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戦いは一見膠着状態のまま夜を迎え、局所的には激しい戦闘が行われているものの、全体的には動きの少ないまま時間が経過していた。王国側の長期戦構想が有効に機能していた可能性もあるが、当時の記録が錯綜していて判断が難しい。
戦況が混乱していた証のひとつに、神前試合の記録がある。王国総司令がゼファーの将と行ったという以外の記録はなく、状況から王国の船上で行われたと考えられるが、どのような経緯で神前試合になったのかは、未だ不明のままである。
─── Nigel Buhler 『カーマルグ半島騒乱記』第四章
小百舌鳥の羽根、とはこの地域で一時期使われた慣用句の一種である。
意味は「せわしなく落ち着きがない」「飛んでいったら戻らない」など。
元となった逸話には諸説あるが、当時の偵察隊が小さな百舌鳥の羽根を身に着けていたからという説が有力である。
この偵察隊は特攻隊を兼ねていたとも言われ、この羽根を身に着けた兵は、鳥のように空を飛んだという伝承が残されている。
─── Simon Tarnat 『言葉に見る伝承の世界』
歴史家 ナイジェルは、ゼファー軍人 フェリクス を投票先に選びました。
歴史家 ナイジェルは、トルーンの民 カレル を能力(襲う)の対象に選びました。
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