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…はい。
あんな風に、みんなの前で堂々と聞かれたら恥ずかしいじゃないですか
[拗ねるような声色で言う]
…あらら。
大丈夫ですか?
[それでも、距離を縮めるようなことはせずに、じっとカレルを見つめて]
…警戒…
何かされる、って思ってる訳じゃ、ない…ん、ですけど。
私には、あなたは、ちょっと、怖い、です。
…なんでだろう。
んー、リエから抱きしめてくれるなんて、嬉しいなぁ。
ねえねえ、キスしちゃっていい?
[ぷにぷにされながら]
って寝ちゃったかな?
ば、ばか!ばカレル!
みんなまだ起きてるだろ!
[内緒話をするために、カレルの耳元に手を出した]
大丈夫、誰も見て無いよ。
そういうことにしておこう。
リエが可愛いから、俺ちょっと調子乗っちゃいそ。
[ソファーの横に跪いて横顔を見詰めている。]
ツェーザル以外の男が、こそっと内緒話で聞くのも
駄目かなーって?…のは、一応。
うぅ。
復活までしばらくかかりそう。
[立ち上がれずに、座り込んだまま。]
え?なんでー?って分かんないのか。
そんな風に思われてたなんて、びっくりだよ。
俺、できればみんなと仲良くしたいなって思ってるんだ。時間そんなに取れないけど…。
そんなこと言われると、
俺はもう我慢できなくなってしまうよ、リエ。
[唇すれすれまで、顔を近づけた。]
でもリエ疲れて無い?
大丈夫?
疲れてる時はおまえの可愛い顔が何よりの栄養だ。
[近づけられた唇に唇を重ねた。想像していたよりも柔らかいカレルの唇に驚き、目を見開いたが、直ぐに再び目を閉じてカレルを求めた]
嬉しい事言ってくれるね、リエ。
照れちゃうよ。
[あっさりとリエヴルから重ねられた唇に驚くも、
次の瞬間には唇を押し付けるように重ねながら、
労わる様に肩を優しく撫でた。]
って、リエ。
俺の今までの我慢は一体…。
リエが男の俺との距離を保っているように見えて、
俺は今まで何も出来なかったっていうのに。
すまない…。
そんな思いをさせていたのか。
その通り、今お前が言った通り、昨日までは距離を保たねばと思っていた。
しかし昨夜、お前と鼓動を感じながらピアノを奏でた時から、何かオレを縛っていたものが激しく音を立てて壊れたのだ。
それから、寝ていても、起きていても、熱病のように頭がクラクラとして。
お前のことが欲しくてたまらない気持ちが抑えきれなくなってしまったのだ!
やはりだめなのか!?これは許されぬことなのか!!
謝ることじゃないさ。
俺の親はもう死んでいない。
だから、リエより縛られるものがきっと少ない、けど、
その気持ちは分かっていたから。
無理強いなんてできない…。
…俺だって―――リエのピアノを初めて聴いた時から、
ずっと……!
この気持ちが、許されないだなんて、俺は思えない。
か、カレル!
好きになる気持ちにいけないなんてことがあるものか。
オレは芸術家ではなく、形式に縛られた「伝統の継承者」であったのかも知れない。形式。作曲はこうでなくてはならない。愛とはこうでなくてはならない。
しかし形式に囚われた者が豊かな表現者と言えようか。
オレ、はっきりとわかった。何を大切にいきていけばよいかを。
[カレルの瞳を見つめながら、ことば1つ1つを確かめるように語った]
ふっ。カレルと堕ちられるのなら、どこまでも堕ちていこう。そこを他人が地獄と呼ぼうが、俺たちにとっては天国に違いない。
いや、そこ以外に天国なんてものがどこにあるというのだ。
[カレルを愛おしく優しく抱きしめた]
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