人狼物語−薔薇の下国


238 奪還試験

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【独】 孤狼 セルウィン > 【秘】 神秘学者 アデル

 平気

[無事を問う声には短く。
 数多の植物の魔物の攻勢を掻い潜って幾刻。

 暗い色の太陽が広々と照らす平原に至る頃には
 お互い、細かい擦り傷切り傷を拵えている事だろう。]

― →黒い太陽の平原 ―

(-243) 2014/08/17(Sun) 18:54:44

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

……なら、いいんですけど。

[返る言葉に、短く返す。
道中増える傷については、今はそれどころではないから、と耐え、せめて駆ける邪魔にならぬように、とそれだけを心がけ。

樹の領域を抜け、たどり着いた先の光景に、一つ、二つと瞬いた]

(-246) 2014/08/17(Sun) 19:01:39

【独】 孤狼 セルウィン > 【秘】 神秘学者 アデル

[流石に、抱えた荷物ともども無傷で済むほど甘くなかった。
 森からの追撃がなくなった事を知ると、
 狼はぽとりと腕から人間を下ろす]

 妙な場所に出たな

[手の甲の切り傷をぺろりと舌で拭う]

(-251) 2014/08/17(Sun) 19:27:56

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

[荷運び状態から解放されると、はあ、と大きく息を吐く。
改めて周囲を見回すと、不可解な光景が目に入った]

……そう、ですね。
でも、見える範囲に害意あるものの姿はありませんし。

術を展開するには、悪くない場所、と言えるかもしれません。

[少しでも、と着衣の乱れを正しつつ、改めて魔力を書物へと集中する。
助け手の対価は、勿論、忘れてはいない]

ええと、狼さん。
探査の術には、色々なものがあるんですけれど。
今回は捜す相手が、ぼくの全く知らない第三者であるため、成功率は、あなたによる部分が大きいんです。

[その辺りの理論は説明しても届かないだろうな、と思うので、最初から端折る事にした。
魔法論を語るのは大好きだが、今回はさすがにその余裕もない]

(-253) 2014/08/17(Sun) 19:47:34

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

……まあ、わかり易く言いますと。

あなたが、相手を見つけたい、とどれだけ強く思っているか、で、得られる手がかりの量が決まるんです。

[言いながら、手についた傷を一瞥し。
そこから滲む血を数滴、地面に落とした。
そこへ向けて幾つかの言霊を投げ込み、呪文を成立させる。

淡い緑の光が舞い散り、大地に現れるのは、淡い紫の水鏡のようなもの]

探す人、求める人の事を思いながら、その水鏡に触れてください。
念が強ければ、今いる場所や状況が映し出されるはずです。

[全く知らぬ相手を探すのに、自分基点の術は不向き。
この術はこの術で相手の意志力に委ねる部分が大きく、故に確実性には欠けるのだが、それは言っても始まらない]

(-254) 2014/08/17(Sun) 19:47:44

【独】 孤狼 セルウィン

/*
実際どれくらい見つけたいの? →81
*/

(-256) 2014/08/17(Sun) 19:54:26

【独】 孤狼 セルウィン

/*
8割……乱打神が空気を読んだぞ……
*/

(-257) 2014/08/17(Sun) 19:55:13

【独】 孤狼 セルウィン > 【秘】 神秘学者 アデル

[術の説明が始まった途端に『?』と言う顔をしていたら
 最後に解りやすい結論がもたらされた]

 そうか

[神妙に頷いて、術を展開する人間の横に座り込んで
 じいいいっとその様子を穴が空くほど凝視している]

 ……!

[地面に現れた水鏡に驚いて、ぱ、と後退る。
 そして、術の説明を改めて聞いてから、鏡面に手を伸ばした]

(-259) 2014/08/17(Sun) 20:01:43

【独】 孤狼 セルウィン > 【秘】 神秘学者 アデル

[淡紫の水鏡が、たちまち色を変える。
 ミルクを流したように柔らかな白に覆われた]

 …………

[眉を寄せて目を凝らすが、白い色はゆらゆらと
 水のように揺れてばかりだ。]

(-260) 2014/08/17(Sun) 20:06:36

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

[なんというか、『?』が浮かんで見えそうな様子に、あ、やっぱり端折ってよかった、などと思いつつ、水鏡に対する様子を見つめる]

…………??

[水鏡に映るものを見る気はなかったけれど。
何となく様子が気になって視線を向けた先にあったのは、揺れる白一色]

……霧?

[今いる場所とは対照的なミルク色が連想させたもの。
それは、無意識、言葉となって零れ落ちた]

(-261) 2014/08/17(Sun) 20:12:46

【独】 孤狼 セルウィン > 【秘】 神秘学者 アデル

 中が見えない

[苛立たしげに呟いた。ぱたり、尻尾が地を叩く。
 人間の無意識が溢した単語を聞いているのかいないのか。]

 ……どけ!

[それは単なる命令だった、魔術的な手順は一切踏まない。

 だが、勢い込んで睨んだ水鏡から、さっと白色が引いて
 あろうことか、沼地に引きずられる赤衣の姿を映す]

(-262) 2014/08/17(Sun) 20:19:34

【独】 孤狼 セルウィン

/*
※食欲の力です
*/

(-263) 2014/08/17(Sun) 20:22:59

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

[苛立たしげな呟きに、返す言葉はなかった。
この術は、触れる者の意志力に応じて効果が変わるもの、こちらとしては何も言えずにいたのだが]

……わ。

[発せられた短い命令は、水鏡に映る映像に干渉して]

……あ、あれ?
危なくないですか、あれ……?

[新たに映し出された赤の異変に、ほんの少し、上擦った声が上がった]

でも、これ……場所、どこなんでしょう……。

[ものの、場所の特定に至るほどの知識はないから。
こんな呟きが口をついて出るのだが]

(-266) 2014/08/17(Sun) 20:26:09

【独】 孤狼 セルウィン > 【秘】 神秘学者 アデル

 だいたい分かった

[およその方角なら、これで特定できる。
 そう思った矢先から、再び鏡は霧に覆われた]

 森から匂いを追ってたら間に合わなかった

[そうして術を行使させた人間を見遣る。
 血を滲ませる手。
 手を伸ばした]

(-268) 2014/08/17(Sun) 20:33:26

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

そう、ですか……それなら、良かった。

[彼があの赤衣を追う理由などは知らない。
だから、見出せる可能性を示唆されると、本気でほっとして息を吐いた]

……それじゃ、急いでそちらへ行ってくださ……って、どうしました?

[こちらを見やる様子に、緩く首を傾ぐ。
大掛かりな魔法は得意とするものの、治癒系のそれはほとんど使えないため、手当は落ち着いてからやるつもりでいた。
だから、傷は血の滲むままにしておいたのだけれど。
手を伸ばされる所以は掴めず、ただ、その動きを見やるだけだった]

(-271) 2014/08/17(Sun) 20:38:29

【独】 孤狼 セルウィン > 【秘】 神秘学者 アデル

 おまえ助けてよかった

[当然ながら、この狼が傷に対して行う処置は限られる。
 さっき実行して見せたばかりなのに思い至らないのは、
 やはりこの人間が接触に慣れないからだろう。

 何の遠慮もなく傷口に舌を這わせた。]

 やっぱり甘いな

[感想も添えた。]

(-272) 2014/08/17(Sun) 20:43:08

孤狼 セルウィン

― →霧の沼地 ―

[弾かれたように疾駆する姿は、最初の数歩で
 完全な四足の獣に成り変わった。

 背後はもう、顧みる様子はない*]

(329) 2014/08/17(Sun) 20:47:23

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

あ、いえ……。
こちらこそ、ちゃんとお返しできたなら何よりで……。

[狼の傷への対処法。
少し考えれば浮かびそうなのに、見事にそれは抜けていた。
知識先行型故の不慣れさに加え、今は気が緩んでいた、というのも大きいのだが。

ともあれ、傷に触れる感触に、数度瞬いた後]

(-274) 2014/08/17(Sun) 20:55:52

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

……ひぅっ……。

[悲鳴を上げなかったのは、ぎりぎりの自制心のなせる業。

甘い、という感想に、返す余裕もない。

ちなみに、血が甘い、という評価をもらうのは、初めてではないのだが、まあ、それはそれとして]

(-275) 2014/08/17(Sun) 20:55:57

【独】 孤狼 セルウィン

/*
結局味見した? 何の事かな!!!
*/

(-280) 2014/08/17(Sun) 21:02:44

孤狼 セルウィン、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 21:20:07

孤狼 セルウィン

― 灼熱の闘技場 ―

[不幸にも、目的地に直接至る経(パス)はない。
 だだっ広い平原を駆け抜けて、流石に少し息を切らした。

 割合、人型に近い魔物が多く集まるこの場所は
 俗っぽい欲望の熱気に満ちている]

 ……

[微かな唸りを溢すも、目線は未だ遠い行く先を探す]

(360) 2014/08/17(Sun) 22:22:35

【独】 孤狼 セルウィン

/*
シュテ・レトに顔だけでも出しておきたいなーっていう挙動
*/

(-295) 2014/08/17(Sun) 22:27:07

孤狼 セルウィン

[てってって、と小休止の足取りで人混みを泳ぐ。
 途中、不自然に立ち止まっている二足の存在>>356>>361
 進路を塞いでいる事に気がついて、声を挙げた]

 ……ウーゥ

[後足で伸び上がれば成人男性の肩に脚が掛かる、
 と言う大きさだが、こちらが四足でいる内は、
 二足の生き物は見上げる対象だ]

(377) 2014/08/17(Sun) 22:44:17

孤狼 セルウィン

[断じて犬ではない。>>379

 ウォウ!

[邪魔なのは確かだが、呼び方の方が不服だったので
 抗議の声も上がると言うもの。
 べしべしと乱暴に尾を振り回している]

(382) 2014/08/17(Sun) 22:57:31

【独】 孤狼 セルウィン

/*
>>384 安定の魔王ニールで大草原不可避
そのマントよっぽど気に入ったと見えるな!!!
*/

(-302) 2014/08/17(Sun) 23:12:54

孤狼 セルウィン

[胸を張った。>>387

 四足でその姿勢になるとその場にぺたりと座ることに
 なるわけだがそれは置いといて]

 ウー

[両者をじとりと見上げる。
 周囲へと意識を巡らせれば、屯する人物に向かって
 通行の妨げを疎ましく一瞥する視線などがあるだろうが
 全高が低い獣は群衆の視界範囲外にいる。]

(399) 2014/08/17(Sun) 23:21:30

孤狼 セルウィン

[ふと。]

 ……クゥ?

[犬じゃない、と己を正しく示した人間に首を傾げた。
 ここに人間がいるのは、恐らくは見世物の材として
 闘技場に連れてこられた武人の類を思わせるし、
 実際二人は立ち姿に芯が通って無駄がないのだが]

(あの人間の匂いがするな)

[特徴的な甘さを持った、人間の残り香。
 今にも薄れ消えそうなのは、両者の接触が
 あまり深くなかったせいか。]

(405) 2014/08/17(Sun) 23:30:16

孤狼 セルウィン

[狼だよな>>402、の問いには弾むように尾を揺らし、
 しかしながら、何やら神妙らしき雰囲気で
 ふんふんと男の匂いを嗅いでみている。]

(407) 2014/08/17(Sun) 23:34:11

孤狼 セルウィン

(こっちの人間からはしないな)

[同様に、犬呼ばわりした方も匂いを確認して。
 因みに猫呼ばわりまで行ったらそろそろ噛みついてた。]

(つまり、こっちがあいつの知り合いで、こっちは違う)

[うむうむ、と一匹合点した。]

(414) 2014/08/17(Sun) 23:41:52

孤狼 セルウィン

[押し返された。>>418
 因みに本狼は悪気ゼロのため、邪険にされたような
 ごく軽い被害妄想を抱いたとか。]

 グルル……

(なんだこいつ。あっちの人間と態度違うな。
 もういい、教えてやらん)

[そっぽ向いてプイした。]

(423) 2014/08/17(Sun) 23:53:01

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