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世界は終わるの?
─── どうかなあ?
みんなしんじゃうの?
─── それは無いと思うよ
どうして?
───だって、ほら。
───あそこに綺麗な光がみえるもの。
─── 風の中に溶けていった声
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みなさま、お疲れ様でした。
まだまだ大変な場面は続きそうな予感…ですが、
ひとまずはここで灰での中身発言を解禁します。
とはいえ時間も時間ですので、みんなニンゲンしてね。
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忘れないうちに、と言ったのを忘れていたので、今のうちに延長しておきますよ。
えいえい。
後世の書「王家に伝わるこの剣は、英雄王ロー・シェンの剣と言われる。この剣を持つものはあらゆる戦いに勝利し、全ての悪しきものを打ち滅ぼす、とされている。」
[そっと図書館に収蔵されるなにか]
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だれもいないいまのうち、しておきましょうねぇ。
夜はきっと、皆さんいろいろ忙しいでしょうから…
昔々あるところに、世界を支配しようとした魔王がいました。
えっ。世界を失くしちゃおうとした魔王じゃないの?
違うよ、自分の世界を作りたがった魔王だよ。
人形遊びしてた魔王じゃなかったっけ?
あー、もー!わかったよ。じゃあこうしよう。
昔々あるところに、とにかく悪い魔王がいました。
それだ!
それだ!
それだ!
───まとまらない話がまとまった話
『超時空破壊魔光兵器 Z』
兵器たるもの、威力・破壊力はなによりも重要である。
その威力を極限まで追求し、突き詰めて高めたのが、この『超時空破壊魔光兵器 Z』だ。
一説によると、かつて魔神と呼ばれる存在によってつくられた、といわれるこの超破壊兵器は、ただの一撃で山を削り地を穿ち海を蒸発させる威力を持っていた、という。
大陸西部にあるラシムンド大地溝帯は、この兵器が大地を割った跡だとされ、圧倒的な破壊力の一端を今に伝えている。
───『空想魔法兵器読本』
違うよ。
とても純粋で、綺麗な子だったよ。
───本の隅に残る落書き
重要度レベルA
浄化シーケンスの発動可否に関する議案
報告1:稼働中の魔法兵器消失に関する観測と推論
報告2:下方世界勢力拡大と対抗案
報告3:現地知性体と下方世界生物の交雑事例
議題
・浄化シーケンス発動承認に必要な要件の認否
・現地介入の可否と効果検討
・
・
・
----- メモ -----
人間はあれで良くやっている。
まさか魔王クラスを退けるとは、誰も思っていなかったろう。
───空から降ってきた一片
兄を失い妻子を失い国を喪ってなお戦い続けた不屈の精神は、我らモンテリーの民の礎となった。
魔性に侵された息子を守り広く魔を受け入れる寛容の心は、我らモンテリーの民が世界と関わる道標となった。
どれほどの苦境にあっても屈しないことを、他人を思いやることを忘れないことを、あなたは行動で皆に教えた。
我らが敬愛するもの、不屈なる雷帝に永遠の栄光あれ。
───王家の墓に残る碑文
太陽王、と呼ばれた人物がいる。
魔物に攻め込まれた国を守って戦い、ついには魔物を打ち破って人間の世界を守った人物である。
彼の髪は輝く金色で、肌は陽の祝福を受けた褐色であった。彼を見たものは等しく太陽を想起したという。
魔物が跋扈する時代、彼はよく国と民を守った。
人々は彼を慕い、太陽王と呼んで称えた。
彼の側には、銀の月まで従っていた、という記述もある。
後に彼は英雄王と同一視され、その呼称が使われることも多くなった。
あるいは本当に英雄王その人であったのかもしれないが、未だ推測の域を出ない。
今後の、新たな史料の発見が切に待たれるところである。
───『英雄王の時代・解放戦争考』
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以上、最終日メンバーに送る一葉さんのひとことでした。
ちょくちょく謎の文章もあるけれど、あれです。
真実は一つじゃない。
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さてさて。あと1時間を切りましたね。
〆直前の怒涛の何かが来る前に、ご挨拶でもしておこうかな。
(いつもの皆さんなので要らないかなとも思いつつ)
皆さん、いつもありがとうございます。村建てですよ。
今回はこちらの力不足もあり、少人数での開催となりましたが、これくらいの人数もなかなかに楽しいものでした。
みなさんの意思と努力で物語が転がっていくのを見るのはとても良いものです。
次回の開催があるかどうかも不透明ですが、これからも戦記村を応援してやってください。
熱く戦い抜いた皆さんに感謝と敬意を。
最後に、いつも楽しい遊び場所を提供くださる国主様と、絵師様に、たくさんの感謝を捧げます。
星が墜ちた。
落ちぬと思われていた星が墜ちた。
王と呼ばれるほどの魔が、人間によって討たれた。
魔神の手によると云われる魔法兵器が毀たれた。
時を同じくして、大陸の各所で人間たちが立ち上がる。
反乱の烽火は次第に大きくなり、やがて一つになる。
この勝利は、それらの戦いに先駆けるものであり、
魔に対する人類全体の、反撃の嚆矢でもあったのだ。
───或る城に掲げられていた額
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