もそう沢山あるわけじゃなし、なんとか職と住処を早く見つけなければ…………。)
[自分に身寄りはない。職を失ったからといって頼れる相手はいない。
だからこそ唯一の取り柄と言える魔法の才を伸ばすべく努力してきたのだ。
平和な世界になれば戦闘用の魔法など必要なくなる。
その前に大きな功績を残して一人でも生きていける環境を整えたかった。今はもう、ただの夢となってしまったが。]
とりあえず今夜は楽しむつもりだけれど。
心の底から楽しめないのはやはり未来に不安があるからだろう。
知らず深いため息が漏れた。]
明日から忙しくなりそうですね…………
/**私のクイズ(皆にクイズをひとつ出して下さい)*
*安らぎ*
【 G 】
ランダム出しやすくて良いなぁ(*´-`)
foodとかあったら注文の時にランダムやってもよかったかも。 */
―店内―
>>91 イェンス
[連れだって向かった先はテーブル席。
向かい合うようにして座り、新たな客に気付いた店員が注文を取りに来たのに合わせ酒とつまみを頼む。
同じものを注文する目の前の相手に首をかしげ。]
食べ物は注文しないんですか?
お酒だけ飲むと胃が荒れてしまいますよ。
[酒をのむときに食べる習慣がないのなら、何かスープでも。
そして、考え事をしながら無意識に溢した言葉に頷かれてばつの悪い顔。
二人て飲んでいて考え事をするのはさすがに相手に失礼だという自覚があった。]
ああ、そういえばまだ名乗っていませんでしたね。
私はカサンドラと言います。
よろしくお願いします、イース。
私も貴方を見かけたことは何度か。
でもこうしてお話するのは初めてですね。
と、いうか……ずっと同じ仲間と旅をしていたものですから仲間たち以外とこうして個人的に話すこと自体久しぶりです。
[一人での行動も久しぶりで、少し緊張もあった。
こうして声をかけてもらえてよかったのかもしれないと笑みをこぼしていた。]
[食べ物を追加注文する様子を見つめ、添えられた言葉に頷いた。]
空腹で飲むとお酒も回りやすいですし………
と思いましたが、イースはもうある程度飲み食いしたあとでしたか?
[そういえば酒場の入口で煙を吐いていた。
あれは休憩だったのだろうか。もしそうであるなら、満腹なところにさらに食べ物を進めてしまったのかもしれない。
しかし笑みを溢す様子から無理をして注文したわけではなさそうだ。]
あら、お上手ですね。
今までの仲間は……先日お別れをしたばかりなんです。
とてものんびりした良い人達ですよ。
のんびりし過ぎてなかなか街に着かなかったりダンジョン攻略も通常の倍時間がかかって面倒なことこの上なかったですけどね。
[そんな風だから、そこにいてはいつまでたっても魔王討伐など出来ないと思い離れたのだけど。どうも思いきるには遅すぎたようだった。
やがて注文の品が運ばれ、叶えばグラスを合わせる。
そうして暫くの間歓談するのだろう。]*
>>136
[強めの酒の杯を3(6x1)杯ほど飲み、頼んだつまみも食べ終わった頃。
酔いに頬を染めながら首をかしげた。]
ん……、この店も最後だからと少々飲み過ぎました。
ちょっと失礼します。
[イースに一言断ってから席をたった。
飲み過ぎたと言いつつも性格等は変わらずしっかりした足取りでその場を離れる。
視線を感じそちらへと顔を向ければ幼い容姿の女性がこちらを見ていた。(>>137)
その手元に酒を見つければ眉を潜める。]
あらあら。
あんな小さい頃からお酒なんて飲んだら大きくなれないでしょうに。
[視線を寄越した彼女がすでに成人しているなど、思いもよらなかった。独り言のように呟いて店のなかを歩いていく。
不浄で用を足し、ついでに水をもらおうとカウンターに寄った。]
ごめんなさい、マスター。
お水を貰えるかしら?……ありがとう。
[ここの店主はどうも男女によって対応が違う気がする。
塩対応されつつも水を受け取り、苦笑しながら受け取った。
グラスを口につけ一口二口と飲んだところで声をかけられる。]
あら、………ええっとごめんなさい。
先程お会いした………
[何度かこの店には訪れていて、相手の顔は見覚えがあった。が、名前までは思い出せずいいよどむ。
店に入る前に挨拶をした相手。名前はなんといったか。
思い出そうと店内に視線を巡らせる。]
珍しい………
そうですね。あまりこの店に来てはいませんでしたし。
……そもそも、街にないことも多かったのですよね………。
常連の方々は特に寂しいのでしょうね。ここがなくなるのは。
[様々な思いがある。
それは店内を軽く見渡しただけでもわかった。いろんな表情をしたものたちが集まっているのだから。]
―酒場内カウンター―
>>140>>141 クレメンス
ごめんなさい、此方で何度かお見かけしたことは覚えているのですが……
よろしくお願いします、クレメンス。
あら、知らないところで噂が広まっているなんて怖いですね。
一体どんな噂でしょう?
[怖いという言葉とは裏腹にどこか楽しむような笑みで問いかけた。
頬杖を付き語られる言葉を聞きながら、グラスを傾け喉を潤す。
立ったままの自分では相手を見下ろすことになっただろうか。スツールのような高い椅子に座っていたならちょうど目線があったかもしれない。]
たしかに………
私も最初に仲間を見つけたのはこの酒場でした。
もう░▓▒▓█▓░░▓▒年前になるでしょうか。
[ようやく魔法使いとして魔物とも戦えるようになった頃。
先日別れた仲間と出会い旅をするようになったのだった。
懐かしさに瞳を細めるものの、何年前であるかは巧く誤魔化した。]
感傷であれなんであれ、赤字にならない間は続ければ良いのにと思うのですが。
………それとも、今までずっと赤字だったのでしょうか?
[冒険者はお世辞にも裕福とはいえない。
それが駆け出しであれば尚更。つけて飲んだりするものが多ければ赤字にだってなるだろう。
魔法使いや戦士などが酔っぱらって備品を壊すことも多そうだ。そうなれば修繕費がかかってくる。
考えているうちに、実は店主もかなり無理をしていたのではという気がしてきた。]
………………………………………………。
マスターもお疲れさまでした。
故郷に戻られるのですか。
なかなか戻れなくなるということはかなり遠いのですね?
きっとここを離れる冒険者も多いのでしょう。
寂しくなります。
[今は賑やかにこの店に屯している冒険者たちも、どれ程の人数が残るのか。
賑やかに声が響く店内を感慨深く見渡した。
向けられる問いに視線を相手へと戻す。]
それが決まっていないんです。
私には故郷はもうありませんし、旅をしようにも路銀がそうのこってはいません。
……実は今後のヒントが得られるかも、と思ってこの店に来たのもあるんです。
[知らず顔に浮かぶのは苦い笑み。
本当に全く何のプランもないのだから困ったもの。
どうしましょう?などと頬に片手を当て首をかしげた。]
>>176>>177>>178 クレメンス
あらあら。
イースといい、今どきの冒険者の男性は皆口がお上手なんですね。
そうやって沢山の女性の心を盗んできたんでしょう?
[クレメンスが今どきかどうかはさておき自分を誉めてもなにもいいことなどないのにとやんわりと微笑む。
からかうように問いかける。
盗賊の術のひとつに『心を盗む』というものもあると知るからこその台詞。
例え知らなくても、口説き文句て一喜一憂するほどの若さは女にもなかった。
足を軽く交差させてカウンターに寄りかかるようにして立ちながら水の入ったグラスをあおり、飲み干す。]
私は…もう少し遅かったですね。
魔法をならい始めたこと自体が早くはなかったものだから。
後悔………たしかに私も後悔はしていません。
魔法使いになったころは他に道などないと思っていたけれど
きっと、本当に嫌だったなら別の道もあったのでしょうに
自分で冒険者になることを選んだのですもの。
ただ…………もう、野宿はしたくありませんね。
[今後も旅をと思わない最大の理由。
それが野宿だった。一人旅となればテントを持つのもキツいし(パーティにいた頃は男性の仲間が持っていた)、食べ物も保存食が多くなる。
今までのようにダンジョンに入らなくて良い分、野宿の回数は減るのだろうが。
それでもできればしたくはなかった。]
私も駆け出しの頃はよくしてもらいました。
女性というだけで冷たい対応されるのは昔からですけど。
色々いいながらも面倒見は良いんですよね。
[変態だが。]
その一言は喉の奥に飲み込んだ。
故郷。その一言は少しだけ胸を苛んだ。
自分の故郷はすでにない。魔物によって全滅させられてしまったから。
自分だけは生き残ったのだから全滅というのは語弊があるかもしれないが。
『運がよかったから』『精霊の加護があったから』。
助かった理由はいくつかあるが、最大の理由は『通りかかった冒険者が助けてくれたから』。
それは女が15の頃。
もうすでに助けてくれた冒険者の容姿も名前も忘れてしまったけれど。
昔を思い出し暫し遠い目をしてしまっていたが、相手の声に現実へと意識を戻す。]
身を固める……?
ああ、たしかに。それができるならそれが一番良いのかもしれません。
新しい家族というのはとても魅力的です。ですが……
残念なことに、肝心の相手がいないのです。
ずっと冒険しながら魔法を極めることばかり考えていましたから、恥ずかしながら恋もしたことがありませんし。
[なるほど、全く考えていなかったがたしかにそれもひとつの手だ。
しかし、冒険者としての成長を急ぐあまり色恋沙汰を避けてきただけにさあ相手を探そう!と思ってもどうすれば良いのかもわからない。
相手の綿菓子ほどに軽く甘い口説き文句を本気にするほど若くはなく、アラサーの自分を望む者はそう多くないと思われた。]
………婚活って、どこですればいいのでしょう。
[半ば本気で呟いた。]**
>>218>>219>>220>>221 クレメンス
あら?
そのわりには甘い言葉を流れるようにおっしゃってるような。
気付かないだけで沢山の心を盗んでしまっているのではないですか?
[あまりにも自然に語られる誉め言葉。
柔和な表情と共にそんな言葉を向けられときめく女性も数多くいるのではないだろうか。
無自覚で心を盗んでいるなら罪深い。
そんな思いと共にくすくすと笑う。]
危険もそうですが、冬は寒いし何より体を清めるのも一苦労ですし。
夏は虫に刺されるし…………。
食料の計算を間違えたら現地調達ですし、計算してるにも関わらず自由に食べるし………。
……………………………。
[良いことはなにもない。キャンプすら遠慮したいほどだ。
冒険者としての旅の間に一生分の野宿をした気がする。
そして途中から先日まで同行していた仲間の愚痴が漏れた。
その事に気付き小さく咳払い。
視線を不自然にさ迷わせた相手には無言で胡乱げな視線を送っていた。]
クレメンスこそ望みさえすれば恋のお相手になりたがる女性は沢山いるのではと思いますが。
あら、なんでしょう?
[首をかしげて手を差し出せば、のせられたのは可愛らしい銀色のチャーム。人魚の抱える石は綺麗な桃色だ。
手の上で微かな音を立てたチャームを持ち上げ目の前で揺らした。]
可愛らしいですね。
私が頂いていいんですか?
見えるところに身に付けなくても、鞄にでも入れておけば
効果があるかもしれませんのに。
[自分には可愛らしすぎる気もしたが、好みかどうかで言えば可愛らしいものは結構好きだ。
特にチャームについた石の色が気に入り、瞳を和ませる。
店を開いてはどうかといった提案には苦笑と共に首を左右に振った。]
たしかに自分でそういった場を作るのが一番確実ではありますが、
お客を呼べるほどの料理は作れません。
作れるのはせいぜい野営用の料理や家庭料理くらいです。
似たようなこと?
[話が店主の話題になり、そちらへと視線を流す。仮面の店主は話に加わることなく、忙しく酒を作ったり料理を提供したり時に男性に熱視線を送ったりしている。]
……男性の男性による男性のためだけのお店……?
[店主の様子に思わず呟いた。
ふと相手へと視線を戻せば自らの手が取られていた。
その唇が落とされる直前にするりと手を引き逃げる。]
あらあら、女性の許可を取らずに触れるなんて
いけませんよ。
意外と性急なのね?クレメンス。
[表情は変えず、常の微笑みは相変わらず口許に。
やんわり嗜めるような口調で告げた。]
>>230>>231>>232 クレメンス
意図的に女性を弄ぶのもどうかとは思いますが
無自覚なのも罪深いですね。
でもたしかに。
心揺れたならちゃんと自分からアピールしなくては、というのは同感です。
ただ、女性は恥ずかしがりやな方も多いですから。
回りくどすぎるアピールもあったかもしれませんね。
[見えている表情や仕草だけが全てではない場合もある。
特にそう言った歯の浮いた誉め言葉に慣れていない若い娘などは素直になれない子もいただろう。
知らずにどれ程の心を盗んできたのやら、と小さく笑う。]
危機感がなさすぎるんです。
ただでさえゆっくりしすぎていつもいつも予定より遅れていますのに
まだ大丈夫だの、ちょっとだけだからだの…………
…………あら、ごめんなさい。
[同意され、更なる愚痴があふれでた。自分でも気付かないうちにストレスを溜めていたのだろうか。
すでに別れたとはいえ、かつての仲間の愚痴ばかり言うのは良くない。
軽く口許を押さえた。]
あら、そうですか?
誉め言葉を嫌がる女性なんてそう居ないと思うのですが。
見向きもされないくらいの方が男性は燃えるのでは?
……ではありがたく戴きます。
ありがとうございます、クレメンス。
………?
[たしかにどちらかと言えば女性向けのデザインだ。
効果も女性が喜びそうなもの。思い人が出来たときに贈り物にするのもいいのではと思ったが、これを贈って別の人と思いを遂げられたら切なすぎる。
それを思えばいただいてしまっていいのかもしれない。そんな風に考えながらそのまま受け取った。
気に入っただけに今さら手放すのも惜しいというのもある。
鎖のついたチャーム。それをそのままネックレスのように頭を通し首に下げた。巻き込んだ髪を払いあげる。
ペンダント等を男性が贈る意味は知っていたものの、お守りの類であるということに囚われすぎて深く考えずにいた。]
言葉の中途で途切らせ笑う様子に首を傾げて問う視線を贈るが、なにも言われないならそのままだろう。ない胸で輝くチャームは似合うだろうかと微笑む。
店主に関してはこれ以上考えないことにした。
あまり気分の良い想像ではなかったので。]
なんであれ、触れられるのを良く思わない方もいると思いますよ。
逆に触れられたことによって貴方を意識してしまう方もいるかもしれません。
……そうった方の方が多いかもしれませんね。
あら。心がお強いのね。
私の手に触れてもなんの栄誉もありませんのに。
[一度断ったらすぐに引くのかと思っていた。
改めて許可を得ようとする姿に苦笑を漏らしつつも、その強さは嫌いではない。
王族や貴族の女性でもないのにと笑いながら手を差し出した。
手を取られ、顔が近づけられるのを見下ろす。
柔らかな感触がないままその頭が上がったなら再び手を引いていこうとするだろう。
そうして語りながら夜は更け、自分に訪れた睡魔に気付いたなら辞する言葉を告げて二回の宿屋へと向かっていくのだった。]*
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