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兎 ツェーザル は 声無しの タクマ に投票した
[窓を破って外へ飛び出した体は、
歪んだ空間に取り込まれて、別の窓から外へ、というよりは城の中心に近い方へ]
― 中庭 ―
っぴぁああ!
[びゅーと5(6x1)階分の高さを落ちて、
中庭の茂みに突っ込んだ]
― 中庭 ―
[やがて、がしゃがしゃと茂みを掻き分けて、
極彩色の上着が覗く]
イタ…い
ジェフ?
[軽く頭がスイカ割りされて内臓がスクランブルエッグになっていた感ある怪我をしても、
一度獣化を経由すると焦げ破れた血塗れ服も元通り]
ぅぅぅー…
[中庭に臨む壁へ顔を向ける。
どこから落ちて来たのかわからない。けれど高いところだった、とだけは考えて]
― 廊下 ―
[窓から廊下へコロンと転がり入って、極彩色の兎は顔を上げた。
窓を影の横切るタイミングの少し前。
顔を上げたちょうどそこに走ってくるだろう男へ、鼻をひこひこ]
んー…、消えタ人?
[着替えを届けた相手。
目の前でいきなり消えて、女の子が泣いちゃったのだ。
泣いた子にびっくりして慌てたせいでスライム罠に引っ掛かり以下省略]
ドこ行くノ?お風呂?着替エどしタ?
…齧っテいい?
[めっちゃ様子を伺いながら、手首をはぷっと咥える。
見上げた人が拒絶しないのを確かめて、牙を立てた]
んんッ、ん
[滲み出す甘い味。
口の端から涎が垂れる。
とろんと目許を緩ませてそのまま無心に吸った*]
― 廊下 ―
[体に流れている血と、外側こびりついた血は匂いが少し違うようだった。
血を吸いながら薄く眺めるのは、上半身裸の胸に見える何かの模様。
どこか遠くで以前見たことがあるような。なんとなく、それに触れると良くないことが起こる気がして眼を細める]
…ン!美味し♡
お風呂ハこっち♪ちゃント行ける、ワタシはチェーザルだヨ
[口を放した左手首をそのまま握って、立ち上がる兎は満面の笑み。
お風呂へ辿り着くコツだけならばばっちり習得済みだった]
― 温泉へ ―
[盛んに話しかけながら、手首を握って歩く、歩く。
うんとかすんとかしか言わない相手に、やがて質問を投げるのをやめて自分の話を。
それもジェフロイ曰く要領を得ないらしいから、ここまでの冒険の1/3も伝わらなかったかも知れない]
あノ子泣いてナイかな?トマトはネ、栄養あるンだって!
そんデ小鳥がピヨー♪って言って、あれは食べテモいいヤつだよぉ
ピヨーは、石であくせあり?作ってくれルって、綺麗ヨって言ったの。匂いが同じで♡
[喋り尽きないうちに歌い始める。
古の旋律は哀惜を奏でたもの、それを長調の響きで。
やがて湯の気配が漂って来た>>96]
………
お、おジさんが溶ケ…?!
[はや過ぎやしないか。
鼻ひこひこしてみれば、血を得た相手の存在は風呂の中の方。なーんだ。
粘液でヌラヌラした廊下へジャラ、と飛び降りて、耳を揺らす]
…あ♪
[スライム禍が去った廊下に落ちた残留物の中に、
綺麗な小瓶を見つけてそれを拾い上げた]
― 脱衣所 ―
[全体が薄緑色の残滓で粘つく脱衣所に、
どこからともなく蔦が現れて嘆きながら拭き掃除を始めていた]
ンー…
オジさん…このヘん
[キョロキョロ、鼻ひこひこ。
比較的被害の少ない衣服の山を見つけて掻き回してみたり。
シスター服 を手にまたウロウロ]
兎 ツェーザルは、元・神父 アルビン を能力(襲う)の対象に選びました。
兎 ツェーザルは、元・神父 アルビン を投票先に選びました。
[飲んだ。
相手の口に放り込めばいいのに、前の体験をなぞってしまう間違った学習効果]
そンで、ぇと… うう、
[じゃらじゃら、後退る足が止まる。
そのまま抱きすくめられた]
おじさ ん アの、
ココ 出よ?
出口、探して 出よウね?
[つっかえつっかえ言いながら、濡れた体に額を押し付ける。
好きな人の腕を千切ったらしい後では、痛いことしないでとは頼めなかった]
兎 ツェーザルは、夜盲 ジャン を投票先に選びました。
兎 ツェーザルは、声無しの タクマ を能力(襲う)の対象に選びました。
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