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しょさイってドンなとこ?
[首を傾ぐ]
んーと、行っタラわかるよぉきっと
出れる。…出る。ワタシここ嫌イ、自由になるよ
ねーピヨ、ジェフ向こう?迎えニいく?ジャン探ス?
そウ?
本…本は知ってルよぉ。嫌ーい。
アッチ!ジャああってる
[金髪の子の手を取った]
頼まレタ?行コ!あっち!
[そのまま跳ねる勢いで走り出す。
目指す先、空間は歪み、連なって、望む場所へ]
― 書斎 ―
クサぁーい
[入るなり鼻に皺を寄せた。
握った手を離し、にへぇと笑って]
本がいっぱい、
ドコ?出口はこの下…上?ンーとでもココだよ!
大事なのは心臓?ッテ、トモだちが言ってタ、ぴよー、心臓で出口ヲ探すンダよ♪
ソしたらワタシ、しょサい見つケタってジェフ呼んデ来るー
[鼻をひこひこ。ここから遠い、でも距離は関係ない**]
[駆けるうちに空間が歪む。
背景が流れて、階段を駆け上がれば下へ、
右に曲がれば左へ、行き止まりに飛び込めば扉の向こうへ]
ジェフー!ジェフジェフジェフジェフ
こっチ?ンーと…こっち!
[デタラメに迷っているようで、確信と一緒に走って行く。
ジャラジャラと鎖が鳴った]
― 廊下 ―
ちっちっちっちっちっ♪
[恐ろしい効果音を口ずさみながら廊下を走って来る。角を曲り、]
ちっち、
ちっちっちちちちちちちちちちー
[どっかーん、のタイミングで踵がブレーキを踏んだ]
ジェフ♡生きテル!
[びょーんと飛びつこうとする、ただし銀鎖付き]
[ずざー、と床にディープキスをしながら着地した]
……!?イタい!
[鼻をシスター服で抑えながら起き上がる]
………ジェフ
[鼻血くらい出るかと思ったけどそうでもない。擦りむいただけの模様。
やけに軽装のジェフロイへ顔を向け、ぷぅぷぅ鼻を鳴らした]
腹ぺコーじゃなイ?
ワタシ、ばりーンって、そンで葉っぱに落ちタけど大丈夫!ピヨーとしょサいを見つケタよぉ、臭かっタけど。行こ♪
おじサんいなイノ、ジェフ見た?着替え使ウ?ワタシ持って来た奴ー
[そこまで一息で言って、シスター服を両手で差し出す。満面の笑み]
[おじさんだって、白いミニスカナースコスを何の恥じらいもなく普通に着ていたように見えたのだから、黒くて丈の長いこの服がだめなわけはない。はず]
ンー…ふつう
[細めた眼でじっくり眺めて、そう判じた。
あてになるとは相手も思っていないだろうが、鏡で確認して気に入ってるみたいだからいいんだろう。
いまここに、新たなる女装男子伝説の幕開けが]
ネ! いコ♪ちっちっちが来ル前に
[幕開けはおいておいて、両手で手を握る。
その腕は完全に元通りについているようで、自然と笑みは深まった]
― 廊下→ ―
[ジェフロイの気配を探しながら移動した時より、足取りはさらに迷いなく。
けれど、確信とともに進んでいた歩みは途中で困惑するように遅くなり]
…あレ?ふたつ…
[美人シスターの手を握ったまま、やがて立ち止まる。
鼻をひこひこ]
寄り道?アッち?
ジェフ、出口と、もウいっこ。向こウでも呼んデる
[柱では蛇の紋章が鈍く光っていた]
[近付いて行って鼻ひこひこ。
どこかで知っているような──どっちかと言えば全然知らない気がする人。
それに、血とは違う甘い匂いが薄く漂っていた]
良い匂イ?
あー、赤い…トマトかナ?
トマ…ざくろ?
[放り投げられた赤い塊を、ジャラジャラいいながらお手玉4(10x1)回、受け止める。
思ったより柔らかくて、潰さないように持った]
どこカ行く?
……ンと…
[襲う、という単語に耳を揺らす]
…
叩く?
[起き上がれなさそうな黒い人]
一緒ニ行くの
たぶん、そうスるべき
いこ?脱出。ピヨーがきット見つケたよ
[言ってみるけれど、近付くのに尻込みしてジェフロイの後ろ]
[いつ鞭が出て来るかとめっちゃ警戒して見ていたが、
どうやら言葉どおり、叩かれることはないらしい]
行こ
あっち!
[アルビンの反対側になるように移動しながら、廊下を指差した。
今度こそ書斎へ]
― 書斎 ―
[みじん切りの物体に鼻をひこひこ]
わァ…
[紙埃とインクの臭いに混じって、草と淡い血の匂い]
カギ?
ンーと…
[ポケットを探るが、出て来るのは石ころと、もらったトマトじゃないザクロ]
― 閑話休題・温泉蔦はかく語りき ―
えっ出口ですかい?
そいつぁ、アッシらみたいな温泉一途な温泉蔦には関わりのねぇことで
なんせ掃除だけでもこんっくらい広いんじゃ手ぇいっぱいでさ。手なんかありゃしませんがね
城全体のことなら、蛇サマにお聞きになったらいいんじゃないですかい?
なんでも心意気が大事ですよ、ハートを震わせりゃあ、蛇サマだって誰だってどうにかしてくれますや
そんじゃ、アッシらは露天風呂の手入れがありやすんでこれで
[兎が聞き出したのはたぶん、ヒントじゃなかった]
なンか面白♡
[紫の布の上に、ジェフロイと金髪の小鳥に続いて空き瓶を置き。
折角なので石ころも積んだ。
まだ彩りが寂しいので、上着から■thistleっぽい飾り羽を一枚抜いて刺し、
さらに赤い柘榴を盛りつけてみる]
いく
でていく。ここは嫌イだよ
あそコにも、戻りたクない
合格シたら……
[きゅっと笑った。
手首の枷を鳴らす]
返しテもらう、ワタシの好きナもの
兎 ツェーザルは、流浪人 ジェフロイ を能力(襲う)の対象に選びました。
兎 ツェーザルは、碧眼 シルキー を投票先に選びました。
…ドしたの?
ジェフ、消えないでネ♡
[なにか見つめられたような気配に首を傾げ、ちょっとだけ服の袖を握って、
開いた隠し扉へ向かった]
………
[これといって、武器とか、ない]
齧レばいっか…
[あーん、と口を開いた。大丈夫大丈夫。
耳を動かしながら扉の向こうへ]
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