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11人目、資産家の息子 カーク が参加しました。
資産家の息子 カークは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
─ 避難所 ─
いえーい!かんぱーい!
[陽もまだ落ち切らぬうちから宴会を始める若者4人の中にカークの姿はあった。
親の事業が上手くいったおかげで金回りがよく、何不自由することもなく遊びほうけ、ここ避難所を溜まり場にに酒や食べ物を持ち込んでは仲間と一緒に呑んだくれる。
それがカークの日常。]
お、これいい酒だな。
親父の秘蔵だけあるわ。
おう!気を付けて帰れよ!
[日付も変わるころになると仲間たちが帰宅していく。
カークは少々アルコールが周りすぎたせいか足取りも覚束ない様子で帰宅を断念して避難所で一夜を明かすことにした。
それは別段珍しいことではなく週に一度はそんな日があった。]
おっと、戸締りはちゃんとしないとな。
[フラフラと扉へと戻るとしっかり施錠しチェーンまでかけた。
都会暮らしが長かったせいか田舎の者にしてはそれは珍しいことだったかもしれない。]
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