情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/* ああでも、ダメだ!
実家だと心置きなくギシアンできないからw
どこかの街で2人で暮らそう。時々人から血を分けてもらっても気づかれないくらい人がいる方が良いかも。 */
―少し先の未来・どこかの街―
リぃ〜エ〜ヴ〜ル〜さん、一緒に寝よ?
[夜。
小声で囁きかけながら、リエヴルのベッドへと近づいていく。
一応小さいながらもそれぞれの寝室はあったが、こうやって夜ごと通うため。殆ど意味は成していなかった。
すでに寝ていたか、いまだ起きていたか。どちらでもかまわずにベッドに潜り込んで身を寄せる。
耳をリエヴルの胸元に当てれば、寝間着ごしに確かに伝わる鼓動と体温にうっとりと目を閉じた。]
うん…ちゃんと、感じる――。
[『皆があるべき場所へ、在るべき姿で』皆を包み込むような優しい願いは、ギィの願いであると同時にリエヴル
の意志でもあった。
結局その時に何をイメージしたかといえば、あるべき場所は勿論リエヴルの隣にしかなく。
あるべき姿もこのままでいいと思って、大きく何かが望む事はなかったのだけど。
ただ1つだけ願ったことがある。
それは感覚を――味覚とか感度とかを取り戻すこと。
いくら傷が治ると言っても痛みは確かに感じるのに、血の味以外の味覚とか、せっかく触れ合ってもわからない体温とか――そういうが、もったいなくて。]
/*味覚とか感度とか取り戻した模様。
これでリエヴルさんの味も分かる…とか…/// (死)*/
[『いいから一度、家に帰って来なさい。
――それと、ちゃんとお母さんにもリエヴルさんを紹介すること。』]
あー…うん…、だよね…。
[母から届いた手紙を開いて溜息をつく。
願いの力によって自由を手に入れた後、本当は真っ先に母の元へ帰ろうかと思っていた。
しかし強制的に覚醒させられたとはいえ、結局「吸血種」である事を自分で選んだ以上、そう簡単には行かず。先に手紙を出した返事がこれだった。]
[俺が吸血種になったことよりも、むしろ。
"初めての恋人が同性"って、部分の方に驚いたようで。
『もう少し落ち着いたら、必ず帰るから。
その時は必ず――紹介するよ、俺のパートナーを。』
そう最後にしたためて封を閉じる。
きっと母なら、すぐにリエヴルさんを気に入ってくれるだろう。
でももう少しだけ――、]
[もう少しだけ、新婚さんの気分を堪能させて下さい。
母さん――。]
ね、リエヴルさん…。
[リエヴルの纏う夜着のボタンを順番に外していく。
新婚ほやほやのカップルが大人しく寝るかと言われれば、否――である。]
ここ…気持ちいい…?
[言わずともわかる弱い突起に口づけて、舌で転がす。
それが今夜の悪戯開始の合図――。*]
/* 普通にイチャイチャして終わってしまったああああああああ!!
そしてどう頑張ってもシリアスに纏まりませんでした本当にお疲れ様です……orz */
/* 本当はお母さんの待つ家に帰るのも考えてたんだけど、こっちもどうしてコメディぽい終わり方しか思いつかなくて余計に収集つかなくなりそうだった…。 */
/*ちなみに本編中は、温度はなくなってるというよりも、ものすごく鈍くなってたイメージです。
極端に熱い焼却炉や、リエヴルさんと繋がった時はそこだけ温度を感じることが出来ました…。 */
/*よかった……。
もっと、せっかくのシリアスを台無しにいやがって!
って怒られるかと思ってました…。 */
/* これからは普通の人間並みに味覚も、温度も確保できたので。
たくさんたくさん、リエヴルさんを味わうのです…♪ */
/* え…あれ…。
リエヴルさんの後遺症が、俺の考えてた後遺症とそっくりなんだけど…。
同じ症状で死ぬエンドかなこれ? */
/*俺のハッピーエンドはリエヴルさんと生きることなんだよ…。
苦しむリエヴルさんを見たくないのはあるけど…。
一緒に死にたいけど…。
俺が先に逝ったら、すぐにリエヴルさんが来てくれる?*/
―少し未来・リエヴルの腕の中で―
[>>369 強く、しっかりと抱きしめられれば。
ちゃんと感じるリエヴルの体温に愛おしさが込み上げてきて。
――それと同時に肺に感じる痛みに、眉をしかめた。
何とか咳き込むのを押さえ、唇での愛撫を再開する。]
(どうか、気づかれませんように……。)
[余計な心配はかけたくなかった。ただ、それだけ。
王子に強制的に覚醒を促された後遺症なのだろうか。
肺の痛みと同時に、最近では喀血を繰り返すようになっていた。
目の前のリエヴルもまた同じような症状に苦しんでいることを、まだ知らずに。]
リエヴルさん…、俺…幸せ……。
[>>371恥ずかしそうにしながらも、前を広げてくれる手にキスを落とし。今はこの夜を楽しもうと目を閉じた。**]
― 団欒室 ―
兄ちゃん…!?
何するんだよっ!
[蹴り飛ばされた先へ、兄を助け起こそうと近づく。
そこには兄の他にもう1人、少年の姿があっただろうか。もし兄を蹴り飛ばした犯人がいたなら、一度そちらに厳しい視線を送った事だろう。]
大丈夫? 起きれる?
[兄に手を差し伸べ、身体を助け起こそうと。
そして一番、兄に伝えたい事を言葉にする。]
/* そしてごめんなさい…、そろそろ限界です。
本当に素敵な、素晴らしい時間をありがとうございました。
また、何処かでみなさんと同じ時間を過ごせたら幸いです。
それでは、おやすみなさい**
[深く一礼して、リエヴルの布団に潜り込む。]*/
ありがとう、兄ちゃん…。
[兄の頬に手を添えて、そっと撫でる。]
あのさ…、兄ちゃん…。
俺まだ、願い事してないんだ…。
俺がここにいるのもみんな…兄ちゃんのおかげだからさ…。
俺の分の願いは、兄ちゃんのために使って欲しいって。
そう思ってる……。
[何もしてこなかった自分ではなく。
"これは本来兄のものである"と、そう思っていた。**]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新