人狼物語−薔薇の下国


345 バードケージ・ブレイカー

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


無限の紡ぎ手 シメオン

― 都市中心部 ―

[鎖による引き合いは、空舞う翅をじりじりと地上へ引き寄せる。>>31
とはいえ、この状態では手が出せぬ事に変わりはない。
しかし、『紡ぎ手』にはそれに対する焦燥などは見て取れず]

……む。

[刹那浮かんだ笑み、緩む力。
鎌の柄を強く握りしめた蟷螂が、引き寄せる勢いをも生かしてその刃を振り下ろしてくる。

往なすにも大きく避けるにも僅かに時及ばず、鋭い刃は『紡ぎ手』の左の肩に食い込んだ]

(32) 2015/06/28(Sun) 15:57:45 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

……なるほど、やるな。

だが。

[ふ、と上がる口の端。
裂かれた肩から零れる紅を気に留めた風もなく。
己が身に引きつけておいた大鎌を大きく前へと突き出す事で、強引に引き離した後。
左の手を刃の付け根側へ移し、垂直に立てた鎌を、後ろに引くようにしつつ斬り下ろした。*]

(33) 2015/06/28(Sun) 15:57:49 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン、メモを貼った。

2015/06/28(Sun) 16:01:50

【独】 無限の紡ぎ手 シメオン

/*
さて。

この武器組み合わせは珍しいカードなので、ついつい遊びたくなるのですが。

そろそろ、決着つけましょうか、という事で、次辺りにカード使いますよー。

(-118) 2015/06/28(Sun) 16:02:58 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

― 都市中心部 ―

[引ききった刃は少女の右の肩を捉え、紅を散らす。>>34
距離を離すべく上昇するのを無理に追う事はせず、ただ、視線でのみ追いかけた]

……ふふ。
覇気を失わぬ、か……これまた、『支配者』や『蒼神』が好みそうだな。

[刹那、浮かべるのはいささか場違いな笑み。
勝負だ、という宣に、浮かんだそれはすぐにとけ。
『紡ぎ手』は片手を大鎌から離してす、と差しあげる。
その手に舞い降りるのは、『死神』のカード]

(36) 2015/06/28(Sun) 16:44:19 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

……なれば、『我』も本気を出させてもらおう。
『無限の紡ぎ手』ヴァーゲ・シックザールの名において。

[詠うように紡ぐのは、ここを訪れてから伏せていた自らの『名』。
応じるように、背の霞色の翼が色を変える。
淡い色は、鮮やかな天色あまいろに。
翼の数は二翼から四翼へ]

……さて。
『終わりと始まりの輪舞』の果て、兆されるは何れの選択か。

(37) 2015/06/28(Sun) 16:44:23 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

……『我』の前に、しかと示せ……!

[低い声と共に、天色の翼が大気を打つ。
四翼は尋常ならざる速度で天へと『紡ぎ手』を運び。

直後、同じく異常な速度での急降下を仕掛ける。

手にした大鎌は、右の肩に担がれる型から。
斜め袈裟懸けに、大気を裂きつつ振り下ろされた。*]

(38) 2015/06/28(Sun) 16:44:27 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン、メモを貼った。

2015/06/28(Sun) 16:45:35

【独】 無限の紡ぎ手 シメオン

/*
と、いうわけで。

カード発動=リミットブレイク、というオチをつけつつ、急降下斬撃。

ダイス無用、確定で破って問題ないですよ、と。

(-126) 2015/06/28(Sun) 16:46:40 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

― 都市中心部 ―

[超えてみせる、と。
『世界』を変える、と。

文字通り人を越えた感覚はそれらの宣>>40を余すところなく拾い、それは『紡ぎ手』に笑みを刻ませる]

……意志の『流れ』……未来さきを兆すもの……か。

[小さな呟きは大気の裂かれる音の内に散る]

(46) 2015/06/28(Sun) 17:51:25 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

[『運命の輪』は『世界』に至り、それは光を輝かせる。
『無限の欠片』を弾き飛ばし、更に、高見へと向かう翅。

『紡ぎ手』はその軌跡を静かに見やる]

……見せてもらおうか、その、『答え』を。

[響く宣、籠を蹴って翔ける翅。
それらが放つ『生命の輝き』。
その眩さに目を細めつつ──]

(47) 2015/06/28(Sun) 17:51:30 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン



[黒を裂く斬撃]
[衝撃によろめくは、刹那]

[口の端に微か、満足げな笑みを浮かべつつ、天色の翼はゆらり、地へと落ち]
 
 

(48) 2015/06/28(Sun) 17:51:34 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

……ふふ。

『世界』のいとし子の意志。

しかと、見せてもらった。

[地に片膝をついた『紡ぎ手』の手から、銀の大鎌が消え失せる]

『天』をも退ける大きな『流れ』に。
残る『欠片』を託すとしよう。

[言葉と共に現れるのは、『紡ぎ手』の手にあったカードたち]

……手にするがいい、残る欠片たちを。

[告げる口調は静かなもの。
現れたカードを少女が手に取ったなら、『紡ぎ手』はゆら、と立ち上がり]

(49) 2015/06/28(Sun) 17:51:38 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

……『欠片』は、集い、『世界』となる。

『新たなる世界』、応えるがいい。
汝を求めし者の想い、願いに。

[詠うように紡がれる言葉、それに応じて、カードが舞う。
光放ち交差する22枚のカードは一つに重なり、本来の姿である『インフィニティ・デッキ』を形作った後。
自らを『構築』した者へと、静かに問いかける]

(50) 2015/06/28(Sun) 17:51:43 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン





『汝、我らに。何を、願うや?』
 
 
 

(51) 2015/06/28(Sun) 17:51:47 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン、メモを貼った。

2015/06/28(Sun) 17:53:07

【独】 無限の紡ぎ手 シメオン

/*
たたっ、と食らう所からデッキの構築まで一気に落とし。

『檻』の解放は、デッキのお仕事終了後なので、もう少々お待ちを。

(-134) 2015/06/28(Sun) 17:55:32 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

― とりかごの都市・外部 ―

『……派手にやってるな』

[閉ざされた籠の内で交差する力と力。
その波動を感じ取りつつ、呆れたような呟きを漏らす蒼い影、ひとつ。
蒼い瞳はとりかごに真っ直ぐ向けられていたが、ふと感じた気配にす、と横に流れた]

『……珍しいな、アンタが出てくるとは』

[視線と共に向ける声はぶっきらぼうなもの。
向けられた相手──黒衣を纏った金髪の男は、ふ、と薄い笑みを浮かべる]

『『紡ぎ手』が自ら動く、などという珍しい事態を、坐して眺めているというのも無粋かと思ってな』

『……相変わらず……』

『しかし、お前よりも先にあちらが動くとは……全く、予想だにしていなかったな』

『そこは、同意する』

(52) 2015/06/28(Sun) 18:39:18 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

[は、と短い息を吐きつつ、蒼の影は再びとりかごを見やる。
黒衣の男もそれに習うように視線を向けて]

『……それで、これからどうするつもりだね、『蒼神』』

[静かに問う。
それに、青の影──『蒼神』は、蒼の髪をがじ、と掻いた]

『あの中でなされる選択次第だ。
 どーせ、『紡ぎ手』は、後始末せずに帰るだろうし』

『それは真理だな』

『アンタだって、干渉する気はないんだろ、『支配者』』

[横目で黒衣の男──『支配者』を見やりつつ、問いを返す。
問われた『支配者』は鷹揚な仕種で頷いた]

『それは勿論。
 『無限』なる『流れ』は、干渉を受けてはいない故』

(53) 2015/06/28(Sun) 18:39:25 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

『……アンタの場合は、それ以前の問題もあるだろうが』

[とりかごの管理者である、『獣神』。
彼らが堕とそうと志しているのは、『支配者』──『総帥』とも称される、漆黒なる流星の統率者。
『神種』としても『総帥』としても。
彼自身が手を出す事は、『世界』規模の騒動を引き起こしかねない。
それと知るが故の言葉に、『支配者』は、一つ頷いて]

『それは否定せぬ。
 ……それに、アレどもの相手は、お前の方が馴れていよう』

『…………ああ。
 散々、付きまとわれたからな』

[吐き捨てるような声音には、はっきりそれとわかる嫌悪が滲む]

(54) 2015/06/28(Sun) 18:39:33 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

『……ま、それでも。
 俺が手を出すのは最低限だ……『自由』なる『流れ』は、それを望む者が自らの意志で生み出してこそ……。
 干渉により掴んだものに、意義はない』

[緩く肩を竦めた後、蒼の瞳は真っ直ぐにとりかごを見る。

内でなされる交差の果てに、選び取られるもの。
それをしかと、見届けんとするがため。**]

(55) 2015/06/28(Sun) 18:39:44 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン、メモを貼った。

2015/06/28(Sun) 18:41:07

無限の紡ぎ手 シメオン

― 都市中心部 ―

[『デッキ・マスター』に力を与えるのは、『インフィニティ・デッキ』。
デッキに力を与えしは、『クリエイター』たる『紡ぎ手』なれど。
この場で、自ら力振るう意思は『紡ぎ手』にはなく]

…………。

[独り言のように紡がれる言葉。>>57
直後に見えた笑み>>58に緩く首を傾いだ後]

(64) 2015/06/28(Sun) 21:19:17 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

……おやおや。

[最終的に紡がれた願い>>59に、零れ落ちたのは楽しげな声。

『インフィニティ・デッキ』はゆらり、と揺らいだ後、光となってその場から散っていく。

散った光は、最初に共鳴した主の許へとそれぞれ飛んで。

一拍間を置いて、『紡ぎ手』の手元に『死神』のカードが舞い降りる]

今まで、様々な『願い』を見たが。
ここまでカード使いの荒い『願い』は、初めて見たな。

[楽し気に言いつつ、ばさり、と天色の翼が羽ばたく。
四翼は二翼に、天色は霞色に変化を遂げ。

『紡ぎ手』は霞色の翼を広げて、ふわり、舞い上がる]

(65) 2015/06/28(Sun) 21:19:21 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

……それでは、『魂の檻』を解放するとしよう。

自ら望む未来さきを掴もうとするものには、『欠片』の祝福があろうよ。

[望まぬ者、動かぬ者は知らぬけれど。
そんな響きを帯びた言葉を発した後、『紡ぎ手』は、『願い』を発した少女を改めて見やり]

(66) 2015/06/28(Sun) 21:19:25 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

……全てが解放逸された時、カードは再び、消え失せる。

その先を掴む力は、自ら得る物。

……崩れながらも生き続ける、この、『世界』で。
君たちが如何様に生きるか……『天』より、見させてもらおう。

『悠久』なる『流れ』を司る『神種』としてな。

[静かな口調で告げた後、『紡ぎ手』姿は掻き消えて。
後に残るは、霞色の光の粒子。**]

(67) 2015/06/28(Sun) 21:19:29 (tukineko)

【独】 無限の紡ぎ手 シメオン

/*
と、まあこんな感じで。
私のお仕事は終了しました。

『檻』からの解放は、カードを再度受け取った後に都市に転移する、の方向で構いませんよ。

外にいるあおいひととくろいひとは、流れ次第でちょっと動くかも知れませんが、基本、傍観ですので気にせず思いっきり暴れてくださいね。

(-161) 2015/06/28(Sun) 21:21:18 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

― とりかごの都市・外部 ―

[とりかごの中で動く、力。
その流れに、『蒼神』は目を細める。
銀色に煌く糸が幾重にも巻かれた右手が上がり、口許を抑えた。
傍らの『支配者』は悠然と腕組みをしたまま、こちらは微動だにしない。

やがて、とりかごの都市の名の由来である柵には幾つもの穴が穿たれ、そこから、己が在り方を選んだ翼が飛び立ち始める]

『……く……くくっ……』

[その様に、『蒼神』が短く声を漏らす。
楽しげな響きを帯びたそれに、『支配者』が視線をそちらに向けた]

『楽し気だな』

『……ああ。
 こんな気持ちのいい『自由』なる『流れ』の発生は、滅多にないからな』

(218) 2015/07/01(Wed) 21:48:59 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

[言いながら、『蒼神』は右手を口元から離して空へと掲げる。
飛び立つ翼の子らを見つめる瞳にあるのは、穏やかないろ]

『……翼は、意志の力を得て、初めて空へと届くもの。
 望んで羽ばたかねば、応える事はない』

[慈しむような呟きは、飛び立つ者たちには届く事はない]

『自らの意志を示し、『未来さき』に触れた翼の子らに、『自由』なる『風』の恵みを』

[それでも構う事無く祈りを紡いだ後、『蒼神』はゆっくりと手を下ろす。
『支配者』はそちらから視線を逸らして、薄く笑んだ]

(219) 2015/07/01(Wed) 21:49:04 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

『……過保護にするのは、程ほどにするといい。
 『女神』が拗ねる』

『それこそ、知った事じゃないんだが……。
 そも、あそこにいた連中は、『女神』からすれば気に入らんものばかりだろう。
 そういう意味でも、放ってはおけんさ』

[静かな言葉に軽く、肩を竦めて返した後。
『蒼神』の背に閃くのは銀の四翼]

『……ま、必要以上の干渉はする気はない。
 『神種』の過干渉は『流れ』を歪める』

『わかっているならば、良い』

『……ああ。
 だから、ここから先は、『神種』が一、『蒼神』としてではなく。
 『銀翼の孤狼ベオウルフ』として、動く』

(220) 2015/07/01(Wed) 21:49:08 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

[微か、口の端を上げながらの宣に、『支配者』は呆れたような色を視線に織り込むものの。
『蒼神』──否、『孤狼』はそれすら笑って受け止める]

『……お前は、本当に。
 『自由』、そのものだな』

『褒め言葉としてもらっとく。
 ……それが、俺の在り方だからな』

[どこまでもさらり、と返した後、『孤狼』は『支配者』に向けてひら、と手を振り。
たん、と地を蹴り、ふわり、空へと舞い上がる。

その姿が遠のいた所で、『支配者』は、視線をす、と横に流し]

(221) 2015/07/01(Wed) 21:49:12 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

……やれやれ。
彼は相変わらずの過保護だな。

[流れた視線を受け止めたのは、天地逆さまに空中に立つ『紡ぎ手』。
その背には既に翼は、ない]

『……あれは、『ひと』として生まれた『甘さ』を捨ててはいないからな』

そこが、我らとも、彼らとも違う所。
特異点たる『神種』の内の特異点たる所以。

[吟ずるような言葉に『支配者』はひとつ頷き。
それから、組んでいた腕を解いて『紡ぎ手』を見た]

(222) 2015/07/01(Wed) 21:49:16 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

『……それで?』

それで、とは?

『動く事を是とせぬ『天』は動きて何を見た』

ああ……それか。
……多くを見た。

それを聞きたいというならば……。

『……茶会に付き合う時間ならば、存分に』

[『紡ぎ手』の言いかけた言葉をさらり遮り、『支配者』はそう告げる。
この返答に、『紡ぎ手』は、薄く、笑った]

(223) 2015/07/01(Wed) 21:49:21 (tukineko)

無限の紡ぎ手 シメオン

それでは、行くとしよう。
……あまり長く留守にすると、クローディアに殴られる。

[冗談めかした口調で告げた後、『紡ぎ手』は、とりかごの都市へと視線を向けてすぐ逸らし。

直後、霞色と深紫の光が弾け、力ある者たちの姿はその場から消え失せた。**]

(224) 2015/07/01(Wed) 21:49:26 (tukineko)

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (2)

シメオン
34回 残18311pt(8)
都市上空
グレートヒェン
48回 残15823pt(8)
都市中心部

犠牲者 (3)

(2d)
0回 残20000pt(8)
ギィ(3d)
12回 残17632pt(8)
魂の檻オフ
ロヴィン(5d)
0回 残20000pt(8)

処刑者 (4)

ゾフィヤ(3d)
37回 残15013pt(8)
ぼやっと魂の檻オフ
パメラ(4d)
4回 残19381pt(8)
魂の檻オフ
ローレル(5d)
60回 残14313pt(8)
都市上空
オズワルド(6d)
56回 残13726pt(8)
研究塔側

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby