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司令官同士の邂逅は、武を競わせるものとはならなかった。
折しも降り出した雨の中、両指揮官は戦いを終わらせる術を武ではなく言葉に求めることを取り交わし合ったという。
両軍の兵は刃を引き、それぞれの拠点へと引き上げていく。
ふたりの司令官が何を語り合うのか、ふたつの軍のみならず、ふたつの大国、そしてブリュノーの民が固唾を飲んで見守ることとなった。
── Benedikt Selvidge 『ブリュノーの戦い』第五章
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もう少し、千載一遇のこの機会、自分の国の利益のために頑張るぜいえい、すると思ったんですよ。企画段階では。
でも野心家の英雄は悪役になっちゃいそうでなかなかできませんよね。うん。
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こんばんは。
うっかり忘れると明日の朝に無理閉じてしまうので、延長しておきますね。
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敵同士が本気でやり合った後に見出す一片のなにか
みたいなのが熱いなあと思うたちなので…
とはいえ目指すのは難しいところではあります。
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あっ。私から少しだけ、
1.秘話で投票どうだった?
2.投票締め切り朝7時でどうだった?
とざっくり質問を投げておきますね。聞こうと思って忘れてた。
投票締め切りは夜の1時か2時くらいがいいのかとかも思いましたが、どうですかねえ。
ともあれ、お先におやすみなさい。
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おはようございます。
みなさん遅くまでおつかれさまでした。
アンケートの回答もありがとうございます。投票日夜中の動きが鈍いのはやはり誰が落ちるか見えないからなのでしょう、と思いましたが夜中2時の発表にしてそこから動くというのもまた恐怖ですね。
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おや可愛いユーリエさんが。
招待ってどうするんでしたっけ、と思ったら、相手様のメールアドレスが必要なのですね。
かくしてブリュノー王の崩御から始まった戦乱は終結を見る。
ブリュノー、マルール、ティルカン、三国の関係は以前とは少し変わり、対立する二大国の間で立ち回るブリュノー、という図式から、ブリュノーを介して二大国が交流を試みる形が作られようとしていた。
積年の対立構造がすぐに解消するわけではない。
だが人も国も変わるものだ。
ブリュノーの戦いを端緒とする一連の出来事は、対立から融和へ舵を取る国家の一例として―――
── Benedikt Selvidge 『ブリュノーの戦い』 終章
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