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11人目、密航者 ジークムント が参加しました。
密航者 ジークムントは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―隔壁作動の瞬間―
ぎゃああああっ!!
し、閉めないでええぇぇぇ!!
[コントロールパネルから隔壁が操作されたその瞬間>>76。
手動で暢気にハンドルを回す金髪に>>74、
船体後部から物凄い勢いで突撃する人影が一つ!
全力でタックルをかますとそのまま、
エアロック付近へゴロンゴロンと転がった。
…まさに間一髪。
恐らく突き飛ばしただろう金髪も無事、なはず。]
[せっかく上手く隠れてきたというのに、なんたる不覚。
目的地であるタロス付近を通る船に乗ったまでは良かった。
多少動き回っても誤魔化せるよう、船内服も用意してあった。
しかしこんなに目立ってしまっては、その努力も水の泡。
いやいや、この船が確実にタロスへ向かうよう、
船のエンジンに細工を仕掛けたのがそもそもの間違いだったか…。]
誰とはなんだ。失敬な!
名を尋ねるならばまず、自分が名乗りたまえ!
[ひとまず、反省は後だ。
隠れる場所を探すべきだが、生憎とそんなスペースはない。
目の前には先ほど突き飛ばした金髪。>>84
ここは下手に出たら負けだと思い、強く言い返す。
痛い痛いと腰をさすりながらでは、格好が付かないが。]
[金髪の自己紹介にコクコクと首を振る。>>89
騒がしい奴に見付かってしまった。面倒だ…。]
ふん、ミリアムか。悪くない名だ。
私が誰か?何処から来たのか?
そんなことはこの際、どうでm…
[さて、どうやって誤魔化そうか。
そう思案しながら悪あがきを続けていたが、]
い、いやいや落ち着け!
私の腰は無事だ!何ともない!
よせ、触るな…ひぃ!!
[じりじりと後退りながら、一つ名案を思い付く。
――木の葉を隠すなら!森だ!!]
わ、私の名は!SG-610!!
最新鋭の会話特化型アンドロイドだ!
ジークムント…、『ジーク』と呼んでくれたまえ!!
[ここには自分とそっくりのアンドロイドが複数いる、
その情報を事前に得ているからこそ。
……果たして、こんな嘘で騙せるのかはわからないが。]*
[そんなこんなで騒がしくしているうちに、
エアーロックの向こう側から鈍い音が響いてくる。>>95
運が向いてきたか。
このままなら、目撃者はミリアム一人で済みそうだ…。
密航を見つかるわけにはいかない。
罰金とか払えない。だって金が無い!
…開くまでは暫く時間がかかりそうだが。
ここは上手く誤魔化し切る他あるまい。]
会話センスとやらに関して、は…
私をプログラミングした奴に言ってくれたまえ。>>104
が、学習しなおす必要は、ないのではないかな?!
ば、バカ!人を呼ぶな!>>106
この隔壁ならすぐ開くだろう?!
あああ止せ、大声出すな!
また転んでるし……
[こうなってしまっては仕方がない。
隔壁が先に開いたならば、アンドロイドのふりを続けよう…。
エアーロックが先に開いたなら?
無論、真っ先に逃げ出すつもりである。]
な、…何がおかしいんだ一体?
私のこの口調も思考もプログラムされたもの、
何かあったら作り手に責を押し付けて良いと…
あ?!いやいやいやいや壊れてない!
壊れてないからぁ!やめてぇ!!
これが私の!通常運転、なんデス!!
決して!逆らってマセン!!
[パカっと。…パカっと。>>114
こいつなら本気でやりかねない。
生物特有の第六感が危険を察知し、
回避のため本能的に敬語を使い始める。]
[ミリアムとの茶番のおかげか、
今が非常事態であったからか。
或いは、外から声をかける者がいたからか。
明かな不審者はひとまず捨て置かれ>>115、
どうやら密航を問い詰められることもなさそうだ。
これが不審者であると認識していない者もいるのだろう。
ここで無理に逃げようとして疑問を抱かれても面倒。
状況が落ち着くまで、なるべく空気と同化していよう。
…尤も。
あのミリアムがそれを許してくれるかは定かでないが。]
/*
まぁ、いきなり飛び込んで行ったのがいかんかったわな!
アデルは混乱させちゃってごめんよー!
しかしアンドロイドそっくりの顔して空気になりきるとか、かなりスキル高いよね(
どんだけ気配消してるんだってツッコミが入るけど気にしない!
みんなの前に転がり込んでるってことだったら、もう少し違う反応してたけどね…w
たぶん、他の船員達もアンドロイド達も、この状況だと私と関われないと思われる。
うーん、どうすっかな。
[ミリアムから不本意な評価を受けるも、
どうやらそれで追及の手は止まった様子。>>136
煙草を手にした男や>>124、扉を開けた若い船員>>129、
アンドロイドを目にした彼らの目に付かぬよう、
なるべく小さく縮こまって、椅子の影に隠れることにする。
ひっそり物陰に紛れることに成功したなら、
そのまま、アンドロイドに誘導される船員らを見送った。
そうして一番最後に、何食わぬ顔をして船を出る。
暫くは、アンドロイドのフリをしていた方が良いだろうか。
…次に機械を名乗る時は、
もう少し、マシな演技を心掛けるとしよう。]**
ん、んん…いやしかし…
本当に私そっくりだな。
私と同じ顔が、一つ…二つ…、
こうして改めて見ると、なんだか気持ち悪い…
[自分と殆ど変わらない彼らの顔を見ていると、
何故だか背の辺りがぞわぞわとしてくる。
独り言を呟きながら、アンドロイド達から視線を逸らし、
そそくさと早足で搭乗橋を渡りきった。
恐らく他の船員達は居住区であるL区画へ案内されたのだろう。
少し悩んだが、反対側のM区画を目指すことに。
アンドロイドのフリをするにしても、何にしても、
とにかく今は、色々と準備する時間が必要と思えたから。]
/*
さて、どうしてここに来たかったのか。
まず目的が決まらんことにはだな(
enjuさんに送ったメッセ諸々の流れから入るよーってなったものの、
いざ翌日来てみたら!滑り込む余地が殆どなかった!www
ちょっと余裕的に、不慣れなアンドロイドRPは厳しかったので人間…と思ってたけど、
あそこで隔壁閉められて、熱源+真空空間に放置はまずい!どどどどうする?!っていう。
あのコクピット的な場所にいなくても問題ない人、
かつ誰からも心配されてない(存在希薄or認識されてない)、
この条件を満たせるのが密航者しか浮かばなくて…w
ロルが隔壁封鎖に間に合わなかったら入村は諦めてましたw
酷い飛び込みしちゃってミリアムはごめんよぉぉぉ!
/*
@:何らかの理由があって、自分そっくりのアンドロイドを葬り去りたい。
破壊するつもりで来たけど、交流の中で…?というパターン。
A:自分そっくりのアンドロイドを利用してやろうパターン。
拉致していく気満々である。ロル的にはこっちのがよほど穏便。
B:アンドロイドじゃなくて博士や研究内容が目的のパターン。
…博士関連でアデルと齟齬出そうなので、今のところ却下。
どこかで繋がったら拾うの美味しいなーという覚書。
これをメインにすると、アンドロイドそっくり設定が死ぬのも難点。
どうとでも転べるようにしておくのが理想かなー。
誰かが無茶振ってくれたら喜んで飛びつくけどもwww
―M区画―
[特に意識はしていなかったが、辿り着いた場所は衛生区の様子。
治療施設や、休眠に良さげなポッドなんかも散見される。]
ふあーあ。眠いな…
ずっと倉庫で膝抱えてて疲れたし、
少しくらいなら、寝ても、……
[ぐうぐう。
そこらに見つけたベッドの一つに横になって。
1(5x1)秒後、寝息を立て始めた。]**
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