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菫青石の神魔 カサンドラ は 南極石の王子 クレステッド に投票した
菫青石の神魔 カサンドラは、翡翠の巫女 リュカ を投票先に選びました。
― 湖畔 ―
……いやあ。
ハデ、だねぇ。
[そう遠くない所で繰り広げられる戦いに、思わず落ちたのはこんな呟き]
……ここまで派手にやったヤツは久しぶり……てぇか。
今までおらんかったんじゃないかねぇ。
[過去をぐるっと振り返る。
確かに、派手にやってた連中はいたが、ここまで盛大だったのは、多分、いない]
……いやまあ、別にいいんだけどねぇ。
[神魔の領域はそれそのものが別世界。
森を狭間となし、その内に小さな異空を作り出している、というもの。
なので、多少派手にやっても外には一切影響を及ぼさないし、空間自体も容易くは揺らがないが]
今回の連中、瞬間が全て、ってな感じで。
……ホント、全力だねぇ。
[それ自体は厭う事もなく、むしろ歓迎する所だが。
もうちょっと後先考えなさいな、なんてちっょとだけ思っていたりした。*]
姉さまが飽きてないなら、それでいいのだけどね。
[ 無茶振りも楽しみ、と、軽く返される声に、魔人の声も柔らかく変わる。 ]
そも、飽きるようなら最初からやっとらんしねぇ。
[柔らかさを帯びた声に、冗談めかして返す。
もっとも、飽きる飽きない以前の問題も多少はあるのだが。
わざわざ、言葉にする事はなく]
― 湖畔 ―
……ああ、うん。
あの子はよく食べるからねぇ。
[風に乗って帰ってきた予想>>16に、笑うような声を落とす。
ちなみに、神魔自身は特に食を必要とはしない。
文字通りの気や霞と呼ばれる類のものを吸収して己が存在に変換している……らしい。
だからと言って食べないわけではなく、香草の煙草などの嗜好品も嗜む。
童を眷属に迎えてからは、食べる機会が増えた……というのは余談としておいて。
戻ってきた童が感嘆の声を上げたり>>11、音に耳を抑えたり>>12するさまをどこか微笑ましく見守ったりしていたが]
……ん、ああ。
気になるなら、行っておいで。
[行ってみる、という童>>13に返すのは頷き。
特に注意を繰り返す事はしない。
言わずとも、届いているだろう、と思うからこそ、そのまま見送った。*]
おっと、お帰りだね。
[戻ってきた魔人>>52に向けるのは、のんびりとした出迎えの声]
まあ、それだけ賭けてもいい、ってモンがあるんだろうさ。
……それくらい突き抜けた願いや想いを捧げれば、アレの……『願いの珠』の力はより強くなる。
強い……強すぎるくらいの想いをここに集約できれば、世の中の澱みもちった晴れるだろうしねぇ。
[けらりと笑って、視線を巡らせる。
新たな対峙は、ぼちぼちと始まっているようだった]
ま、魂抜けちまうのは困るけどねぇ。
そんな事になったら、わちきが怒られちまう。
[誰に、とは口にはしないものの。
神魔がこんな物言いをする時に示すのが世界の中枢存在――『世界軸の神子』である事は、魔人には知られた事。
かつて『天聖の柱』を務めた際、不測の事態によって対なる『柱』を喪った神魔が、神子との間に仮の『絆』を結んで100年均衡を保ち切った、という話は。
当時の中枢関係者以外では、魔人だけが知っている話。**]
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ちな、わちきのこの設定は。
結局ロストテイクになった『絆石で人数が一人足りない場合のフォローネタ』の流用でありんす(
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