人狼物語−薔薇の下国


283 少人数で人狼BBS人狼騒動RP村3 ― 白銀の村 ―

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旅人 ニコラス

 ―翌朝・教会―

[山陰にある村に、陽が届くのは遅い。
まだ薄暗い頃から、きぃんと刺すような凍りついた空気の中で人々が活動を始める。

長旅の疲れからか、男はその気配で人より少し遅く目を覚ます。手早く支度を整えて朝の祈りを済ませ、一宿一飯の礼にと掃除の手伝いを申し出れば、しかしジムゾンにもフリーデルにも断られてしまった>>93>>105

掃除よりも先にするべきことがあるはずだと]

 では、お言葉に甘えさせて頂いて――
 友人たちに挨拶をしてきます。

(126) 2014/12/10(Wed) 22:28:37

旅人 ニコラス

[挨拶がてら、オットーから朝食のパンをもらおうか。
それとも、ヤコブに野菜を分けてもらおうか。
ヨアヒムの所に果物は出来ているだろうか。
ああ、ほつれてしまった外套の裾も直して貰わなければ。エルナは元気にしているだろうか。

貯えというほどのものではないが、わずかな路銀は残してあるし、力仕事であれば多少は手伝える]

 ……ああ、あれは
 おはよう、ヤコブ。

[教会を出ると、こちらに向かってくるヤコブの姿が見えた>>104]

(127) 2014/12/10(Wed) 22:31:31

【削除】 旅人 ニコラス

[ヤコブが怪我を負った時>>86、自分は旅に出ていた。本人も周りの人間も多くを語ろうとはしなかったから、男が知っているのは『いない間に酷い怪我を負ったらしい』ということだけ。

それでも、すっかり抜け殻のようになってしまった幼馴染の姿を見れば心を痛め、表情が戻るまでは足しげく見舞いに通っていたのだが――
村人たちと距離を置き、ひとり離れて暮らす様子に、男もまた、どう接して良いか分らず戸惑う事もあった]

 ……ただいま。
 今年の野菜の出来はどうだい?

[そこに成される会話は、他愛もないもの。何も知らなかった頃のように、無邪気に根掘り葉掘り聞き出せるほど……もう子供ではない。
ジムゾンの事を聞かれたら、庭の手入れをしている事を伝え、ヤコブと別れた。

肩越しにその背中を一瞥し――
ふ、と視線を外すと、パン屋へと足を向ける]

2014/12/10(Wed) 22:41:33

旅人 ニコラス

[ヤコブが怪我を負った時>>86、自分は旅に出ていた。本人も周りの人間も多くを語ろうとはしなかったから、男が知っているのは『いない間に酷い怪我を負ったらしい』ということだけ。

それでも、すっかり抜け殻のようになってしまった幼馴染の姿を見れば心を痛め、表情が戻るまでは足しげく見舞いに通っていたのだが――
村人たちと距離を置き、ひとり離れて暮らす様子に、男もまた、どう接して良いか分らず戸惑う事もあった]

 ……ただいま。
 今年の野菜の出来はどうだい?

[そこに成される会話は、他愛もないもの。何も知らなかった頃のように、無邪気に根掘り葉掘り聞き出せるほど……もう子供ではない。
ジムゾンの事を聞かれたら、庭の手入れをしている事を伝え、ヤコブと別れた。

肩越しにその背中を一瞥し――
ふ、と視線を外すと、パン屋へと足を向ける]

(132) 2014/12/10(Wed) 22:42:30

【独】 旅人 ニコラス

/*
表情を変え忘れる!

(-40) 2014/12/10(Wed) 22:44:44

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 22:56:49

旅人 ニコラス

[はあ、と息を吐くと、白く煙る。それでも日が高くなって早朝ほどの厳しさはなくなり、陽が影っているせいか幾分温かく感じた>>129

――かん、と目の奥が痛む。
天気が崩れる前は、いつもこうして頭が痛むのだ。きっとこれから、雪に閉ざされる日が、厳しい冬がやってくるのだろう。

だけれども、やがて雪が溶ければ春になり、草木も芽吹く。
教会の花壇からは花が消えてしまったが、それも別に構わない。先代の神父が花を愛していた事は知っているが、男が口を出すような事ではないし、そもそも、花を愛でるという感覚が分らない朴念仁だった]

(141) 2014/12/10(Wed) 23:15:57

旅人 ニコラス

 ―パン屋―

[広場の一角にあるパン屋へとたどり着き、扉を開ける]

 オットー、いるかい?

[声をかけ、店の中に店主の姿を認めれば、ほうと息をついて穏やかな笑みを浮かべる]

 ただいま。元気そうで良かった。
 ああ、いい匂いだ。……この匂いを嗅ぐと、村に帰ってきた気がするよ。

[香ばしいパンの香りで肺を満たし、ほかの来客に気づけば彼らにも挨拶をした。
オットーの家で暮らすペーターと、パメラの家で暮らすリゼット。まだ年若い少年少女の間にぎくしゃくとした空気を感じながら]

(158) 2014/12/10(Wed) 23:57:46

旅人 ニコラス

 こんにちは、ペーター、リゼット。
 しばらくぶりだけど、元気にしていたかい?

[腰をかがめて視線を下げ、暖かい紅茶を入れて貰えば>>162、少しだけ寂しそうに笑みを浮かべて礼を述べる。旅先で見た子供たちは、むろん全員とは言わないが、その多くは外で友人たちと駆け回っていたというのに]

 いつもありがとう。ペーターは働き者だね。
 ……ああそうだ。

(168) 2014/12/11(Thu) 00:23:37

旅人 ニコラス

[ふと思い出したようにポケットから揃いのアミュレットを取り出し、ペーターとリゼットの手に握らせた。
世話になった巡礼先の教会で頂いた魔除けの護符。親指の爪ほどの小さなそれは、貰った時から2人に似合うと思っていたのだ]

 お土産の、御守り。
 ふたりとも、村の事で頑張ってくれているから。

[もらえない、と言われても、受け取るつもりはない。
穏やかな笑顔の裏、頑として譲らないだろう]

(169) 2014/12/11(Thu) 00:25:09

旅人 ニコラス

 うん? シュトーレンだって?

[オットーから食事の誘いを受ければ、焼きあがったばかりだというパンの名前を聞いて>>167思わず口を開けた。
いつもの事とは言え、食べたいと思っていたものそのものだ。
この友人は、どうしていつもこちらの思うことが筒抜けなのだろう]

 いや、すまん。
 丁度、オットーの焼いたシュトーレンが食べたいと思っていたところだったんだ。
 ああ、それと。
 教会に持って行きたいんだけどミッシュブロートはあるかな。

[図書館へと向かうペーターを見送り、そう問いかけてみた]

(173) 2014/12/11(Thu) 00:34:00

【独】 旅人 ニコラス

/*
渡り損ねて弱った鳥を見つけて「めきょ」ってしたいね・・・したいね・・・。
ひねり潰して、哀れな魂がひとつそちらに向かいました、ってしれっと祈りたいね・・・。
外道だね・・・。

(-55) 2014/12/11(Thu) 00:37:18

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 00:42:35

【独】 旅人 ニコラス

/*
>>178
ホントなんで旅してるんだろうなこいつ・・・

(-58) 2014/12/11(Thu) 09:06:36

【独】 旅人 ニコラス

/*
リゼットやペーターと同じくらいの頃に母を亡くして孤児になった。
当時、村に赴任していた神父の世話になった。
神の愛に触れ、神とのつながりを確かめる為に人と神を繋ぐ聖人たちの遺体や聖遺物を参拝する。

と言う感じか。

(-59) 2014/12/11(Thu) 09:15:30

【独】 旅人 ニコラス

/*
ペーターとリゼットにおそろいのアミュレットを送ったのは、別れろくださいするのに美味しいかって(クズ)

(-62) 2014/12/11(Thu) 14:11:49

旅人 ニコラス

 ―少し前・教会―

[教会の前でヤコブと挨拶を交わす>>187
どこかぎこちないやり取りの中、それでも今年は豊作であったと聞けば、それは良かったと心からの笑みを零す。
各地の巡礼教会に滞在する間、その土地の収穫を手伝う事もあった。しかし、凶作となった地も少なくはなかったから、幼馴染の畑の事は遠方からも気にしていたのだ]

 ああ。
 春になれば、また旅に出ようと思う。

[やがて近況を尋ねられれば頷き、穏やかに言葉を返す。
元々ヤコブにあまり信仰心がないことは知っているし、3年前の『なにか』以降は用事があるとき以外、教会に近づく事もなくなってしまったから>>189、今ではもう彼に告げるのは旅に出る事だけだ。
それまでは、村に帰ってくればどこで何を見て、次はどこにいくつもりなのかなどと話したものだけれど]

(196) 2014/12/11(Thu) 17:49:12

旅人 ニコラス

 ――…あ、
 そうだ、ヤコブ。
 今年はいつもより早く――そうだね。今夜にでも大雪が来るかもしれない。
 目の奥がちかちか痛む時は、大抵その後に天気が崩れるから、たぶん。

[そういえば死んだ母も、そんな風に予知めいた言葉を口にしていたっけ。
なんて事を不意に思い出して]

 薪や食べ物がまだ行き渡っていないようなら、僕も手伝うから声をかけてくれないか?

[普段の冬支度を思い出し、そう声をかけて教会を後にした*]

(197) 2014/12/11(Thu) 17:49:41

旅人 ニコラス

 ―パン屋―

[ペーターとリゼットの嬉しそうな顔に>>175>>178、自然と顔が綻ぶ。
そしてリーザに旅の理由を尋ねられれば、少し驚いたように目を開いて、
――やがて、言葉を選ぶようにして答えた]

 僕が君くらいの頃に、母を亡くしてね。僕は孤児になった。
 その当時、この村に来ていた神父様――ジムゾン神父の先代にあたる方なんだけど、随分と世話になったんだ。
 神の使いたる神父様への恩に報いる為、神に感謝し、その愛に触れたいと願った。神とのつながりを確かめる為に、人と神を繋ぐ聖人たちの遺体や聖遺物を参拝しているんだ。

 それに――

[ひとつ、言葉を区切る。
わずかに目を伏せ、首を振った]

 ……いや、なんでもない。
 旅をする理由は、それだけだよ。

[『おぼろげな記憶にしか残っていない、生まれ故郷が見つかるかもしれないから』
飲み込んだのは、そんな言葉だった]

(198) 2014/12/11(Thu) 17:50:34

旅人 ニコラス

 さすがオットーだ。

[ミッシュブロートまであると聞いて>>181、驚くのをやめた。
ああ、そうだ。食べたいものや欲しいものが、まるで読まれているように出てくるというやり取りは、去年も一昨年も、否、子供の頃から変わっていない]

 やっぱりこの香ばしい香りはアップルパイだったのか。……実はね、いつ出てくるのか、そわそわしていたんだ。
 ヨアヒムのところの林檎を使っているなら、ますます期待も深まるよ。

[昔から変わらないオットーに、昔と代わらぬ口ぶりでいたずらっぽく告げる]

(199) 2014/12/11(Thu) 17:51:42

旅人 ニコラス

 こっちの包みは教会の分かな。
 わかった。神父様もシスターも喜ぶだろうし、パンと一緒に届けておくよ。

[パンとパイの包みを受け取り、皿に乗せられたアップルパイとペーターが入れてくれた紅茶で、ひと時の休息をするのであった。
一口齧ると、甘酸っぱい林檎と香ばしいバターの味が口中に広がる。うまい]

 僕に出来る事があったら、何でも遠慮なく言ってくれ。今更、遠慮するような間柄でもないだろう?

[お茶を頂いたら、仕立て屋に向かおう。早いうちに、外套の補修を頼んでしまいたい。
ああ、そういえばまだヨアヒムを見ていないのだけど、彼は元気にしているだろうか**]

(200) 2014/12/11(Thu) 17:52:18

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 17:56:18

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 22:31:56

旅人 ニコラス

 …………。

[リゼットの言葉に>>228、視線を落とし。
ゆるく首を振る]

 違うよ。
 僕を助けてくれたのは、神様じゃない。

 神様の使いの、神父様だ。

[神は、生きるものに手を差し伸べてはくれない。
ただ、見守っているだけ。
おぼろげな記憶に残る街での事、母の死、そして巡礼の旅で見てきたもの――沢山のものを見てそう思うに至った。

ならばなぜ、神に祈るのか。

それは生きる事の全てが原罪の償いであり、
現世の贖罪を終えて肉体から魂が離れた時、
神の愛に触れることが出来るからだ]

(242) 2014/12/11(Thu) 23:02:52

旅人 ニコラス


   [だから――…
       男は死後に救いを求め、巡礼の地を巡るのだ]
 

(245) 2014/12/11(Thu) 23:15:59

旅人 ニコラス

[もそもそとパイを食べてパン屋を出て行くリゼット>>232の耳に、先の言葉は届いていただろうか]

 ご馳走様。
 僕もそろそろ失礼するよ。エルナの所に補修を頼みたいんだ。
 今年はいつもより早く、酷い雪が降りそうだから。

[窓から見える雲は、先ほどよりも重くどんよりとしている。
カップと皿を並べて戻し、教会への土産を抱えなおしてパン屋を後にした]

(246) 2014/12/11(Thu) 23:17:05

【独】 旅人 ニコラス

/*
キリスト教の解釈ってこれで合っているんだろうか・・・とgkbrしている神道徒

(-78) 2014/12/11(Thu) 23:20:11

旅人 ニコラス

[外に出ると、寒さが堪える]

 ……っ、つぅ

[かぁん、かぁん。
まるでなにかの警告のように、頭の痛みは増していく。
思わず足を止め、米神に手を当てた]

 温泉か……。

[ヤコブの言葉を思い出し>>206、ぽつりと漏らす。
こんな冷え込む日に、温かい湯に浸かることが出来れば、さぞ気持ちのいいことだろう。
しかし、男は首を振る。
米神を押さえる手は、半ば無意識に左肩に伸びて爪を立てる。

――幼い頃につけられた火傷跡が、ぴきりと引き攣った]

(255) 2014/12/11(Thu) 23:37:55

旅人 ニコラス

[ひらり、ひらりと白いものが視界にちらつく。
空を見上げると、圧し掛かるような重い雲から、雪が舞い始めていた]

 ああ、いけない。
 急いでエルナの所に向かわないと。

 まだヨアヒムにも挨拶出来ていないし……どこに行っているんだろう。

[もうひとりの幼馴染とはタイミングが悪くすれ違ってしまったと言うことは知らぬまま>>253、足は仕立て屋へと向かう]

(259) 2014/12/11(Thu) 23:40:24

【独】 旅人 ニコラス

/*
エルナ>>254
ファッ!?!?

(-84) 2014/12/11(Thu) 23:46:07

【独】 旅人 ニコラス

/*
火傷跡=異端者の烙印
天候が読める(気圧によるへんずつー)事から魔女と噂され、母子ともに異端審問にかけられたものの命からがら逃げ出した、というあれそれ。

真相は、父親が不義の相手とくっつくために妻と子が邪魔になったから魔女として告発したというクズっぷり。

(-86) 2014/12/11(Thu) 23:50:35

旅人 ニコラス

 ―仕立て屋―

[扉を開ければ、そこにはエルナの他、シモンもいただろうか>>256>>265
なんともいえない空気が漂っている、気がして]

 こんにちは、エルナ。
 ……シモンさんも。

 ほつれた外套の補修を頼みたいのだけど……邪魔なら出直そうか?

[加えて、全身のサイズを測る様子>>268に、どうやら大掛かりになりそうだからと尋ねてみた。
補修と言っても、かぎ裂きをかがり、裾を少し補強してもらいたい、という程度のものだし]

(271) 2014/12/12(Fri) 00:11:25

【独】 旅人 ニコラス

/*
ここは、エルナになにかプレゼントするべきなんだろうかー。
チロリアンテープとか綺麗なボタンとかそういう

(-92) 2014/12/12(Fri) 00:19:55

旅人 ニコラス

 お久しぶりです。
 昨日の夜に帰ってきたところで。

[シモンと挨拶を交わし>>275、遠慮なくと言われればこくりと頷く]

 エルナ。忙しい所申し訳ないんだけど、外套にかぎ裂きを作ってしまってね。これの補修と、あと、裾がほつれかけているから補強を頼めるかな。

[ばさりと脱ぎ、直してほしい箇所を示す]

 ああ、そうだ。
 あと、旅先でこんなものを見かけたんだけど。
 いつも色々してもらっているから、何かに使えるようならと思って。

[そう言って、荷物の中から取り出したのはひと巻きのチロリアンテープと大小さまざまなボタンだった**]

(281) 2014/12/12(Fri) 00:33:56

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/12/12(Fri) 00:35:42

旅人 ニコラス、メモを貼った。

2014/12/12(Fri) 00:36:10

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フリーデル(3d)
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8回 残12527pt(8)
エルナ(6d)
6回 残13077pt(8)

処刑者 (5)

ジムゾン(3d)
0回 残14050pt(8)
教会オフ
ペーター(4d)
0回 残14260pt(8)
ヨアヒム(5d)
0回 残14157pt(8)
自室オフ
パメラ(6d)
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オットー(7d)
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談話室オフ

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