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― 天上宮 ―
[返された諾>>62には小さく頷き返し。
密やかなる呟きを捉えなかったのは、幸か不幸か。
ともあれ、庭園を離れた朱雀は天帝の許へと向かう]
……只今、戻りました。
[礼と短い帰還の報告の後、居住まい正して]
仔細は、既にご存知かとは思いますが。
……此度の陰気の源たるは、彼の四罪が一が配下。
皆の尽力もあり、無事、討ち果たすには至りましたが……現状の均衡は、危うきものかと。
陰陽の崩れた現状は、いつまた強大な陰気を生じさせるやも知れませぬ。
陰陽の均を正し、五行正しく巡らせるため。
そして、天地の護りの健在を知らしめるため。
『祭り』を催してはどうか、と思うのですが。
[朱雀の言う『祭り』──とは、即ち、『演舞』。
四神と四瑞、もしくはその眷属たちが己が力を示す事で生じる清冽な気を持って、天地に浄めと平穏であれ、との祈りを広める儀式。
……もっとも、一般には『祭り』としての側面が強く印象付けられているのだが]
……勿論、『祭り』を開くのが容易くないのは理解しておりますが。
四凶が動き、更に四罪に関わるものが動いた……とあっては、どこかに不安は芽吹くもの。
それを摘み取るには、『祭り』が適しておりましょう。
[さらり、告げる言葉に天帝は微かに眉を寄せる。
朱雀の笑みの奥の想いを読み取らん、とするかの如く。
それと気づくと、朱雀は一つ、息を吐き]
……『祭り』を開かぬのであれば……しばし、時を戴きたく。
彼の者どもが大人しく眠りに就いているか否か……一巡りして、確かめねばなりませぬ故。
[自然に気を均すとなれば、相応の時間も必要となる。
その間に、力ある存在たちが荒ぶらぬよう、釘を刺して回ってくる、と。
平穏を保つためのもう一つの案を提示する。
いずれにしても、止まる事なく自ら動く、が前提の案に天帝はどこか呆れたように息を吐き。
まずは、そなたの陽の気が正されてから、と返して来た]
……御意。
[今回の浄めで失した陽気の回復には、まだ時を要する。
それはわかっているから、それ以上はいえず。
その後、幾つかの細かな報告をした後、天帝の前より辞した。*]
/*
と、ざっくり事務仕事完了。
この後はのんびりふらついているので、用があるなら捕まえるといい(
さて、ではいとし子の方に潜るか。
/*
て、遡っている間に、結論が出ていたかw
まあ、均衡取りやらの問題は、何かしら解決策もあるのだし。
問題ないだろう、うん。
/*
さて。
そろそろ2時近いし、大人しく休むか……今日は早出日なのだしな。
と、いうわけで、一足先に落ちるが、皆、無理せずにな?
それでは、お休み。また明日に。**
朱雀神 ギィは、ゆるりのんびり。
/*
この時期は、急に気温が変わるからな……。
ん、これから色々と崩れやすい時期に入るからな。
しばらくは休養期間にあてて諸々に備えてゆくよ。
/*
ん、そこが一番辛い。
……くろねこの場合、一番暖かい時間に出て、冷え込んでから帰る、というパターンだから、余計にな。
[帰りの対策していくと、行きが暑いという面倒さ]
/*
蒼のもこんばんは、だ。
そして、レトは潜まず出てこいw
ま、もう少しすれば気温的に安定するだろうし……それまでの辛抱、とも言うが。
……こちらは逆に、職場が冷えるからな……。
色々と、内部対策しないと辛い。
[※壁二面が毎時冷気吐いてる、夏でも寒い職場です]
/*
ん、賑やかになって来たな。
バルタザールもこんばんは、だ。
さて、私の方は大体やる事は終わっているのだよな。
真面目に、〆を考えるか。
/*
個人的な〆をぼちぼちと書き出していた……ら。
マリエッタはこんばんは。
……風呂寝しかけたとか色々と、大丈夫なのか……。
無理なくな?
― 天上宮・楼閣 ―
[天帝の間を辞した後、朱雀が向かったのは物見の楼閣。
先に繰り広げられていた戦いの跡は既になく。
見上げる
…………。
[そのいろを見つめる口元に浮かぶのは、微かな笑み。
そこにあるのは、強い安堵]
……無事、護りぬけた、か。
[ぽつり、零れた呟きは緩く吹く風に散る。
何を、との明言がないのは、そこに含まれるものが多すぎるから。
常は苛烈さに飲まれ、他者に晒される事なきもの。
陽射しの持つ異なる側面──多くを育む慈愛のこめられた声音は、普段とはかけ離れた穏やかなもの]
[かつて、朱雀の翼を黒く染め、その力を奪いし呪は『絶望』を持って編み上げられた。
それを浄め、縛から解き放ったのは、数多の『希望』。
だからこそ、それを生じさせた人々を。
そして、それを伝えてくれたいとし子を、朱雀は特に強く慈しむ。
そして、彼らに再び『絶望』を与えぬように──陽の光に翳りなし、と示すために、常に先陣を切って翔け続ける。
もっとも、それが叶うのも多くの支えがあっての事と知るから── 一つの誓いは、常に内に刻まれて]
……天帝の決が下るまでは、ゆるりとするか。
いとし子も、舞姫の許へ行きたかろうし。
[その時間が得られるのか、案じられているとはさすがに思わぬまま、のんびりとそんな事を呟いた後]
……もう、二度と。
墜ちる訳にはゆかぬのだから、な……。
[改めて口にするのは、人知れず固められし誓いの言の葉。
それに重なるように、天から射した陽の光が、揺らめく火気を煌かせた。**]
/*
よし、間に合った、というわけで、個人的な〆を落としておく。
今回やりたい事は、これで大体やり切った……!
/*
さて、そろそろ時間も近いので、中身モードも交えて挨拶をば。
改めまして、『天穹闘舞』へのご参加、ありがとうございました。
色々と設定の積み上がった世界観だけにどうなるか、と思い思いの村建て進行でしたが、こうして無事、終幕を迎えられた事に、心より感謝しております。
進行他、色々とサポートしてくれた蒼のには、格別の感謝を。
掛け合い諸々、本当に楽しかった、と改めて叫んでおく!
主従双方で色々と絡めた対極、玄のにはありがとう、とこの野郎、を同時に奉げておくw
レトも色々とつつけて楽しかったよ。
相変わらず、背後の稼働時間が半端な関係上、絡み切れない部分も多くありましたが、綴られる場面の一つひとつが眼福で、企画実動に踏み切った良かった、と思う事仕切りでした。
良き時間を得られた事に、改めて感謝しつつ。
次の機会もまた、どうぞ、よしなに。
以上、くろねこたすくでした。
[ちまいくろねこ、ふかぶか、ぺこり]
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